恋愛になると思います。
結末は生き続けるか死ぬかです。
主人公は物語を書きます。
ヒロインは二人いて、一人は絵を、一人は音楽を作っています。
芸術という人によっては無価値だけど、誰かにとってはすごく価値のあるもの、というように人生を描きたい
。そういう風に今は思って書いています。
人生という芸術の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 11:15:35
5026文字
会話率:23%
大事な人を手放してしまった人の「イン」モーニングルーティン。誰かにとっては至って普通な日常でも、違う誰かにとってはかけがえのない1日であるとことを、私なりに文字にしてみました。
最終更新:2020-08-12 00:56:34
1015文字
会話率:0%
世界はとある創造神によって創られた
神によって生み出された生命たちは神の意志を受け継ぎ世界をつくりあげていった
そうして幾度もない長い年月が流れていったのだった
そんなある日神は一つの概念を生み出した
今まで終わりがなかった生命に終焉を与
えたのだった
神が突然与えた死という概念はそれまで恐れを知らなかった生命たちには到底受け入れられない内容であった
そうして世界は大きな混乱へと向かっていくのだった
死はどんな存在も決して逃れることはできない
神であろうが世界を混沌から救った勇者であろうが、莫大な富と名誉を持った権力者であろうが死は必ず訪れる
生命は死を恐れ自身から遠ざけようとしたがそんな足掻きなど無意味であった
そんな状況をみたとある神が死後の世界を作り出した
死者が生前に叶えることができなかった欲望がこの世界では叶えられる
神はその世界に「都死」と名を付け管理者たちを生み出した
こうして世界は完全なるものへと姿を変えたのだった
この世界には様々な死を迎えたものが存在する
その死は、誰かにとっては望んだ死であり
誰かにとっては望まない死でもあった
そんな望まない死を迎えたものたちの想いを汲み取り残されたものへ伝え託す存在がいた
生命はその存在を時に神のように崇め、時に悪魔のようだと罵った
死後の世界にてその存在は均衡と秩序を保つ役割もあれば、簡単に世界を破滅させてしまうこともできてしまう
そんな存在の実際に素顔を知るものはいないに等しく、ましてや本当に存在しているのかと疑う者もいた
ここに一人の青年がいる
彼もまた他者とは違う一面を持ち周りからないがしろにされ生きていた
そんな青年が思いを繋ぐ存在と出会ったら
死後の世界に触れるようになったら
このお話は一人の孤独な青年と世界を渡る女性の物語
僕らだけが知っている物語折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-07-02 00:35:27
1312文字
会話率:39%
僕らにとっての違和感は誰かにとっては日常なのかもしれない。
最終更新:2020-06-22 19:42:03
2044文字
会話率:2%
「生きていくために必死で生きる」
ニンゲンモドキは過酷な環境の中で、ただ純粋に美しいと感じるものや理解することが難しいもの……色々な出会いの中で自分を知っていく。
誰かにとっては"弱者"であり、誰かにとっては&qu
ot;恐怖の象徴"。誰かはその存在を"何も知らない子供のようだ"と例え、誰かは"知識は世界を滅ぼす"と蔑んだ。そして誰かにとっては言葉にできない"特別"な存在。
これはニンゲンモドキと呼ばれたはみ出しものの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 14:51:30
7076文字
会話率:50%
「私、未来が見えるんです」
あと1カ月で大学生になる僕が出会ったのは未来が見えると言う少女だった。
彼女に日常を教えてほしいと言われた僕は彼女と毎日を過ごすことになった。
そんな日々が流れるにつれて僕は、彼女の秘密、真実を知る。
これは誰か
にとっては意味なんか無くて、僕らにしか意味が無いそんな物語。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 14:14:04
3950文字
会話率:67%
「恋愛は綺麗なことばかりじゃないわよ。誰かの不幸の上に成り立ってるとさえ思えるわ。例えば、貴方が置かれているこの状況もこの世界の誰かにとっては不幸であるのかもしれない。むしろ、そういったものがあるからこそ、恋愛している当人たちは輝いて見える
のかもしれないわ」
これは、大人になりきれていない少年と少女が過ごす、甘さなどない、ほろ苦い青春の日々を記した物語。
※超絶不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 23:01:54
5878文字
会話率:65%
バレンタイン。それは誰かにとってはまたとない日であり、また、誰かにとっては世界が終わってしまうと思えるほど絶望に満ちる日。
今、バレンタインを憎む七人の男女がバレンタインデーをぶち壊すため、立ち上がる。
最終更新:2018-02-13 11:12:33
46566文字
会話率:69%
箱庭の中に閉じ込めた男女、それらはまるで亀のように自らの殻に閉じこもり、手や足、さらには顔を出すことしかできないなんとも内気な奴らばかりだ。だが、そんな奴らでもこの箱庭の中に閉じ込めておくと実は案外楽しいものを見せてくれる。
そして、
それら男女は箱庭の中で固有空間を作り、数多のもの展開していく、友情、恋愛、バトル、なんでもありのやり放題、とにかく自由な時間を与えられた男女はどのようにして時間をつぶし、この小さな箱庭で展開してくれる、どこかの誰かにとっては理想的なものに見えたりするかもしれない、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 17:01:34
49262文字
会話率:83%
世間一般の人にとってはただの一日でも、誰かにとっては特別な日。
誕生日を祝う、ささやかなお話。
【ハーベストブレンダー】
2017年6月15日 アオイ誕生日記念
最終更新:2017-06-16 00:13:59
1625文字
会話率:46%
――もしも自分にとって今日これから起きることが、目の前の誰かにとってはもう、ずっと前に既に起きたことだったとしたら。
そしてその誰かが、他の誰よりも愛しい人だったとしたら。
それはどれだけ、悲しいことだろう。
※途中医学的なのでそれっ
ぽいこと言ってますけど、全部創作なのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 00:19:42
13680文字
会話率:29%
その人にとってはつまらなく何の面白みもない思い出でも、世界のどこかの誰かにとってはたまらなく羨ましい思い出かもしれない。
最終更新:2016-05-07 18:00:58
205文字
会話率:0%
某県に在するとある街。その名は『神倉市』。フリージャーナリストを目指している白石水子は友人の伝手でとある噂を仕入れ、噂を解明すべくこの街に訪れた。それが彼女にとって激動の日々の始まりだったということは、あるいは、この街を傍観する誰かにとって
は、台本通りなのかもしれない――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 01:00:23
42713文字
会話率:17%
紅くなった葉が、涼しい風に吹かれて身体を包み込む時季。
〝狩人〟なんて呼ばれている少女、秋(アキ)は、今日もどこかで仕事をしています。
そんなある日、紅い少女が出会ったのは白い少年。
二人の出会いは小さくて、儚くて、どこにも残らな
いちっぽけなものですけれど、どこかの誰かにとっては、かけがえのない大切な輝きを持つのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 12:00:00
12316文字
会話率:33%
ある初夏の出来事。少年は日傘を差した少女と出会う。その出会いを通じて、自分にとってマイナスなことも誰かにとってはプラスなこともあると知る。
最終更新:2013-08-19 00:06:30
2598文字
会話率:25%
誰にでもあるし、誰かにとってはとても珍しい、高校生のある一瞬の物語です
キーワード:
最終更新:2012-03-29 16:12:25
2906文字
会話率:26%