動乱期のアラクシア
ヘルガは随一の大国、ロドニアの王ガルベスの子として生まれた。
アラクシアでは多くの国が栄えては滅び、また興った。
ヘルガは滅亡したバルゼアの姫ミーティアと共に、
戦乱の世を終わらせるため奔走する。
最終更新:2016-10-17 15:33:25
263文字
会話率:0%
フェーヴリウス王国が攻めいられ没落する。
その原因となったのは、オーゼント帝国の陰謀だった。何も知らないフェーヴリウス王国はその巨大な力に叶わず亡国となった。
オーゼント帝国は巨大な力を手に入れ、実験台と称してフェーヴリウス王国に
攻めたのだ。
フェーヴリウス王国の姫はその兄の側近である騎士によって、亡命しその先々で幾度とない苦難を乗り越えて、自国を滅ぼしたオーゼント帝国の陰謀を知り、姫は復讐を誓う。
兄が生きていると信じて、兄との再会を願う・・・。
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 22:51:28
2637文字
会話率:21%
革命により滅ぼされた亡国の姫君セフィルシュは、失われた秘術、勇者召喚を行い、祖国を取り戻すことを決意する。
かつて魔王が世界に現れた際、世界を救ったとされる異世界の勇者。レベル1でもS級冒険者のそれに匹敵する。まさに一騎当千のつわものである
。
姫が同時に世界に顕現できる勇者は、9人。欠員がでれば、新たな勇者が補充される。
敵の兵力は10万人。
無限に近い兵力差の中、ただ命ある限り戦い続ける、デスゲームが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 02:28:23
4432文字
会話率:49%
これは一人の騎士の裏切りにより自国を攻め滅ぼされ、『塔』に囚われの身になってしまった者達の物語。
最終更新:2015-06-01 22:00:00
10067文字
会話率:79%
帝国貴族のアリア。召使いのローズ。補佐官のフォルカー。
3人はこの破局的戦争を生き延びられるのか。
〝亡国の姫君〟と同じ世界観の作品です。時代は大陸戦争の開戦頃です。
物語の結末を決めないで書いているのでストーリー崩壊のリスクと隣
り合わせですが、最後まで書き上げたいと考えてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-12 13:41:58
8066文字
会話率:56%
昔々のその昔、大地の全てを支配する高度な文明があった。
これは伝承にしか残らない国の、最期の物語。
帝都を脱したシュクルは、帝国最後の勢力圏、リソレイユ自治州への逃避行を続けていた。
長い霧の先、リソレイユ自治州を目前に控えたシュ
クルの船団はそこで、思わぬ歓迎を受ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-06 12:24:29
9871文字
会話率:46%
昔々のその昔、大地の全てを支配する高度な文明があった。
これは伝承にしか残らない国の、最期の物語。
人類世界統一国家として名を馳せたルナミスト帝国、その姫君、今や帝位継承唯一の生存者であるシュクル。燃える帝都で娘の盾となり戦う父を残
し、国を懸けた逃亡の旅路が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 23:32:00
18107文字
会話率:61%