異世界転生トラック
それは、人々を(轢いて)異世界に転生させる不思議なトラック
今日もまた誰かが(轢かれて)異世界に転生したようです
っていうトラックの運転手のはなし
最終更新:2019-05-25 22:57:08
338文字
会話率:37%
2011年3月11日・東日本大震災の日、谷川智子は2年前に亡くなった
亭主の事務手続きの書類に不備が見つかったと役所から連絡があり橫浜市役所
と神奈川県庁に行き、担当部署を回り処理し2つの部署で完了の確認をもらった。
その後、亡き、亭主との
思い出の山下公園を巡った。その時、向かいの少し
離れたベンチに座っていた初老の男性が「やー久しぶり」、元気と声をかけ
て来た。それでも、思い出せない。すると、
「俺だよ、俺、M中学の時、一緒だった、滝山恒夫だよ」と言った。
聞けば、仕事でアメリカに渡りアメリカ人女性と結婚したが仕事で日本に
帰って来る時、アメリカを離れられないと言われ、離婚したと言った。
そんな話をしていた午後3時前に急に地面が揺れ出し大きな地震が起きた。
その時に滝山恒夫が、こういう時は、安全で広い場所、そー、ここなら、
パシフィコ橫浜へ行こうと歩き出した。途中のコンビニで食べ物、飲み物を
買いパシフィコ横浜に入った。その後、夜10時過ぎに地下鉄が動き出した
との情報を聞き、みなとみらい駅へ行き、新横浜へ向かった。そして谷川智子
のマンションに入ると食器が散乱していたので、滝山が、かたづけて都市ガス
を使える様にしてお湯を沸かし、食後、風呂に入り、泊まった。翌日、滝山が
勤務してる会社の仙台営業所に連絡すると、橫浜営業所に出社しろと言われ、
橫浜営業所、勤務となった。その後、滝山は昔、好意を持っていた谷川智子に
求婚し、結婚を受諾してもらった。その後、日本国籍をもどし米国に残した
財産を精算した。その後、2人で新潟、北海道を旅した。その後、同窓会を
企画し旧友との親交を深めた。その後、谷川智子の長男から経済的支援を
依頼され、智子が応じたが、その後も数回にわたり支援要請を受けて遂に
彼女の全財産を渡した。その後・・・。あとは、読んでのお楽しみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 17:34:58
20595文字
会話率:3%
池添家は東京市議会の議員をしていた名門で裕福で大きなお屋敷を持って
いたが、戦後、落ちぶれて、その一族の池添幸夫は橫浜の郊外の荒れ地を
あてがわれ、その地に居を構え、M物産に勤めて、その会社の美人秘書
、範子と1961年に結婚した。その後1
962年3月3日に長女、絹恵
を難産の末、出産したが、その後、子供を産めない身体になった。
そのため、絹恵の教育には力を入れて、地元の小学校を卒業した後、
フェリス女学院中学に進んで、英語、数学が得意な、元気な娘に育った。
高校を出た後、上智大学英文科を卒業して、M物産・橫浜営業所で輸出入
に関連する仕事についた。そして年頃になった頃、橫浜駅で不思議な体験を
して、M物産で将来、一番出世する男性を見つけて、結婚し世界各国を
転勤し出世したが激務で身体を壊し半年の療養生活でも完治せず、早期
退職することとなってしまった。
その後、奥さんの絹恵がM物産を退職して義理の姉、美紀さんと株投資
と投資教室を開いて次々と成功していくが、その後、東日本大震災、
子供の貧困問題をみて、こども食堂にも参加し、投資で得た利益を
義捐金として拠出することにした。そうして、その活動が認められ
・・・、と言うストーリーです。なおこの作品はアルファポリスに
重複掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 16:10:35
35847文字
会話率:0%
池田松男は裕福でない専業農家に生まれ小さい頃から朝と晩の
新聞配達のアルバイトをして小遣いにしていた。それでも、
めげずに勉強をして中央大学商学部の夜間部に入学して卒業した。
小さい時から愛想が良く、人なつっこい性格のため友人も多く
、
その性格を利用して保険会社の営業部に就職して営業活動を始めた。
入社3年目にして多摩営業所での契約件数トップになり新しい
顧客の輪が広がっていき接待を通じて相手の懐に入り世田谷営業所
の所長まで出世したが2000年の不況でリストラの嵐が吹き部下を
退職させられす自分が早期退職して飯能の小さなアパートに移った。
その後、近くに幼い兄弟が引っ越して来て、松男の人なつっこい笑顔と
優しさにひかれ、母が帰る夜8時まで松男に家に来て、おやつや夕飯を
食べるようになり、幼い娘がお母さんと結婚してと突然、言われた。
後は、読んでのお楽しみ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 08:32:45
56239文字
会話率:3%
二柳あおい、45歳。中小出版社に勤務し、地方の営業所から本社に戻りチーフに抜擢されたのはいいものの、配属された先には、ひとクセふたクセある部下たちが待ち受けていた・・
最終更新:2018-10-24 22:00:00
41264文字
会話率:41%
東京圏大手のタクシー会社、首都交通向島営業所所属のタクシードライバー三津。彼は配属から数年の若手だが、既に得意様を何件も抱える優良運転者である。相棒の8101号車と共に今日も東京の何処かを走り回っている。
※この小説は元タクシードライバー
の作者の手元に残っている営業日報を元に脚色・再構成したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 23:44:02
8861文字
会話率:61%
どうも、神様です。
本名、神木 義久と申します。
一応、神様です。
日本営業所で神様しております。
この間、赴任したばかりなので、
日報がてらに日記でも綴ろうかなと。
まあ、神様の暇つぶしです。
どうぞ、お付き合い下さい。
最終更新:2018-03-24 10:37:35
1050文字
会話率:6%
博之はいよいよ仙台営業所での緊張感に溢れた勤務に就く。
最終更新:2018-02-11 22:39:45
3722文字
会話率:26%
転職のために学校へ行く資金稼ぎで新聞配達を始めたOLの大野は、所長の配達する姿に感銘を受ける。新聞配達終了後の所長との他愛ない会話を密かな楽しみとしていたが、新しく女の子のバイトが入ってきてから、ギクシャクして、新しいバイトの女の子を敵
対視してしまうようになる。
そんなある日、配達に使うバイクで隣の営業所とレースをすることになった。そのレースで思わぬ事態が起こることに。
1996年発行の会員制創作小説サークル「迷夢」VOL.7に掲載した作品を一部修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 05:45:24
8987文字
会話率:43%
木下悠歩は別荘販売会社の布引営業所に勤めている青年。ある日、サラリーマン風の男がハイキングコースを登っていくのを目にして、ひょっとしてと思い跡をつけはじめた。男は頂上付近の岩場の先端に行ったと思うと、突然揺れるようにして前のめりに倒れた。そ
の男を助けた木下は男の悩みを聞き、さりげなく助言をすると男は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 20:25:20
302文字
会話率:0%
営業所内で部長によく怒られる歳下の会社の先輩と主人公のとある1日
最終更新:2015-09-02 21:27:25
4390文字
会話率:30%
武藤昇平は真面目だが人見知りな、不動産営業マンだ。成績は営業所で最下位を独占している。毎日上司に怒られ、先輩や同僚に嫌がらせをされる毎日を送っている。
何か不思議な力に導かれて入った古本屋で不思議な絵本に出会った。全て日本語で書かれているの
に、何故か読むことが出来ない絵本だった。
チヂヒメは昇平に話しかける。昇平の精神崩壊を防ぐため、チヂヒメが授けたのは、妄想ストーリーだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 11:40:03
7997文字
会話率:75%
北陸は石川県珠洲市。
ここに小さな営業所が存在した。
東京の本社から遠く離れたこの地を一人で切り盛りする若手社員倉田。
孤独な彼の趣味はとある投稿小説サイトの閲覧。
今日も馴染みの先輩とお勧め小説を熱く語る彼の姿があった。
※当作品の
元ネタの筆者様。もしこの『パロディ』にて不快感を感じることがあればご一報ください。掲載を修正削除の上心より謝罪を致します。
※『★』の引用元作者様は引退につき現在原作閲覧ができません。あらすじ気になる方はお問い合わせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 11:45:15
21012文字
会話率:30%
地球の資源を採取するために、異世界の民間会社から東京へ転属されてきたクロウナ。
日本の許可も取り、いざ仕事を始めようとしたところ思わぬ障害があらわれた。
自らを正義のヒーローと名乗る全身タイツに女幹部と呼ばれ様々な妨害をうけてしまうことに…
最終更新:2013-04-14 00:59:02
13439文字
会話率:35%
どうも、のぞみ製薬株式会社神奈川営業所MRの真田千尋です。
今日は営業所のみんなと飲みに行きました。
花見の時期は過ぎたけれど、先輩MRの桐生敬一郎さんが退職されることになって、それが薬品製造業の大手、グレーシア薬品工業への引き抜きだ
ったり何だったりで、お別れ会兼お祝いです。
神奈川営業所いきつけの寿司屋『和か竹』で散々盛り上がった後、さあ二次会ってときに所長は持病の腰痛で、同期の山田くんはそんな所長を送っていくって、紅一点で事務員の茜さんは「じゃあ、私もこれで」って……結局残ったのは僕と桐生先輩だけでした。僕も茜さんを送っていきたかったんですが、それは先輩が許してくれなくて、二人で適当な居酒屋を探して転がり込むことになったんです。
今思えば、それが僕の運の尽き……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-20 12:11:20
14308文字
会話率:37%