20××年×月××日突如として世界中のとある管理下の施設が一斉に爆発、全ての施設にあったカプセルから極悪なウイルスがまき散らされた、ウイルスに感染したものは2時間以内に死亡そして―ゾンビとして生まれ変わった。
ゾンビは常に肉に飢えており生
存者に襲い掛かる更にそのゾンビに嚙まれた者もゾンビにという悪循環もあり人類は次第に数を減らしていった
この物語はそんな世界で生きていく一人の研究者によって意識を保っているゾンビの少年少女と一人の少女的場鈴音の物語―ではない
実はこのウイルスの萬栄ゾンビのこのパンデミックには一人の人間の手で起こされた。その人物その名は天野孔明、本名蛍野六花という。
天野孔明はかつて日本の技術力を30年は進めたと言われている技術者でありそのカリスマ性や頭脳で人々を魅了していた。天野孔明の功績と言えば有名なところだと超能力の証明そして―不老不死の付与、どちらも世界を驚愕させた。しかも超能力に至っては小学生の頃に証明したのだから中には神の子と崇める人もいたぐらいだ。
さて、その天野孔明だが彼女も一応人間だ、もちろん学生生活を謳歌していた時期もある
この物語は「僕」から見た天野孔明になる前のまだ蛍野六花だった彼女とその周囲を取り囲むゆかいな仲間たちとの笑いあり異能あり襲撃あり殺意マシマシの異能学園青春ストーリーである折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 20:39:35
17464文字
会話率:77%
死に逝く騎士の心残り……それは隠したエロ本が見つかることだった。 「ゴフッ、た、頼む。あれは……アレだけは燃やしてくれ……」 それだけを告げると、ハンフーン・エロボンの腕のなかでその若い騎士は息絶えた。「安心し
な。そのブツは俺が引き受けてやる」 彼は立ち上がるや、亡くなった騎士の最後の心残り『鎧櫃のフタの裏に隠した官能挿し絵小説』を回収するため騎士の陣営へと立ち去った。 戦乱冷めやらぬここ『スミノホーニミュエル連合王国』では生活レベルに比べて芸術に対する活動は活発であった。もちろんエロ方面でさえも……。所在地不明の『ダレモヨマンデス大文殿』において『官能書籍』の担当者であるハンフーンは、散逸しつつある官能書籍の収集に奔走していた。何処にあり、誰が譲ってくれるか定かでないそれを求め、彼は戦場へと赴き死に逝く者と約束を交わす。「それを残された者達の目にだけは触れさせぬ」と……。 ※すんません。かなりゆっくり進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 03:29:21
3633文字
会話率:30%
残していく者として、残された者への気持ち。
最終更新:2021-12-19 09:44:25
417文字
会話率:0%
周囲からバカにされ続けながらも、部下のゴブリンたちと共に国を守ってきた四天王のエレズ。しかしその功績は認められず、エレズは唯一の理解者であった魔王の娘、ラティーナと一緒に国を追放されてしまう。
そんなエレズは、新天地で新しい国家を建国する
こととなった。それに協力してくれるのは、エレズを慕ってついてきたゴブリンたちだ。
ラティーナは女魔王様になり、エレズはその補佐官の『何でも大臣』に任命される。国土拡大。大国との交易。同盟。凶悪な国家との戦争。ほぼゼロからの建国は、やることが盛りだくさん。それでも、新しくできた居場所を守るため、エレズは奔走する。
一方の古巣は、人口の九割を占めていたゴブリンがいなくなり、国力がガタ落ち。その挙げ句、他国に攻められて滅びを迎えようとしていた。
残された者たちはそれをエレズのせいだと感じ、彼に対する恨みを募らせるのだが……。
これは、頑張っても報われなかった青年が、自分の実力を評価してもらえる人たちのもとで幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 12:34:53
103893文字
会話率:45%
六時間目の授業中、突然時が止まり五人を除いてみんな動かなくなってしまった。元に戻そうと原因を残された者でつきとめようとするも、皆それぞれ仲が悪くて息が合わない。教室から出ればどこかに飛ばされ、お面を被った殺人鬼たちに追いかけられてしまう。恐
怖の中、皆それぞれ知恵を絞りこの世界から脱出を試みるが、そうするには皆ひとりひとりが自分の抱えている問題を解決しなければならなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 10:07:43
111660文字
会話率:37%
プリンに憤りをおぼえちゃった少年の、プリンに込めた憎しみのたけ。
*サイト「即興小説トレーニング」で書いたのを整えたもの。
最終更新:2021-08-29 16:10:33
1235文字
会話率:17%
戦乱の世。世界を脅かす帝国に抗する同盟連合は、雌雄を決さんと決戦に臨もうとしていた。
とある小国からは歴戦の騎士たちが戦地へと赴き、残された者たちはその偉大な背を見送った。その中にはいつかその背に追い付かんと決意する少年少女の姿。
仙道
アリマサ様主催の「仙道企画その1」参加作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 00:13:12
2048文字
会話率:3%
『鬼』として取り残された者の独り言。
最終更新:2021-07-18 16:47:16
1784文字
会話率:3%
世界を滅ぼそうとする男を止めなくてはならない。これまでの長い戦いで多くの味方は傷つき倒れ、戦う者たちは減っていった。それでも残された者たちはあきらめなかった。そしてついに、最後の戦いの時が来た。
最終更新:2021-03-29 00:23:48
3127文字
会話率:10%
十年前、世界は突如魔物であふれ、私達人間は空想の中にしかいなかった魔物の影に怯え生きることを強いられた。幻想科学者たちは、この有事に対し上級国民とされる一部の人間を首都に集め結界を敷いた。勿論結界の外に残された者達は彼らを罵ったが、だからと
言って結界が壊れる事はなく、十年間沈黙を続けている。
そして私は結界の外へ追い出した家族に復讐をする為、その結界を壊そうとしていた。
これは復讐で精神バランスを保つ女性と、その師匠である年下の少年による、生きる為の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 16:26:07
7362文字
会話率:31%
そう遠くない未来。この世界は大氷河期を迎え、全てが氷に覆われた。
事前にそれを察知していた人類は、生きとし生けるモノ全ての種子を携えて星々の世界へと旅立つ。しかし氷漬けとなった街には、まだ取り残された者が一人いた。少女は最後に見た春を求め
るために今日も生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 00:00:00
2781文字
会話率:97%
あんな辛いことがあったせいなのか、
叔母さんは変なネット小説とかハマってるみたい。
だけど、こんなふうに気持ちを打ち明けてくれた……
業務で受けたAED講習からヒントを得た話です。
貴方もぜひこの講習を受けてほしい。
この作品はカクヨム
と重複投稿をしています。
カクヨムにて初出の投稿日時は、2017年7月23日です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 11:19:24
1240文字
会話率:0%
終わってしまった世界で、唯一の生者となった一羽のツバメは綺麗な場所で眠る事を願い、唯一の神となった土地神はそれに答えると誓った。
これは残された者達が幸せな終わりを迎える為の物語。
最終更新:2020-09-09 18:10:48
15675文字
会話率:23%
勇者は世界を救いました。
しかし勇者は裏切られました。
愛する国に、妻に。
勇者を愛する剣姫は共に国を捨てます。
向かうは聖女と賢者のいる国。
残された者達は何を思い、何をするのか?
全3話、アルファポリスさんで掲載していた物を一
部改稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 00:11:25
18673文字
会話率:38%
あやめの死後、百年。巴はいまだに立ち直ることができない有に心を痛めていた。そんな中出会った一人の男とのやり取りをきっかけに、百年間変えられなかった現実を変えるため、巴はある決意をする。
巴と有は人と似て非なる存在、不老長寿の一族青ノ民。
残
された者たち、行き場のない愛を抱き生き続ける者たちは、最後に何を選ぶのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 12:00:00
17425文字
会話率:42%
それぞれの銀河がまだ近かったころ、人々は今よりも活発に交流を行っていた。近いと言っても何万光年という距離。実際に移動できるものではない。彼らは、星々にヒューマノイドを送りこみ、意識だけを転送していた。体だけは母星に永久凍結し、肉体より解放さ
れた意識は、行きたい星で空いている人造の体に転送される。情報のみである意識は、物理法則の破れを利用して、光より速い速度で移動できた。
そんな、転送旅行時代も、銀河の間隔が広がっていくにつれ難しくなってくる。やがて、星に取り残された者が、独自の進化を遂げ始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 11:25:48
31275文字
会話率:51%
――その日は突然訪れた。
人類だけでなく、世界にとってもそれはあまりに唐突な出来事だった。
温暖化の末に氷河期に突入した地球は、徐々に生物が生存出来る環境ではなくなっていた。
そんな中、人類は科学力の粋を結集し、核融合による人工太
陽を作り出すことに成功した。
気候が安定したことで、人々がようやく普通の生活を取り戻し始めたその時、人々の希望であった人工太陽が暴発を起こす。
この大爆発と併発した数多の自然災害により、世界の大陸の半分が消失。
残った地上も4つの大陸群に分断され、世界には瘴気が蔓延した。
瘴気の影響により、世界中の生物の数が激減し、人もまた多く亡くなった。
瘴気に感染して生き残った動物は突然変異で魔物化し、人を襲うようになった。
そうした影響もあり、世界の人口はおよそ3割にまで減少した。
後に、世界に破滅をもたらした「輪廻の大厄災」として語り継がれる悲劇であった。
残された者たちは、魔物の脅威に対抗するため、そして世界復興への手段として、「魔法」を発明する。
大厄災の影響もあり、科学に忌避感を抱いた人類は、魔法による生活が中心となっていった。
4つに分かれた大陸はそのまま国を形成し、各国は魔法の開発及び魔法師の育成に注力するようになる。
国力を計る基準は科学から魔法へと変化し、個人を計る基準も魔法の能力に依存するようになった。
大厄災発生から100年が経ち、魔法は大きく発展したものの、未だ世界の復興が進まない中
人類は世界を元の有るべき姿に戻すべく、魔物の脅威に耐えながら奮闘を続けていた。
東の大国フォーレスで生を受けたレイは
出生直後の魔力計測で異常値を示し、それが瘴気の感染による可能性があると診断を受ける。
潜在的に魔物化の恐れありと判断されたレイは、その存在を世間に秘匿された。
しかし、魔力の異常性は認めつつも、その力を捨てることを惜しんだ国王の意向により、
レイは戦闘魔法師として徹底した教育を施される。
15歳となったレイは、既にフォーレスで並ぶ者の無い最強の魔法師となっていた。
その後も軍の「特殊部隊」に所属し、公表されることのない裏の任務をこなす彼に、ある日重要な極秘任務が課せられる。
その任務内容は、魔法学院に入学するフォーレスの王女、サラ・ソルフォードを
卒業まで護衛せよというものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 19:21:59
57088文字
会話率:33%
残された者の歩みは止まったまま
最終更新:2019-09-18 00:16:24
562文字
会話率:10%
ー人間が気づいてないだけで、この世界には人間ではない者達が存在しているー
様々な技術や科学が進歩している現代ではそれを発展させた人間達によって大きな社会形成がなされていた。
だが人間も全てを知っている訳ではない。
そんな人間達の大多数に知
られないようその社会に紛れて生活しているのが"異形"と呼ばれる者達だった。
書物などで多く語られている彼等はその多くの人間に想像上の生物として知られているが、実際の存在については認知されていない。
だが、彼等はその数を少なくしていても確かに人間に紛れて存在している。
段々と数を減らして淘汰されていきながらも残された者達は己が尊厳を保ち、その生命を繋ぎながらも生き続ける。
その性質と能力から「火・水・土・風・雷」の五つの属性に分けられている異形の中で最も多くの種族が所属する土の属性、その頂点に立っているのが"吸血鬼"と呼ばれる異形だ。
吸血鬼は金髪碧眼の容姿、俊敏性を活かした得物使い。
美しく強いその存在ではあるが種族としての傲慢な尊厳と至上主義の為に同種族でも"髪色"が違うだけで一族中で肩身の狭い思いをしていた少年がいた。
そんなある日、少年はある少女と出会う。
彼女は少年と同様に異なる髪色を持った吸血鬼だった。
そしてその出会いが少年を変え、出会いから九年後に物語は大きく動き始めることになる。
これは世界に紛れた異形達が様々な苦悩をしながらも時代に息づく物語である。
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読みやすさを重視して改行を加えた改稿を一部しております。
※内容は特に変更しておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 00:31:04
95351文字
会話率:33%
ある日突然、少女は自殺した。
どうして彼女が……。残された者たちは皆口々に言う。
少女は決して狂人ではなかった。
では何故、彼女は死などという選択をしたのか。
これは彼女の本質を綴る物語。
最終更新:2019-07-14 19:34:30
1415文字
会話率:22%