秋馬雄太は恩人とも言える貝塚葵に惚れていた。
「先輩、お昼食べましょう!」
「重箱フルコース?! どうしたの、これ?!」
「料亭で三日三晩先輩への愛を説明しながら土下座して、修行してきました!」
「えぇ?!」
だがその愛は
どこまでも重かった……っ!
葵の何気ない一言でも、雄太はそれを真に受け奮起して一見不可能なことでも可能にしてきた。
一緒の高校に受かって見せなさいと言われれば、難関校に受験し合格――
彼女が強い人に憧れると口にすれば護身術を極め――
恋を徹底的に頑張ろうと言えば――現在継続中で本気で恋をしている。
そんな雄太と素直になれずにいる先輩、上手くいきそうでいかない2人を周囲はちゃかし面白がっていた。だがそこに割って入ろうと空気を読まない天真爛漫な葵の妹は宣言する。
「お姉ちゃんばっかりお弁当ずるいよ、ずるい! 彼女じゃないんでしょ? じゃあ私が雄太君の彼女になるから! 明日からお弁当よろしくね!」
これはそんな3人が織りなす恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 19:11:25
37053文字
会話率:46%
何処までが夢か、貴方は確信を持って言えますか。
最終更新:2020-03-26 11:06:50
1581文字
会話率:12%
僕には二つ違いの姉と妹がいる。姉は何かにつけて僕を束縛してくるし、妹は僕を駒扱いだ。
でもこれは、僕が招いた結果かもしれない。シングルマザーの僕の家では家事をするのは僕の仕事だ。
家のことにかまけすぎるばかり、姉妹二人にはいいように使わ
れ、友達も彼女もいないのだろう。
毎日毎日癖のある姉妹に挟まれながらも、でもいつかいい彼女を見つけて幸せを掴むことが僕の夢だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 09:00:00
30224文字
会話率:42%
物語の舞台は、京都へ―――
時は幕末。江戸市ヶ谷試衛館の師範代を務めるのは、道場主近藤周助の一人娘・さくら。
近藤勇と共に「武士になろう」と約束した彼女は、土方歳三、沖田総司らと共に、将軍警護の「浪士組」に志願する。
あくまでフィクショ
ンです。史実を調べつつ書いていますが、様々ある説のうち、信憑性が低くても物語的に面白い説を採用したり、史実を踏まえて勝手にフィクションにしてしまったりしています。重箱の隅はつつかず、1つの物語としてお楽しみいただければ幸いです。
※現在、更新を停止しています。続きは「カクヨム」または「エブリスタ」でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 09:12:27
254702文字
会話率:34%
居眠りから始まる恋もあるらしい――そんなことを友人がスマホをいじりながら話していた。
いつの記憶かもわからないが、それを記憶の重箱の隅にあるのを今発見したのだ。なんかの本のタイトルだか、ドラマのセリフだかは知らないが、そんな感じだった
気がする。
どうしてこんなことを思い出したのか……それは、目を覚ましたら同級生の肩で寝ていたという現実から逃避するためだろう。
やっぱり徹夜はするもんじゃないな。
――高校一年生の夏休み直前。自称真面目の|河奈夏彦《かわななつひこ》は一夜漬けを繰り返すことでテストをしのいでいた。そして待ちに待ったとうとうテスト最終日。彼は例に漏れず一夜漬けをし、空が白んで鳥が鳴く頃、学校へと出発した。その道中、彼は一人の女子生徒が木陰に停めた自転車の横に座り込んでいるのを見つけ――
のんびりと更新していく予定です。お暇な方はお付き合いください。評価、感想お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 18:13:00
12880文字
会話率:57%
地雷好きな縛りプレイヤーが作者の好きな武器?のもと暴れ回る(といいなぁ…)物語です。主人公のスペックはかなり高いです。最終的にラスボス的扱いを受けるかも?仕様の重箱の隅をつつき屁理屈を捏ねくり回すような作者の性格が出てるかもしれませんが宜し
くお願いします。_(._.)_
またこの作品は作者の趣味、または妄想という菌を作者の少ない語彙という苗床によって育成されできてしまった歪なコロニーです。過度な期待はしないとは思いますがしないで下さい。
また感想、指摘などは受け付けております。どしどし改善点などを挙げていただくとありがたいです。
(知り合いから名前のインパクトはもっとあっていいんじゃない?とアドバイスを貰いましたので試験的に名前を変えています。『前の方が良かった!』という声が多かった際は元に戻します。)
旧題:素材?アイテム?いいえ、武器です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 21:11:14
74260文字
会話率:45%
晴らせぬ恨みを晴らし、許せぬ人でなしを消す。仕掛けて仕損じなし、口外法度の仕掛屋稼業。昼行灯の同心・中村左内を中心とする仕掛屋のメンバーたちの生き様を描いた作品です。差別用語が数多く登場します。また江戸時代が舞台ですが、史実とは異なる部分
があります。歴史が好きすぎて、テレビの時代劇にもいちいち重箱の隅をつつくような突っ込みを入れる意識高い系の人は読まない方がいいです。
さらに昨今のスペシャルドラマの必殺シリーズとは根本的に違い、暗く不快で残酷な話が多くなります。苦手な方は注意してください。
また『闇の仕掛屋稼業〜』の続編でもありますが、前作を読まなくても問題はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 00:53:26
248225文字
会話率:44%
ことば‐あそび【言葉遊び】
言語の発音や意味を利用した遊び。早口言葉・なぞなぞ・尻取り・洒落(しゃれ)・はさみ言葉・さかさ言葉など。
ぎ‐げん【戯言】
たわむれにいう言葉。冗談。
たわ‐ごと〔たは‐〕【▽戯言】
《古くは「たわこと
」とも》たわけた言葉。ばかばかしい話。また、ふざけた話。「戯言を聞くほど暇じゃない」「戯言をぬかすな」
goo辞書より抜粋。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 22:35:13
4829文字
会話率:2%
チューニング【tuning】
[名](スル)
1 ラジオやテレビをある周波数に同調させること。
2 楽器を調律すること。また、合奏前に楽器の音合わせをすること。
goo辞書より抜粋。
最終更新:2017-10-31 22:26:48
3030文字
会話率:2%
すぐ読めるので読んでくれ!
最終更新:2017-09-03 10:48:24
2561文字
会話率:65%
センター試験まで10日きったんだってさ。俺には関係無い話だ(震え声)>挨拶
どうも、う巻と申します。あけおめ!
お節擬人化でのそっと書いてみました。何か途中でクソつまんねってなってグダっちゃった。そんな小説初め。SS初め?
前作で宣言
の通り今年は小説も書いてきたいですねって有言実行。何時まで出来るかは不明。
宜しかったらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 13:27:12
5064文字
会話率:99%
(みょうに小難しくて空回りしてる感じの)随筆です。
正当化ゲームとエッセイ(一番読みづらい)
小説家になろうでエッセイを書くこと(話が長い)
普遍的と一般的(重箱の隅)
キーワード:
最終更新:2016-09-10 18:01:28
3480文字
会話率:0%
164kから見て、これはあんまりだと思う表現について。
最終更新:2016-05-09 16:42:06
15552文字
会話率:10%
側妃。それは小説家になろうのファンタジー作品等で当たり前のように登場する存在。しかし歴史を鑑みればごく限られた時代と場所にしかいない存在。
ヨーロッパ風異世界に側室制度があるのはおかしい! などとは言いません。だって結局異世界だもの。
でも、言語については人名地名等からどう考えても英語やフランス語やドイツ語を使ってるっぽい世界ってありますよね。そんな世界では「側妃」はどのような言葉で表されているのか、気になったので考えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 07:00:00
4901文字
会話率:0%
高校入試会場でリクの興味をひいたのは、どんよりと暗い表情の醤油顔男子。名門私立の中高一貫校の生徒が他校を受験? 彼に一体なにがあったんだろう? ◆◆◆ ムーンライトノベルズに投稿中の「はじまりはモーツァルト」に登場する豪華重箱弁当の主とその
従者(?)の出会いを短編にまとめてみました。自サイトに公開済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-22 00:00:00
11233文字
会話率:22%