もし俺が、
あの日お前の家に行かなかったら
何を目指し、何を考え生きていたのだろうか。
俺はお前に出会わない世界なんて
想像もつかないし、考えたくもない。
けどお前は、俺にとって大切なあの日々を
忘れたくて、無かった事にしたいのかな
2人で騎士を目指し、
同じ目標を掲げて騎士の稽古に励んだあの日々が、
嘘みたいな関係となってしまった学園での生活
俺はあの日から目指すものも大切なものも何も変わっていないよ...シア
昔は手に取るようにわかったお前のことが
今は何一つわからない
また、あの頃のようにお前と笑い合えたらな
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騎士を目指すアルバートと第一騎士団団長の娘シアン
幼なじみの2人の関係を描くストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 17:54:50
3387文字
会話率:52%
長期間続いた大寒波がようやく終わって、ぼくは久しぶりに学校に行くことができた。
久しぶりの学校は、休校になる前と変わっていないように思えた。
でも、学校で再会した幼馴染の叶美ちゃんは、どこか様子がおかしかった。
「もうすぐ卒業だね、好人くん
」
小学校最後の三学期、これを過ぎればぼくたちは卒業だ。
そう、卒業したら、ぼくたちは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:05:22
4296文字
会話率:59%
久しぶりに出た地元の夏祭り、そこは変わっていないようで変わってしまっている。居場所なんてない。そう感じた夜だったが……。
最終更新:2023-12-20 21:00:06
996文字
会話率:30%
とある異世界では、長い間人類と魔人の戦争が続いていた。
この事態をどうにかしようと神様は異界から勇気ある者、すなわち勇者を召喚することにし、優秀な今代の聖女達に人間召喚を許した。
そうして、異界──日本より一人の一般男子高校生が召喚さ
れた。
勇者となった一般男子高校生は5年の時間を費やし、遂に魔王を討伐した。
勇者はこのまま地位と名誉が約束されたこの世界に留まる、かと思いきや……。
「えっ、やだよ。だってこの世界にゲームもアニメもないじゃん?」
そう言い残しさっさと元の世界へと帰っていってしまった。
この物語は、そんな勇者の帰還後の物語である。
「うっしゃあぁ! 5年ぶりにアニメや動画を見尽くして、ゲームを攻略してやるぜ────ん? なんだこいつら……」
しかし、彼を取り巻く環境は、異世界とさして変わっていないのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 14:27:11
5000文字
会話率:31%
蛇を探す男がいた
そのしもべがいて俺はそれらに敵対していた
俺は蛇に襲われていた
山の坂道を転がり落ちる
蛇は二つに千切れている
とんでもない大きさの蛇である
俺は男に なぜ蛇を捕まえない?と聞いた
男はどうやらその蛇が見えないらしい
蛇が
見えるのは俺とそのしもべだけだ
しもべは男がいないあいだに気絶する俺に対してこういった
これは賭けだ そういってしもべは蛇を俺の脚に噛みつかせた…
ここで場所は変わるが実際には変わっていない
なぜなら俺が気絶してた場所のモデルは俺の住んでいた村の森の中である
その森の中に神社があるというわけだ
俺は女で神社に住んでいた
姑的存在の女が二人 あと男が一人
何らかの集会に俺が出ないことを責めている
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 12:00:04
1635文字
会話率:0%
あらすじ/
都内、某所──とある牛丼屋で。
少女は、和服の男の無防備な後頭部に、木刀を振り下ろさんとしていた。
登場人物/
・みいな
本作の主人公。十六歳くらい。胸元くらいまである黒髪を横で一つ結びにしている。好きなものはかわいいもの
と、修行。
幼少期から綉の元で剣の修行を受けていた。ある日、突然姿を消した綉を探して、木刀片手にチェーン店を巡っている。
・綉 (しゅう)
年齢不詳。整った顔立ち。髪型はミディアムマッシュ。黒縁のスクエア型眼鏡をかけており、年中藍色の和服を着ている。みいなが子供の頃からほとんど外見が変わっていない。
飄々としており神出鬼没だが、噂によると全国のチェーン店の味噌汁の味を順位付けして回っているらしい……?
・店長
むきむき。プロテインソムリエ。
※カクヨム様でも同作を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 11:11:37
6701文字
会話率:32%
【質問:常世市とはどんな場所?】
◆回答者:高橋聡(14)
常世市は変わっているらしい。でも、言うほど変わっていないと思うよ。
◆回答者:斉藤美礼(14)
常世市は変わっているらしいわ。知ってたけどね。
◆回答者:小田桂子(13)
常世市は
変わってます。普通じゃないです。
実在する市でありながら、外部からは何故か架空の存在だと認識されがちな常世市。
その常世市で少々奇妙な日常を舞台に中学生三名が繰り広げる、古今東西ありふれた思春期の物語。
最終話まで予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 11:00:00
42398文字
会話率:17%
気がつくと、暗い部屋にいた。
目の前には薄ら青く光を放つ、半透明な板が浮いている。
ああ……そうか。なるほどつまり、そういうことか。
【序文】
自分の名前は、水音千代(みと ちしろ)。
地球生まれ、地球育ちの日本人。
自分で言
うのも変だけど、平凡な人生を送っていたと思う。
そんな自分がいろいろあって、今はこっちで冒険者なんてやっている。
そう、いろいろあった。そのその始まりはそう。
まずはそれから話そうか。
【あらすじ】
主人公(水音千代)は、転生中にシステムの不具合に遭遇し、貧弱なステータスで転生する。
その世界には冒険者という職業が存在し、クエストという形で仕事が紹介されていた。
周りの冒険者は、人間離れした能力を持っている。
対して自身の能力は……
異世界に転生した主人公が、手探りで仲間を集めながら、手を取り合いながら生きていく。
そんなゆるゆるな世界感ですが、ぜひお楽しみください。
【解説】
6年前(2016年)に書き始めた作品を、今(2022年)の私が書き直した。
そんな作品です。
コンセプトは「600話を60話に圧縮する」でした。
まあ結局、一話あたりの文字数が増えたので、そこまでの圧縮率はないのですが。
あとは、文法的な間違いとかを、可能な限り、修正しました。
話の流れは変わっていないはずですが、格段に読みやすくなったと思うので、元作を既読の方も、是非読み直してみてください!
【備考】
とりあえず20話まで書き上がっているので、そこまでは毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 10:16:36
87934文字
会話率:35%
主人公のまさみは、自分が亡くなってしまう寸前に絶望を感じていた。そんななか、自分が小学生の過去に戻っているリアルな夢を見ていた。夢の中で、家族や友達と触れ合い楽しんでいたが、現実に戻ってきてしまった。が、その世界は変わっていないようで少し変
わってしまっていることに気づく。死ぬ運命だったまさみが、たとえ変わってしまった世界でも生きることの喜びを力強く感じるストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 11:06:13
3652文字
会話率:52%
ミリーナは思い出した。自分がかつて魔王の娘であったことを。前と全く変わっていない勇者の姿を見て、思い出してしまった。
思い出してしまったからには逃げ一択。かつて自分を殺した天敵とクソな実家から逃げようとしたけれど……。
最終更新:2023-01-31 23:57:51
2891文字
会話率:10%
僕は、アイツにまた出会った。
その時、僕は―――
最終更新:2022-11-13 10:10:27
563文字
会話率:4%
自分の外側にあるものは、なんにも変わっていない。青空はずっと変わっていない。迷ったり、疑ったり、悩んだり、何もかも、自分の中にしかない。
最終更新:2022-11-07 06:47:24
659文字
会話率:0%
結露を見ると思い出す。あの頃の冬の朝。今でも同じように、窓ガラスを拭いているけれど、それだけは、何にも変わっていない。
最終更新:2022-02-01 00:23:10
251文字
会話率:0%
『愛されるなんて思うな。金と引き換えに自分を売るなんてなんて浅ましい女なんだ!』
初夜の前に夫が伝えてきたのは嘘偽りのない気持ちだった。それから結婚して七年経つけれども、夫婦仲は変わっていない。
――私に興味を示さない夫。
それでも結
婚生活は悲惨というほどでもなかった。それは私も早々に彼への期待を捨てたからだろう。
そんな私と夫との関係が変わり始めたのは数ヶ月前からだった。
――体調を崩しがちになった私に薬を差し出してくる優しい夫。
でもその優しさが本物ではなかったことを私は知った。
たぶん、これが体調を崩している原因…。
そんな私の前に現れたのは、少年の頃の面影を残した年下の幼馴染みだった。
『うぁー!シン姉、久しぶり』
『大きくなったわね、ジェイ』
昔と同じで真っすぐな彼はとても眩しかった。
※この作品はアルファポリスにて投稿完結済み作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 21:10:51
36993文字
会話率:20%
何も変わっていないように
見えていたとしても
キーワード:
最終更新:2022-10-21 20:03:33
437文字
会話率:0%
見えたとしても
あきらめたくない
キーワード:
最終更新:2022-08-27 20:08:50
313文字
会話率:0%
俺 15歳 中3
俺は今初めての受験を受けるべく毎日嫌々ながら学校と塾の往復をしている。
世界では紛争のある国もあり、地球も温暖化などいろいろ問題を抱えているようだが、俺の周りは平凡でとりま、いい高校に入ることが人生の勝ち組になるだ近道だ
と友達の田中は言っていた。
そんなある日、ちょっと息抜きに遊びに行こうぜと友達5人で行ったアミューズメントパークで乗ったセグウェイから降りるのに失敗し頭を床にぶつけ、マッサージ機で休んでいたら意識が遠のき、気が付いたら見たこともないところにいた。
夢を見ているのか?俺は死んだのか?ここはどこ?と思っていたら、妙な姿かたちをしたものが近づいてきた。
これは、まさか今はやりの転生しちゃった⁉
と思っていたら、実はだいぶ後になって転移だと知り(どおりで姿かたちは変わっていない)、俺を転移させた奴にザマーしに向かいまーす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 18:56:55
41672文字
会話率:31%
二年前に付き合っていた彼女が、妹の身体に転生した。
幼馴染みの元カノは、二年前、デートの帰り道に事故に巻き込まれて死んだ。
彼女の代わりにクールだけど下ネタばかりでダメ人間な美少女の実妹と付き合っていた。
しかしある日、妹は階段から落ち
てしまい、目を覚ますと元カノが転生していた。
見た目はクールな妹のままだが、犬っぽくて人懐っこい性格は変わっていない。
ただ、決定的に変わってしまったことが一つある。
「私は、もう死んじゃったの。死んで後悔したの。だから、後悔しないように君と子供を作りたい――」
妹の身体に転生した元カノはヤンデレを発症し、俺に迫るようになってきていた!
しかも、そのことを知った妹の心境にもある変化が訪れてしまい…⁉
一人の少女の死が招いた『後悔』が、大切な人たちを壊していく三角関係ラブコメ――。
※『カクヨム』様でも連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 08:00:00
125673文字
会話率:43%
俺 15歳 中3
俺は今初めての受験を受けるべく毎日嫌々ながら学校と塾の往復をしている。
世界では紛争のある国もあり、地球も温暖化などいろいろ問題を抱えているようだが、俺の周りは平凡でとりま、いい高校に入ることが人生の勝ち組になるだ近道だ
と友達の田中は言っていた。
そんなある日、ちょっと息抜きに遊びに行こうぜと友達5人で行ったアミューズメントパークで乗ったセグウェイから降りるのに失敗し頭を床にぶつけ、マッサージ機で休んでいたら意識が遠のき、気が付いたら見たこともないところにいた。
夢を見ているのか?俺は死んだのか?ここはどこ?と思っていたら、妙な姿かたちをしたものが近づいてきた。
これは、まさか今はやりの転生しちゃった⁉
と思っていたら、実はだいぶ後になって転移だと知り(どおりで姿かたちは変わっていない)、俺を転移させた奴にザマーしに向かいまーす。
の原作版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 00:42:18
31293文字
会話率:34%
みなさんこんにちは! 長辺 奈子(ちょうへん なこ)と申します! ナコちゃんって呼んでください! 前作ではこの世の全てを巻き込んで消滅してしまいましたが、なんと、輪廻転生がありました! 超絶美少女として生まれ変わり、前と同じように暮らして
います!
私以外世界は何ひとつ変わっていないようで。友達も家族もこの超絶美少女をナコと呼び普通に接してくれています。まあ前から超絶美少女だったんですけどね。学校一かわいいといわれているあさひちゃんに並ぶくらいになったのでレベルアップですね。ちなみに視力は人間並みに戻りました。
※ナコ以外は前作とまったく変わりありませんので、今作からでも十分楽しめると思いますが、前のナコが気になる方は前作からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 13:18:31
18938文字
会話率:48%
錬金術師。
卑金属から黄金を生み出す者。現実変換者。
物質と概念を曖昧に混ぜ合わせ、新たな未来を錬成する者。
……彼らがそう評されていたのは、もう五百年も前のことである。
その技術を扱える人間の減少と、魔法時代の到来によってすっか
りすたれてしまっていた。
いまや、錬金術師と言えば魔法薬やちょっとした魔法の道具を製作する職人を指す言葉であり、それすらも魔法や他の技術に取って代わられようとしている始末。
そんな時代の折、崩れかけた古代遺跡の奥で一人の錬金術師が目を覚ます。
──ヴァイケン・オルド。
およそ五百年前に活躍した錬金術師。
目覚めた彼は思っていたよりも不完全な自身の状態に嘆きながらも、自らの理論と錬金術の集大成……【転生の揺籠】が正しく機能したことを喜ぶ。
前世、病で余命いくばくかといった状態だった彼は一か八かの転生実験に自らを投じたのだ。
変わり果てた研究室を出たヴァイケンは、「世界はそれほど変わっていないな」などという感慨を抱きながら、懐かしき古巣でもある『古都サルヴァン』に腰を据え、錬金術師として、そして冒険者として新たな時代での仕事をスタートさせる。
やがて、彼の作る魔法薬や魔法道具(あるいは彼自身)は王立学術院や国王も耳にすることになるほどの噂となり、様々な依頼が舞い込むように。
そして、その中で……ヴァイケンは五百年前に世界を崩壊の危機に陥れた、ある災害の片鱗と歴史の真実に触れることとなる。
自重を持ち合わせない錬金術師と、おとぼけ人工妖精が五百年後の世界を救う錬金術無双ファンタジー、ここにスタート!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 20:00:00
102885文字
会話率:44%
ツヴェルク伯爵家の末娘エタは家族からも領民からも愛されていたが、恋人も婚約者もいなかった。
なぜなら人一倍幼い容姿をしていたから。
妖精令嬢と呼ばれ学園でもマスコット扱いされていたエタだったが、ある事故を切欠に前世を思い出した。
そして気付
いてしまったのだ。
異世界転移ではなく異世界転生のはずなのに、何故か殆ど外見が変わっていないことに。
ついつい「転生してまでこれはないでしょう!?」と叫びたくなるエタの願いは、今度こそ恋をしたいというもの。
チビッコ枠の妖精令嬢に素敵な恋は訪れるのか。
シリーズの呪いはあまり影響していないストーリーになります。
ガールズラブっぽい風味ありですが、ガールズラブではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 14:25:29
67850文字
会話率:31%