「あいつ」とどこかに行った「君」と「君」を忘れられない「僕」の話
最終更新:2022-02-05 23:07:34
1430文字
会話率:0%
リーリア・ハールデントは毎日のようにテラスの端の席を特等席とし、熱っぽい視線をある人物に注いでいた。それはもう、うっとりとした顔で。
そんなある日、学園の貴公子、クラレイ・ヴェルベルドに声を掛けられる。
勘違いから始まり、拗れていく関係と
、なんかリーリアを執拗に狙う人外。
※人外要素は12話までありません。
事前にある程度書いた状態で予約投稿しております。
途中から不定期更新になりますのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 22:00:00
63442文字
会話率:30%
「はー!免許なんか、要らないなあ……特等席だもん、孝介の隣」
そんな風に言っていた君が、ある日、突然こう言った。
「……私、免許取る」
※この作品は、『第3回「下野紘・巽悠衣子の 小説家になろうラジオ」大賞』への応募作品です。
最終更新:2021-12-02 22:00:00
911文字
会話率:35%
いつも特等席でそれを聴いているのが、僕の自慢なんだ。※なろうラジオ大賞2への応募作品です。
最終更新:2020-12-23 07:01:51
995文字
会話率:6%
初夏になる前の爽やかな土曜の昼前に、雌猫ニャーは我が家にやってきた。猫は嫌いだと思っていた妻は、意外にも好意的にニャーを迎える。風通しのいい木陰で昼寝するニャー、女同士の共感のシャワーの溢れる平和な庭先の昼寝の特等席が温かな小春日和のあた
る場所に変わったころ、妻の態度は豹変する。妻が変わったのでない、妻ははじめっから雌猫を好きになるはずはないのだ。それを承知していながら、わたしは女同士の共感のシャワーを見続ける。
ニャーのいなくなった庭先を見つめながら・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 08:53:32
6885文字
会話率:16%
オレは大型トレーラー野郎の源氏郎。身近にあってなかなか知らない世界を、特等席で見せてやるぜ!バトルあり、恋愛ありの展開についてこいよ!
最終更新:2021-10-28 15:27:15
830文字
会話率:0%
私、コーネリア・ディ・ギリアリアは自分が前世で繰り返しプレイしていた乙女ゲーム『五色のペンタグラム』の世界に転生していることに気づく。
将来的には婚約破棄が待っているが、彼女は回避する気が無い。いや、むしろされたい。
何故ならそれは自分が
一番好きなシーンであったから。
カップリング厨として推しメン同士をくっつけようと画策する彼女であったが、だんだんとその流れはおかしくなっていき………………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 21:13:01
56265文字
会話率:28%
誰も知らない街へ行きたい。
思えばそんな気持ちからだったのかもしれない。窓の外を眺めてふとそんなことをおもった。今日はあの日、私の人生を変えたあの日とあまりにも似たような雨だったから。この雨を追いかけて行けば私を変えてくれる「何か」に出会
えるかもしれないなんて不確かな確信を持ってしまった。
その日は視界がぼやけるほどの雨だった。定期的にも不定期的にも聴こえるその音は私に何もかもどうでもいいと思わせるに十分だった。傘をさしていたのかさえも覚えていない。ただどうかしていた。そう、どうかしていたのだ。携帯から連絡先はもちろん、全てのアプリを消して、設定を開いて初期化した。マンションは解約して、行く宛もなく小さな肩掛けのバックだけを持ってバスに乗った。雨が頬に落ちる。今だにはっきり覚えているのは見慣れた景色がだんだん知らないものになっていくのに、私の心だけはあの都会の風景に残されたままだったということだ。
ある日会社をリストラされた主人公、西野はたまたま通りかかった喫茶店に入る。そこには20代前半くらいの整った顔立ちの好青年がいて、手慣れた様子で席へと案内する。彼の入れるコーヒーは心を満たしてようなくれる安心するような包み込まれるそんな味がした。気づけば西野は涙を流していた。そんな西野に彼はハンカチを差し出して、この席は特等席だと言う。そして彼の細くて長い指が差したところには栞くらいの大きさの紙が挟まっていた。そこには【夕刻、雨の降るバス停 行き】と手書きの文字で書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 00:21:44
4083文字
会話率:53%
自分と会話することが大好きな主人公。
今日も自分と会話しながら学校からの帰路についていたが、いつもの特等席に見知らぬ人物がいて、パーソナルスペースを侵害されそうになり・・・。
彼が犯した罪が徐々に明らかになる。
※この作品は「カクヨム」(h
ttps://kakuyomu.jp/my/works/16816452219006026669)にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 01:55:46
118272文字
会話率:78%
突然の爆発事故により死んでしまった
元日本人のモブ子は生前大好きだった
人気バトルアニメ『オワセカ』の世界のモブ女子に
なっていた。
時系列的にアニメ一話開始前の様で
特等席でアニメを見られると
喜んで居たのも束の間。
主人公(男)の様
子がおかしい。
起こるはずのイベントが起こらず
アニメ通りに進まない。
このまま主人公(男)が活躍しないと
この世界は滅んでしまう!!!
主人公(男)と接触したモブ子だったが
なんと主人公(男)も元日本人で転生者だった!!
しかし主人公(男)はアニメに関する知識ゼロ。
なんとかアニメ通りに進めるために
モブ子の知識を駆使して
仲間を集めたり、主人公(男)のヒロインを集めたり
主人公(男)と協力して
奮闘するモブ子であった。
主人公(男)にハーレムを作って貰う筈が
知らぬ内にモブ子がモテモテ逆ハーレムになっていたり
アニメキャラ達の様子も少しずつ変化して行く。
モブ子の知らない所でも
色々と事件が起こり始めるのだった。
基本コメディ。
時々シリアス。
一日2話更新。
徐々に逆ハー。
糖度高め
モブ子総愛され。
189話346話609話の後にイラストがあります。
基本はモブ子視点ですが
他キャラ視点多めで
脇役恋愛描写も有ります。
脇カプに
GL、BL描写有り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 22:19:28
1639887文字
会話率:26%
グランディア皇国第1騎士団副団長リリーナ・カルバイン。目覚めた先は大好きな乙女ゲームの世界でした。私の夢は推しキャラの騎士団長様が姫君と結ばれること。その美しい光景を副官という特等席で見るために、苦労を重ね、副団長にまで登りつめました。
時
満ちて、姫君が現世より転移。私のお楽しみはこれからです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 09:46:25
207546文字
会話率:38%
※女性主人公ですが、男性でも楽しめると思います。
※百合小説として読んでください。(男女間の恋愛も多少なりともあります)
※今作品は百合が苦手な方でも大丈夫だと思います。(詳しくは一番下)
侯爵家の令嬢であるマードリア。彼女は第一王子の誕
生日パーティーで自分が乙女ゲームの、しかもモブに転生したことに気づいた。前世の彼女は百合女子であった。乙女ゲームの百合ルートを解放するために徹夜していたせいで小さな事故で現実世界をログアウトすることになってしまった。
だからこそ彼女は誓った。『ライバルキャラに徹して主人公と王女(悪役令嬢)との仲をより深くし、そして特等席で二人の百合を見守ってやる!』と。
しかし、マードリアが知らない内に王女と主人公の恋の矢印はマードリアに向いていた。
※今作品は友情メインとなります。完結しましたら、主題はそのまま、副題を変えて恋愛メインの作品として投稿します。
今シリーズはR15をつけなくて済むような描写のみ致しますので、物足りない方は次作品を楽しみにしながら読んでいただければと思います。
幽焼け様主催のデスゲームにて7位を取らせていただきました!
読者の皆様、ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 15:06:11
189675文字
会話率:57%
王立学園の卒業パーティー。
私たち生徒会はこの日のために時間をかけて準備してきた。
しかし順調に始まったかに見えたパーティーは、王子の登場により混乱に陥ってしまった。
突然「婚約破棄」だなんて…なんて馬鹿なことを!
傍観者の立場であるはずの
ヒロインは、なぜか特等席で行く末を見守ることに。
私関係ないよね?ここにいていいのかな?な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 21:00:00
33603文字
会話率:33%
勇者が魔王に屠られてから百年。
魔王率いる魔族が蔓延る世界で、魔王に逆らったものは尽く隷属として虐げられる日々を送っていた。
オーク族の町の隷属であり命を賭けた闘技『アガート』の駒――『アガートラー』として生きていた男は、ある日
ゴブリン族の町から来た『アガートラー』と戦うことになる。
その戦闘の最中『革命』の始まりが告げられ――男の運命が動き出した。
魔族を屠りたい。そう願う男にとって革命軍は『特等席』だ。
これは隷属として生きてきた『アガートラー』が魔族を屠る革命譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 21:23:34
193459文字
会話率:37%
元々妹分を溺愛していた青年が、そのまま突っ走る決意をした話。
今年で二十歳になった男子大学生、一馬の恋人は、何と10歳下の鈴。
家は隣同士で、生まれた時から可愛がってきた鈴は、一馬にとって守るべき大事な妹分だった。しかし、二年前の秋祭りに気
がついてしまった。鈴より大事に出来るものなど無いのだと。
――受け入れ続けた”好き”は、胸の奥に流し込まれてもう凝固していた。――
※この作品は「ノベマ!」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 16:00:00
11740文字
会話率:43%
ある日、唐突に事故にあった。
そんな時、ヤツは現れた。
『新たな試練と共に、違う場所で、更なる先へと向かうかい?』
違う場所? 更なる先?
何もわからないが、進むには立ち向かうしかない!
『更なる先、魅せてもらうよ? ああ、久
方ぶりの楽しみだ。特等席でその全てを魅せてくれ』
神に遊ばれし新たな試練──。
あなたなら受けますか?
この作品はエブリスタにも掲載しています。
更新はエブリスタが先です。
毎週水曜日に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 20:46:56
106582文字
会話率:35%
とある大学の、人気が無いラウンジの一番端の机。そこが彼の特等席だ。
成績優秀だけど少し変わった彼、一郎くんはそこでよく小説を書いている。
私、司はそれを眺めているのがたまらなく好きなんだ。
◆◇◆
田舎の大学を舞台にした、司と一郎のほん
のりとした恋愛劇です。
【アルファポリス】にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 20:52:57
3032文字
会話率:50%
■高校一年生、大橋百花は幼馴染の暮満希が好き。けれど、百花は彼の好きな人に気付いてしまう。
「あなたのことをずっと見つめていたから、あなたの視線の先に誰がいるか気付いてしまったの」
「最愛の人が、最低な人間に恋をした」
「あなたは辛い道を進
んでいくけれど、私の好きな人は間違っていないと信じる」
「心ここにあらずで、いつも遠くを見つめている、透き通った表情が好きでした」
「馬鹿だよね」
■藤巻千晴は、小学生の頃から恋をしていた大橋百花に再会し、親友として彼女が失恋したことを知る。
「あなたが、私を見つけてくれたの。あなたと出会うまで私は、ずっとずっと淋しかった」
「あなたと目が合って初めて、呼吸が楽になったのです。あなたが笑い掛けてくれて初めて、生きていてよかったと思ったのです」
「私以上に、あなたを愛せる人なんているのだろうか、と思う。でもあなたはきっと、私があなたを愛する以上に、彼を愛している」
■山井祐は、平凡な友人暮満希を蔑み、孤独を抱えた名も知らぬ美少女に己を重ね、彼女を自分の片割れとして手に入れたいと願っていた。
「彼女はいつも、ここではないどこかを見つめていた。全世界を憎悪するように睨み付けながら、永遠に手に入らないものに恋い焦がれている。そんな、美しい表情だった」
「桜の花弁が舞い落ちる中、黒髪と制服のプリーツスカートを振り乱し、狂ったように彼女は桜を蹴っていた」
「彼女はあの女といるときだけ、地に墜ちる」
■暮満希は、家族を喪った経験から、他者にとって自分が大切な存在になることを恐れていた。そんな中、自分に一切関心を向けない友人山井祐に惹かれてゆく。けれど、真っ直ぐにぶつかってくる幼馴染大橋百花の存在に、変わりたいと思い始めていた。
「誰の特別にもなりたくなかった。誰かの大切な人になるのが怖かった」
「俺たちは遠く隔たれていたから、俺は自由に彼を愛することができた」
「俺は空っぽだ、と思った。これは、恋ではなく逃避だ」
「彼女の心の真ん中に俺がいる。百花の心の特等席に、俺の居場所があるんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 15:08:51
16576文字
会話率:28%
高校2年生に入り、俺は窓際の列の一番後ろという「特等席」を手に入れた。
これで誰にも気兼ねすることなく、1人をおう歌できると大いに喜んだ。
すっかり、隣に席があるのも忘れて、1人で喜んでいた俺がいた。
隣に座ったのは、クラスでも上位に君臨す
る、茶髪ギャルのヒロイン。
ギャルの中では学年NO1と言われるほど、きれいで可愛い。
まさか毎日、このヒロインに頭を悩ませることになるとは思ってもみなかった。
どこまでも平凡で、どこにでもいるモブ筆頭の俺が、なぜか美少女ギャルに
毎日、急接近される日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 18:30:18
179582文字
会話率:31%
王立ヴィクトリア学院の『白バラの門』を見て思い出した。
ここって、前世でやってた乙女ゲームの世界だよ!
しかも私って、商人の娘? ゲームに全く関係ないキャラだって〜
それならば、自由気ままにお菓子を作りつつ、実写版の乙女ゲームを特
等席から傍観しちゃおう!
……なんて思ってたんだけど、おかしいな? 隠しキャラに愛されてるよ!?
★注意★
・「趣味はお菓子作りと覗きです!」の連載版です
・R15は保険です
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 19:00:00
56233文字
会話率:28%
乙女ゲームの世界へ転生した主人公のアーシュラは、お菓子作りが大好きな商人の娘。
たまたま魔力を保有していたためゲームの主要人物と同じ学院に通うことになる。
そこで自分は背景にも映らない脇役でもないモブ以下の存在だと理解する。
それならば、自
由な平民の身で『ゲームが忠実に実写化されていく様子』を特等席から観察しよう!
ついでに大好きなお菓子作りをしつつ、相性の良い男性と結婚できればいいかな。
などと人生の目標を決める。
果たしてアーシュラは思うどおりの人生になるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 01:18:13
11117文字
会話率:27%
悪役令嬢のいない乙女ゲームに転生しました!しかもサポートキャラ!!
特等席で恋愛模様を眺められると喜んだものの・・・
最終更新:2019-08-31 18:25:42
3032文字
会話率:4%