友達が少ないこと以外は普通の高校生である俺は、日々を怠惰に過ごしていた。
二年になり、クラス替えで金髪ギャルと隣の席になる。名前を聞き、そのギャルが昔によく遊んでいた幼馴染だということに気が付くが、向こうはこちらに気が付いていない様子。
だがそれも無理はない。お互いに昔と雰囲気が正反対になっているのだから。
幼馴染は俺のことに気が付かないが、隣の席ということもありよく話すようになる。
そしてある日、相談を受ける。
一つは、幼少期の記憶を失っているということ。
二つ目は、頻繁に遊ぶような親しい友達がいないということ。
断ることもできず、記憶を取り戻すための思い出巡りと、親しい友達作りに協力することになるのだった。
※アルファポリスにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 19:10:29
80305文字
会話率:44%
愛する人を信じ、守り抜く。たとえ、神の敵になろうとも……
のどかな村に住む活発な金髪赤眼娘、カルミナはある日、何者かに襲われていた空髪空眼の美少女、アリシアを助ける。だが、彼女を襲っていたのはなんと、この世界の平和を守り、人々から崇めら
れている唯一神の使者であった!
彼ら曰く、アリシアはこの世界を滅ぼす意志を持った、世界の敵(ナーディル)、とよばれる大罪人らしい。
しかし、アリシアは幼少期の記憶がないため、どんな経緯で大罪人となったのか、全く覚えていないのだ。
人々から忌み嫌われたことで、自分が生きることは罪だと感じ、己の運命に絶望していたアリシア。そんな彼女を、カルミナは暖かく受け入れる。
「……どうして、私を助けてくれるんですか? 優しくしてくれるんですか? 私は、この世界を滅ぼす存在なのに……」
「関係ないよ。私には、あなたがそんなことをする悪人には見えない。それに……」
「それに?」
「私、あなたに一目惚れしちゃったもの♪」
「…………は?」
《災厄》と人々から恐れられる、妖精のように美しい薄幸の少女と、そんな彼女に恋した、ちょっぴり変態?だけど心優しい美少女が織り成す、燃えるように熱い愛の物語が今、始まります。
完結しました!!
※なお、この世界の言葉を終始日本語に翻訳しております。安心してご覧下さい。
また、ノベルアッププラス様にて公開中です。そちらのHJ大賞2020に応募しました。よろしくお願いいたします。
https://novelup.plus/story/402643218
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 00:37:44
392558文字
会話率:56%
幼少期の記憶。現在の自分。将来への不安。そして、優しい笑顔。
最終更新:2020-08-23 14:45:04
1128文字
会話率:39%
幼少期の記憶を失った中学生の少年・愛沢ユウは、育ての母であるトウコと一緒に穏やかな日々を送っていた。
しかし、学校に現れたサイキックの殺し屋・エースによって、平凡な日常は凄惨な最期を迎える。
さらに、ユウのことを憎むエースは、母親のト
ウコを殺すと楽しげに宣言するのだった。
「二度と母さんは殺させない。死ぬのはお前だ、エース」
そのとき、ユウの秘められた力が覚醒する――
だがそれは同時に、呪われた血の記憶と、再び向き合うことを意味するのだった。
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毎週土日更新予定(時々平日…?)
カクヨムにも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 14:47:31
42274文字
会話率:32%
人口が減少の一途を辿り、取り残された廃墟が目立つ日本の昨今。そんな人々の想いだけを残した瓦礫の中で、故人の思念を吸い込み奇怪な力を得た妖者が生まれた。植物に似たそれらは、やがて怪華(かいげ)と呼ばれ、他の生物に様々な影響を及ぼした。
一方で
、その妖者に人生を狂わされた青年がいた。彼の幼き頃の記憶は、恐らく怪華によりくり抜かれていた。名前も分からない。そんな彼を救い、トキワという名を与えたのが怪華を専門とする研究家、天草多々良(あまくさたたら)だった。
10年の時が経ち、トキワは自ら怪華に関する事件の現場に赴く“先生”となり、天草の娘、咲(さき)と共に、怪華に、そして人々の想いに深く関わっていく。自らの幼少期の記憶を取り戻す為にも。
トキワたちの、神妙不可思議な旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 20:20:36
73230文字
会話率:66%
3000年以上前から存在していた異様な存在であり長年人々と争い続けてきた
鬼
として生まれた林乃苺 巳苓は幼少期の記憶が全くなくあるのはただ一つ漠然とした謎の復讐心だけ
自分の過去の記憶を取り返し漠然とした復讐心の謎を解き明かす物語
最終更新:2020-05-05 07:35:11
2277文字
会話率:96%
この話は私が歩んできた人生を元にしたノンフィクションです。
病識のない精神疾患の母親に育てられた子供とその人生。母親との確執や自身の精神疾患との戦い、社会での生きづらさ。
その後の人生に多大な影響を及ぼす幼少期の記憶。テレビやニュースに
取り上げられるようなものではなくても、虐待は存在します。
あなたは今、大丈夫ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 22:19:08
8974文字
会話率:0%
室町姫咲は高校生。しかし彼女には幼少期の記憶が全くと言っていいほどない。家族の事はおろか住んでいた場所すら分からない。そんな彼女が引っ越してきたのは自らの記憶の謎と過去と向き合うためにかつて暮らしていた記憶があるとある街。自身の記憶をひも解
く為の、カギとなるのは唯一思い出せた存在である「双子の弟」。
そして、転校先で出会ったのは自身を探すかつての大切な人たち。彼等と再び関わり合いながらも「双子の弟」を探す姫咲。
しかし、「鬼」に憑依された不良達に襲われそうになっている彼等に遭遇する。そこで起こった自身の変化によって思わぬ事態が………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 08:00:00
54669文字
会話率:46%
幼少期の記憶。私は見も知らぬ男に誘われて車のなかへ乗りこんだ。どこまでもゆく車内で次第に恐怖を感じた私はサービスエリアで抜け出した。当時少女が行方不明になる事件が多発していた――
あれから約20年後、当時行方不明になった少女たちの遺体がみ
つかり、犯人だった男もみつかる。その男は私を連れ出した男ではなかった――
「ヤミツキなろうドリーマー決定戦」応募作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 23:00:00
3727文字
会話率:8%
月の加護を受けた少年セレン。彼に助けられ、行動を共にする謎の少女エンミュ。
幼少期の記憶がない二人は、自身の生い立ちを知る為に旅を続けていた。
それぞれが抱える真実を知った時、二人の選ぶ選択は・・・!
最終更新:2019-06-24 00:35:42
60472文字
会話率:38%
発達した技術と魔法が存在する世界でのお話。記憶喪失で幼少期の記憶がない18歳の少年”アレン・ハロスフォート”は10年前、マフィアに暗殺者として育てられ淡々と任務をこなしていた。ある時、組織のボスに次のターゲットは”敵国の貴族の娘”だと知ら
される。アレンは素性を隠し、執事として彼女に接近するが……。
”感情を持たない暗殺マシーン化した少年が、初めて人の優しい心に触れる”
美しくどこか切ない物語、開幕。
注意事項…更新速度かなり遅め。設定がブレブレにならないように頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 06:00:00
10381文字
会話率:38%
これは、幼少期の記憶がない少年、アレンが仲間と経験を積み、少しずつ成長していく姿を描いたストーリーである。
最終更新:2019-04-01 03:11:08
1341文字
会話率:37%
警視庁犯罪抑止対策本部には特殊詐偽被害防止のマスコット「テワタサナイーヌ」がいる。
テワタサナイーヌは、顔が獣毛で覆われ緑の髪から茶色の犬耳がぴょこんと天に向かって立っている。
彼女はヒトなのか?それともイヌなのか?
どうやって警察
官に採用されたのか?
テワタサナイーヌは、Twitter警部として知られている山口という男とコンビを組み、オレオレ詐欺撲滅のために尽力する。
テワタサナイーヌには幼少期の記憶がない。
山口は、テワタサナイーヌの過去について何か知っているような言動がときどきあり、自分の過去については語らない。
二人で仕事をしていくうちに彼女は山口に想いを寄せるようになる。
テワタサナイーヌの恋の行方は……
二人の過去は?
望まれながら生きることができなかった命と疎まれて絶たれようとした命が交錯する。
オレオレ詐欺被害を防ぐための知識を織り交ぜながら綴る連載小説。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 22:31:54
71249文字
会話率:36%
幼少期の記憶。
こんな経験、あなたにもあったかも
最終更新:2018-10-11 19:48:50
223文字
会話率:0%
全てのことに熱中することができない大学生、武内陽介(たけうちようすけ)はいつも何かを探している。けれど、探しているものは人か物かそれとも別の何かなのかも分からない。
けれど、それが大切な存在であることは分かっていた。
幼少期の記憶がない
が、小学校に入る前貰った白く脱色したミサンガを頼りに大切な存在を探し出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 22:41:56
21945文字
会話率:31%
幼少期の記憶は、その時から動き始めた。
この作品はpixivにも掲載しています。
「時をくれた人へ」/ [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9313490
最終更新:2018-03-04 20:03:08
1588文字
会話率:25%
毎日同じ夢で目を覚ます『皇すめらぎ 愛音あいね』彼女には幼少期の記憶が全くなかった。
日々繰り返される学園生活に小さな疑問を覚えながらも、親友であり唯一の理解者、『朧月おぼろづき 凪なぎ』と共に記憶のカギとなる何かを探していた。
そんなある
日、彼女のお気に入りの場所に先客がいた…。知らない顔に驚きつつも、眠る彼の頬を伝う一筋の涙に目を奪われる。
後日、その彼『矢神やがみ 維咲いさき』にまた出会う所から愛音の運命は動き出す。
学園恋愛ものかと思いきや徐々に本格ファンタジーに突入?!
たくさんの世界を舞台に女主人公が頑張ります!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-11-13 14:44:55
2857文字
会話率:20%
幼少期の記憶を辿ると
最終更新:2017-06-08 23:02:07
523文字
会話率:0%
自身の幼少期の記憶を題材に事実と、その隙間を埋める想像による物語。
最終更新:2016-10-22 23:33:19
270文字
会話率:0%
夢のような世界だったーー
幼少期の記憶の中で鮮明に残ったその景色を、忘れられない魔法使いアルノは歩き続ける。
旅という名の冒険の中で少年は世界を欺き、裏切られながら真実を知る。
「それでも俺は世界を知るべきなんだよ。どんな悲劇であったとして
も…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 11:26:10
2238文字
会話率:28%