─── 全ては一匹の黒猫のために。
これは、病的に人間が嫌いな主人公が愛猫のルルと共に経営するダンジョンと、それに関わる全ての者が織り成す物語。
狂気の目的のために、彼は動き出す。
愛猫のルルと自分を慕ってくれる配下の魔物たちへの
愛だけは、忘れずに。
あぁ、そうか。
人間を家畜として飼えばいいんだ。
それが一番効率的だわ。
あーあと、この世界は征服してしまおう。
ルルの命を脅かす存在は全て取り除かないとな。
※主人公はサイコパスで、特に罪の無い人間でも積極的に殺しますので苦手な方はご注意ください。
【この作品はカクヨム様の方でも公開しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 06:00:00
171396文字
会話率:19%
日本人の転移者が魔王となる異世界。
72の国に分かれていたが、
各魔王が自分のコアを持ち、
それが破壊されると、
魔力を失い、
配下の魔物達が元の素材に戻ってしまうため、
皆、
コアを守るのに必死だった。
当然、
他国を侵略する者など、
一
人もおらず、
異世界は平和だった。
そこへ、
最後の72番目の魔王が現れ、
平和主義を唱えると、
皮肉なことに、
異世界は戦乱の世となってしまった。
そんな、共産主義魔王の日記風物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 22:12:39
265528文字
会話率:1%
魔王が経営するダンジョンは、あまり上手くいっていない。
魔王はイライラ、配下の魔物に当たり散らす。
そんな時、勇者(重課金者)が現れた。
なろうラジオ大賞用の短編です。
最終更新:2019-07-19 23:00:00
995文字
会話率:47%
転生して100年…ダンジョンコアとして限りなく最強に近づいたコアは、遂に動き回り始める。道中で助けた少女と共に街へ降り、目指せ!ほのぼの生活!
何処からともなくやってくるシリアスを軽く終わらせて、早くほのぼのしたいんだよ。
❌今回は3人称
視点多めです。⭕️途中から2人称に変更しました。
感想、誤字脱字報告、お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 01:12:40
5089文字
会話率:44%
※こちらの作品は一人称視点の小説になります。
魔王ジュジュアン。
比類なき魔力と叡智によって瞬く間に魔王の座に就くや、長年戦争状態にあった人族と和平条約を交わし、魔人族と人族の争いに終わりを迎えさせた魔に属するモノ達の王。
……と言えば
聞こえはいいが、配下の魔物や魔獣、果ては相対した人族の兵士からも「あいつお菓子作り好きすぎじゃね?」と思われているほどお菓子作りが好きな見た目おじいちゃんな魔人族。
付いたあだ名が、甘いお菓子作りが好きな魔王ーー【アマオウ】である。
平和になったのに勇者を使って首を狙ってくる人族にイラつき、だったら死んで転生して気ままにお菓子作ってやると一芝居打ち、そうして無事転生を果たしたジュジュアン(好々爺から美少年ショタに変化)。
だが何百年後の世界で、彼の周りには昔の因縁をもつ相手ばかりが集まって……
「お待ちしておりました魔王、いえアマオウ様。そのショタ具合脳内フォルダに永久保存です」
「ちょっとアマオウ!あなたが死んでる間に神界はお菓子ロスになってるんだから早くお菓子作りなさいよねーーって誰がダメダメ女神よ!!?」
「私はお前を知らない。知らないのになぜかその顔を見てると無性に甘いものが食べたくなるぞじゅるり」
「よし。まずはおぬしらジュジュにお菓子作りをさせるのじゃ!!」
ついでに一人称まで(あざとく)名前呼びに変わった元魔王であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 16:59:46
162642文字
会話率:50%
ありがちなファンタジーの世界で、勇者と人類、魔王と魔物達の戦いが終わって数十年後。
勇者を倒した魔王と配下の魔物達は、我が世の春を謳歌している、はずであった。
魔物が貴族として君臨する人間の街は、何故か豊かになり、ならず者や腐敗した政
治家と小役人は姿を消し、魔物も残った人類も私服を肥やそうともせず、民衆のために力を尽くしていた。
そんな理想郷のような国の中に、大きな悩みを抱えた人間が一人。それは魔王から王様となった国王その人であった。
自分と同じ悪人を始末し過ぎた結果、人間の街は遺伝的に良い人で溢れ、誰も反乱を起こしてくれない。
簒奪した国の姫は、民衆を解放して腐敗を追放した魔王に喜んで嫁ぎ、最後まで王様を尊敬したまま天に召され、さらに魂を売ったはずの悪魔は、数々の善行により魔界を追われ、羽根が真っ白になって天使にされて天界へ旅立ってしまう有様。
このまま自分が死ねば、退屈な天国に召されてしまう。
危機感を覚えた王様は、かつて勇者と共に魔王軍と戦った僧侶を召還し、パーティーを組んで自分を倒すよう依頼する。
僧侶も、この間違った運命を正すため、そして世界の誤った営みを理解するためにも、王様の計画通り、無能な勇者の孫を巻き込み、新たな戦いを始める。
王様は、かつての「ひみつ基地」に戻り、元は悪魔だった天使復活と降臨の儀式に着手する。
しかし、汚かった基地は「王国発祥の地」として巡礼者に整備されてしまい、白亜の神殿と化していた。
呆然としながらも、準備を始める王様。天使が降臨すれば、今度こそ自分が望んでいた混沌と無法の世界がやって来る。王様の明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 10:56:22
14960文字
会話率:57%
この世界は10歳のときにその人の適性に応じて職業を与えられる。とある国の有名な家に生まれたカイトは数十年に1人しか現れない最凶最悪の職業『魔物使い』になってしまう。国を追い出され、何の力もない少年であったがとある事件を機に自身の能力に気づく
ことになる。これは、カイトとその配下の魔物たち、そして彼らに関わる人々の救いと希望の物語である。
読む最には以下の点にご注意下さい
基本週一更新
処女作
ご都合主義あり
土曜日朝8時投稿予定
(20182月から土曜22時に変更)
第1章はプロローグ&説明回
ボスクラスの戦闘は三人称
初めての作品ですので、暖かい目でいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 22:00:00
36915文字
会話率:21%
ある日目覚めた魔物レントわミリムに育てられ魔王として学ぶ。配下の魔物からも慕われるレントわ魔物と一緒に最強の魔王を目指す
最終更新:2017-07-20 15:28:50
2451文字
会話率:79%
魔王ベルルは今日も城から出ない。
亡き父王の『勇者を倒し世界を』という遺言に背を向ける。
そして配下の魔物達はワガママで引きこもりの魔王に手を焼いて……いなかった。
のんびり世界征服を志さない根がネガティブ系魔王の物語。
最終更新:2017-05-28 18:00:00
15341文字
会話率:56%
「……うむ、寝すぎたようじゃな」
世界に君臨した魔王が1400年ぶりに森の中で目を覚ました。腹を空かせて街へ降りてみれば、時代はすっかり変わり、魔王と勇者の存在は”ただのおとぎ話”になっていた。
配下の魔物達を失い、独りではなにもできな
い世間知らずでお嬢様育ちの元魔王。くしくも冒険者ギルドに拾われ、成り行きでギルドの受付嬢として働くことになってしまう。
史上最後の魔王の正体。次第に明かされる勇者と魔王の真実。巨大城塞都市スピネルを舞台に、歴史を巻き込みながら展開していく物語。剣あり魔法あり、ヒューマンドラマあり、そしてノーパン(?)ありの職業系ハイファンタジー冒険譚。ここに開幕します。
※ ※ ※
無職ニートのダメ主人公が異世界に転生ののち、無双してハーレムするとか、異能力を手に入れて襲いかかってくる困難を打ち破って成長するとか、ダンジョン経営して気が付いたら美幼女に性転換してモテモテ生活とかそういう要素はありません。そのあたりをご期待されている方はあらかじめご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 16:22:12
197170文字
会話率:66%
はるか昔のある時代、『不死』と呼ばれた伝説の勇者がいた。彼の名はサキ。
彼は世界を恐怖に陥れた魔王を倒した。しかし、彼はその配下の魔物に倒されるという最後を遂げた。
彼は伝説の勇者となり、勇者として祭り上げられた。彼の名は語り継がれる伝説と
なった。
...はずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 01:09:54
57802文字
会話率:33%
大学受験に失敗した緑崎連地《ミドリザキレンジ》はニート当然の生活を送っていた。
そんな彼の人生はVRMMORPG【ウィッシュマスター・ワールド】にその全てと言っても過言ではないほどにのめり込んでいた。
また今日も何時ものようにログインを済
ませ、緑崎連地はウィッシュマスター・ワールドの一つのパーツ【レンジ】として歩を進める。
仲間達と合流したレンジは魔王の城に赴く。
道中魔王配下の魔物を撃破し、いざ攻めこまんとした時地震が起きる。
地震に驚くレンジの前にあってはならない物が存在した。
それはレンジが意味嫌う現実。
その現実の不条理の究極たる〝戦争〟だった……
初投稿です。
素人当然ですので暖かい目で見て頂くと幸いです。
ご指摘、ご教授してくださると大変助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 16:26:59
15577文字
会話率:25%
この物語は別のss投稿サイトに僕がちまちま投稿していた物語です。会話文ばっかです、無駄に行数稼いでます。mottainaiのでこっちに載せることにしましたww
魔王。人類の永遠の敵、世界を破滅に導く悪の権化。今日もまた攻めてくる勇者
一行を観察し、迎撃体制を配下の魔物たちに指示していた魔王。ここまでは彼女の日常だった。魔王城に謎の男が現れるまでは
勇者たちが来るまでの間、本を読んで暇をつぶそうとしていた彼女の前に突如現れたのは………死神と名乗る男だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-13 00:59:31
37934文字
会話率:84%