雪のふる寒い夜。
目が覚めたみーちゃんが外を見ていると、サンタさんがやってきてみーちゃんに「手伝って欲しい」と言います。「ママが起きるまで」という約束で、みーちゃんはなんだか懐かしいサンタさんのお手伝いをすることに…
最終更新:2023-12-23 23:29:16
2093文字
会話率:18%
10月の寒い夜に煙草を吸っているシーンで、恋人を想う話。
最終更新:2023-10-14 03:50:31
276文字
会話率:0%
「夜の一時三十分をまわりました。毎週木曜日、ここからは、『夜風のRADIO』のお時間です」
勉強机の上のポータブルラジオが、肌寒い夜に彩りを与える。
最終更新:2023-10-02 19:35:53
5024文字
会話率:39%
酷く寒い夜。こんこんと降っていた雪は先程止んだが
それが何の慰めになるというのか。
薄い靴の底から降り積もった雪の冷たさが、吹く風が
これでもかと少女の心と体を冷やす。
マッチいりませんか?
どなたかマッチを買ってくれませんか?
もう声に出すこともやめた。道行く誰も彼も見向きもしない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 10:00:00
1245文字
会話率:18%
塾講師のバイトを終えたワタルは、いつものようにいきつけの喫茶ジャスティを訪れる。そこにいたのは沙樹だった。普段ならこんな遅い時間に見かけることはない。
違和感を覚えながらも話しかけると、沙樹から思わぬ答えが返ってきた。
それを聞いたワタルは
、自分の本当の気持ちに少し気づき始める。
☆ ☆ ☆
オーバー・ザ・レインボウシリーズです。
結婚話を書いたあとですが、時間を戻して大学時代のエピソードを書きました。
今回はふたりが互いの気持ちに気づき始めるきっかけとなったエピソードです。
☆ ☆ ☆
アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 17:00:00
9993文字
会話率:23%
塾講師のバイトを終えたワタルは、いつものようにいきつけの喫茶ジャスティを訪れる。そこにいたのは沙樹だった。普段ならこんな遅い時間に見かけることはない。
違和感を覚えながらも話しかけると、沙樹から思わぬ答えが返ってきた。
*****
※アルファポリスにも登録しました。気に入っていただけたら、バナーのクリックをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 21:33:16
7524文字
会話率:42%
あるひりひりした空気の寒い夜、老婆はひ孫にねだられて、ある話を聞かせています。
それはこの世のどこかにあるひりひり国とぴりぴり国のお話。
あることがきっかけでけんかした国民を止めたのは、お姫様と王子様が力を合わせたある「びりびり」でした。
※霜月透子さま、鈴木りんさま主催「ひだまり童話館」お題「びりびりな話」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 07:00:00
2501文字
会話率:22%
雪が降る街で温め合いました
雪が滔々と降り積もり、とてもとても寒い夜でした
真っ暗で何も見えない道だけど、それでも色々な思いを抱えて進みました
最終更新:2023-05-04 20:07:06
2422文字
会話率:64%
夏まつり、寒い夜、星の数
最終更新:2023-04-09 22:23:54
287文字
会話率:0%
寒い夜のこと、バスを待つ二人
最終更新:2023-01-13 08:02:20
284文字
会話率:0%
まだ寒い夜のこと、明日につながってゆければ
最終更新:2022-11-24 07:54:30
283文字
会話率:0%
私、アマンダ・ナルバレテは錬金術が好きだった。
だから職場も錬金術が思う存分出来るところを選んだけど…上司には「無能が!こんなのも出来ないのか!」と罵られていた。
家でも家族全員に嫌われていて、「お前が無能だから残業になるんだろう」と言われ
ていた。
だけど私は錬金術が出来ればよかったんだけど、もう今の職場では面白い錬金術は出来ないので辞めたいと思ったのだが、なぜか父親は許してくれなかった。
どうやら私の上司と父親は仲が良いらしい。
それでも辞めたいと言ったら「黙れ!頭を冷やしに一晩外に出ていろ!」と命令されたので、仕方なく一晩外で野宿することに。
寒い夜空の中、普通だったら凍え死んでしまうかもしれないけど…そこは錬金術師だから、錬金術を駆使してテントなどを出して寝泊まりする場所を作った。
その時、テントに訪問する人が来て…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 21:03:05
26167文字
会話率:46%
ある日の夜、公園で大和が出会ったのは卵だった。その卵は大和に色んなことを教えた。そんな卵の正体とは。
最終更新:2023-01-02 15:08:11
3847文字
会話率:67%
こんな寒い夜。体力のない私が丘の上まで登って来たのは、満天の星を見るため……じゃなくってー!好きな彼とイチャイチャするため! なのに……。
私達ってまだ、付き合ってないって事なのかなぁ。。
※「なろうラジオ大賞4」参加作品です。
最終更新:2022-12-20 23:14:36
1000文字
会話率:36%
小さなこぐまちゃんと、心配性なお父さんの、ある寒い夜の話。
ある日、こぐまちゃんが言いました。
「もう、一人でねむれるよ」
でもお父さんは心配でたまりません。
「一人で本当にだいじょうぶ?」「今日はすごく寒いけどだいじょうぶ?」
お
父さんが心配するたびに、大きなひつじのぬいぐるみをだきしめて、こぐまちゃんは言います。
「だいじょーぶ。ひつじさんといっしょだもん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 16:00:00
3172文字
会話率:34%
一本の万年筆をきっかけに、現在と三十五年前の男女の思いを繋ぐ物語。
主人公の舞衣は、勤めていた会社の人間関係に悩んでいた。みぞれが降るような寒い夜に、舞衣は街をあてもなく歩いているとある万年筆屋が目に入った。
特に万年筆にこだわりのあっ
た訳ではなかった舞衣だが、その店に並べられたインクの様々な色に心を奪われた。
その美しい色のインク瓶を外の窓から見ていた舞衣は、その店の主人の三島宗介に『中に入ってご覧ください』と誘われ、店の中に入っていった。そのインクを見ているうちに不思議と心が落ち着き、舞衣は『ここで働かせて下さい』と主人に頼んだ。
今、勤めていた会社には、既に自分の居場所がないと感じていた舞衣は、宗介が躊躇するも、半ば押しかけるようにして、その店に置いてもらい働き出した。
その店では、宗介の親友の盛岡定道。インクを集めるのが趣味の前田碧。大学教授の田村慎一。妻に先立たれ、供養として毎日手紙を書き続ける中村靖夫など様々な人生を送る面々がお客としてやってきた。
その人たちの姿を見たり、聞いたりしながら、舞衣の成長する姿を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 15:44:37
64230文字
会話率:51%
1999年12月24日雪の降る寒い夜の中、ある少女との出会いにより日常が狂い始める。
主人公である黎領瞳護の住む市街で猟奇殺人事件が多発していた。
複数の変死体が見つかり、不思議な共通点として遺体全ての頭蓋骨が噛み砕かれていた。
事件が世間
に広まりつつある頃、犯人は人ではないナニカだという噂が広まっていた。
そんな中、ヒトならざるモノを見通す能力「魔眼」を持つ黎領瞳護が謎に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 23:38:25
2215文字
会話率:15%
どこかにいる二人の短いお話。
最終更新:2022-06-08 17:27:23
405文字
会話率:0%
突如、『新世界の創造』といわれる現象によって一夜にして崩壊した旧世界。『神の啓示』の独善的な解釈により、人々は略奪、暴行、強姦等々、その暴力的な本質を露わにする。
当然ように文明の恩恵を受け、平穏な日常を過ごしていた十七歳の主人公、小
見坂陸は何が起きているのかもわからないままに『新世界の創造』現象に巻き込まれていく……都市機能は完全に麻痺し、寝食さえも事欠く状況にまで追い詰められながらも、陸は仲間たちと共に生き残ることを強いられる。
そんな中、秩序の崩壊を逆手に取り新世界の神となるべく暗躍する様々な勢力争いも勃発し、世界はより混迷を極めていく。そんな世界で生き残るために迷走する陸たちは、人智を超越したチカラを秘めた新たなる人類『ウェイクラム』と現代の科学技術では生成不可能な超高次元オーバーテクノロジー兵器『御神物』の存在を知る。にわかには信じ難いそんな存在に疑問を抱きながらも、陸たちは仲間を探し、命懸けで日々の食料を確保し、偶然にも『御神物』がねむっている事を知らずに、仲間たちと構えた拠点に身を潜めながらなんとか命を繋いでいた。しかし、小雨の降る肌寒い夜、事態は急転する。
存在を疑問視していた『御進物』を携えた武装集団が拠点に侵攻してきたのだ――。『御進物』の能力の前に成す術はなく、主人公の幼馴染、詩織里が悪漢どもに凌辱されるよりも、自らの死を選んだ陸は彼女達を逃がす時間稼ぎの為に敵陣に吶喊する。まさに死を覚悟したその刹那、運命の悪戯か、陸はねむっていた『御神物』を手にし、内に秘めたるチカラを開眼させる。
目覚めた主人公に、さらに『御神物』の能力の組み合わせは想像を絶するチカラを発揮し、絶望的な状況から主人公たちは奇跡的に脱する。
超越的なチカラを手にした主人公は、神々のレースともいえる『新世界の創造』に参加する決意をする。ただ愛する者たちの願う新世界を創造するために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 20:06:50
114475文字
会話率:82%
寒い夜に「私」メアリの元に、友人のライザが逃げ込んできた。彼女は巨額の遺産を相続する予定が立ってしまったが故に夫と義姉から束縛されていたという。
家族に恵まれなかったライザの結婚と破綻、そしてその元凶の顛末は。
この作品はアルファポリス、
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 21:05:00
4510文字
会話率:37%
灰色の空が包み込むスラム街に父と二人で暮らす少女がいた。
その子は家を持たないホームレス、極貧層が住居する密集化した地区に父と二人で抱き合いながら寒い夜を過ごす毎日を送っていた。父は低所得者で少女にまともに食事も与えず食べ物は自分で何
とかしろと言うだけで毎日安酒を煽るだけのダメ人間。
そんな父の教えに従ってパン屋で万引きを働く事を少女は決意する、空腹を満たすためコッソリとパン屋に入って店を飛び出した。だけど彼女のいる場所はスラム街、ボロボロの身なりの少女は誰の目から見てもやっぱりホームレス。そんな彼女が捕まれば大人たちからどんな仕打ちを受けるかは分からない。
それがスラムの日常であって少女の様な子供は大人たちの憂さ晴らしに使われてボロ雑巾にされる事が当たり前だった。
空腹で死ぬか殴られて死ぬか。
少女は必死になって走り、気が付けば彼女はスラム街から飛び出してしまっていた。
そこで彼女が見たものは今までに見たこともない空一面に広がる青色だった。
そして彼女の目の前に現れた美貌の少女、その少女は日本から転生を果たした悪役令嬢だった。ホームレスの少女は運命によって悪役令嬢と出会って、次第に悪役令嬢を大切な存在と思う様になる。
ホームレスの少女は悪役令嬢によってスラム街から解き放たれて、外の世界で出会う恋略対象から好意を抱かれていく。
これは運命の悪戯によってホームレスとなった少女が人を好きになる事を覚えて、次第に自分自身もたくさんの人々に愛されていく物語。
❇初日は7〜8話まで投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 16:52:36
54903文字
会話率:41%
冬の寒い夜田舎町のとあるバーでひとり晩酌をしていた黒人青年アレックス・モルガンは白人女性エマ・アルヴィナに話しかけられ、意気投合し晩酌をしていた
最終更新:2022-04-10 17:41:10
864文字
会話率:30%
寒い夜に一人で歩いてる少年は、五分の出来事を思い出す。
最終更新:2022-03-15 15:00:00
454文字
会話率:40%