小説家になろうからお気に入りを探す行為の擬人化。
ペケさん(愛称)が、蔵書が無限に増え続ける図書館から、様々な手法で主の為にお気に入りの本を探すお話です。
★付きは挿絵があります。
最終更新:2017-10-19 22:02:27
8294文字
会話率:28%
エレイナは読書が大好きな少しだけ変わった貴族令嬢。しかし家が没落したため平民になり、貴族だけが入れる王宮図書館に入れなくなる。
そして一年後、見つけたのは王宮図書館専用清掃員の求人広告。受けないわけがない──!
これは王宮図書館で清掃員とし
て働く少女と、彼女に本を探すのを頼む男性の話。
※ヒーローはおっさんで、しかも子供います。
※ヒーローの出る回数は少ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 23:11:15
17542文字
会話率:37%
高校1年生の神谷恋華は親友の秋庭紅葉と
ある喫茶店にやってきた。
そこで違和感を感じた恋華は、
気分が悪くなり倒れてしまう。
目が覚めて目の前にいたのは紅葉ではなく、
20歳くらいの若い男の人だった。
その男の人に頼まれて恋華は
ある一冊の
絵本を探すことに……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-11-24 22:32:10
6292文字
会話率:29%
『本を読むことに喜びを見いだしたのが何時だったか、キミは覚えているかな?』
『ある日の書店で。図書館で。楽しい本を探すべく、日が暮れるまで歩き回ったことはあるかな?』
『手にした本のページを、胸をときめかせながらゆっくりとめくり、心地良
い時を過ごしたことはあるかな?』
『書を好む人間は誰もが求めている』
『自分の内側を、余すことなく満たす言の葉を』
『己の世界を塗り替えるほどに、チカラの籠もった言の葉を……』
作家志望の高校生・浦賀 文弥の前に突如現れた奇妙な女性・ヨミ。蒐書家を名乗る彼女に促されるまま、彼は一冊の本を渡される。それを読んだ翌日のこと、文弥は何故か“幽霊”が見えるようになっていた。
いまひとつ緊張感に欠ける幽霊や妖怪たちに振り回される文弥だが、それはまだ“変化”の序章にすぎなかった。
それは世界すら塗り替えるチカラを有した物語。現実を呑み込み、読み手を内側から組み換える“運命の一作”。
その担い手となった文弥の日常は大きなうねりをみせはじめる。
読み解き、謎解き、書き尽くす。作家と読者が交差する、読解系現代ファンタジー。
※小説投稿初心者です。至らない部分もあるかと思いますが、生暖かい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 00:00:00
57828文字
会話率:32%
何もない、ごく平凡な日々。
そんな平凡な日々に嫌気を指していたシャルは、ネット上で見つけた噂の本を探す事に。
あるはずない、そう思われていた噂の本は突如彼女の目の前に姿を現す。そしてそれは、これから始まる途方もない冒険の幕開けだった。
最終更新:2013-10-17 08:11:24
1879文字
会話率:51%
父から頼まれた本を探しに図書館を訪れた小笹琴美は、本を探す過程で同じ高校生ぐらいの男子、秋田と出会う。はじめは根暗な男だと思っていたが、あることがきっかけで小笹は秋田に興味を持つようになる。
最終更新:2012-08-29 21:45:30
3046文字
会話率:45%