あるとき、太陽と雲の隙間から、光の筋が伸びてきた。天使のはしごだ。
そこからするすると降りてきたのは天使のユメちゃん。
ユメちゃんは可愛い子供の姿をしているけどけっこうな経験値を持った宇宙の子なのだ。
地球で知り合った小学三年生の花ち
ゃんとお友達になる。
花ちゃんや花ちゃんのお友達の悩みを聞く。お友達ができないとか、人間関係がうまくいかないとか、ペットが死んで悲しいというお悩みに向き合う。
「ユメちゃんはいいお話をしてくれるので幸せになるよ」という花ちゃん。
ある日花ちゃんのお姉ちゃんが怪我をして帰って来た。お父さんもお母さんもちょっと困ったけど、これもユメちゃんとお話してお姉ちゃんは心を開いた。
友達は頑張って作るものじゃない、自然にできるものだよという、いい言葉を言ってくれるユメちゃんはみんなに信頼される。
ユメちゃんはあちらの世界のことも話してくれる、あちらの世界は楽しいことばかりでちょっと退屈、できないことやチャレンジするために地球に来るのだね。
だから地球は面白いのよ。
みんな地球を楽しみなさい。
自分の中の良いところも悪いところも、
「人間だから当たり前」と思いましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 19:00:00
10319文字
会話率:48%
じわりじわりと迫ってくる、人斬りだったことへの罪の意識。
平穏な日々が、柚月に過去の罪を突き付ける。
「自分を大事にしないのは、自分のことを大事にしてくれている人を、大事にしていない」
清名の謎の言葉が、柚月の中に引っかかって離れない。
「自分を大事にって、どういうことですか?」
柚月の真直ぐな問いに、雪原は答える。
「考えなさい。その答えは、自分で見つけなさい」
暮れ六つ過ぎ。十日ごとに遊郭に現れる青年がいる。
宰相の小姓、柚月一華。
人々の好奇の目も気に留めず、柚月は「白玉屋」の花魁、白峯の元を訪れる。
遊ぶためではない。
主である、宰相、雪原麟太郎から申し渡された任務のためだ。
戦の後訪れた、平穏な日々。
それを乱す影がある。
隣国「蘆」の謀反の気配。
それを探る報告書を受け取るのが、柚月の今回の任務だ。
再び戦になるのか。
日毎増す不安の中、それぞれの思いが交錯する。
一つよに咲く華となれ。
「一よさく華」シリーズ④折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 09:55:08
45940文字
会話率:23%
何かやっていて急に辞めたくなることはないだろうか?
今までやっていたスポーツだったり、会社だったり様々な事を日々選び生きている。
自分の中にある辞めたい気持ちがどんな感情から来るのかどんな時に強く思うのか。
それは人によってそれぞれだろう
。
その時に考えてほしいことが一つだけある。
それは自分を大事にできているか?ということだけである。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-09 19:54:37
294文字
会話率:0%
あなたは今を大事に生きていますか?
今の人生に満足していますか?
誰かのために自分を犠牲に出来ますか?
難しいことは考えなくて良いんです。
結果的に満足出来ればそれがあなたの人生の完成系なのです。
誰のためにも自分を犠牲にすることは無いの
です。
自分を大事にするべきです。
でも、もしも自分よりも誰かを、と無差別的なな情愛を持つ人間がいるとしたら、その人は幸せなのか。それとも不幸せなのか。
それはその人にしか分からない。
そして私は──。
今から話すのは私の人生のお話。
ファンタジーがあるわけじゃない。
夢があるわけじゃない。
目の前の私に向き合ってきた私の話。
私の生きた人生の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 23:22:09
789文字
会話率:31%
ついに祈りが届いたのだと、ある町の聖魔道士は感動した。世界を救う勇者がついに現れたのだと。
自分を助けてくれた勇者たちについてくことになったが、刺激的で目眩がしそう……みなさんもう少しご自分を大事にしてください……
固有名詞が一切出ない、冒
険ものファンタジーです。ファストフード並にさくっと読んでいただけると思います。異世界人である勇者ですがお弁当のバランくらいの要素となってしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 18:01:35
2413文字
会話率:25%
1970年代アメリカ中西部、貧しく不遇な10歳のトーマスの近所に越してきた、いわくありげな未亡人アビゲイル。自分を大事に扱ってくれる彼女に、少年はじきに心を開くが… ブラック・ウィドー(黒後家蜘蛛)と町で噂されるアビゲイルの実像とはいかなる
ものか。
墓参りアンソロジーEpitaph所収。自サイトより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 23:09:03
15671文字
会話率:24%
あの世に天国と地獄はない。
あるのは転生対象者が集まるサンという世界と転生ルートから外れた、自分を大事にしなかった愚か者の魂が集まるナラムという世界。 15歳で自殺した少女(主人公)の魂は変人・奇人が集まるナラムの世界に置かれてしまう。主人
公は戸惑いながらもナラムの世界に馴染むが、サンからの刺客が主人公を逆撫でする。
ナラムの住人やサンからの刺客と主人公が交流し、自分の考えをかためていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 23:30:30
3811文字
会話率:43%
自分を大事にできない君に、私はなにができるだろう。
あの時、なにができただろう……
通り過ぎた日々をいくら思っても、あの頃のあなたと私はもういない。
最終更新:2019-05-22 00:00:00
992文字
会話率:5%
私の彼氏は、とても優しい人だ。
優しすぎて少し、自分を大事にしてほしくなる。
どうしたらあなたは自分を1番に考えてくれるのか。そんな想いが届くように、あなたに伝わればいい。私があなたに「ありがとう」が言えるまでのお話。
「忙しい君へ」の
裏側。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 13:48:59
9397文字
会話率:38%
僕の彼女は、ひどく他人優先主義だ。
僕のことはいいから自分を大事にして。
そんな思いが届くようで届かない、大事な人だから伝えたいありがとうの気持ちを送ります。
「忙しいあなたへ」と一緒に。
似た者同士の恋愛はきっと、単純なものを自分たちで
複雑にしているような気がします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 13:43:18
6943文字
会話率:42%
少しずつ開いていく凜の新しい世界。見えなくなっていた身近な家族の存在や置かれている状況、自分を大事に思ってくれる人々の存在に気付くことができると、そこに広がっていたのは思いがけず楽しい時間だった。
ついにバンド活動にも参加を始め、凜の視
界ににはこれまでよりも大きくて綺麗な空が映り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 15:45:35
1030文字
会話率:22%
いてくれて、ありがとう。
相手を大事にすることと、自分を大事にすることの境界線。
最終更新:2016-05-06 18:13:09
3847文字
会話率:0%