新聞記者の佐々木さんは、震災直後の三陸沿岸に現地入りし、そこから原稿を本社に送るため、徒歩で遠野を目指します。その途中、古い日本家屋に迷い込み、そこで不思議な女の子に出会います。無事、遠野に辿り着いて、記事の原稿を本社に送った佐々木さんは、
現地の年配の人から「迷い家」と「座敷童」の話を聞かされます。佐々木さんは亡くなったおばあちゃんとの懐かしい思い出の中に、その話があったこと思い出します。遠野に古くから伝わる民話をモチーフにしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 22:46:44
9018文字
会話率:23%
人間関係に疲れ、引きこもった先は山の中にある亡くなった祖母の家。
同居人はカメとトカゲとニワトリとネコ。
…あら?この家何かおかしくないですか?
家に気に入られた主人公が、異世界(でも行動範囲は敷地周辺)で時々来客が訪れながらも、まったり
スローライフを楽しむお話です。
※書き溜めてから投稿するので、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 21:00:00
16719文字
会話率:12%
私は険しい森の奥へと、歩をすすめる。
何かから逃げるように、何かにすがるように。
ひっそりと佇む、浮世離れした建物と、その中に居た美女。
その理由は、逃げ出した「私」にとっては儚く、美しく思えて。
最終更新:2017-01-25 23:23:15
1846文字
会話率:40%
【あらすじ】
都内某所にある小さなバー。
そこには一風変わったお客様が、日頃の鬱憤を晴らすためにご来店します。
一風変わったお客様とは、妖怪です。
そんな、人間社会に疲れた妖怪が、どんなお話をしていくのか?
ふらっと寄った、お客様感覚で読
んでいただければ幸いです。
【重複投稿について】
この物語は、重複投稿を予定しております。
他の小説サイト。個人での舞台化などを考えております。
随時、報告をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 19:10:59
7985文字
会話率:25%
廃れた線は、再び動きだす。
その線はただ終わりのない物語をどこまでも描き続けるだろう。
最終更新:2015-08-15 10:00:00
18863文字
会話率:44%
世界の狭間にある異世界《迷い家》で、怪物じみた奴らが殺伐無法ライフを送る話。妖怪、神様、異能力者、赤い少女に英雄と、多種多様な住民が大暴れしたり、しなかったりします。
最終更新:2015-01-28 20:04:08
2871文字
会話率:46%
ある日いきなり「迷い家」に迷い込んだ無表情マイペースな自称常識人な
青年教師が神隠しに合い神に請われて異世界へ、
子供や動物に異常に好かれ易い、お気楽青年は異世界でいったいどんな事を
しでかすのやら・・・
最終更新:2014-03-04 06:45:00
87314文字
会話率:24%
三度の飯より妖怪を愛している主人公が異世界(あの世?)召喚されて妖怪専門のハローワークの職員にされる話。いちおう妖怪モノと異世界ファンタジーの中間を目指しているのですが、妖怪に関しては誤った知識や拡大解釈が多いのでその辺大目に見てください。
最終更新:2014-02-28 02:59:56
2423文字
会話率:39%
お腹がすいた、誰でもいいからごはんをちょうだい。
盆踊り大会に徘徊していた「投げ童(ナゲワラス)」と呼ばれた少年は
山に灯った明かりにひかれ、迷い家へと走り出す。
サークルTeaTime発行同人誌で発表したものを改稿。
最終更新:2013-09-02 19:00:00
7848文字
会話率:27%
いい人だけどびっくりするほど不運な男常盤春人。そんな彼がある日好きな子にフラれて家に帰ると二人の亡霊迷い家とハライソが待ち構えていた驚く常磐に対しその亡霊たちはいい人過ぎて天国にも地獄にも行けないという趣旨を常磐に告げる。落胆すると常磐だっ
たが亡霊たちは常磐に天国か地獄どちらかに行く手伝いをしてやろうと提案する。その場のノリでその提案に乗ってしまった常磐だったが、この先彼はどうなるのか、天国か地獄には行けるのか!そして彼女はできるのだろうか。そんな感じの青春謳歌系学園ストーリー折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-04-17 22:18:48
13237文字
会話率:51%
関係している女性との結婚を決め、相手方の家族へと挨拶に行った青年は敗北感の中で帰路に着いた。もういない自身の父親の姿といまの自分とを重ね合わせ、苦しみ悶えながら、歩を進める。
※星空文庫にて掲載中
最終更新:2012-06-23 00:47:53
8567文字
会話率:42%
山の中にある間宵食堂。
そこは妖怪『迷い家』が妖怪を対象とした小さな店だ。
その山にある日、一人の迷い人が訪れて……。
最終更新:2012-03-08 19:00:00
4121文字
会話率:34%
短編 マヨイガの続きです。
人間恐怖症の迷い家の受難話
最終更新:2011-12-30 01:31:58
19381文字
会話率:46%
人間が怖い迷い家とそれを叱り飛ばす少女(の姿をした同胞)がただ喧嘩するだけの話。
最終更新:2011-08-25 21:29:32
1744文字
会話率:58%