遥か昔、神々が住む土地に二人の神がいた。
破壊の神と創造の神。
相対する神たちは地上の所有権をめぐり日々死闘を繰り広げていた。
だが、そんなある日、破壊の神は創造の神の目を盗み自身の化身である悪鬼を地上に解き放った。その事態にすぐ
に気が付いた創造の神は対抗するべく地上にいる人間たちに七色の力を与え、世界に神授と呼ばれる書物を世界中に散りばめた。
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地上に悪鬼が蔓延り、人々が七色の力を手に入れてから五千年。長きに渡る沈黙を破り神々は互いに次の一手を仕掛けようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 21:55:33
1448文字
会話率:19%
時は戦乱、世界が破壊され、人々が逃げ惑う。
破壊の神が地上に君臨したのだ。
おばあさんが悲しみに浸るそこに、光る竹が現れた。
「……神を殺したいか」と彼女は問うた。
世界を揺るがす戦いが―――開幕した。
最終更新:2014-07-10 12:00:00
4080文字
会話率:34%
破壊の神シヴァの怒りかった世界は天変地異で惨いことに、そんなとき、ひとりの少女が身を呈してお祈りを続けるのでした。
それを見ていた慈愛の神ヴィシュナが、シヴァを説得するのですが、果たしてその結末は…。
最終更新:2010-06-26 19:51:03
1239文字
会話率:35%