マンメイド・スーパーマン(人造超人)の、笹木武良(ささき たけよし)と申します。
名称『侍』と言う地球平和維持が目的の民間組織にて、『侍』製造のマンメイド・スーパーマンとして、地球全体の平和維持活動を主にして居ります。
『侍』には私の様な、マンメイド・スーパーマンが、多数在籍しておりまして。
皆で手分けして、地球上あちこちの紛争を、スーパーパワーを背景に、平和維持へのネゴシエーター(交渉人)として回って居ります。
また『侍』は、やや『ちーと』な科学技術を元にして(シャレにならん程)稼いでおる、金持ち集団でして......
紛争を和解させるには『実弾』と言う裏金も、方策の一つかと。
......ある日、ひと仕事に区切りが付いて気を抜いて居ましたら、ナゾの転移の歪みが現れまして......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 06:00:00
255098文字
会話率:31%
重複投稿 7作品目
2008年に別サイトへ投稿した短編作品。
超絶優秀な発明家( 通称:博士 )に作られた人造人間視点の話。
最終更新:2016-04-08 21:46:27
614文字
会話率:0%
桃 あらすじ
ダイムライター(三文小説家)で売れない作家の主人公森山太郎は、ある日、新聞で『人肉入りのIBPの箱』の記事を見た。「IBP」はアイオワ・ビーフ・パッカーと言うアメリカの有名な肉製造業者。森山は一時アメリカのロスアンゼルスに留
学していた。『人肉入りのIBPの箱』に興味を持った森山が人肉事件を調べていた時、偶然カリフォルニアに住んでいる男が「MOMO」と言うニックネームで2チャンネルへ『ツイット』した記事を見た。彼の知人の女性がプラスティネーション加工されて「ボデイ・ワールド」(人体の不思議展)に展示されていたと言う。ツイッターは現在、サンフランシスコのフレイト・ホワーダーに働いていたが、以前はNDLフーズと言うNNBハムのUS子会社に働いていた。プラスティネーションされていた女性、木村美雪もNDLフーズで働いていた。USAにあるNDLフーズは、日本のNNBハムの東谷専務が事実上社長を勤めているが、彼は「食肉業界のドン」と呼ばれる男と関係がある。食肉業界のドンはヤクザ組織やD盟などの組織とも関係があった。NDLフーズの支店長、萩岡は東谷専務の命令により、麻薬を冷凍肉の箱の中に隠してアメリカから日本には運んでいた。NDLフーズの加瀬昭三は、東谷の女癖の悪さと麻薬取引を利用し、自分の口座にNDLフーズの裏金、貿易により応じる差額金を振り込み始める。やがてそれは莫大な額になり、NDLフーズの現地支店の萩岡が偶然に見つけたときには、隠し通せない額になっていた。
木村美雪はNDLフーズのセールスウーマンで、サンディゴ担当になった。『東京焼鳥』を経営する元軍人のピーター・スミスと日本人妻の春美は、経営難からマリファナとMDMA(エクスタシー)の中卸をする事になった。彼達は、NDLフーズの木村美雪を、ビジネス取引とを交換に中身を知らせずに、麻薬の入った箱をサンディゴからロスアンゼルスまで運ぶことに使う。
数年後木村美雪が突然と姿を消す。又、会社の金の使い込みがばれた加瀬昭三も、刑期を終えて出てきた後、行方不明となっている。
森山の叔母の奈緒子は警察庁の「刑事指導室」課長だ。国際刑事警察機構(ICPO)とも関係が深かった。部下の住田警部、江川警部補、それにロスアンゼルスに住んでいた事のある甥の森山太郎を二人の刑事につけて、ロスアンゼルスに派遣した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-17 11:17:20
200文字
会話率:0%
(じわじわっとしたミステリーです。どんどん展開していくミステリーが好きな方には物足りないと思います。あまりに悲しい結末です。それに建築現場のちょっと狭い世界。初めてノブシリーズを読まれら方にはお勧めできないかも。初めてノブシリーズをご覧頂く
方は、「ノブ、ずるいやん」か「ニューキーツ」を。でも作者の住む実社会を最もよく反映している作品ではあります。次の作品「ニューキーツ」に繋がっていく部分もあります)
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建築家生駒が携わるマンション新築工事現場で、ゼネコン職員の転落事故が起きる。幼馴染で、同じこの町の出身者である現場所長から聞かされた言葉が気になって生駒は……。
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「ノブシリーズ=生駒&優 長編ミステリー小説シリーズ4」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-04 23:06:50
226291文字
会話率:36%