江戸時代。下っ端役者の淀五郎は、人手不足でいきなり抜擢されて、「忠臣蔵」の塩谷判官(浅野匠工頭)の役を演じることに。ところがやっぱり付け焼刃……切腹の演技で大恥をかいてしまいます。主演の座長から「本当に腹を切れ」と冷たく言われ、悩みぬいた淀
五郎は、舞台で座長を刺し殺して自分も死ぬ決心をしました。さて、芝居のゆくえやいかに。(*古典落語をベースに、自由に脚色しました)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-16 08:34:52
14080文字
会話率:49%
ツイッターで、冗談のつもりで書いていたあるフォロアーさんと愛犬への想像。それがみんなに乗せられて、任侠話のような、人情話のような……になってしまう。ドレミ三婆は、庭に飛び込んだこてつを見て、こてつ組に何かとんでもない事が起こりつつあることを
察し、それぞれに調べ始める。
実際にツイッターにて書き始め、後に自分のブログにて連載。他に、小説&まんが投稿屋様に掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-15 16:23:42
46226文字
会話率:32%