本編『魔物資源活用機構』補足用の詩です。知恵の欠片と呼ばれる、少々厄介なものを扱った誰か、の話。
暗めです。そんなに危険ではないのですが、苦手な人はご注意下さい。
キーワード:
最終更新:2024-02-04 11:00:56
494文字
会話率:0%
草木が咲き誇り命が芽吹く春。長寿の一族であるベイルは今日も恋人であるスイの世話をする。永遠の愛を誓いあった二人だが、残酷にも普通の人間であるスイはどんどん老いていく。愛する人が死へと向かっていく姿をそばで見届ける悲しくも美しい愛の物語。
最終更新:2023-11-14 14:46:10
6332文字
会話率:42%
ボクらは過ちを犯した……
最終更新:2023-10-29 18:27:26
456文字
会話率:0%
彼は或る時
世界を見たそこには彼女がいた
猫と彼女はそこで何をしているのか
見ていたら
思い出す事があった。
最終更新:2023-09-30 09:05:17
768文字
会話率:34%
少女の名は浅井心音。
その少女は自分の歌声だけで誰もを魅了した。
そしてその少女は数ヶ月後とある事故でその歌声を失った。
そしてその少女は不思議な小箱を手にする。
その中に入っていたのは謎の赤い液体の入った小瓶と鳥の置物だった。
そしてその
液体を飲んだその少女は再び声を取り戻した。
だが少女がその取り戻した声で歌を歌うと、その歌声を聞いた者は眠ってしまうのだった・・・
自分が置かれた境遇と戦いながら、それでも少女は歌うことを選択していく・・・
そして色々な人をその能力で救いながら、少女は色々な人と出会い、そして悩み、苦しみ、それでも自身に降り掛かる問題に立ち向かっていく・・・
果たして歌うことを選択し続けたその少女の結末とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 23:57:30
91070文字
会話率:32%
触れると壊れそうだからと
触れないままでいるのは優しさ
だろうか
キーワード:
最終更新:2023-07-06 21:14:59
312文字
会話率:0%
ダンジョンで見つけたアイテムを売る探索者のトウヤは、高校生にして最高難度階層【地獄】をソロで進めるほどの実力を持つが、ダンジョン配信を1年以上続けても固定視聴者が1桁の底辺配信者だ。
鳴かず飛ばずなトウヤだが、元人気ダンジョン配信者で、と
ある事故から今も眠り続ける妹の言葉を支えに配信活動を続けていた。彼は重度のシスコンだった。
ある日の配信中、【地獄】のオークに襲われていた有名美少女配信者を助けたあと、トウヤは岩に偽装されたレアアイテムボックスを見つける。久しぶりの視聴者を前に張り切って開けたボックスの中には剣を抱いた少女の死体と、『蘇生薬』と書かれたラベルを貼った小瓶があった。
配信中に死体を映すことは規約違反。通報されたらBANされてしまう! トウヤはとっさに一連の流れを演出と言い張り、瓶の中身を死体に浴びせ、目覚めた少女アンジュを新しい配信メンバーとして紹介する。
配信終了後、トウヤはアンジュから【地獄】のさらに先、ダンジョンの起源にして最奥の地に自分を連れて行ってほしいと頼まれ、妹を助けることを条件に承諾する。その一方で、モアの救出とアンジュの登場
シーンが拡散され、トウヤの配信は一躍話題になっていた。
顔バレによる周囲の注目、出会ったその日から始まる美少女との同棲、炎上スレスレのハニートラップ。激変する日々の中、妹のことしか眼中にないトウヤがダンジョンの内でも外でもバズり散らかしていく………!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 11:49:31
12149文字
会話率:50%
赤い小瓶はどうなる
新パリ
最終更新:2023-05-05 16:58:56
3631文字
会話率:0%
明日はルイーズの誕生日だ。
そして今日は、弟であるフレッドの誕生日。
いつもなら定時で上がり、小さいホールケーキとワインの小瓶を購入し、弟の好きなエビのフリットを大量に拵えて待っているところ。
そのために、昨日は新鮮なエビを沢山買って下拵え
だけしていた。
──なのに、弟は友人(※多分恋人)と祝うという。
下処理した大量のエビ。これをどうしろと。
そして何故か頼まれたどうでもいいような仕事。
そんな中、弟の友人がやってきた。
祝う友人とは別の、昔からの生意気な男友達。
「……今年は俺が代わり。 いいでしょ、お姉さん」
※世界観はユルユルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 20:50:40
13938文字
会話率:25%
主人公の少年は、廃墟外で小さな小瓶を見つける。日にちと天気が書かれたその小瓶を持ち帰るも――――――。
かなり前に書いた作品です。ご容赦ください!
最終更新:2023-01-06 22:16:08
1906文字
会話率:0%
「風吹亭」という離島のレストランに、ある日,小学生の息子トキオを連れたヒミコが現れる。歴史家でヒミコの父であった学者が十三年前にこの島で消息を絶っていた。
その後、夏休みを過ごすため中学生の橘リカが島に来る。島の神聖な場所とされるテンシ
バルビーチへのピクニックをきっかけに,トキオとリカはテンシバルの海底洞窟に興味を持つ。調べるうちにヒミコの父がかつて海底洞窟を異次元世界への通路だと考え調査していたことを知る。ふたりは,当時の行方不明事件の当事者であるクマさんが,海底洞窟の秘密を知る人物ではないかと考える。
テンシバルの祭りの当日,リカは海で碧色の小瓶を拾う。なかには,亡くなったはずのヒミコの父からの手紙が入っていた。世界の完璧性を守る闘いにおけるクマさんの助けを求める手紙だった。クマさんは再び戦士として出発する。
数日後,メンバーのもとに,異世界からの使者が姿を現す。使者は子どもたちの助けが必要だと告げ、トキオとリカは戦列に加わるために旅立つことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 12:30:50
105828文字
会話率:49%
【手元で完結済み小説投稿中!】
『僕』は、片思いの女の子・リラリーに告白をした。勇気を出して伝えたのに素気なく断られた上に、彼女から『失恋薬』を渡された。
これを飲めば失恋のショックも忘れられると言われ、『僕』は勧められるまま、薬の小瓶
を手に取った。だがしかし、渡されたのは間違った薬。なんと『惚れ薬』だった。
解呪をするためには、好きな子=リラリーと、1時間に1回、24時間連続でキスをしなければならない。
惚れるか、諦めるか、惚れさせるか、諦めさせるか。24時間のピュアでゲスい恋愛攻防戦が始まった。
ピュア系腹黒ヒーロー×薬草学マニアのクール系令嬢。最後に薬を飲むのは、誰だ!?
【投稿期間10月13日~】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 12:09:17
100305文字
会話率:46%
都会の生活に疲れた「私」が、故郷の街に帰ってきた……そこで見たものは?
超短編小説。
最終更新:2022-10-25 09:06:40
1983文字
会話率:27%
緩和ケアに入院している義兄をお見舞いに行った私は…そこで不思議な気持ちに包まれます。
最終更新:2022-10-18 16:59:27
3951文字
会話率:32%
異世界に召喚されるが、能力は実質皆無の高校生
能力が絶対とされるその世界において、いかに生き抜くか
無双ではなく、ゆるい成り上がり系
30話程度です
最終更新:2022-09-19 19:00:00
66172文字
会話率:44%
少女はお母さんに買ってもらった、カエルの合羽とさくら柄の雨靴が着けたくて、雨の日を待っていた。
そんなある日、朝からしとしとと降る雨で大喜びする少女。
さっそく、その新しい合羽と雨靴を着けて、雨の中を飛び出した。
少女がルンルンで雨の中
を散歩していると、不思議な水たまりに落ちてしまう。
その水たまりの底には──少女と同じような人々が住む町があった。
全9話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 16:33:15
3665文字
会話率:55%
ある日の夜中、あまり寝付けなかったヴィンセントは自宅の側で小瓶を見つける。字が読めない彼はてっきりお酒だと勘違いし、その小瓶の中身を飲み干してしまった。
しかし、翌日。体調不良と共に両親と少女が争う声が外から聞こえてきて行ってみると、どうや
らその小瓶は少女にとってとても大切な物だったようで、なんと〈魔導士〉になるための液体だったようだ。ヴィンセントは少女アニータに説教されたが飲んでしまったものは仕方ないと言われ、彼の頑固な両親を説得し、とにかく魔導士本部へ連れ帰ることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 21:13:39
6525文字
会話率:52%
奴隷身分に落ちていた少年レンは狐の女性が封印されていた小瓶を手に入れたことから、人生の歯車が動き出す。新たな統治者を迎えたアジキ王国内で少年レンと女狐の反乱が始まる。
最終更新:2022-08-21 23:00:00
1371文字
会話率:58%
桜が舞い散る中、恋に落ちた晴(はれ)――。私はこの恋を大事に育てるの! そう意気込んだのがはじまりだった。 ある日の放課後、幼馴染の絵美ちゃんに連れられ向かったのは、不思議なお店だった。そこで綺麗なお姉さんから買ったガラスの小瓶はとても不思
議なもので……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 09:21:40
11212文字
会話率:49%
飄々と、どこか人を食ったような雰囲気のその男。
無精ひげを生やし濃紺の着流しに草履履き。着流しの上、肩から掛けた黒い印半纏。両襟の中ほどに達筆かつ情緒あふれる白文字でこう記されている。
夢屋、と。
ありきたりな街でごく普通の日常
を繰り返す十七歳の麻衣子。
『夢屋』を名乗る男が売る夢の小瓶に魅せられたことで、麻衣子の日常は崩れていく。
少し不思議な、夢を売る男と、麻衣子の心の物語。
ノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 10:12:31
9202文字
会話率:25%