夢。
ここ最近、頻繁に見る夢。
それは、とてつもなく奇妙な夢。
謎の異世界とも形容出来る空間、謎の美しい花園で横たわり、水晶に閉じ込められ、不思議で何処か見覚えのある謎の少女と出会う夢。
うろ覚えだけど、あまり良い夢とは思えなかった。
でも
、その少女は想いを吐き出す様に、私に伝えようとしていた。
それが何かは分からない。
でも、惹かれたの。
魅せられたの。
背こうなんて思わなかったの。
怖いままで良い、痛いままでも良い。
その上で、もう一度立って、確かめなきゃ。
……だって、貴女は私。
自分を重ねて「愛して」ますと、叫ぶんだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 14:33:26
45693文字
会話率:24%
高度に発達した魔法と、神秘に発展した科学の光が満ちる世界。
人間の叡智があらゆる不可能を可能にした時代は、唐突に訪れた部外者によって突き崩された。
人の傲慢を裁かんと、審判を下す神々の軍勢。
人の罪業を飲まんと、這い上がる魔性の軍勢
。
瞬く間に地上から追いやられ、滅亡の危機に瀕した人間たちは、一つの機体に希望を託す。
それはあらゆる叡智を集約した機械人形であり、人工知能である。
名はイクス。
人間に出来て、彼に出来ない物は無く、新たに生み出すことも出来る叡智の集約物。謎多き最終兵器。
迫り来る人外の侵略者を打倒す日々を送る彼は、時折浮かび上がる知らない記憶に苛まれる。
機械である自身の秘密、突如現れた侵略者の謎を知ったとき、イクスの砲口は何に向けられるのか……。
※実験創作その1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 23:14:25
8911文字
会話率:49%
スチームパンクの作品にしていく予定です。HPでも更新していこうと思っています。
最終更新:2016-04-01 18:54:41
33184文字
会話率:49%
神が人を創り、人が物語を作り、魔物が脚色する。大きな箱庭の小さなお話。愚かな人は何を願うか。混沌は何を成すのか。魔物は何を見るか。機械仕掛けの神の手のひらの上。終わることのない戯曲を始めよう。
最終更新:2016-01-27 21:02:44
4118文字
会話率:29%
そう――それは、ほんの些細な好奇心と探究心からだった。
機械仕掛けの神≪デウス・エクス・マキナ≫の存在証明をするには、神を冒涜する他無かったのだ。
空想想定科学小説――〝人は誰しも何かを誇れるオタクであれ〟
【キーワード】
―
―時空を超える〝タイムマシン〟 ――相手の脳を読み取る〝思考盗撮〟 ――太陽フレアにより引き起こされる〝太陽嵐〟 世界を裏で支配する〝300人委員会〟 ――FBIに押収された幻の〝テスラ・レポート〟 ――狂科学者≪マッドサイエンティスト≫が描いた〝世界≪ユグドラシル≫システム〟。
※超絶不定期連載予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 02:56:41
2692文字
会話率:43%
構想一分。
思いつきで書きました。
最終更新:2015-12-09 00:09:11
1087文字
会話率:8%
巨大隕石の落下による地球滅亡まで、あと一ヶ月。
「なあイサム。あの隕石、打ち返せるんじゃないかなあ」
とある晩、いつもの馬鹿がいつも通りの馬鹿なことを言った。
終末の世界で繰り広げられる、非日常な日常。
この世の終わりを笑い飛ばす、馬鹿な男
たちの物語。
全13話。
*キャラクターと世界観、プロットを(ほぼ)共有した「ブラスターホームラン(マグロアッパー版)」(ジャンル:文学)も御座います。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 16:37:13
51031文字
会話率:41%
舞台は、地球と同じ姿ながら違う歴史を歩む惑星、ガイアナ。
機械騎士〈オブジェ〉とそれを操る機師達は、それぞれの国や仲間、名誉や誇りを守るために戦い続けていた。
数多くの機師達の生き様は、それ自体がガイアナの歴史そのものである。
そん
なガイアナの果てしなく長い戦争の歴史を陰ながら見詰める一人の女性〈ディージェイ〉と、最強のオブジェ〈デウス・エクス・マキナ〉は数千年に渡って彼らに関わる。
物語はガイアナと機械騎士〈オブジェ〉の誕生から始まり、途中、オブジェや機師の解説を含みつつ、ガイアナ大陸の闘争の歴史を機師の視点から断片で切り取る形で紡がれて、文明が消え果た荒野を最後に据えて進行する。
抗えぬ運命、無慈悲なる真理、交錯する野望、一筋の光は勇者を再び目醒めさせる。
豹機の遺産、封印された記憶、剣侠の誇り、惑星浄化、砂漠で枯れゆく一輪の薔薇。
カミオン・シストラー、、ビクトリエ・ユイット、キャセロール・ユイット、アルブレド・クラインゲルト、ルジチカ・シュナイドル、サフィール・アハト・ユーク、リシェリー・ユイット、フォン・ハウサ、カナデ・ヤシロ、キャラウェイ・シュナイドル、マリヴァー・ルキアノス、アリシェラ・バナレット。
それぞれの時代で幾人もの機師がオブジェを駆り、一部は英雄として歴史に名を残し、また一部は記憶から消えてゆく。
知性鉱物ストロマトライト、想像者ゼウス、覇者無き攻防が今日もまた繰り広げられる。
そして謎の少女〈猫目のディージェイ〉と、最強のオブジェ〈デウス・エクス・マキナ〉、〝二人〟が目指すは宇宙開闢(かいびゃく)の記憶。
ガイアナの終末に、源にして頂点たる〈想像者ゼウス〉が、全てを無に帰すべく光臨する。対するは唯一残されたオブジェ〈デウス・エクス・マキナ〉、オブジェの頭脳たる装置〈ディージェイ〉と、それを操る機師のみ。
物語はここで終わるが、歴史は果てなく繰り返す、くるくると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 04:14:06
161946文字
会話率:44%
この物語は、普通とは到底言えないような男が、やはり普通とは到底言えないような物事にかかわっていく物語である。(意訳:SFやら魔法やらが出てくる世界観でご都合主義バリバリな主人公がときにゆるくときに暑くなんやかんやするよ!)
※こ
の作品はフィクションであり、出てくる一部の地名、人物、および団体は架空のものであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 23:45:03
32692文字
会話率:51%
急速に発達した科学技術と神代の時代より受け継がれてきた魔術による大規模犯罪が頻発する近未来の日本。
政府は各省庁、企業の専門家や自衛隊、果ては魔術管理局所属の魔術師に宮内庁の魔人、異界の神までをも召喚し、大規模犯罪に対抗するため、内閣官房直
轄の戦闘機関『護国機関』を創設。
そこに所属する"魔人"の少年、那岐剣は、ある科学犯罪組織から一人の少女を救う。
あらゆる科学技術の粋を結集して造られた機械仕掛けの神である少女、結城末妃奈。
彼女の力に目を付けた日本政府は、保護と引き換えに護国機関に所属することを彼女に持ちかける。
しかし、神に匹敵する力を保有するその身体は彼女の意思では扱えず、本来の能力の一割も引き出せない。そこで政府は"本物のカミの末裔"である剣に、戦闘時には人格転移装置を用いて、機械仕掛けの神の身体を運用するよう命令。
末妃奈や中央省庁の仲間達と共に、剣は多発する大規模犯罪に立ち向かう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-10 08:59:28
15911文字
会話率:40%
一部の人間の中には、超常的な力を秘めた遺伝子を持っていた。
そして、その遺伝子――戦滅遺伝子を持っていた少年、唯 天地はその力に目覚めた。
しかし、彼の力には、大きな欠点があり……。
それでも、彼は進み、戦う。仲間とともに。
そ
の先に大きな犠牲が積み重なろうとも。
生き残るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 17:17:14
1813文字
会話率:35%
世界に決まったストーリーは必要ない。誰の人生も等しく自分のものだから。それでも、デウス・エクス・マキナは最後の最後で都合のいい物語に変化させてしまう。
デウス・エクス・マキナは必要ない。物語は俺達が最後まで創り上げるものだから!!
※現
在完全版を執筆中ですので、そちらのほうもよろしくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-22 22:00:00
95980文字
会話率:48%
「生きて二人で帰ろう……この地球に」●二人の少女は宇宙へ旅立つ。彼女らを待ち受けるのは悲しみか、それとも苦しみか?でも、どんな苦難も二人なら、乗り越えられる!切なくて儚いSFロボット小説、出撃ッ!●突如、人類の前に現れた生命体『ルスル』 人
類を殲滅してゆく彼らに対し、ある作戦が立案された。それはルスルの母星であるアルカディアスをデウス・エクス・マキナで直接攻撃するものだった。そのパイロットに選ばれたのは一人の少女。彼女を待ち受けるのは、あまりにも残酷な運命であった……。※挿絵があります。◆◆◆2/25・もう会えない悲しみ。でも、あなたがここにいるから……私は◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-25 23:36:14
63231文字
会話率:58%