春夏秋冬。季節は皆、平等に訪れる。春は桜、夏は新緑、秋は豊作、冬は雪。そんな季節たちを絵本にしたのを読んだことがある。絵本に出てくる皆は季節色とりどりの美しさと同じように手を取り合い笑いあっていた。その本に出てくる1人の魔法使いは自分たちの
先祖らしい。
だけど、その魔法使いはある日季節を独り占めにしてしまった。
季節が消えてしまった灰色の季節では誰一人として手を取り笑いあう絵は描かれていなかった。そんな悪い魔法使いから季節を取り戻すため、それぞれの季節を象徴する魔法をもった魔法使いたちは立ち上がり。季節を取り戻した。
これが絵本の世界の中で終わっていれば、今の自分たちはいなかっただろう。
世界のあちこちで季節は抜け落ち灰色に染まっていっている。それと同じように季節を象徴する魔法使いが現れる。
そして、また季節は巡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 17:35:19
12507文字
会話率:55%
絵本の世界に憧れる2人の物語
最終更新:2017-04-05 15:17:47
1923文字
会話率:43%
通の女子高生だった主人公・藍葉あいば瑠花るかは、
文化祭のステージの出し物の事について瑠花は悩んでいた。
今年の文化祭は時代系演劇をやる事になってしまい、”自分は人前で演技をするのが苦手”
という事に友達の愛里は知らず、クラスメイト達と
盛り上がってしまい、
瑠花もさすがに「嫌だ」と言えずに出し物は演劇に決定してしまったある日・・・
瑠花の不安そうな顔に気づいた、担任の角道かくどう白馬はくま先生は
「演劇は嫌なんでしょ?じゃあ、君には台本を担当してもらいたいと思ってる。」
そう言われて困った瑠花--- 角道先生は密かに、瑠花の気持ちをわかっていた。
角道先生と相談した帰り道、不思議な声に誘われ
眩しい光が差し込んで--- 気づいたら見知らぬ部屋、そして見知らぬ男性がいた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 17:33:33
383文字
会話率:0%
定職にも就かず、両親に迷惑ばかりかけている男。
佐藤一。
ある日突然、一と両親が絵本の中に吸い込まれて、この世界から消えてしまった
絵本世界は"悪い魔女フォーレン・モール"を倒すべく布かれた法律"勇者育
成法案"のせいで、勇者が急増していた。
そのほとんどが勇者である特権を利用し、悪事を働いている。
【勇者=悪党】が、常識なこの絵本の世界で、悪い魔女を倒す勇者になって世界を救おうと心に誓う。
フォーレン・モールを倒し、ハジメは絵本世界に本当の平和を手にすることとはできるのか。
絵本世界で繰り広げられるファンタジー物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-22 13:29:50
312493文字
会話率:30%
絵本の世界の役割が決められた世界。
「助っ人」の仕事は、美しい「ヒロイン」に魔法という夢を与える。
ーあぁ、泣かないで、シンデレラー
この絵本を買ってくれた小さな子供たちは、happyendを望んでいるのよ。
※あらすじ(?)とは
結構違う物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 17:14:26
992文字
会話率:27%
うとうとしてたら絵本の世界に入っちゃった。
地の文と会話できるみたいだけど、姿が見えないからつまんない。
そうだ、地の文を『幼女』にしちゃおう!
ついでにこの世界も変えちゃったり!?
洋題『Christia y el libro de l
a magia』
★お知らせ★
HPにて連載決定!
http://seiyacocoro.jimdo.com/小説の間/クリスティアと魔法の絵本/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 16:21:41
76196文字
会話率:39%
妹が嬉々として僕に勧めてくれた絵本は、とんでもない内容だった。
元々児童向けであることはわかりきっていたので、今更稚拙だとかありきたりだとか、そんな文句を並べるつもりはない。愛がどうこうだのだらだら書き並べている、あの本文が気色悪くて仕
方がなかったのだ。
ええい妹よ! 僕はこの手のものが大大大の大嫌いだと、常日頃から言っているであろうに! 何の嫌がらせだ!
もう二度とこんなものは読まんぞ我が愚妹よ。次目にしたときには引き裂いてしまうかもしれんから、保管には注意することだな。
……ん? なんだこの森は? 見慣れない怪物に、耳障りなお喋り妖精。揚句の果てには女騎士の英霊……って、まさか、あの気色の悪い絵本の世界なのか!?
※この作品は、複数人の作家による合作です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 18:00:00
64973文字
会話率:38%
絵心ゼロでも絵本の世界が好きな小太郎が書く絵のない絵本。というか、小太郎の想像に付き合ってくれるのが子供たちなだけ。一読下さると小太郎がよろこびますm(_ _)m
最終更新:2012-01-21 16:59:16
3291文字
会話率:55%
絵本の世界へさあおいで
悪夢の始まりを見せてあげよう
最終更新:2010-03-05 09:19:16
2647文字
会話率:89%
不思議の国…そこに行くには普通じゃいられない。常識も何もない自由の世界…しかし狂っている世界。運命の歯車──アリスは姉と共に不思議の国へ行く。そこは絵本の世界とは全く違った!アリスは無理難題なゲームを女王へと挑む…!!!!!
最終更新:2010-01-12 18:42:38
2470文字
会話率:45%
絵本の世界のお姫さま、アニィ。彼女が思っていることを、綴ってみました。
最終更新:2009-05-19 21:52:00
1846文字
会話率:46%