光栄会という反社会的組織。
2010年に所属していた刀田武彦。
彼は当時の組織の為に犯罪を犯した。中国マフィアの「龍牙」との武器や麻薬の売買を取り潰して、正当防衛としながら殺人を行った。反社勢力の揉め事でもあり重罪になり、全国ネットの報道で
顔がわれてしまった。SNSが発達する中、自分の家族も最悪の状況になる。
”お勤め”といわれる刑務所暮らし。
2020年。
刀田武彦は、模範囚として服役し、光栄会からとっくに破門され、社会復帰後、一切の接触を持たない事を条件に仮釈放される。
無論、光栄会に返り咲く事もできない、ゼロスタートになる社会人生活であった。
だが、それを甘んじて受け入れたのも、全ては組の為。そう信じていた。
それが、10年の懲役の間に、反社組織にいた頃の義兄弟である狂咲光雄や子分、妻、組長への疑念を抱く。復讐の念はないにしろ、現実はひどかった。社会の底辺と表現される場所よりも苛烈な環境。我慢するしかなかった。
しかし、義侠・任侠を貫く人間が、狂咲の描いた絵図の通りに動いている現実。刀田が抱いていた疑念は須藤という舎弟も含めて大きくなる。
その真相を知らされ、刀田は空白の10年を穴埋めしていく事となる。
何故10年前に龍牙との抗争まがいの事件を起こす事になったのか。
10年の間に、狂咲、組長であった皆沢権兵衛、妻の藤崎がどのように動いていたか。
刀田にとっては後の祭りだがよく知る事になった。
全ては狂咲光雄が描いた絵図でありながら、刀田の信じた通り、刀田を陥れるものではなかった。
刀田は10年を埋め合わせながら、義兄弟として決して裏切る事ができない。
10年の間起きていた事毎に決着をつける為に、刀田は死地に赴く。
結末は、狂咲とのケジメ。思いもよらぬ狂咲の過去。
光栄会会長の皆沢権兵衛と副長の白国の意向。
京叉会という弱小勢力の邪魔だても乗り越えて刀田は、真相に辿りつき、極道として、10年の過去にケジメをつけて、光栄会の未来へ、間接的に生きていくことを誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 22:12:03
58898文字
会話率:43%
ある日のその日、突然大結界で封鎖された街 神戸
大結界の中ではモンスターが出現し、人々は特定の行動により異能力を手に入れることが出来るようになる"大いなる厄災"が始まる。
異能力を手に入れ喜ぶもの、蹂躙するもの、流されて
生きるもの、その世界から抜け出したいもの、嘆くもの、悲しむもの、
法が機能しない世界で人々はどうなっていくのか。偽善に走るもの、犯罪に走るもの、虐げられるもの、虐げるもの。そして救う者。
そんな人々の人間模様を第一部ではオムニバス形式で書いていきたいと思います。
かなりグロ感強いものもあります。結構酷い性描写もあります。人間の命が軽く扱われています。
フィクションではありますが、そのような描写が苦手な方はご遠慮願います。
主人公は、第一部第二章から登場します。
元のラフ構想は1部だけで17章、主要登場人物も100人以上、話数も1章20万文字前後にもなるので、先の話を忘れるし人物把握も困難だろうと思い、削除と端折りで短縮して、7章か8章くらいに縮小していきたいですね。それでも多いかな?
神戸市は区が9つあるので、それぞれを南部と北部や東部と西部とかに分けて書きたかったけど長すぎるよね。
同時掲載も考えてるけど、書くのが本業では無いので難しいしー。
そのために多少おかしな部分や、やたら説明口調の場面も出てきますが、軽く流していただけると助かります。
注)当作品はローファンタジーのため、実在する地名、及び、建物名、企業名、商店名など許可を得て記述する場合もありますが、実際に実在の物とは一切関係はございません。
人物名に関しましても、地域でチェックはしてますが、完ぺきには出来ないので、偶然同姓同名であっても実在する人物とは一切関係はございません。
あくまでフィクションのファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 07:17:50
712827文字
会話率:50%
反社会的な美術を専攻し、常に退学の危機に瀕しているモモにとって、大学生活はあまり良いものではなかった。
ある朝、骸骨と黒魔術師でいっぱいの暗い洞窟で目覚めたとき、彼女は人生の新しい時代が始まろうとしていることを知る。
おとなしく無害な性
格で選ばれた彼女は、ドーンの死霊術の任務をこなしながら、目立たないように存在することができる。彼女が自信をつけ(そしてクラスのレベルを上げ)、しぶしぶながら貧弱な見習いから冥界の女王へと上り詰めるのを見届けよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 02:46:48
3792文字
会話率:0%
歪んだ現代世界を「異世界に変革する」物語。
21世紀初頭、日本に出現した『魔女の始祖』は元OL無職の真歩(マホ)だった。真歩は従姉弟の男子高校生、翔(カケル)とともに世にはびこる悪や不満ストレスの元凶を叩き潰し「世界を素晴らしきファンタジ
ー異世界へ改変する」ため密かに魔法革命をおこしてゆく。
・コンビニ前のクズ共 → 猿
・反社会的な連中 → ゴブリン
・老害 → スケルトン
・暴走車両 → ゴキブリ
・電力 → 魔力(疑似電子)
・銃火器類すべて「いいね!」か「投げ銭」へ
・核兵器 → ドラゴン
イジメッ子、マウント女にサバサバ女子、セクハラ同僚やパワハラ上司、国家権力さえも魔法で平和的にストレスフリーに変換。環境汚染、領土問題も戦争もファンタジー変換でハッピーに。
【登場人物】
★新(あらた) 真歩(マホ)
世界最初の「真の魔女」となった女。
美人だか無職でぐーたら。家でゲームと動画配信してばかりいるダメ人間。少女の頃、魔法の根元たる時空結晶『星を見た者』として10年をかけて覚醒。究極にして原初たる【パラメータ操作魔法】を使える地球上で唯一無二の存在。
世の中に対する不満、鬱憤を晴らすため 翔に魔法の一端を与え世界の形と有り様そのものを変えてゆく。その様子を動画配信、バズらせることを無情の喜びとする。
★猪戸(ししど) 翔(カケル)
真歩の従姉弟(いとこ)で同居している高校一年生。常識人だが「真歩姉ぇ」に密かに憧れている苦労人。料理洗濯家事全般のスキルが高い。
学校や世の中の大人達の理不尽に対して不満をもち、真歩から付与された魔法を行使する「第一使徒」として襲来する敵を倒し、難題を根こそぎ解決する。
◆敵
・世界が改変されてゆく原因が「マホ」という人物にあることを突き止め、確保/殺害を目論む各国の諜報機関(公安、CIA、MI6、モサドなど)と特殊部隊。
・秘密組織/カルト集団
真歩と同様に『星を見た者』を首領、教祖とする秘密組織。覚醒した能力を使い、改造人間やエスパーを送り込み、真歩の力を得ようとする。
翔は襲来する刺客達から真歩を守護、魔法による死闘(?)を繰り広げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 12:01:19
34883文字
会話率:44%
不良校「三途川(みとせん)高校」。その実態は、「反社会的組織構成員育成施設」。
とある理由で落ちぶれた元お嬢座「姫路(ひめじ)茶屋華(さやか)」は、この学校を壊すため、そして幼馴染を救い出すため、屈強で凶悪な不良や教師を相手に戦う。
最終更新:2023-10-16 23:26:04
3451文字
会話率:39%
皇紀2694年 西暦2044年
国内では多数の反社会的組織による異能をしようしたテロリズムが横行していた。
それによる被害を食い止めるベく、政府は陸軍省に新たに、異能テロ対策課を設立。
それは強力な異能者を中心に置いた、特務機関であった。
5つの大隊と、その上に参謀本部を置く形になっている。
設立してすぐに、それは全国各地にはいびされ、瞬く間に戦果を上げた。
それでも、テロリストの殲滅には至ってはいない。
しかし、戦線は萎縮し、ここ五年間程は小競り合い程度しか起こっておらず、表面上の平和が現在も保たれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 08:36:25
24939文字
会話率:52%
荒神とは、人や獣ならざるものの総称。
日本では八百万の神とも呼ばれている。
主人公である鬼頭雅人は荒神の一種「鬼」の末裔だった。
反社会的勢力組長の息子でありながら、殴り合いのひとつもしたことがない少年。
料理が趣味の家庭的で地味な高校生。
そんな彼が鬼の力に目覚めた時、望まない暴力の世界が幕を開ける。
誕生編である今回は、雅人が荒神の存在を知り、自分の中に眠る鬼の力とどう向き合っていくかという話が中心。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 12:29:57
68447文字
会話率:52%
温泉に新卒入社して3年目の浩介は、ある日、脱衣所の掃除中に刺青の男を目撃してしまう。お客さんからもクレームが入り、刺青の男を来店禁止にすることに。反社会的勢力の可能性もある中、注意しなければならない主人公。一方、刺青の男には小さな子どもがい
て・・・
※この作品は、noteおよびエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 21:18:17
6808文字
会話率:21%
騎士団に所属する主人公のアレクは、上官のミナと共に、カヒーナと呼ばれる地域の治安回復の為に派遣される。
そこはヤクザ・ギルドと呼ばれる反社会的組織が根を張り、腐敗と悪徳がはびこっていた。
使命に燃えるミナに対して、アレクの気持ちは酷く重か
った。なぜならアレクには秘密があったのだ。カヒーナに巣食うヤクザ・ギルドの大勢力、アトラズ一家頭領の息子だという秘密が……。
公権力を嫌い、騎士団に敵意を向けるヤクザ・ギルドと、ヤクザであろうと叩き潰そうと考えるミナと騎士団。
上官を守りつつ使命を果たし、ついでに実家も落ちぶれない程度に守ろうと、アレクは動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 19:00:00
27875文字
会話率:50%
オレの目には、路肩の林の中から飛び出してくる影が見えていた。
ドンと、重い音がして車のボンネットに何かが落下した。
「うわっ!」
悲鳴が上がったが、今は気にしている余裕はない。
止まりかけていた車は衝撃で大きく沈み込み、次の瞬間に
は反動で跳ね上がる。
ボンネットの塗装の破片が飛び散る。
オレと影の目が合った。
猿?人間?いや……。
「……狒々か……」
オレが呟くと同時に、跳ねた車が着地する衝撃が伝わってきた。
虎児(こうじ)は少し特殊な家業を手伝っている大学生だ。
彼が仕事に向かう途中、車が銃撃に合う。
それと同時に、得体のしれないモノが彼の車に向かって落ちて来た。
そして、物語はあり得ない方向に転がってくのだった。
※ ※ ※ ※
ジャンルを無理やり定義すると、怪物系アクショングロホラーという感じでしょうか。
主人公も人外で、色々複雑な環境に置かれているため性格が捻じ曲がっています。
某作品の書籍化作業中の息抜きに、途中で放置していた古い作品を設定からリメイクして最後まで書き上げた物です。
R15程度のグロ、流血、エロ等、不快な表現があります。ご注意ください。
作中に反社会的や半倫理的な部分がありますが、あくまで演出であり、それらを肯定する物ではありません。
完全に趣味で書いていたので、色々配慮が足りない部分があるかもしれません。
また、一人称で話を進めているため、主人公に知識が無い場合は意図的に間違った知識等が入っている部分があります。
ご了承ください。
初日プロローグ部分は同日二話更新、以降毎日一話更新の四十二話で終了します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:00:00
124264文字
会話率:15%
理狂う人、または、とぅえんてぃふぁーせんちゅり好きっ強いメーン
これは、ただの怪文書である。
成分
・陰キャ主人公の男の娘化 ・同性愛表現 ・違法薬物‐大麻など ・過激な暴力表現 ・作中の人物の死 ・反社会的組織 ・陰謀論 ・ネトウヨ要
素 ・ネトサヨ要素 ・犯罪の美化 ・道徳感の崩壊 ・ネットスラング ・カルト宗教 ・仏教的表現 ・キリスト教的表現 ・神道的表現 ・IQが少ない感じの表現
注意
1.次の人は服用しないでください。
(1)男の娘、同性愛表現の成分によりアレルギー症状を起こす人。
(2)陰謀論、都市伝説を読んでぜんそくを起こした事がある人。
(3)犯罪表現を見たらお亡くなりになる人。
2.服用後、作中の人物の真似はしないでください。
3.この物語はフィクションであり、実在の人物、団体とは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 02:23:14
137032文字
会話率:52%
みなたま・・・今回は、「そっち系」の歌、紹介してみるわね❤️ あ・・・あしたは・・・どっちだッ!?
キーワード:
最終更新:2023-04-22 10:18:56
1919文字
会話率:33%
あらすじ
高校一年の修了式を目前に控えたある日、恒例の魔力検査によって異常値を記録してしまった少年小田島セイは、日本から遥か南東の太平洋に存在する魔法使いの島『フロンティア』へと送還されることになる。
襲い来る異形の生物から人間を
守るための戦場として造られたその島で、後に人々から『魔法使いの王』と呼ばれた一人の少年についてのお話です。
※全体的に暗い雰囲気に包まれたお話です。気分が悪くなる方もいると思います。決して推奨しているわけではありませんが、差別や反社会的行為も存在します。お気を付けください。
※一章は、大分昔にピクシブ等に載せていた物の改稿版です。
カクヨムと言う所とラインノベルと言うアプリにも載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 13:40:17
321460文字
会話率:39%
「俺をいじめていたヤツに復讐するんだ」
中学時代に在日韓国人の百瀬をいじめていた聖。大人になった今でも、聖の反社会的な性格は精神科医も手を焼いている。そんな中、自分とバーにいた泥酔女が死体となって山奥で発見される。聖の周りでどんどん人が死
んでいき、やがて百瀬とナナが計画した殺人ゲームに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 21:31:09
2364文字
会話率:30%
この物語は、高校3年生の風早和也という青年が、クラスでの反社会的性質のために、毎日友達からいじめの犠牲者になっていることを物語っています。毎日、彼はいつも友達に殴られ、嫌いな友達にいじめられています。
そんなある日、家の前で謎の少女と出会
う。そして、少女が和也と出会ったとき、少女は和也が非常に強力な闇の魔法を目覚めさせる可能性があることに気づきました。それから少女は和也にナグラドドという剣の武器も与えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 14:29:05
14317文字
会話率:38%
この物語は、中学生であるアンディという名の若者の物語であり、彼自身はクラスでの反社会的性質のために同僚による毎日のいじめの犠牲者です。彼はかなり賢い学生であり、彼のクラスで今年2位にランクされていますが、アンディがオタクだと思う奇妙な噂のた
めに、彼のクラスの友人は彼を嫌うようになります。
しかしある日、彼は彼の家の真正面に立っている謎の女の子に会い、女の子はいつも彼の家の方を向いています。そして、少女がアンディと出会った後、少女はアンディが魔法使いになる可能性を秘めていることを知り、非常に高いレベルの魔法を持つ武器である黒鬼の剣でアンディを選び、その瞬間からオニーの人生は変わりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 20:56:52
17537文字
会話率:28%
【補助魔法】しか使えないアデオル・ヴィレズンは、信じていた仲間に裏切られ、地下迷宮の奥深くにて置き去りにされてしまう。
それでもなんとか迷宮を脱するが、仲間たちに刺客を送り込まれてきたり、あらぬ噂をたてられて冒険者ギルドを追放されたり、人
格が破綻するほどの悲しみを背負う。
「あいつらに絶対、復讐してやる」
そう決意したアデオルは、途中で出会ったSランク冒険者ユメルとともに、みずからの剣を鍛え上げる。
補助魔法を使える剣士……。
王国でも唯一無二の力を扱えるアデオルは、二年の修行で、Sランク冒険者をも凌駕した力を持つようになる。
その実力をもとに、アデオルはかつての仲間たちに復讐を成し遂げようとするが――。
知らぬ間に、その仲間たちが反社会的な勢力から援助を得ていたり。
あえて町に魔物をけしかけ、自作自演で自分の評価を上げていたり。
かつての仲間たちは、優秀なアデオルを追放したことでうまく力を発揮できなくなり、上記の悪行をもって権威を保っていたことに気づく。
「直接ぶっ殺すより、あいつらを社会的に制裁したほうが面白いのでは……?」
そう気づいたアデオルは、ただの私怨で元仲間たちを追い詰めているつもりではあるが、結果的に大勢の人々を助け続け。
アデオル自身も気づかないうちに、英雄となっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:08:01
45273文字
会話率:36%
グローバルに活躍する反社会的勢力マーロウ一家のボスの秘蔵っ子ロッタは、一人前として認められるため、王太子暗殺という初の大仕事に臨んでいた。
ところが、いざターゲットであるヴェーデン王国王太子クロードと目と目が合ったその瞬間――お互いが前
世で関わり合いのあった相手であることを思い出す。
「せ、先生……ご無沙汰してます……」
「……ああ、バイトちゃん……君か……」
前世の日本において大学生だったバイトちゃんことロッタは、先生ことクロードの弁護士事務所で事務のアルバイトをしていたが、それが原因で不本意な最期を遂げていた。
結局、暗殺任務は失敗。ロッタは、空いた王太子妃の椅子に半強制的に座らされることに。
その一方、前世に引き続き煽り体質を発揮して、敵を作りまくりつつ我が道を行くクロード。
おかげで、今世もまた安らかな最期を迎えられる気がしなくて、来世に望みを託すほど諦めの境地に達したロッタに、クロードは自分の言葉が否定されるなんて微塵も思ってもいない、いっそ憎たらしいほど晴れやかな顔をして宣った。
「バイトちゃんのことは特別に思っているんだよ。前世では何人も人を雇ったけれど、最後まで俺のもとに居てくれたのは君だけだったからね。ねえ、こうして新たな人生で再会したことに運命を感じないかい? ちなみに俺は感じる」
前世では単なるアルバイトと雇い主でしかなかったはずなのに、やたらとスキンシップが激しかったり嫉妬深さを見せたりする相手に戸惑うロッタ。
前世に引き続き胃袋を掴まれつつ、クロードに振り回されたり逆に振り回したりしながらも、王太子としての今世の彼を支えて過ごしていたが、やがて共有している前世の記憶に齟齬があることが判明して……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 12:07:21
179298文字
会話率:32%
荒んだ家庭で育った21才の安沢とし子はひょんな事からアニメ監督・達川の情婦となり、芸名・雛沢ももえを名乗って彼の監督作品で主演を務める事に。だが、散々な人生を歩んで来た自分に降って沸いたご褒美だと思っていたこの抜擢は、より苛烈で理不尽で不
条理な無限地獄への入り口だった……
◆ご注意◆
この作品はフィクションです。
実在の人物・団体・事象・事件とは一切関係がありません。
本作には暴力的・非倫理的・反社会的・法律法令に反する行動の描写が頻出致しますが、
これらの行為や思想を幇助・教唆・容認・推奨するものではありません。
また、本作に登場する描写や人物の主義主張・言行は全て、
作者の意思を代弁するものではありません。
以上を予めご承知おきの上お読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 18:49:30
186040文字
会話率:38%
俺は七条クオンという俺の家は代々政治家や大手企業の重役、学園の理事など各界隈に親族が張り巡らされている家系だ。中には俳優やタレント反社会的な人もいる。まあそんな人は本家にはいないんだけど
まあそういう事もあって今じゃこの家計は上級国民であ
る。今の世の中そういうこと入っちゃいけないと思うと思うが仕方がない。そしてこの七条家にはましてや本家には何らかの才能を持たないと世間から笑われるからだ。そしてこの俺七条クオンは全く才能がない。いやないわけじゃないのだが人前ではとてもじゃないけど言えない。そして今日俺はお父さんの屋敷に呼ばれている。
用といえば思い当たる節しかない
”やばい”
すぐに使用人の人たちに部屋にとうされる。
そこにはお父さんともう一人の座っている席向かいの席に座る。
顔を見てわかる。よくあっている人だからだ。
そう叔父さんだ。
おじさんは警察庁長官である七条孝雄である。ちなみに独身...
そんなことはおいておいて
おじさんは警察庁長官つまり事件をもみ消すことに特化した職業だからだ
俺の勘がやばいと同時に脳も警鐘を鳴らしている
なぜそんな事がわかるか?
それはなぜかというと俺は詐欺師であり殺し屋だからである。そうつまりここの唯一無二の解決方法は逃げるそれしかないだがこれからの事を考える。
この国は実質この七条のおかげで成り立っている。そこから考えても国は絶対に俺を追うなんとしてもだ親父は顔が広いちなみに国際的な話だ世界の7割は親父の知り合いである。匿ってもらえる国なんてないに等しいだからやばい。
”だから”
俺は大きく踏み出る
親父が叫ぶ
おじが走る
だがこの時点で叔父は間に合わない
勝った
そう思った
だが勝利の瞬間は来なかった
背中から鮮血が飛び出す
誰だ?
そう思ったとき腹からも鮮血が飛ぶ
俺はその場に倒れる
意識が朦朧とする中
「クオンはこの家の恥さらしだったからな処分するしかなかったからな」
そこから俺は暗い闇の中から一つの光まで歩み始めた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 10:24:48
4456文字
会話率:33%
手違いで異世界転生したヤク中どもを神々が見守る話です。
特に何も調べずにノリと勢いで書いたので、現実とは異なる部分があると思いますが、フィクションなので気にしないでください。
この作品には以下の成分が含まれます。
※最初から最後まで頭
おかしい
※反社会的な内容
※倫理観と道徳心はハンバーグにして食べた
※フィクションです(念押し)
※一応言っとくけど絶対に真似しないでね!
※いやフリじゃねぇよ
※ほんとに、マジで、真似しないでね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 00:00:00
1991文字
会話率:32%