自身の美しさによって翻弄される日月洋子は人生に疲れていた。そんな彼女は、願いを叶えてくれるという噂にすがり、その怪しい店を見つけ出す。古い平屋の引き戸には、珍妙な張り紙がされていた。 ――妖怪売り〼。
最終更新:2016-08-21 20:00:00
7191文字
会話率:49%
友達付き合いに疲れ、家路へ向かう主人公。友達の勧めで、高収入のアルバイトに出会う。
主人公に対し、怪しい店の店主に言い渡されたアルバイトの条件や謎の部屋、謎の生物が立ちはだかる。
様々な試練、主人公はどうなってしまうのか!?
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この小説はリレー小説です。
順番は北郷→th→熱朱鷺→芝浦→龍豹雄也となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 00:00:00
17436文字
会話率:35%
帝国に店を構える魔法屋「黄昏の空」の店主、長曾我部一座は異世界に召喚された召喚者だったが、有る理由により転生し、極彩色の髪色をした少年になっていた。
元は日本で商店街の肉屋として働いていた一座だが、異世界に召喚されてしまう。
召喚された先
で、無実の罪を着せられて、拷問死してしまった。
死後、謎の空間で異形の存在を目にし、その空間を抜け出し、目を覚ますと極彩色の髪を持つ少年の姿になっていた。しかも、悪いことに死ぬ事が出来なくなっていた。
そんな状況下で、共に召喚された機械人形であるスピリタスに魔法屋をしないかと提案された一座は、新たな人生を歩き始めようとするが前途多難であり、様々な苦難の道となる。
しかし一座は学んでいた。所詮世界は違えどこの世は損得しかないのだと。異世界の技術に地球の知識と知恵と店で働いて居たときの知識と経験をもって剣と魔法と機械の世界を、仲間と共に絶大な力をもって謳歌する魔法屋は、いつしか怪しい店だと噂されるようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 23:03:46
70115文字
会話率:39%
とある貧しい国の外れに、風変りな店があった。
この店に来れば、女も男も最高に気持ちいい経験ができる。
「怪しい店じゃございませんよ。リフレクソロジーです、誤解しないように。どなた様も歓迎いたします、と言うのは建前で、マッチョでヒゲがあるモ
サイ男は入店お断りです。あしからず」
日々せっせと、人々の疲れを癒しながら、実は虎視眈々と優良物件な男が引っかかるのを待つ店主と。でかい図体とヒゲのせいで、門前払いを食らった男が恋仲になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 22:00:00
15154文字
会話率:25%
――あなたは何か失くし物はございませんか?
――あるなら是非、「迷い屋」へ
森の奥深く、古びた錆色の鳥居をくぐったその先にある迷い屋。いったいいつからそこに在ったのか、誰も知らない。華奢で頼りなさ気な青年店主が営むこの迷い屋は、誰の
失くし物でも必ず見つける風変わりな店。
――そんな怪しい店に最近、一人の女の子が居候することになりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 01:40:00
8045文字
会話率:52%
高校1年の夏休み、私は幼馴染みの静乃、新司、竜司達と別荘へ遊びに行った先で迷子になり、『夢箱屋』という怪しい店に遭遇した。なんでもその店、『夢』を売っているらしい。どうせ悪戯だと思いながら店員さんに押し付けられた箱を開けると中から突然強い光
が!目を覚ますと私達は飛行機の中にいた——って、え、ここ何処!?飛行機墜落するってどういうこと!?
幼馴染み4人によるちょっと不思議な騒動記。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-03 22:29:22
36367文字
会話率:37%
「この世にはコンビニが多すぎるっっ ! 」
自他共に認める方向音痴の芳美は、自分の身に降りかかった由々しき事態を解消する為、先を急いでいた。
だが、歩いても、歩いても、コンビニだらけ。目印だと言うコンビニが、どのコンビニなのかも見分
けが付かない。分からない。
――――早い話、迷子だね。
そんな芳美に、一匹のジェントルマンが手を差し伸べるが・・・・。
迷子から始まる不思議な出会い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-17 16:20:24
16208文字
会話率:33%
この都市をらせん状に取り巻く表通りから一本奥にある小道。この小道は、細々とした雑貨や変わった品を扱う店が多い。私の腰くらいの高さがある重厚なキャニスターから切子の美しいグラスまでガラス製品を売る店。何に使うのか分からないけれど、色々な種類の
鳥の羽が並んだ店。乾燥した草の臭いが漂う、薬草や毒草の類を扱う怪しい店。ランプ屋の明かりがひとつひとつ灯る頃、私の職場兼住宅となっている酒場が店を開く。
この作品は作者の妄想の発散場所です。昔読んだ本、他所で読んだ話、テレビの番組。色々なものから影響を受けた小話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-12 20:36:43
57996文字
会話率:59%
怪しい噂がある店、血まみれの少年、交わした約束・・・。
最終更新:2012-08-09 14:03:28
1776文字
会話率:16%
怪しい店、運命屋で働く店長と店員がさまざまな人の運命と交わる短編集
※他のサイトにも載せています
最終更新:2012-05-12 21:07:00
2503文字
会話率:40%
リスキーなものに中途半端に手を出しては懲りずに失敗を繰り返すダメ男。気が付くと、彼は『ことわざや』という看板を掲げた怪しい店に居たのだった。店主曰く、大抵の望みはかなうというが……。
自分のサイト、あとは授業に提出した作品の修正版です。
最終更新:2011-08-27 16:04:38
943文字
会話率:61%
酷い肩凝りに苛まれる俺は、街中で怪しい店を発見した。気になって入った俺に、施された不思議な治療。不思議ワールド全開の短編小説です。
最終更新:2011-05-29 23:33:45
1747文字
会話率:43%
ルーシーはシルクの気を引く為に、怪しい店で買った鳴かない金糸雀をプレゼントする。
最終更新:2008-01-18 08:37:16
3466文字
会話率:30%