シュールナンセンス。
ブログより転載。
最終更新:2014-08-10 02:15:35
750文字
会話率:7%
ホッキョクグマは、流氷の上から海面に落ちてしまうとなかなか氷の上に戻れないらしい。這い上がろうとしても自らの身体が氷面を壊してしまうのだ。
地表はひどいブリザードに見舞われている。
私はいつか観たホッキョクグマのドキュメンタリーをぼんやり
思い浮かべながら
クレバスの底から地上の光を見上げていた。
—作者のつれづれなる雑記、詩集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 01:21:56
4012文字
会話率:2%
僕は流れに乗って生き続ける。それは希望なのか、絶望なのか。僕はまだ答えを見つけることが出来ない。
キーワード:
最終更新:2013-09-14 23:44:05
2612文字
会話率:37%
世界に魔物がはびこる世界。
それを神は異世界の少年たちに任せた。
急に異世界に飛ばされた早坂流氷は神から加護と言う名のチート能力を貰った。流氷はこれから世界を守るのか。それとも壊すのか。
気長に読んでもらえれば恐縮です
最終更新:2013-06-04 02:57:22
928文字
会話率:65%
歌うことは法律で禁止されている。
ソングフォーオールという団体が引き起こした、歌によるマインドコントロール事件の影響で、二十年ほど前に法律が改定された。
歌唱罪が制定されたのだ。
音楽業界は、ちょうど同じ頃開発された、曲に映像イメージを乗せ
る『メロディオン』という技術を使用する方向へと流れていった。
そんな中、憧れの歌姫である綾芽の所属するバンド『オリハルコン』の闇ライブへと出かける和歌菜。
禁止されていても、隠れて歌う人はいる。綾芽は、そういった闇アーティストのひとりだ。
そして和歌菜自身も、小さなライブハウスで隠れて歌っている身だったのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-22 22:01:28
69434文字
会話率:28%
「流氷にのって旅がしたい」
友人の偉業に憧れる幼いペンギン・パマスの大冒険は……。
大冒険になるはずが、短編小説で終わってしまうのでした。
最終更新:2010-01-02 13:08:31
2333文字
会話率:23%