たっくんのおうちに、あかちゃんがやってきました。妹のメリちゃんです。たっくんはお兄ちゃんになったのです。大人はメリちゃんをかわいいって言うけれど、たっくんはそうは思えません。おまけにお兄ちゃんは、静かにしたり、我慢したり、いいことなし。メリ
ちゃんはたっくんの髪の毛をひっぱっても、怒られません。――そうしてたっくんは、お兄ちゃんをやめたくなっていくのです。
新米お兄ちゃんやお姉ちゃんとなった子どもたちの複雑な気持ちを丁寧に綴ってみました。
霜月透子様と鈴木りん様による、ひだまり童話館「びりびりな話」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 21:05:09
2979文字
会話率:6%
大学に入ったばかりの早川湊はGWの連休を使いバイクで旅に出る。
同じバイク仲間で一つ上の憧れの女性、太田夏音は3回生の宮前とツーリングに出る。
途中、湊は二人と遭遇し二人の緊密さを知ることになる。複雑な気持ちを抱えながら
旅の目的地へ着いた
湊の前に現れた一人の女性、春日井涼夏。その日から二人の関係は続いて行く。
大学生の湊とフリーランスで生計を立てる涼。親密になって行く中で湊は涼の過去について少しずつ
知るようになる。一方憧れの太田夏音については自分の思いが単に容姿や格好良さである事に徐々に気が付いていく。
青年の憧れと恋愛の青春ドラマがバイクを通して展開する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 18:47:18
34292文字
会話率:40%
ここ最近、ホットコーヒーからアイスコーヒーに変えたのでアーる!(笑)
キーワード:
最終更新:2023-03-17 19:33:51
976文字
会話率:6%
やぎのぬいぐるみのエミリー。
何故かフランス人形のお店に飾られている。
日々人形達が新しい家に引き取られていくのを複雑な気持ちで見送っていた。
しかしある日エミリーにも新しい家に行く事が決まり。
三歳の誕生日を迎える女の子に気に入られ
、家族として新しい家に行く事に。
大事にされ、いつもいのりと言う名前の女の子と遊ぶ。
本当の家族の様に。
エミリーも毎日が楽しくて仕方なかった。
いのりが大人になりつつある事に気がつくまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 23:57:59
2156文字
会話率:12%
エッセイランキングの100位とかは2ptとかで、ああ過疎ってるなとは感じる。
あと、ものすごい古い(5年とか10年とか前の)エッセイが掘り起こされるようにランキングに上がってるのを見て、なんか複雑な気持ちにもなる。
ランキングを作品
探しの場として利用している身からすれば
「いや、それ前に読んだことある!」
ってなる。まあ、文句を言うつもりはないけれど。
……でも、じゃあどうすればいいのかってのは、私には思いつかないし、私一人ではどうすることもできないと思うから。
とりあえず今の気持ちを書いて、そのまま放り投げることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 00:34:49
1485文字
会話率:0%
一途な狼獣人攻めと健気な黒猫獣人受けの幼馴染のピュアきゅんラブ♡
次世代リーダー候補と目される狼獣人の銀斗(ぎんと)と、拾い仔として人間の薬師に飼われているイエネコの黒猫獣人・クロ。二人は幼馴染として、まるで兄弟のようにモフモフ仲良くくっ
付いて育つが、銀斗の独り立ちの季節を前に二人の関係は微妙に。
クロと恋人になりたい銀斗と、彼の将来の立場を慮って自ら身を引こうとするクロ。二人とも、そんな複雑な気持ちをうまく伝えられるほどまだ大人ではないのだ。
時を同じくして、クロに、薬師は魔法や薬草の知識を教え込む。その中には、クロの出生にもかかわる、重要な猫獣人だけの秘密の魔法もあって……。
全年齢でお楽しみいただける健全ピュアっピュアな獣人同士のラブストーリーです。ちなみに主人公たちは普段はケモ耳・尻尾付き人型ですが、意志の力で原型の完全動物型に変わることもできます。
※このお話は、「小説家になろう」とエブリスタにて公開しております。(フジョはあまりにサーバー状態が悪いため、新規作品の公開を見合わせようか検討中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 20:00:00
23730文字
会話率:48%
アパートに一人暮らしの大学生である【坂井正人】の部屋に一人の女性が訪ねてきた。
彼女の名前は【支倉瑞希】。正人の幼馴染である。
季節は6月の梅雨頃、たまたま近くを通りがかったという瑞希は濡れた服をどうにかするために正人の家を訪れたのだという
。
そんな彼女に正人は複雑な気持ちになりながらも渋々了承し、服が乾くまでの一時的なしのぎとして家に招いた。
正人からシャワーを借りた彼女は正人が提供したズボンを履かず、なぜかTシャツ一枚。
ギリギリ下着が見えて無いことを良い事に、正人がその姿にドギマギしていることを気に掛ける様子もなくそっと座っている彼の隣に座る。
肩と肩が触れ合う距離の近さ。たまらず正人が距離を取ってもなぜかそっち近づいて来る。
正人は複雑な心中のまま立ち上がると一旦熱を冷ますために水を飲み、その行動を口実にベッドへ座った。
すると、なぜか瑞希までもが隣にやって来て、再び逃げようとする彼の手を押さえて聞いた。
「ねぇ、今さっき逃げたでしょ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:41:29
6095文字
会話率:31%
本作は仙道アリマサ様主催の
『仙道企画その4(ボカロ企画その1)』参加作品です。
本作は拙作
「そしてまた、君と桜の花を」内の1場面を
元にしています。
コウは、自身が病と闘っている姿を
想い人である藤木優に見てほしくなかった。
そのた
め、自らの病気の事を伝えずにいた。
しかし、弟の苦しむ姿、悪化する病状を見かねたコウの兄は、コウに無断で彼の病状を優に伝える。
見舞いにきた優に、
コウは驚きと喜びで複雑な気持ちになるが
「必ず帰ってみせるから。その時には」
そう精一杯の笑顔で、再会の約束をして、見舞いには来ないよう、改めて優に伝える。
彼の決意を大切にしたいという想いと、その気持ちを大切にしたら、もう二度と彼の笑顔を見ることができないかもしれない葛藤に、優は思い悩む。
周りの誰にも話せない想いを、彼女は、
詩の投稿していたサイトで知り合った「斉藤竜樹」に吐露する。
自分の想いを知り、コウとの繋がりを応援してくれていた彼に、ただ気持ちを聞いてもらえればそれでいいと思っていたが、竜樹は
「信じて待つことも
傍にいることも
どちらも幸せで辛いなら
同じ時を過ごせた方が
きっと後悔しない」
そう伝え、優の背中を押す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 02:42:38
685文字
会話率:0%
「今」がいつも、一番可愛いって思う。
大きくなってくれるのは嬉しいけれど、小さいままでいてほしいなって思う複雑な気持ち。
そんな気持ちを描いた、短い詩です。
最終更新:2022-08-28 14:57:05
242文字
会話率:0%
ある日少年の身体はある少女に奪われた。
奪われたと言っても少女は自由自在に動かせるわけではない。
身体の所有権自体は少年のままで少女は少年の身体を
使って感覚を好きな時に共有して楽しむことが出来るのだ。
だが次第に所有権は少女が
握るようになってゆくのだ。
少年は小さい時からそのことに気づかず過ごしてきてある日その真実にひょんなことからそれに完全に気づくことになる。
地球のどの位置にいても感覚が共有してしまっている少女にとっては苦痛に感じ始めてしまう。
ここでは共有をペアリング呼ぶことにしよう。
ペアリングしている少年にとっては身に覚えがまるでなく少女にしかそれは気付くことはない。
だから少年はひょんなことで気づいてもまるで理解をすることができない。
そういった点から見ると少年には身体の所有権はあってもペアリングしている少女の気持ちに気づくことはい。
最初は楽しんでいた少女だったがしだいに複雑な気持ちになってゆく。
そもそもペアリングするきっかけなったのは少年が生まれてきた時に波長があっていて、六歳上の少女が少年に気づいた時にペアリングが始まったのでのである。
少年と少年より六歳上で生まれた少女の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 02:27:45
6661文字
会話率:38%
心臓病を持つ障害者で実の母が7歳の頃に出て行ったことにより、父子家庭育ちの春冬(はると)は高校の入学式で家出した母と瓜二つの生徒会長の秋夏(しゅうか)に出会い、複雑な気持ちを持ちつつも恋をする。
障害者と健常者だからこそ起こるすれ違いや
母
に似てるからこそ感情の出し方がよく分からなくなってしまう春冬(はると)の気持ちの変化。
春冬(はると)と秋夏(しゅうか)はどんな風に愛を育んでいくのか。
苦しく、切ない、複雑なラブストーリー。
春冬(はると)と秋夏(しゅうか)の恋を応援してくださると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 12:00:00
1649文字
会話率:17%
なんだか複雑な気持ちになりまして。
最終更新:2021-12-10 21:00:00
2023文字
会話率:0%
余命宣告をされた俺
これからどう人と関わるのか?
好きな人と離れていく運命なのか?
複雑な気持ちを描いた恋愛友情物語
最終更新:2021-11-20 15:47:52
953文字
会話率:30%
男に別れを告げて去って行く女。男には、ただ別れるという以上の複雑な気持ちがあった。
最終更新:2021-10-16 17:18:46
716文字
会話率:17%
「大好きだったのに!!」ちょっぴり愛が重めの22歳、保育士。枯渇する出会いの中でようやく巡り会えた大好きな人……に、裏切られたのが最期の記憶。気づくとわたしは、前世で何度もプレイした乙女ゲームの悪役令嬢、ルーチェ・ディアリーに転生していた。
この世界にはわたしの初恋の騎士様、アドレ・マーティーがいる。前世では同担拒否をするほど愛していたアドレくん…絶対結ばれたい!なんなら裏ルートでしか解放できないヤンデレモードになって愛してほしい!だけど悲しいかなわたしは悪役令嬢!大好きなアドレくんが他の女とくっつくくらいなら、どこかに逃げ出したい……だけどやっぱり関わりたい……複雑な気持ちを抱えながら、今世こそ愛されることを望むひとりの女の子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 20:21:59
1684文字
会話率:36%
あのとき、命の火は消え、僕の|物語《じんせい》は終わったはずだった。
けれど、使命を全うしたはずの僕に新しい|舞台《せかい》が待ち受けているとは思いもよらなかった。
『ブライト・ライト』という超人気小説の実写化にエキストラとして出ることに
なった大和と北斗。実は実写化反対派の兄達から撮影を妨害しろという無茶振りミッションを課せられていた。
そんな双子の片割れ、大和には家族に言えていない秘密があった。実はその『ブライト・ライト』の主人公、『カイン・ブライト』の記憶を持って生まれてきた転生者だった。
大和は複雑な気持ちを抱えたまま撮影に参加するが、双子の関わらないところで色々な思惑と計画が動いていた。
第十回書き出し祭り参加作品。
続きを書く予定は無いですが、とある話は書いておきたいので公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 12:00:00
7592文字
会話率:50%
私は王子を慕っていた。
それでも、忠誠だけではどうしようもないほどに、王子は彼女を大事にしていた。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
最終更新:2021-06-08 21:48:30
2106文字
会話率:31%
社会的一年目の娘を心配しながらも、成長を見守る母親の複雑な気持ちと娘の葛藤
最終更新:2021-02-23 20:31:28
3529文字
会話率:16%
俺、笹原大樹には、二人の親友がいた。一人は野球部のエースでイケメンの向居正人、そしてもう一人が学園でも一番と言われるほどの美少女な上月睦月。
実は睦月に惚れてた俺だが、正人と睦月が互いに意識しあっていることを知っていたため、それを言い出せ
ないでいた。それどころかむしろ、俺は身を引くことを決め、二人の背中を押し続けた結果、正人と睦月は晴れて付き合い始めることになる。
内心で祝福する一方で、複雑な気持ちを抱える俺。そんな風に、一人密かに凹んでいる俺のことを、慰めようとする女がいた。
その女の名は向居樹里。親友、正人の妹にして、一歳違いの後輩で、
「アハッ、こんなところでなにしてるんですかー☆」
そしてなぜか、俺だけにウザい美少女で……。
「……お前、マジでうっぜーな!?」
「キャッハハっ、そんなこと言っちゃって~。実は嬉しかろ嬉しかろ?」
「嬉しくねー!」
「とかなんとか言っちゃって、かーらーのー?」
「お前、そういうところだぞ!?」
そんな風に絡んでくる樹里に振り回されつつも、なんだかんだで気持ちが救われていく。失恋の傷も、紛れていく。
惚れた女の彼氏の妹。そんな微妙な距離感で、俺も正人も睦月も樹里も、みんなで『幸せ』を目指していく。
そう、これは、恋とか愛とか温もりとか――成長と失敗を繰り返しながら前に進んでいく、〝絆〟と〝幸福〟の物語。
※最後はハッピーエンドです。
※この作品は、いわゆる『ざまぁ』系ではありません。ご了承ください
※第一章まで完結済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 18:55:31
233929文字
会話率:49%
新米弁護士である羽生未明は、ある日上司の加茂にある仕事を押し付けられた。どうしても罪を認めない容疑者、そして同じ事務所の弁護士である依頼人に対して困っている羽生は、加茂に探偵の木ノ下純次を紹介された。羽生と木ノ下はまもなく恋に落ちてしまった
。そして、加茂の元彼女の鷹木友里が突然に現れ、加茂たちに邪魔をした。その時、羽生が木ノ下は4年前の事件に関わっていることに気づいた。複雑な気持ちで、羽生は彼と一緒に事件を解決すると選んだ。二つの事件の関連性は、だんだん見えてきた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 01:26:13
8201文字
会話率:57%