近親恋愛 小説家になろう　作者検索

大好きなあの人は今日も暗い部屋で本を読んでいる。僕は何時だって貴方のことを遠くから眺めるばかりだ…。 ―――姉と弟の関係が徐々に形を変えていく…。 ※近親恋愛注意

私は一つ年上の実兄が異性として好きだった。 兄さんは誰にも渡したくなかったから、兄さんが私以外の女の物になるなんて耐えられないから、私は兄さんの『妹が兄を好きになるわけがない』という否定の気持ちを打ち砕く。

老騎士書籍化御礼特別短編。「辺境の老騎士」のヒロインの一人ドリアテッサの視点で描く、彼女の恋の物語。2万5千字。

　文字通り、姉が抱く弟像ってのあると思います。でも、弟が抱く思いって違っていたり・・・。弟は弟でそれなりに姉の願いを叶えていたりするもんじゃないでしょうか。お互いに妥協は必要かとｗ　ま、これは極端な例の話です。

順風満帆に思えた兄と妹の関係。しかし、ひょんなことから、二人の間には大きなすれ違いが生まれてしまう。だが、兄はそんなことには気づいておらず――

何気ない休日の出来事。兄は妹の笑顔で目覚める。それは何の変哲もない、日常の一コマ。けれど、兄はこれまでに感じたことのない、奇妙な感情を覚えていた――。

それは誰にでもある感情。そのヒトが大切であればあるほどに。全ての男に、女に……そして、兄妹である二人にも――。

「なぁ、知ってる？あの月の欠けた部分って、地球の影なんだって。」戻れない。 想いを告げたあの日には。戻れない。空にも影が落ちると知る、その前には。 ＊近親恋愛的表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。

リタイアして海外に移住することになった両親。瑚乃子（このこ）は日本に残ることに決め、年の離れた兄弟の家に居候することに。年齢も近く仲のいい甥っ子や姪っ子に囲まれて、楽しい高校生活が始まると思いきや、彼女を待っていたのは、甥っ子の告白！そして彼には大変な性質があるらしく… ＊内容に近親恋愛的表現があります。苦手な方、不快に思われる方はご遠慮ください。 折りたたむ>>続きをよむ