大正時代に入って数年、不思議な力を持つ少年少女「稲葉 京二」と、「橘 織江」は家を出てそれなりに平和に暮らしていた。
しかし、ある事件に興味本意で首を突っ込んでしまう。
最終更新:2016-11-30 21:08:16
8694文字
会話率:47%
主人公の輝流(ひかる)が、退魔師仲間たちと一緒に、依頼を受けた桜ヶ丘高校で起きている怪奇現象を調査するのと妖かしの者を退治する。
最終更新:2016-06-23 17:04:10
1864文字
会話率:60%
都会にひっそりとある地味なアパート、日だまり荘。ちょとくたびれた建物と一癖ある住人達。
どこかのんびりとした時間が支配しているそこは、正体を隠した妖かしと人間が共に生活をしていた。
一話短編形式。連載というよりシリーズもの的扱いです。
思い付いたらなので、気ままに不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-20 09:04:26
35625文字
会話率:37%
オレ、こと、松田英士には一風変わった友人がいる。貴さんと呼ぶその彼は、高校生なのに、すでに成人しているんだ。下ネタ大好き、○モネタ大好きの貴さんにいつも付きまとわれて迷惑しているオレだったけど、行動を共にするうちに、徐々に貴さんのありがたさ
に気づいていく。そんな折、貴さんが言った。「面白い場所を知ってるんだ。一緒に行こう」、と。
まるで戦国時代の日本のような異世界に迷い込んだオレたちは、ありえない妖かしに翻弄されながら、日々を懸命に生き抜いていく。
恋あり、戦闘あり。ややハード展開でエロ成分多め。登場人物は男も女も虐めまくるSさん向け小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-27 11:21:30
179362文字
会話率:24%
時は明慈三十二年。魔法強化された戦艦の砲火飛び交う、大和帝国とネヴィス王国の戦争の最中。妖怪退治屋の天城九郎は、大和帝国内に潜入したネヴィス兵である人狼に襲われている鷹束静音という少女を助ける。少女から話を聞くと、妖怪の長に会いに行く途中、
敵兵に襲われたという。九郎は退治屋として少女の護衛を引き受けたが……
帝国、王国、妖怪、魔族それぞれの思惑の中、九郎達はいかなる道を見つけ、そして選ぶのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-12 20:00:00
130551文字
会話率:46%
李史湖が語る、かつて若き日に見た『雲上の楽土』と呼ばれた妖かしの都の話。
「わたしのSFコンテスト」失格(選外)作品!! 〆切に間に合わなかったーー!!
ただいま更新が滞っておりますが、時間がかかっても完結させますので。
2004.12
.2折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 16:42:07
18751文字
会話率:37%
生者の棲む彼岸、死者の棲む此岸。その狭間に位置するは生も死も有りはしない者達。妖怪、妖かしの類。その他もろもろ。
そんな話をしているが、ホラーではなくどちらかと言うと妖かしから神に成り上がった妖狐と人間の間に生まれた半妖、弧月が繰り広げる除
霊活劇である。
序盤に、半妖のくせに妖怪にとりつかれてしまった弧月。実は其れは度重なる妖怪騒動、そして最古の妖かしが目覚めるという警告であった。
そしてついに目覚める妖かし達。ついには神である自らの母までもが危機に瀕する。
しかし、その寸前に人間の里からかっさらってきた陰陽少女と手を取りというより。取り憑き、協力し何とかして危機を脱するのである。
その他、意外と人情味溢れのんびりとしてる妖怪達の街と。作者の自己満と独断と偏見による言葉遊びをぜひご堪能あれ。
なお、本作品はだいぶ昔にアメーバブログの方にも投稿しておりましたが。作者はだいぶ脳に重症を患っているようで、完成前にログインできなくなりました。故に!これを完全版で読めるのはここだけです!。
奥さん?逃す手は無いぜ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-21 22:47:43
15795文字
会話率:40%
私くしは語り部のコウギと申します。
今宵、お話するのは古えより伝わる「篭目唄」の物語でございます。
はるか昔、コシと云う国がこざいました。
ある日、そこのスクナとククリと言う夫婦巫に天神様が「篭目唄」をお授かりになりました。
されど、その唄
は只の唄ではございません。巫が扱う篭目封じの術だったのでございます。
さて、この夫婦巫はその術を完成させるために旅にでることとなりますが、道中、天狗や河童と言う異形に出会い、神獣、霊獣を式に迎え、はては物の怪、妖かしを倒していくのでございます。
そして、「篭目唄」が完成したあかつきには、何を封じることでございましょうか。それはこれからのお楽しみと言うことで……
それでは、はじまり、はじまり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 18:46:31
132633文字
会話率:23%
私が出会ったのは珍しく妖かしをその目に映すことのできる人間の男だった。
その日から私と彼は友となった。冬に出会い、春に恋をし、夏に片想いを過ごし――季節を巡りながら私は小さな命で彼と共に生きる。
妖かしと人間の、ほのぼの系恋愛物語。
最終更新:2013-04-06 20:28:00
22531文字
会話率:31%
雨宿りをしていた男は美しい女に出会う、女に誘われ、近くの宿に向かうがそこは、妖かし達の住処だった。
男はそこで何を感じ、何を見るのか。
最終更新:2012-07-06 01:23:13
11024文字
会話率:14%
安倍晴明の霊を式神として使役する、少女のお話。
最終更新:2012-07-05 00:21:31
3992文字
会話率:21%
『妖かしを退治せし者、退治する品を広く募集する』ホウ王のおふれがホウ大国全土に広まる中、一人の鍛冶屋が刀を打った。師の刀『雪割り』を献上する為、鍛冶屋見習いタイコウの旅が今始まる。
『中華風幻想英雄譚』
最終更新:2012-06-01 00:00:00
274101文字
会話率:38%
見習い神職である俺は、この歳にしては高度な『言霊』が操れると言われているのに、完全な『除霊』がまだ出来ない。それどころか、霊に舐められ懐かれる事多々あり。ある日、友人の水晶(みあき)が霊視してしまった小さな女の子の霊の話を聞いて、まだ小さな
霊ならばこの俺でも祓い清めてやれるかも知れないと思った。だがしかし、その女の子の霊は…… ※お題『白いワンピース』『女の子』『妖かし』全2000文字規定から成る現代和風ファンタジー(……のつもり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-16 00:00:00
1897文字
会話率:30%
とある町で、人が立て続けに行方不明になった。
縁もつながりもなく、赤ん坊から老人で年代性別関係なしに、だ。
神隠しのように綺麗さっぱり存在の痕跡が途絶えてしまう。
調査の末分かったのは、幾つかの町で起こっていること。
彼らのただ一つ、
共通項は、
「汽笛」
と言う単語のみ。
彼らが消えても、何故か騒がれない。
そんな密やかな存在の消滅に、特別調査班が立ち上げられた。
そうして舞台は海辺の町、伽廼(カナイ)へ…。
☆☆☆☆☆
分類的にSFかファンタジーか微妙なため、変更するかも知れません。
能力者と妖かしが交差する、ファンタジー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-14 18:00:00
9097文字
会話率:24%
十字架の刻印者。通称ロザリオカルヴァは、妖かしを狩る力を持つ。その一族の次男、真神(まがみ)アロウは、真神(まがみ)家との血縁関係を切りたいと申し出る。その条件として、父親である佐一郎は、世間を騒がす魔女を全て狩ることを言い渡す。一方で、魔
女保護法を掲げる組織ブレーメンの一人、道和(みちわ)アサキと出会い、魔女の真実と世界の真実、自分が信じるべき道を探すことを決意し、真神(まがみ)家と対立、ブレーメンにまで追われるようになる。真実を知り、自分の道を見つけた時、アロウはその目に何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-04 00:34:36
124667文字
会話率:55%
時は平安時代。京の都から左遷された貴族の姫・水華はお山のお狐様と呼ばれる妖狐・山吹を期せずして救い、妖かしの掟に従い恩を返さなければならない彼に、水華は友になってくれと言い……。
最終更新:2009-08-24 22:37:39
77317文字
会話率:42%