勇者vs魔王と魔人の軍vs人間の軍が話の大筋です。
二つの大陸に7つの国を股に掛ける世界大戦です。
あまり派手な魔法やスキルは出てきません。
SF要素も少しあります。
魔石を集めに来た宇宙からの勢力が秘密裏に行動をします。
物語の中で重
要な要素となってくる『1000年前の勇者』。
過去と現在、現在と過去の関係が少しずつ明らかになっていきます。
そして敵方である魔人の中の転生日本人達。
人間と魔人の登場人物が抱える事情が絡み合い
交錯していく様子を描いていきます。
【第一章】
成長編が主体となり、エリック、セシリア、アレックスが出会うまでを描きます。
転生してきた勇者エリックの前世は極普通の日本人サラリーマン。
ほぼ同時に転生してきた聖女は前世では勇者と元夫婦。
前世では離婚していたため二人とも同じ世界に転生してきたことは知らせていません。
二人が転生先で出会う様々な人々。
エリックが出会った亡国の姫君と従者。
セシリアが出会った亡国の生き残りの少女。
宇宙からやってきた第三の勢力。
そして転生先の世界の中心人物であるアレックス王子。
敵である魔人もいろいろな事情を抱え人類を滅ぼすために行動を起こします。
時代は少しずつきな臭くなっていきます。少々SF要素も入ります。
【第二章】
魔人の侵攻が始まり長い戦争の幕が開けます。
さらわれたアケミの行方、セシリアの葛藤、マチルダの表に出せない支援活動。
魔人の国も一枚岩ではありません。
人間を滅ぼす事を考えてる者も居れば、人間との共存を画策する者もいます。
そして魔王vs勇者・・・・
【第三章】
勇者に新しい仲間が加わります。
そして1000年前の勇者の話を語ってくれる、
かつての勇者の仲間の生き残り大賢者サミュエル。
過去と現在、現在と過去の関係が少しずつ明らかに。
そして着々と準備を進める勇者エリックとアレックスの魔王討伐軍。
【第四章】
海を越えて南の大陸のガウンムア王国から魔人を追い出し
いよいよ魔人の国へ攻め入る大侵攻作戦が始まります。
勇者と魔王の戦いは?とらわれのアケミはどうなる?
クレイグとブランカ、グレインの運命は?
そしてセシリアの決断は・・・・
じっくり読んでいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 20:00:00
415962文字
会話率:34%
主人公の霧峰 雄仁は小さい頃から虹彩異色症という病気を患っており、片方の目の色が違うオッドアイだった。
ある日、唯一の親友の西条 光樹と共に下校しようとしていたが校内一の美少女の野多目 咲希とその親友の成岡 七瀬に声をかけられ四人で帰ること
となる。
その最中、地面に魔法陣が展開され、転移魔法によって霧散していく四人は俗に言う異世界召喚とやらで異世界『ガニディルム』へと招かれる。
ガニディルムに雄仁と咲希・光樹と七瀬と二手に分断された形で召喚されるのだが、のちにガニディルムでは人間と魔人達との戦争が日常茶飯事で起こっているいうことを知る雄仁と咲希。
この世界を知るために、ある図書館に行くのだが、そこで盗賊団に襲われるーー
その最中に脳内で広がる葛藤、焦り、怒りなどを振り払って無意識下での魔法習得と共に、再決断するーー
「僕は救うと決めたじゃないか!」
虹彩異色症の高校生が異世界で繰り広げる不撓不屈の物語ーー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 00:04:25
40037文字
会話率:40%
人間と魔人、どちらもヒトでありながら、歩み寄ることは無く、北と南、間に湖を隔てて争い続けてきた。
人間でありながらも魔人でもあるクロトは、人間の兵士として暮らしていたが、自身の生き方に疑問を感じていて、あるきっかけから魔人が住まう南の国
へと向かうことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 18:00:00
200230文字
会話率:54%
この世には人間と魔人族という二つの種族が存在した。それぞれの種族は決して関わろうとせず、長きにわたりそれぞれの文明を築き上げ、戦争というものは一切起きていなかった。
しかし、その安寧は突如として崩されることになる。人間が、魔人族を排除するた
めに、「勇者」という人物を祭り上げ、魔人族領に侵攻してきた。
それに魔人族は、抗ったが人間側の侵攻を食い止めることはできず、滅ぼされてしまった。
魔人王の息子であった少年・ユウ・A・ヴェネーナは、父である魔人王とともに最期まで人間と戦おうとしたが、その 意志は父の言葉によって、曲げられることとなった。
「近いうちに私は人間によって滅ぼされるだろう。しかし、お前には死んではほしくない。もし私がしんだら、お前にはもう一度この魔人族の国を再建し王になってほしい。だから、お前は逃げろーー」
そして父の言葉に従い、逃げた少年は、人間によって殺された父の願いを遂げるために、闘いへと身を投じていくのであったーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 02:43:00
34281文字
会話率:38%
森の魔人(まびと)のシエロが人間と魔人との結界の場所に行くと、結界が解かれている事に気づく。そして一人の人間が倒れているのを見つける。pixivでも掲載してますが、こちらでも掲載させてもらいます。
最終更新:2015-05-05 20:57:00
33137文字
会話率:42%
魔法。魔人。魔獣など、昔は架空、空想とされてきたものが当たり前の存在となったこの時代。人は魔法を覚え、魔人は人間界で暮らす者もいる。ごく少人数の人間は魔人との共存を望むものもいるが大抵の人間は魔人を敵対視している。人間と魔人の力の差は明白で
、圧倒的に魔人が上。その力に対抗するため、人間は魔人を倒す人"魔滅人"を生み出す。魔滅人とは名前のとおり魔を滅する力を持つ人。普通の人間に魔を倒す魔法やすべを教えるための学校は今では少なくない。そしてその学校に通うものは魔滅人になる資格を得ることができる。そうして魔滅人は増えていった。しかしその魔滅人が1000人束になって勝てるかわからない魔の者がいる。それは"魔王"と"魔界十二貴族"だ。とくに魔界十二貴族の中に"魔界大四貴族"とよばれる種族もある。その者たちは人間から拒まれ人間界に踏みいることを禁止された。魔王たちは自分たちの正体を隠して人間界で人間の生活をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 18:24:31
722文字
会話率:58%
世界にようやく平和が訪れた。長く続いた人間と魔人の争いは、勇者と魔王により、一人の青年の犠牲とともに終結した。勇者と魔王は犠牲となった青年のために平和へと貢献し、この世を良くすべく行動する。
――そして、犠牲となったはずの青年は、のんびりラ
イフを享受していた!? そのまま流れで没落貴族に厄介に!?
パーフェクト見切り発車。更新は遅し。やる気は多し。感想をいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-20 15:24:42
41381文字
会話率:51%
世界大戦は五回目を迎えていた。いつになったらこの世から戦争が無くなるんだと、全人類が思っていたその時、戦争というものに終止符は打たれ、人間と魔人の差別による壁も取り除かれた。そのきっかけを作ったのは二人の女性だった。 世界から戦争が消え、
差別の壁が無くなってから幾百年。英雄となった二人の女性は、親友として今でも世間に秘密で会っていた。その場所は、カノプス王国リギル都市。二人の英雄の物語は、ここリギル都市から始まる。 全9話、約25000文字です。基本のんびりほのぼのとした作品です。チートやハーレム等に疲れた方は、是非読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-22 12:00:00
25914文字
会話率:42%
人間界と魔界が存在し、人間と魔人が争う世界。
人間界で最大の規模を誇る”リンケスター学園”に、一人の転校生がやってきた。
その時から三つの世界と古の神話をめぐる物語が幕を開けた。
4月12日、一部設定を変更しました。
最終更新:2013-04-20 11:19:33
15641文字
会話率:51%
この世界の名はラティウス。
大きな四つの大陸と無数の島国が存在する世界。
人間族、亜人族、エルフ、精霊族そして、魔族。その他、数多の人種が入り乱れた世界であり、それぞれがそれぞれの領分で生を謳歌する。
しかし、王歴204年に魔族と魔族以外
の二つに二分された争いが起きる。
きっかけは一人の【人間】と【魔人】の出会い。
そして、のちに世界大戦と呼ばれる、その争いの終結も一人の【人間】の死がきっかけであった。
それから時は流れ、王歴259年。
人々はその争いの記憶を忘れつつ、世界もまた表面上は平和なものであった。
しかし、第二次世界大戦は引き起こされる。
これも何の因果かきっかけは一人の【人間】と【魔人】。
【人間】ラグナ・エルト
【魔人】ルーテシア・エル・ヴァルグラン
この二人の出会いから物語は始まり、終わりへと転がりだす。
争いを止めるために彼らが出す答えは正解なのか―――ただの独善なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-24 01:08:42
91649文字
会話率:56%
人間と魔人が一つの世界に住み、お互いが領地を奪おうと争いを繰り返す混沌とした世界。
主人公闘魔は世間でいうへたれで、なにもかもから逃げようとしていた。
そんな彼の前にある事件が・・・
最終更新:2012-06-08 05:25:59
5004文字
会話率:40%
人間と魔人、何百年もの間続いた戦いに終止符が打たれた。
人間が住む人間界、魔人が住む魔界、この二つの世界の間に結界が張られたのだ。
さらに世界各地に存在する魔魔法騎士団により平和が保たれていた。
そして世界屈指の大国『アトラス』にも騎士団が
存在した。
感想やアドバイスなどありましたらぜひお願いします。
(この作品はE★エブリスタにも投稿されています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-23 00:11:39
5757文字
会話率:41%