真波透子(まなみ とうこ)は、好きになったものを尽く失ってしまうという”負のジンクス”を抱えていた。過去のトラウマを自分のせいだと責め、それ以降”負のジンクス”を異常なまでに恐れるあまり必要以上に他人を避け続けていた。父親の転勤で高1の途中
から転入し、高2の夏同じクラスの副委員長・真嶋啓(ましま けい)と接する内に自分でも無意識に彼に惹かれていく。だけど負のジンクスが付き纏うせいで透子は自分の恋心を頑なに否定する。果たして恋とトラウマの壁を透子は越えていけるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 05:45:01
61845文字
会話率:29%
ボーカルを失ったロックバンド「蒼いアクト」。
メンバーの卒業により、二人だけになってしまったアイドルグループ「午前2時のレム睡眠」。
「午前2時のレム睡眠」の元メンバーによるセルフプロデュースグループ「アイドル~れっと!」。
それぞれのグル
ープの夢と思惑が交錯するオムニバス音楽小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 20:44:09
4780文字
会話率:27%
神様が
「暇だから未完作品のアイディアを考えろ!」
と無茶ぶりしてきたので、現実世界で、
「あなただけの物語屋」
をオープンし、いろんな悩みをその人に宛てた物語で解決していくお話。
※9月22日より、毎日午前2時、更新。全65話。
※こ
の話はフィクションです。
ノベルデイズmasarusi-。ノベルアッププラス、ステキブンゲイ、ツギクル、まさるしーで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 02:00:00
87131文字
会話率:45%
これは、前作から1週間後の物語。
明日退院予定の向井鷲一(むかいしゅういち)は病室で最後の夜を過ごしていたはずだった。
時刻は午前2時。
違和感を感じ目を開けると目の前に「寝ている自分」の姿があった。
そこから光のひもでつながれている「天井
にいる自分」が寝ている自分を見ているのだった。
「これって・・まさか・・・幽体離脱?!」
突如幽体離脱を経験した鷲一はそれから毎晩幽体離脱を経験する。
高校3年生で恋人の【心琴】、2歳年上の浪人生【海馬】、街の町長の愛娘【朱夏】レンジャー大好き小学生【連覇】そして、「人が死ぬ未来」の予知夢を他者にも共有できる「デジャヴ・ドリーム」の能力者【エリ】は更なる事件へと巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 17:00:00
131678文字
会話率:49%
「ねえ。もう二度と、ポニーテールができないようにして」
真夜中、終電もない午前2時。彼女は家に来るなり私にハサミを押し付けてそう言った。土砂降りの雨は彼女を濡らし、その黒髪に夜の光を集めてきらりと宝石をちりばめていた。
最終更新:2020-07-03 01:17:32
1221文字
会話率:50%
午前2時半、大学生の彼は隣室から赤ん坊の泣き声が聞こえることに気付く。しかしその翌日以降、奇妙なことに気付き…
最終更新:2020-05-06 23:38:43
5350文字
会話率:18%
午前2時に大学を抜け出し、海まで片道8時間かの逃避行を開始した私。祈るように、縋るように、人通りのない線路の上を月明かりの下私は歩く。その先に「何か」があると信じて。
きっと誰もが経験した、青臭くてまだまだ未熟な21歳のリアル。
最終更新:2019-12-05 10:30:31
1569文字
会話率:0%
「おっさんの幽霊とか、いても怖くなくない?ハゲ眼鏡の幽霊とかウケる」午前2時、牛丼屋でバカ笑いしている女子高生2人組は、事故が多発して女の幽霊が出る交差点を渡ることになるが……
最終更新:2019-11-19 14:17:12
1683文字
会話率:70%
日常に ついて書いてみました
最終更新:2019-11-16 05:13:13
631文字
会話率:0%
真夜中の独り言を 書いてみました
最終更新:2019-04-15 02:54:03
503文字
会話率:0%
1969年(昭和44年)6月24日、午前2時頃、旧国鉄山陰線で一人の若い女性が鉄道自殺により自らの命を絶った。高野悦子、二十歳。立命館大学文学部史学科3年生。
学園紛争の真っ直中、時代の波に押し流され自分の居場所を見つけられないままその短い
人生に自ら終止符を打った
『二十歳の原点』と言う書物に出会った私は、そこに綴られた彼女の生きた証を読み進めていくうちに違和感を感じ始めた。彼女は自分の父親の存在をどのように感じていたのだろうか?自分の孤独感を自分の父親に押し付けて自らの命を絶ってしまった彼女の身勝手な行動に無性に腹が立ってきた。
私は自分の家族を見つめなおしてみた。
高野悦子さん。私はあなたの取った行動は決して容認できない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 09:00:00
22057文字
会話率:22%
黒髪のハンサムな会社員、桐ヶ島丈。
だが、彼には秘密があった…
午前2時になると、バケネコに変身してしまうのだ。
バケネコ会社員の日常、覗いてみるか?
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2019-08-28 22:38:45
554文字
会話率:32%
あらすじ
此処は鎖軀山市(さくやまし)
大きな総合病院を中心とした
医療観光で成り立つ小規模な近郊都市
ヒトのみならず異界の住人もすくなからずいるようで
そんな、都市の中核 鎖軀山総合病院に午前2時に黒い救急車が入ってくる
しかし
、搬入される病人は無く影のようなヒトが数人居るのみ
私、佐奇森 紗理 (さきもり さり)が夏休み中重度の原因不明の貧血で倒れ
母、佐奇森 美梨 (さきもり みり)
が経営する鎖軀山総合病院にそのまま入院してしまった
入院中に体験する怪異・異形・化生(バケモノ)達との邂逅。
病院内に感染する恐怖と怪異
暗躍する異界の住人達の思惑は?
そして、この都市の本当の姿を垣間みた紗理は?
夏休み中に経験した恐ろしく、残酷な七つの奇譚(エピソード)
登場人物
佐奇森 紗理 (さきもり さり) 女性 主人公 15歳
主人公 大金持ちのお嬢様
佐奇森 尊 (さきもり たける) 男性 主人公の弟 14歳
大金持ちの御坊ちゃま
佐奇森 美梨 (さきもり みり) 女性 主人公の母親 33歳 旧姓 (室橋;むろはし)
鎖軀山総合病院の院長兼経営者で、医療観光都市:鎖軀山市の実質的な市長
佐奇森 咲人 (さきもり さきと) 主人公の 父親 故人 享年 35歳
佐奇森 美梨 (さきもり みり)の夫 工学博士
室橋 義邦 (むろはし よしくに) 佐奇森 美梨 (さきもり みり)の弟 30歳
紗理と尊の叔父
高山 零士 (たかやま れいじ) 若手のインターンの医師 25歳
義邦の部下
石山さん 女性
佐奇森家のお使いさん (家政婦ではない)
小鳥遊 璃依奈 (かたなし りいな) 14歳
???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 06:32:00
125360文字
会話率:32%
きまぐれな午前2時の約束から、
糸を紡ぐように繋がった。
そこから少しずつ、糸を紐にして、太くして、編んで。
願わくは、この遠距離恋愛が続きますよう。
最終更新:2019-07-30 04:35:41
742文字
会話率:4%
午前2時25分。
僕は窓の前に佇む。
キーワード:
最終更新:2019-07-12 00:08:12
757文字
会話率:0%
これは深夜0時から午前2時に置きたことである
最終更新:2019-02-06 14:17:18
328文字
会話率:0%
男のこれまでの経験が、最後にすべてわかる。驚き‼️が沢山あるミステリー小説です。
最終更新:2019-01-18 05:00:00
2515文字
会話率:32%
中学の同窓会に出席した俺は気付けば知らないトイレの個室の中に居た。
不思議な事に内側に鍵穴の在るそのトイレに閉じ込められた俺は・・・
最終更新:2018-12-06 23:57:28
3014文字
会話率:27%
自分が通ってる高校ではない。そもそも高校かどうかも分からない。同じ高校で同クラスの9人は、午前2時から時の動かないその校舎内で、実体の見えない《何か》に追われる。各々の人物が抱える想いと恐怖とが入り混じる、儚くも愛おしいと思えるホラース
トーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 15:59:11
24819文字
会話率:42%
水瀬花屋は、商店街にある小さな花屋。ただ、そこには不思議な客が、時折、やってくる。
連作短編で、一話完結です。今までの水瀬花屋シリーズ(短編)を、連載形式にしました。基本、週一更新。水曜日深夜(木曜日午前2時ごろ)です。更新が遅れたら、申
し訳ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 00:53:37
226094文字
会話率:33%
現実世界で急性脳出血で急死した高校三年生の二宮 茜が現実世界での甦りを条件に戦と発明の神アテナイの手伝いとして異世界の魔王をやる事に、、、ごくごく普通の女子高生は限られたリソースで世界の全てと戦い抜く事が出来るのか?
~異世界サバイバル
ストーリー魔王視点~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 18:19:17
15316文字
会話率:40%