病院薬局で上司が部下に電話応対の仕方を教えるだけの話です。
最終更新:2020-10-06 11:26:42
2272文字
会話率:0%
『Imaginary Neuronetwork Globes』
通称『The iNG』。誰もが夢見た仮想世界で現実世界と同じ体験をする技術。
西暦2150年に完成したこの技術は、医療機器として発達した後に、アーケードゲーム筐体としてその
後、世界中に広まることになる。
それから百年後の西暦2250年7月1日。
天才科学者『茅歳・黎彦』により、遂に『ING』を搭載した史上初の家庭用VRゲーム機が完成し、VR専用ソフト『セイバー・ファンタジア』とともに発売される。
しかし、黎彦はゲーム機の回線機能を乗っ取り、一万人に及ぶゲームプレイヤーを電脳空間に閉じ込め、宣言する。
「101階層あるこのゲームのダンジョンをクリアしろ。ゲームオーバーは死だ」
こうして、史上最悪のデスゲームは幕を
「何温いゲームしてんだよ。デスゲームだろ?だったらプレイヤー同士で殺し合い位させろよ」
開けなかった。
何故なら、そのゲームには『ING』最悪のゲームと呼ばれ、電脳世界の伏魔殿と呼ばれる『幕末人斬り伝』のプレイヤーランキング百八位『座頭市』が存在していたからである。
「俺より強い奴なら幕末の世界に後百八人いる。そいつら全員連れて来い」
知る人ぞ知る凶悪なサバイバルゲームであるそのゲームは、プレイヤーがあまりにも人間離れした超人や天才が集い、人外魔境の空間と化していた。
これは、そんな人外魔境の電脳空間に巣食う百九人の超人たちが、電脳空間で暴れ、リアル世界を混沌の渦に叩き落す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 05:00:00
43553文字
会話率:31%
夫の転勤に伴い東京に引っ越してきた柳澤遥は、ひょんなことから中央官庁の非常勤職員として勤めることになった。
そこは、権謀術数うずまく伏魔殿…ではなく、鼻持ちならない勘違いエリートと、それに抑圧されるノンキャリアの対立がドラマを生む勧善懲悪
ヒーローものの舞台…でもなく、普通の人が普通に仕事をしている、実にどこにでもある職場だった。
これはそんな遥と同僚たちの、普通より少し特殊なお仕事のお話。
※このお話はフィクションです。出てくる組織や人物は、実在のものと関係ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 17:30:08
183932文字
会話率:64%
自殺の名所として知られる富士の樹海。死を決意した男はその聖地とも伏魔殿とも呼ばれる地にて、最期の時に何を目撃したのか――。
最終更新:2017-07-16 19:53:58
5080文字
会話率:4%
普段、思った日常の風景です。夏にふさわしい妖怪ホラー・バージョン。恐怖で背筋も凍るよ((((;゜Д゜)))。
最終更新:2017-07-09 09:54:42
344文字
会話率:0%
ある日突然、異世界に転移してしまった東條 隼人(とうじょう はやと)は神様から膨大な魔力を授かる。当時、14歳の彼は厨二真っ盛りであり、魔法の使える異世界に歓喜し最強の闇魔導師を目指すことにする。
それから5年、異世界ラングルムの最強闇
魔導師ギルド『伏魔殿《パンデモニウム》』のギルドマスターとなった彼は、退屈な日々を送っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 19:19:45
6955文字
会話率:29%
とある男爵令嬢は策を弄して公爵令嬢から『王子の婚約者』の地位を奪い取った。その際の公爵令嬢の態度に不快感を覚えつつも、幸せになると宣言した彼女だったが………。
*以前投稿した「貴女は私の救いの女神っ!」の男爵令嬢視点のその後の話です。
最終更新:2016-05-03 22:04:27
2650文字
会話率:27%
前回の続き。
伏魔殿から脱出したアスタロットは斬月に倒され切れていなかった。
ジョン達の元にさらなる戦いが始まった。
それと同時に新たな神話的なもう1つの事実も判明し始めている。
最終更新:2016-03-16 23:43:49
23425文字
会話率:41%
辺境にすむ貴族の令嬢、エレインには人には言えない秘密があった。それは他人のつく嘘が「見える」こと。あるときその秘密が王に知られてしまう。当時八歳の主君を残虐に廃したことから「残虐王」と呼ばれる彼は、彼女に取引を持ちかける。その力で王妃暗殺事
件の黒幕を見つけられたら彼女の悩み事である求婚者を片付けることを約束され、レインは王の側妃になる決断をする。しかしそこは彼女の想像を越えた伏魔殿だった…
人は見た目によらないということをつたえたかった作品です。超疑り深いお嬢様と多重人格?に悩む王様の話です。ちょっとは甘くなればいいかな…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 14:49:23
195096文字
会話率:28%
悪虐ヤクザ鞍馬組に属する伏見昴は暗殺者である。組織に仇する者を殺し続ける日々。そんな彼の次の仕事は、何故か少女を籠絡するジゴロ任務!更に、潜入した天宮学園も普通では無い。サイボーグや死神、魔術師が潜伏し、秘密結社が暗躍する伏魔殿であったのだ
!そんな事は露知らず、初めての恋愛に苦悩する昴。今日も少女漫画片手にゆく伏見昴の明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 20:06:55
30016文字
会話率:43%
どうやら俺は生まれた世界に舞い戻ったらしい。それも殺されそこなったという状況でだ。きれいな女の子とキャハハウフフするのは大好物だが、伏魔殿的な奇々怪々なリアルなハーレムを掃除するなんて、俺なんかにできるだろうか? やっぱり俺を助けてくれるよ
うな女の子たちを様々な方面から集めて、協力してもらわないと無理だと思うんだ。そこで、俺は考えた……
ハーレム内部の謀略でひどい目にあわされてきた主人公が、助っ人の可愛い女の子たちと一緒に頑張る話? になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-26 20:36:02
64569文字
会話率:51%
突然親からの仕送りが途絶え、不如意を迫られそうになった大学生の城山仁。アルバイトを探すことを決意した矢先、異形の生物に襲撃される。その翌日、アルバイトの決まらない彼のもとに、公安を名乗る少女が現れる。「力を貸してください」当惑する城山だった
が、破格の条件に首を縦に振った。
一応、自分が書いている兄妹モノの一連ですが、少し外伝的なストーリ構成にします。時間軸としては、「妹の異世界譚」の約一年前の話になります。前作を読んでいたほうが理解がし易い部分もありますが、多分初見の方でも大丈夫だと思います。わかんないけど。それとガチで15禁なので、15歳未満の方は読まないで下さい。それでは、自分は大人だという方、まあ読んでみようかと思う方はお付き合い下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 20:12:27
171983文字
会話率:57%