箪笥の中を整理していたら、ガラクタに混じって、数冊の古びた大学ノートが出て来た。その一冊には浪人詩集と書いてある。遥かな昔、書き留めたものである。いま、読み返すと、その稚拙な文章が、何とも懐かしい。
最終更新:2016-01-04 14:26:17
98055文字
会話率:9%
夏休みのある日。俺は、友達に借りたラノベを理想として執筆していた小説を完成させた。 安心して寝るも、小説が書いてある大学ノートから声が聞こえてくる。うるさいのと好奇心とでノートに触れてみると、あっという間に異世界へ!? というか、この世界っ
て俺が書いた小説の中じゃん! 地下牢に閉じ込められていたはずがいつの間にか神様扱いされ、ご馳走欲しさにそれを否定しなかった結果えらいことになっちまった! この世界の未来が分かってしまう俺と、俺が創った仲間たちの大冒険が始まる! とか言いつつも、変種モンスター扱いされたりドラゴンに負けたりと散々な日々! でも負けるな俺、神様だろ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 13:38:52
99344文字
会話率:56%
夏休みのある日。俺は、友達に借りたラノベを理想として執筆していた小説を完成させた。
安心して寝るも、小説が書いてある大学ノートから声が聞こえてくる。うるさいのと好奇心とでノートに触れてみると、あっという間に異世界へ!?
というか、この世界っ
て俺が書いた小説の中じゃん!
地下牢に閉じ込められていたはずがいつの間にか神様扱いされ、ご馳走欲しさにそれを否定しなかった結果えらいことになっちまった!
この世界の未来が分かってしまう俺と、俺が創った仲間たちの大冒険が始まる!
とか言いつつも、変種モンスター扱いされたりドラゴンに負けたりと散々な日々!
でも負けるな俺、神様だろ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-11 18:05:13
8883文字
会話率:54%
女スナイパーの、短い恋のお話。
サクっと読める短編です。
最終更新:2015-06-14 12:55:49
3175文字
会話率:17%
俺の名前は隼人。ごく普通の中学三年生。平和な日本で平和に暮らすはずだったが、一冊の大学ノートにより180°その考えを変えざるを得なくなる。
友達の一人もいなかった俺の前に、次々と現れる人々。
彼らは決まって俺の事を、「最後のホルダー」「
最後の希望」と呼ぶ。
なんでも、俺の大学ノートは≪鍵≫と呼ばれる武器で、それを奪われたら即死亡、という構図のようだ。俺の人生、どうなるんですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 21:15:27
26498文字
会話率:40%
私の祖父、勇蔵はとても数奇な人生をおくっていた。
このたび、祖父が亡くなって遺品を整理していたところ、1冊の大学ノートが出てきた。
そのノートの表紙には『私の人生 ~77年の歳月を顧みて~』と記されていた。
そこには祖父が生まれてから77歳
にいたるまでの人生が細かく記されていた。
祖父から話として聞いたことはあったが、詳細を知るのは初めてだ。
以前から祖父の数奇な人生をモデルにした物語を書きたいと思っていたが、詳細を聞く前に痴呆を患い、入院中、肺炎になってしまい、回復することなく亡くなってしまった。
祖父の追悼の意味を込めて、ほぼ原文のままで公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-17 23:58:16
5920文字
会話率:0%
■【雑学コメディ/短編】■床居正は発送マニアだった。ここに一冊の大学ノートがあったとしよう。そして恋人のオリザに梱包して送るとしよう。彼は考えるわけだ……。
最終更新:2010-01-23 07:03:41
3102文字
会話率:12%
大学ノート三冊にびっしりと書かれた原文を、PLUSMAKERが編者と共に一年半をかけて体裁を整えた手記です。戦争観を変えるようなものでも、悲惨さにフォーカスしたものでもありません。七年という青春の月日を戦闘機のパイロットとして、戦争の中に過
ごしたある若者の記録です。●著者/S.H●編者/M.H●編集プロデュース/PLUSMAKER折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-13 09:56:50
93574文字
会話率:2%