サイコロで快楽殺人者に運命を決められる話。
最終更新:2021-12-01 10:24:51
203文字
会話率:0%
三田清四郎は友人無し、顔も中の下、特技も無し、日々を怠惰に生きる高校生だった。カーストにすら入れない一匹狼気取りのボッチな彼は、ある夜、夢の中で悪魔に『見えない銃』を貰う。
右手を銃の形にして狙いを定め、発砲音を口にすれば、誰でも
、どこに居ようと撃ち殺せてしまう能力に、エナドリを飲み過ぎだ幻影か妄想だと思いつつも、朝の騒がしい教室でクラスカーストトップの男子、藤原拓哉に向けて試してみると、彼は本当に頭部を撃ち抜かれ死んでしまった。
本当にそんな事になるのかと思いながらも、罪悪感を感じたかと思えばそうではなく、ただ殺した事実、死んだと言う事実を受け入れた三田は、次いでテレビに映った裁判中の被告に向けて試せば、速報で射殺された事が流れてしまう。
何故、こんな能力を悪魔が与えたかも分からない。かと言って、何かを為す為にこの力を使う気も、好き勝手に快楽殺人を起こす気力も無い三田だったが、人を殺しておきながら全く罪悪感を感じていない自分に驚いてしまう。
分不相応、持て余して仕方がない能力、されど手放す事もできず、かと言って悩むことでもないと思っている自分の無関心に嫌悪しながらも、興味が湧いてしまう自らに狼狽えながらも、三田はまた人に銃口を向けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 21:00:00
8424文字
会話率:29%
人は皆、誰しもが心の底に怪物を飼っている。それを見て見ぬふりをする者もいれば、飼い慣らしたものや、飼い慣らされた者もいる。
その点梔子 桜は異常にして異様な存在である。彼は自身の中に飼い慣らした面と飼い慣らされた面が存在する。
昼は世
界の大半を占める、いわゆる普通とされる部類に入る。しかし夜は快楽殺人を行う鬼となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 23:54:56
25131文字
会話率:26%
あの村に足を踏み入れたものは、怖いもの知らずの若者も、役所の職員も、警察も、誰一人として帰ってこなかった。村の人間に連絡を取ろうにも連絡先が分からない。捜査に赴けば、捜査員がいなくなる。
『ヒタハミ村では、人を食っている』
いつの
日からか、そんな噂話が流れ出していた。
そんなヒタハミ村に一人の女性が移住してくる。
蠱惑的な雰囲気をもつ彼女、妃咲美那の存在がヒタハミ村に惨劇を巻き起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 23:26:27
5318文字
会話率:42%
いつもと同じ日常を過ごす中、保育士だった私は交通事故に遭い子供を守って死んだ。
確かに自分が死んだ瞬間を理解していた。
けれども目が覚め、気がつくと、公爵令嬢の美少女になっていた。
美少女は見てても飽きない。そんな事を思って
いたのも束の間、転生先のこの美少女、実は快楽殺人者のサイコキラーだった!!
ーーーーえ?
ちょっと待って、私の人生最初から詰んでない!?
しかもこの体、何かがおかしい……。
嘘でしょ……?
ちょっと、身体が勝手に動くんですけど!?
犯罪者いやあぁぁぁぁっ!!
このサイコキラーの体、まさか人格があるの?
怒涛のように始まった、第二の人生。
社交界の問題に、姉妹の確執、夢みた王子様出現!?
そして、サイコキラーの体が私を苦しめる。
転生先の私、エリザベートは平穏な生活を目指して、怒涛の人生をかけめぐる。
毎日の日々に【コレちょっと気になる】を目標に頑張りますので、読んで頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 16:38:52
496357文字
会話率:44%
人同士争いにより死亡した亡者――死人(しびと)――に対し、神様?仏様?閻魔様?が、地獄の苦しみを与えるために、永遠に戦わせ続ける地獄。
地獄は看守である鬼たちに支配され、鬼たちはそれぞれの配下の死人たちを使い戦争ゲームを続けている。
死人は
すでに死んでいるために、死という概念はなく肉体が破壊されればまた復活する。
死人たちは大きく分けて3つの生き方に分かれ、地獄を楽しみ積極的に破壊を行う戦闘狂や快楽殺人者。終わりのない殺し合いに疲弊し、地獄を受け入れ無気力に戦いを続ける案山子や的と呼ばれる者。看守や神?を恨み、看守たちに従いつつ復讐の機会を狙う復讐者。
主人公は、永く正気を保ち続けた復讐者。復讐の炎を燃やし積極的に復讐を進める者たちが失敗し案山子になる様に絶望し、相次ぐ復讐の失敗により、狂い、正気を失ったまま無謀な復讐計画を続ける復讐者たちに疑問を抱き、距離を置く。目立たず一人静かに技を磨き復讐の機会を待つ。
無間地獄やヴァルハラを混ぜ込んだ、死後の世界で、生者の望みである不老不死を地獄の苦行として書いてみようかと思ってます。なので、魔法とかありません。ハーレムどころか多分女性自体が出てきません。
気が向いたときに更新するので年単位で更新しないと思います。期待しないでください。エタらないようにラストまでのざっくりとした構想はありますが……
あ、主人公の名前考えてねーや。どうしよう。めんどうくさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 02:41:53
1121文字
会話率:0%
ある日、僕の目の前に黒い男が現れた。その黒い男は「するべき償いをしろ」と言ってくる。僕は……快楽殺人者だ。
最終更新:2021-04-16 17:05:32
2809文字
会話率:39%
イリアル・レスベック=モアは、冒険者ギルド「龍の息吹(ドラゴンブレス)」の設立兼最高責任者。そして極度の女好き。
その街でその名を知らぬものなどいない。
そんな彼女の裏の顔は、悪魔と契約を交わした快楽殺人鬼であった。
今日もどこかで、彼女の
機嫌を損ねた人間が一人、街から消えていく。
毎週木・日17時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 17:00:00
143999文字
会話率:38%
無差別に殺人を繰り返す快楽殺人鬼であったジャック・アリアシタは、老夫の魔術によって刺し違えて命を落とす。しかし、彼は国内の田舎にある家に転生し、サンクレッドという名を授かる。
一度死の恐怖を経験した彼は、己の過去とどう向き合い、新たな人生
をどう生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 16:25:56
3712文字
会話率:11%
理想都市「ジ・アース」で研究者として働くアラヤとナナキはある日、所属先にパイプを持つ大物政治家の殺人事件に助力を求められることとなる。そこで出会ったのは、快楽殺人を入力されたお手伝いロボットだった。やむなく開発段階だったサイコマグネメタルを
試作パワードスーツとして装備した二人は鎮圧に成功するものの、政治家殺害の疑いを掛けられてしまう。ナナキはこれを機に完全に人間を見限ってしまい、アラヤの元から姿を消すことになる。
その後、各地で散発していたロボットによるテロ行為が全てナナキのせいにされていることを知ったアラヤは、彼の無実を証明するため、ナナキを連れ戻すことを決意する。
ナナキが生み出したロボットたちを蹴散らし、ナナキと再び対面したアラヤは、なぜこんなことをするのか、とナナキを呼び止める。それにナナキは取り合わず、改めて己の意思が変わらないことを告げ、アラヤへと襲い掛かった。
どこかでナナキが人殺しをするはずがないと高を括っていたアラヤは、ナナキが目の前で大量の人々を虐殺したことで、心に深い傷を負う。失意のまま放浪したどり着いた先は、かつて自分が育った孤児院だった。そこでマザーであるカオリと再会し、発破をかけられたアラヤは、もう一度ナナキと対決する覚悟を決める。
再び襲いかかる数々の敵を振り払い、アラヤはナナキが、己との確執で行動していたことを見抜くと、決着をつけるべく示された座標へと足を運んだ。そこでは完全に余裕をなくしたナナキが、アラヤを待ち構えていた。
激闘の果てにアラヤが勝利を収めるが、ナナキは重傷を負ってしまっていた。パワードスーツによってギリギリの状態で生かされている彼を助けようとした時、ナナキが何者かにさらわれてしまう。さらった人物は、ナナキの物資協力者でもあった『戦争屋』の男だった。
数々の先頭によって成熟したサイコマグネメタルを欲し、ナナキを取り込み怪物と化した戦争屋を止めるために戦うアラヤ。奮戦するものの、満身創痍であったために長くはもたなかった。
だが、ついにお互いを理解したアラヤとナナキはサイコマグネメタルに全てを託し融合。『戦争屋』の男を撃ち滅ぼす。
そしてイヴはアラヤとナナキの意識が融合した存在に約束を託され、これから先の世界を見守っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 00:43:30
76152文字
会話率:49%
人を殺す事を快楽とした殺人鬼の享楽 殺鬼に運悪くターゲットされる家族、親を目の前で殺される子供達は、殺人鬼の意味不明のゲームに強制参加させられる。殺人鬼のゲームをクリアして少女達は、生きて二人で帰ることができるのか!
最終更新:2021-01-07 01:47:32
4755文字
会話率:42%
【あらすじ】☆
『桃源郷』――理想郷であり、隠れ里。
主人公は2名。
役人頭の男児と、彼より年上の、結婚できる年齢の王女。
王女には人を魅了する能力があり、(多くは青年ですがそれに限らず)周りから愛されますが、そのことにあまり興味がありませ
ん。
刺客、快楽殺人鬼、盗賊、仙人、幻想生物…国の存亡に関わる事件が次々に起こって、男児は探偵役の青年たちとナゾを解きます。そんな中、男が王女を誘おうと寄ってくるので、男児は両手を振り回して今日も姉と慕う王女を守るのです。
中華風ファンタジー寄りミステリー。推理あり、笑いあり、恋愛あり、戦いあり。そしてほんの少しの怖さあり。
★第1部が終了したのであらすじとキャラ紹介のページを作りました。『偉い人の話(五)』章の後にあります。以下、アドレスを貼っておきます。
【第1部までのあらすじ・キャラ紹介】https://ncode.syosetu.com/n4091ek/238/
【あらすじ・キャラ紹介の簡易版】https://ncode.syosetu.com/n4091ek/239/
簡単にこれまでの話を知りたい方・初めて読まれる方はこちらからの方が読みやすいかもしれません。
●コメディ・恋愛パートでは多少艶っぽい表現を含みます。
●ホラー・サスペンス・ミステリーパートでは微かに恐い表現を含みます。
●恋愛パート多めの章は『蓮水鏡』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 13:59:57
867503文字
会話率:8%
快楽殺人鬼の女の子『キティ』はヤンデレさんに遭遇してしまいました。
「いつ見ても大きいわよね、この洋館は」
蜂蜜色の目をした彼女はそんなことを言った。
「お義父さんに結婚のご挨拶をしにいかなきゃ」
だめだ、僕より頭おかしいかも
しれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 06:29:59
4543文字
会話率:50%
就活の失敗に失敗を重ねた結果、異世界にたどり着いた松本。気がついたら道のど真ん中で寝ていた。
ここでなら就活がうまくいくと踏んだ、しかしこの世界では産まれ持った能力、国の対立による戦争、異常性を極めた生物の森や快楽殺人集団特別隔離施設など。
彼が働くには異常なことが多すぎた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 23:26:20
2711文字
会話率:47%
少女は自分のことを【快楽殺人鬼】だという中年と出会う。
少し【意味がわかると怖い話】みたいなところがあります。
最終更新:2020-02-06 14:00:00
2470文字
会話率:33%
「私の恋人は、快楽殺人鬼です。」
無差別殺人を行うことに生きがいを感じる青年、アルヴィ。
彼の殺人癖の行先は―――。
最終更新:2019-06-17 22:46:13
19451文字
会話率:26%
これは魔法や薬を使い快楽殺人をするのを条件付きながら許可されている死刑執行人のジャック・ピエロ。その男の日常を描いた物語である。
最終更新:2019-05-06 21:14:21
997文字
会話率:50%
佐久間夜月ことゼロは、快楽殺人者であり死刑囚だ、死刑を待つゼロにはなしかけたのは、世の中を恐怖で支配しようとしている悪魔だった。悪魔はゼロに言った「命を助ける、代わりに私に忠誠を誓え」と、それを受け入れて、悪魔と共に世界を支配しようとする。
ゼロの運命はどうなるのでしょうか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 20:20:52
2359文字
会話率:66%
野菜大盛り牛丼紅ショウガマシマシダブル汁だくで!みたいなノリと勢いで書いた。後悔はしていない。
最終更新:2019-04-17 23:54:56
2660文字
会話率:47%
快楽殺人鬼の心臓を臓器移植されてから、自らの【殺人衝動】に悩まされ続ける探偵・明智ヒカル。助手で弟の男の娘・シュウ。二人の姉弟探偵コンビが難事件に挑みます。
※本作品は他サイト様でも掲載しています。
最終更新:2019-03-18 11:38:56
80165文字
会話率:56%
僕の彼女が最近おかしい。
おかしいけど口には出せない。
僕はどうしたらいいんだろう?
気付いたらあまりストーリー性がなくてあらすじが書けません。と言うか何で書いたんだろう……
本人は頑張って純愛を書いたつもりなので、ジャンルは間違いではな
いです。
犯罪行為が出るので不快と思う方はご遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 21:25:03
4018文字
会話率:12%