紙で出来た本というものが廃れてしまった世界。そこで、ある青年は本屋に出くわした。
最終更新:2016-01-03 20:30:20
1013文字
会話率:0%
紙媒体の本が少なくなり、本の修理を職にしている人が少なくなった時代で、大学生の主人公がある店に迷い込んだことをきっかけに興味を持ち始める話
キーワード:
最終更新:2015-12-17 16:30:46
17866文字
会話率:49%
15年前のある日を堺に、世界は、謎の獣に蹂躙されていた。
討伐隊である特殊部隊=聖十字司令部所属第1特殊作戦部隊(通称・クロイツ部隊)は彼らを殲滅する為の任務に当たるが、やがて、獣のルーツと、その元となった不思議な少年と出会う事になる。
―――――(数年前に黒サイドはwebで公開し、白サイドは自作の紙媒体として出していたものです。その節は有難う御座いました。今回は、原本があまりにも伏線回収が追いついていないため、大幅修正を入れながらアップロードしていきます。 尚、当時のサイトは閉鎖しており紙媒体ももうありません。
出版ではなくホチキス留めで4冊←白サイド でしたが、色々解釈を入れるため、最終的には恐らく倍くらいの長さになると思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 01:28:45
311243文字
会話率:30%
小学生の春子は、「脱妖怪」の孫という異色の出自をもつ。
そのため、よく“おかしなやつ”に相対したり、不思議な現象に遭遇したりする。
本人は、いたって快適、不思議ライフ満喫中。
そんな春子ちゃんが“問題”解決に奮闘したり、成長したりするお話
です。
基本的に一話完結型。
◆みどりむし書房のブログで同時公開&最新話を上げています。こちらはコピー本にしたものの、一連のシリーズの大まかなまとめになります。※なお、紙媒体のペンネームは以前使用していたものです。◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 17:00:00
214976文字
会話率:30%
夏休み中の山盛高校、委員会室。文化祭の準備のため、委員である私・森園朔羅と狩野俊也はひたすら食券に判子を捺し続けていた。「君が生まれた理由は条件が揃ったからだよ」と言った傲岸不遜な母のエピソードを皮切りに、俊也が委員会に所属した経緯を思い出
し、委員会室の面々を考察し、姉の人生を思い、姉やその友人の恋愛を語り、母と父のことを考察し、人生のことを考える。人よ、青春せよ、行動せよ。何をしても意味がないということはないのだ。人あればこそ条件が積み重なり、何かが生まれるのだから。夏休み中の山盛高校、二階の東端にひっそり佇む委員会室で、さまざまな人生が交錯する物語。◆2010年に某サークルにて紙媒体にしたことあり。作者の名義が変わりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-09 17:37:55
52424文字
会話率:22%
世界から紙媒体が消えた近しい未来。
そんな世界の中にも紙媒体を愛し、文学を愛する少女がいた。
彼は彼女と出会い、彼と彼女の対話から、物語は紡がれていく。
紙を忘れた世界は忘れていたものを思い出す。
紙を忘れた世界よ、これが文学の力だ。
最終更新:2014-03-24 23:59:08
4395文字
会話率:38%
遠い未来。あるいは、とても近い未来。紙媒体の本が最早アンティークと化した時代に、少女は日本最後の図書館に通う。認知症の祖母に本を届けるために。AIの司書と、二人だけの図書館。電子書籍の盛り、時代錯誤を携えて少女はどんな選択をするのか。 ※
空想科学祭FINAL参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:00:00
13921文字
会話率:31%
紙媒体からのリサイクル品。現代FG風な兄妹のしょんぼりした話。
最終更新:2011-05-30 22:00:00
3364文字
会話率:27%