七度竈にくべても燃え残ると謳われる赤いナナカマドにあやかってナナソウと名付けられた少年は、その名の加護なのか幼い頃瀕死の淵から蘇った。少年を救ったのは「殺しに飽きた」と呟いた男。その男を義父として10年を過ごし、少年は旅立ち、世界の真実を目
にする事になる。優しさと残酷さ、日常と戦いと、交錯する両極をいずれかに傾ける時、真実は彼に選択を迫る。
※しばらく連載を凍結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 22:57:36
31387文字
会話率:35%
ここは王都スタンの南にある小さな宿屋。シュターニャ。
王都にある宿屋としてはかなり小さく、外観は薄汚い。だが、それとは裏腹にここは王都一、儲かっていると言われているとも言われていた。
その理由は一つ、この宿はこの世の中で尤も金払いの良い馬鹿
共……冒険者に好かれるのだ。
この宿に集まる冒険者の数は数え切れないほど。
ミグーシの双子、元騎士団の不良中年。酒好きの女冒険者にいかさま野郎のピエロ野郎。貴族の坊ちゃん嬢ちゃんに駄目人間。そして自称異世界から来た少年。
様々な人種や出自を持つ馬鹿共がここに集まり、歴史にも残らないどうしよもない日常と戦いがこの宿から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 23:09:48
21651文字
会話率:38%
我々の想像を超える”漢女”達の日常と戦いを描く。
最終更新:2013-07-30 22:50:30
599文字
会話率:0%
「お前はこの世界に何を見た?」 奇妙な男と幼い少女に連れられ、やってきたのは異世界ファンドール。主人公、玖珂相馬は魔王城アルドレシア城につれてこられ、魔王の娘ミィア・アルドレ
シアの世話をする執事として(無理やり)雇われる。襲いかかる冒険者、隣国の侵攻。その目的はミィアに眠る力。相馬は彼女を護るため、彼女の世話をするため、日夜戦い、戦い、そして終わった後には彼女の為に紅茶を作る。そんな日常と戦いを描いた作品にしたいです(願望)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-09 21:45:52
170837文字
会話率:55%
謎の病が世界を包む。
そんな中、一人の少女が人間の世界に降り立った。
少年は少女と出会い、そしてこの世界の裏に存在する別世界の存在を知る。
そして少年は『ティオナ』と『カード』と呼ばれる者達の戦いに巻き込まれていく・・・。
恋愛もちょっぴり
交えた日常と戦いもちょっぴりなバトルアクションが交錯する妄想系ファンタジーです(ぉ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-05 20:17:22
193420文字
会話率:54%