カーバル皇国の聖女として異世界召喚で呼び寄せられた、絵美(エミリア)は、人間の体には毒であり、魔力の元となる魔素を浄化する力を持っていた。帰る方法もないので、皇国の聖女として日々を過ごしていくうちに魔法の勉強が楽しくなり、次第に魔法への理解
を深め、4年目の最後に根源に至り、禁忌の魔法である死者蘇生の魔術を取得する。
禁忌に触れるのは神代である異世界では禁忌とされており、神は理の外にでてしまったエミリアに罰として不老不死の呪いを掛け、この世の終わりまで死ぬことは許さないとされた。それと並行してある事件が起こった。それはエミリアが召喚されてから5年後のことだった。聖女として新たに召喚された美憂(ミーユ)は皇国皇子やイケメンたちにちやほやされる。
エミリアはありもしない濡れ衣を着せられ、次第に皇子をはじめとしたミーユの取り巻きに目を付けられ始めた。
結局、ミーユは自作自演で毒を飲み、エミリアに殺されかけたといい、エミリアは証拠不十分のまま国外追放となる。
国外追放された、エミリアは森で眠っていた邪竜と出会う。ドラゴンとは魔素の塊とされ、人々から災厄として恐れられていた。ファフニールと呼ばれるドラゴンはエミリアに敵意を向けたが、事情を聴き登場したファフニールは森に住まうことを許可する――。
無自覚大賢者兼森の魔女が世界から恐れられる邪竜と共に森で暮らしたり、無自覚に英雄を育てるバトルありスローライフ、ここに開幕!
※グロ表現、下ネタ等告知なく、記述する場合がありますので、念のため15歳以上設定にさせていただきます。
※一章まで完結してますので順次アップします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 00:00:00
102285文字
会話率:42%
多くの人間が生まれながらにして
黒魔法か白魔法のいずれかの適性を持つ世界。
ごく稀にどちらの適性も持たずに生まれてくる人間がいた。
彼らは『灰色』と呼ばれ、
抑圧された生活を余儀なくされている。
僕もそんな灰色の一人。
灰色ながらも魔
導士になる夢を捨てきれない僕は、
ある日、伝説の大魔導と呼ばれた男と偶然に出会い、
彼に師事することになる。
大魔導の生み出した、
禁忌の魔法を手に入れた僕は、
彼が世界中に残した秘宝を求め旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 12:37:53
778328文字
会話率:25%
幼い頃から女性キャラが苦痛を受けるシチュに興味のあった『リョナ』が好きな主人公はある日、事故に巻き込まれて死んでしまう、転生した先は魔法の存在する異世界だった。
火、水、地、風、光、闇、そして思ったことが何でも使え、命さえ操ることのでき
る禁忌の魔法、"禁"属性を駆使して動物、モンスター、魔族、さらには人族に至るまで殺さず苦しめ、殺戮を楽しむのであった。
「モっト、もっトダ。絶望に満チた表情ヲ見せロ、悲鳴を聞カせテクれヨ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 10:00:00
323138文字
会話率:54%
辺境に暮らす聖女フィリシアは、貴族同士の争いの戦火に巻き込まれて大切な家族や幼馴染の少女ナタリアを失う。
神への祈りが何の救いももたらさない中で、ついに彼女はブチ切れるのだった。
「キレた。……ブチ切れた! 神に祈ることはやめやめ!
や~めた!」
絶望の中で神への祈りを捨てたフィリシアは闇堕ちし、禁忌の魔法を作り出す。
聖女としての膨大な霊力を備えたフィリシアの前には、数百の不死の軍団が誕生するのだった。
「貴族(ゴミ)をお掃除して国をきれいにするのも、聖女の役目だよねっ」
暗黒の笑みを浮かべるフィリシア。
これは覇王と呼ばれることになる聖女の、始まりの物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 14:23:27
8921文字
会話率:35%
500年間死神の呪いよって生きながらえた魔女の御話。
最終更新:2020-05-03 02:00:48
1426文字
会話率:7%
魔術師同士の戦争、使役される妖精たち。
世界は確かに様相を変えていた。
そんな中、軍人である私はある風景を目撃する──。
1000文字短編です。
最終更新:2019-11-24 00:07:17
1000文字
会話率:11%
魔族の王、魔神を倒した男アスト、そしてその他4名の者達を「五聖皇」とよんだ。魔法が生活の軸となっているこの世界で魔法が使えるのは当たり前、しかしアストは魔法を使えなかった。それでもアストは努力を怠らず、気づけば世界最速の男となっていた。そ
んなアストも老衰で死んでしまう。しかしこの世に未練があるアストは死ぬ直前、禁忌の魔法、転生魔法を使い、数百年後に新たな命として生まれ変わることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 22:00:38
4319文字
会話率:40%
賢者として異世界に召喚された|夏村 弘樹《なつむら ひろき》は一緒に召喚された仲間と共に世界を救った。
最悪の邪神を倒したその後は元の世界に帰るために異世界を旅し、あらゆる手を尽くす。
禁忌の魔法に手を出した弘樹は自我をそのままにリッチ
になってしまった……。
目覚めた彼は異世界でどう過ごしていくのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 20:52:10
29322文字
会話率:22%
嘗て人々は過ちを犯した。
魔法を駆使した大規模な戦争は、大地を混沌へと陥れた。
その結果導かれた結末は大地讃頌と謳われた歴史の裂傷。
大地は天と空を穿ち、軈ては絶対不可侵の世界を築く。
-世界は零魔術という禁忌の魔法の衝突によって生ま
れた世界の歪みが原因で大地に大きな影響を及ぼされた。
地表が大きく削れ、天空へと消え行く。
幾万の人々が地上に残され、また幾万の人が消えた大地に飛び立った。
やがてユグドラシルとシャングリラと言われるようになった世界に訪れた更なる試練は、長い時を経た天井の綻びであった。
浮上した大地は次第にその領域を狭めて行き、やがては全て地に落ちるという運命を背負う。
その運命を変えるべく、シャングリラ国軍の兵士、セナ・アルセリオスは待ち受ける試練に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 17:00:00
22720文字
会話率:31%
その昔、禁忌の魔法に手を出し世を混乱に陥れた魔女がいた。
賢人たちにより最果ての森に追いやられたその魔女は、今は拾った少女を一人、弟子として育てている。
弟子の名前はミナ。
彼女だけは知っている。師匠は優しい魔女だということを。
「お婆ちゃん、行ってきます!」
ミナは旅立つ。師匠の汚名をすすぐために。
そして辿り着いたのは人や物が凍りつく不思議な街だった。
人々はその原因をどうやら師匠の仕業だと疑っているようで……?
これは謎を追う中で、ひよっこ魔女が夜明けの魔女と呼ばれるに至るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 23:51:17
71151文字
会話率:42%
「俺はただ、正義の味方になりたかった」
日本が異世界に飛ばされてから、何百年。
魔法や特殊な能力が新たな常識となって、新しい日本という都市を築き上げてきた。
だが、新たな世界では、新たな問題や、敵が沢山おり、それらを解決する役職、通称
"魔導官"を鳴上悠人は目指していた。
しかし、鳴上悠人は魔法が使えなかった。
魔法が全てを決める世界で。
そんなある日、一匹の猫と出会いその運命が変わる。
|失われた禁忌の魔法《ロスト・スペル》と呼ばれた幻の魔法"雷の魔法"と新たな力、大罪『傲慢』を手にする。
ーーしかし、それは始まりに過ぎなかった。
次々と迫り来る新たな敵、他の【大罪】所有者、
封印された魔王の復活を渇望する集団達。
そして、いつしか"正義"に狂った少年は、
[化物]と呼ばれた。
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朝8時に更新しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 19:51:50
1260文字
会話率:9%
高い山脈に囲まれたセレス王国。その王城が急襲を受ける。
襲ってきた相手の狙いは、セレス王国の王女、ササラ。
彼女を護る為に騎士達は城を脱出。そして、自国に何が起こったのかを調べ始めた彼等は、ササラ姫に隠された力の存在を知る事になる。そ
れは、人の理を壊す禁忌の力だった――。
キーア達騎士は、ササラ姫を護りきれるのか、恐ろしい野望を防ぐことが出来るのだろうか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 11:11:21
18810文字
会話率:51%
紹介
地球から見れば異世界のハーフエルフとして生まれたリエンは、禁忌の魔法、鎮魂の懸架を発動し、その生を終えた。はずだったが、目が覚めると生まれたままの姿で、この世の果てとも知れない光景に遭遇する。
呆然とするも生きていることを実感した
リエン。しかし、そこは、魔物の気配がまったくしない、美しい島だった。
創造神の加護を得たらしい、リエンは、そこを地球という異世界だと知り、使命を果たすため、渡り歩く。
文化交流、知識ギャップ、常識ギャップなど、定番から面白おかしくしていく予定。
主人公、潜在能力急成長、異世界転移、商売、学校、異世界交流へ発展。(当分は、主人公だけが行き来でき、レベルが上がることで変化する)
処女作ゆえ、自分が!w 面白おかしく書いていきますので、文章のおかしな点や表現のつたなさが許せる方はぜひお読みください。
完成度よりも日々楽しんでくれる方の為に更新スピードを重視させていただきます。
随時修正しつつ完成度を上げていく方針です。
更新期間を自分の中で設定、最低でも一週間に2話更新。
戦争や戦闘もあるので一応R指定します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 09:51:07
277873文字
会話率:57%
「九十九諸島(つくもしょとう)」その中の真ん中にある一番大きな島…通称「フリーランス」世界唯一の国連が影響しない独立国
そこは軍事力も財力も権力も最底辺…だが ある一点「魔法」を世界で初めて発見し実用化したということは世界で一番優れていた…
特別な才能もない 知力もない あるのはどでかい思想だけ がモットーの主人公 アサミヤ・コウタは受験勉強の最中 フリーランス建国のニュースを偶然目にした… 元より魔法への憧れと今の自分への迷いがあったコウタは留学としてそこに行くことを決意する
魔法と新しい国に期待に胸を膨らませコウタはフリーランスに向かう だがイメージとは違いそこは殺伐としていて戦乱が絶えない国だった…
そんな中で王女リリス・フリーラの演説を聞く それに共感したコウタは王女に協力しようとする……………が とある事情から国にとって最悪で災厄の存在の悪魔サクルから禁忌の魔法を授かってしまう…
魔法がバレた瞬間ゲームオーバーの中でコウタは遠回りしながらもリリスに協力する
思惑が渦巻く王国で迷いながらも自分を信じて突き抜ける主人公の現代ファンタジー
※全話改稿中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 22:30:29
1206文字
会話率:100%
1国の王女、シャリア・ディステネは成冠の儀を迎える。
しかし、禁忌の魔法『邪術』によりシャリア以外は石像にされてしまった。
だが、奇跡により騎士団長アレク・デューラーは犬となりシャリアに付き添う。
シャリアは邪術を解くためにアレクと旅に出る
のであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-11 09:48:01
19601文字
会話率:27%
とある村に存在そのものが罪深い老婆がいました。老婆は以前から、子供に等しい幼稚な意地悪を仕掛けて、村人達を困らせていました。イジメは段々とエスカレートしていき、ついに村で伝わる禁忌の魔法に手を染めてしまいました。
最終更新:2015-09-10 21:49:11
1171文字
会話率:60%
数多の魔法構造を解明し、国王の側近として長年国を動かしながらも魔法界のトップに君臨し続けた男はある日、時代の波から身を引き隠居生活を始める。
国の辺境に身を置きある研究をしながら晴耕雨読の日々を過ごしていた時、禁忌の魔法であり誰も使
う事の出来なかった『蘇生魔法』を編み出した。
身体の細胞を蘇生し続け『若返り』を果たした男は『国の全てを知りながら順風満帆に生きよう』と決め、若かりし頃味わう事の出来なかった『学園生活』に乗り出す※ノリで書いている分、割と設定甘いです。御指摘あれば直します。※※活動報告に記載しております。ご覧いただければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 01:11:57
139594文字
会話率:45%