伝えられなかった想い 小説家になろう　作者検索

突如、世界を襲った魔物たち。それによりほとんどの人間が喰われ死んでいく。そんな窮地に立たされた人々の中の一人、神崎 烈紅斗《かんざき れくと》は生と死の瀬戸際に──意志が現実を上書きする能力──ストレングスの存在に気がつく。 その力を使い、片想いの少女、風月 美香《ふうづき みか》に伝えられなかった想いを伝える為、美香を連れ去った謎の組織、そして魔物を相手に戦う。果たして、烈紅斗を始める“人間”に明るい未来はあるのか…そして烈紅斗は真髄の超絶なストレングスを手に刻印として刻み戦いはさらに加速して行く。 折りたたむ>>続きをよむ

「7年ぶりくらいに再開した、昔仲の良かった二人、あの時伝えられなかった想いを伝えようとすると、相手に先を越されて…あれ？自分ら両想いだったってわけ!?」というお題を頂いて書いた結果です。

俺の気持ち、君へだけの気持ち。 なぁ、君は気づいてますか？ 小さな想いと共に、俺は最後の写真を笑って写った。 Φ君と過ごした日々は、ずっと俺の中にある・・・Φ

私だけの気持ち、キミへだけの気持ち。 ねぇ、キミは気づいてる？ 3年間の想いと共に、私は最後の写真を笑って写った。 Φ初めて見た時から3年間、私はあなたに恋をしましたΦ

伝えたくて、嫌われたくなくて伝えられなかった想いがある

ただあの日の沈黙、嬉しさを俺は永遠に抱きしめ続けている。

６年前、俺が好きだった娘とのちょっとした思い出。