いつも通りの時間に起きて、いつも通り服に着替え、家の中を掃除。いつも通り日記を書き、戸締まりをするそして机の上に【遺言書】を置き、いつも通りの時間に家を出る。いつも通りの道を歩き、いつも通り誰もいないなぁ、なんて思いながら歩く。いつも通りの
言葉を言いちょっとの希望を持って誰もいない屋上に向かう。そして階段を上り屋上から飛び降りる。そんないつも通りがいつも通りではなくなった瞬間。少年、いや青年の特等席にはいつもと違う光景があった。――――これは、死にたい青年と死にたい少女の小さな儚いお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 00:06:08
1357文字
会話率:30%
幻想郷は正しき歴史を辿っていく。
だが、その歴史はとても脆く、儚い。
たとえ1つの小さなノイズでも、運命は変わってしまう。
誰も悪い訳ではない。なるべくしてなってしまう。
そのノイズは簡単に取り除く事が出来る。
しかし、運命そのものを変え
る事は出来ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-16 11:00:00
540151文字
会話率:33%
白玉楼の剣術指南役兼庭師の魂魄妖夢はとある事情から辻斬りをすることになる。彼女は夜の闇の中で今日も幻想郷の実力者たちに襲い掛かる。※基本的に前編が事件の前からスタートする被害者目線、後編が妖夢目線で書いて行きます。また、原作キャラの死亡描
写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 13:52:00
3029文字
会話率:58%
人の命を鎖として見ることができる雨原連は、同じく鎖が見える一人の少女と出会う。
とある現場を目撃された連を待っていたのは、鎖を管理する者たちとの更なる出会いだった――
※この作品はフィクションです。残虐描写が苦手な方はお控えください
最終更新:2017-01-10 19:08:36
139194文字
会話率:40%
顔も知らぬ、けれど確かに愛し合っていた女の元へ帰りたかった男の話。 ※描写は軽いですが、死亡描写が存在します ※文車妖妃の別視点です。そちらを読まなければ分からない内容ではありませんが、セットで読んでいただくと面白みが増すかと。
最終更新:2015-06-06 23:12:01
2002文字
会話率:0%
とあるところに学校がありました。入学式も終わって数日。なんとなく現れた王様がいうのです。「はい、最後の一人になってください!」
最終更新:2015-05-02 17:00:24
342文字
会話率:0%
「風光明媚な異世界で、スローライフを堪能しませんか?」
家族に捨てられ行き場をなくし、公園で餓死寸前の主人公にかけられた声。
承諾したら殺されて、目覚めてみれば幼児化し、プレイしていたmmoの設定を丸パクリした状態の自宅兼農場に。
声の主に
言われるがままにスローライフを開始する、元オタクキモデブヒキニート(自称)な主人公のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-25 01:00:00
42763文字
会話率:19%
一般人な『私』が、怪しい職業の『旦那様』のところに嫁がされて、子供を産んで、ちょっと普通じゃない体験をした話。
最終更新:2014-04-20 00:36:35
7754文字
会話率:23%