中学最初のホームルーム、笑う要素は自己紹介位しかない中、突然その時は来るのです。笑いたいのに笑えないという状況を描きました。短いので是非読んでみて下さい。
最終更新:2023-09-19 18:02:00
981文字
会話率:40%
「……毎年恒例の選抜戦、そろそろね」
「大体この時期になると、コロッと落ちる女子がいるのですわ、お着替えを覗かれたり、それが原因で決闘が始まると要注意」
「さあ、今年は何人ヤられちゃうでしょうか?」
「——下らない話だ。〈聖剣洗礼〉も近いと
いうのに、何をたわけたことを」
「あんたの意見と同じなのはシャクだけど、全くね。〈魔剣舞踏〉の準備で忙しいのに、みんな呑気なモンよ」
「シャシャ、二人ともチョロそう」
「——はい、席についてくださいねー。今日はホームルーム前に、皆さんに転入生を紹介します」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 01:34:38
5540文字
会話率:32%
静寂の十分間。ホームルーム前の朝読書の時間。
なにげなく隣の席に視線をやると、そこにエロ本を読んでいる女子がいた。
いや、たしかに読書を楽しむ時間ではあるけど、エロ本はダメだろ! そのチョイスはおかしいだ
ろ!
「エロ本はダメでしょ」
っ
て、僕が諭すと、
「え、どうして?」
と、彼女は首をかしげてくる。
いや、どうしてって、そりゃ……ダメでしょ。
ん? でも、なんでダメなんだろ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:39:44
1144文字
会話率:58%
高校の入学式。
榊浩太(さかきこうた)は新入生代表挨拶を前に緊張の中にあった。
そして入学式のあとのホームルーム。
榊浩太は和泉梨香子と出会う。まるで合わないだろうと思った彼女について知ることで、榊浩太は恋に触れる。
そんな、頭でっかちの男
が初恋に落ちる話です。
この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様企画『春企画 第3回『初恋企画』』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 11:41:24
4846文字
会話率:29%
今年から高校一年生になる地鷹成(ちたかせい)と新入生代表挨拶をした天都(あまみや)さん。
この2人は同じクラスで、よくあるテンプレートのような新学期最初のホームルームを過ごしていたが…
最終更新:2023-03-20 20:05:26
1011文字
会話率:16%
肩まで伸びた百合の花のような鮮やかなピンクの髪が特徴的な女の子――マナ・リリックは、女の子が好きという理由から、学校でハブられていた。
腕には翼、下半身は鳥の脚、金色の短髪が美麗な女子――アラナ・チャーショは、マナをハブる勢力のリーダー
的存在だった。
マナは、耐えに耐えて、必死に耐えて、高校に進学したのを機に、すべてが一転すると期待した。だが、そうはならないと悟った。同じ高校に、アラナがいたのだ。
またもや絶望するマナのもとに、クラスメイトとなった白く長い髪を二つに束ねた女の子――ミミフェン・スアサンが現れた。マナは、彼女のことを天使のように可愛いと思った。そして、ミミは唐突にとあることを言った。
「私と友達になってください」
だが、マナにとってその言葉は、脈略がなさすぎて、すぐには受け入れられないものだった……。
ホームルームが始まり、自己紹介をすることになった。順々に巡って、ついにアラナさんの番がきたと思うと、彼女は自己紹介をせずに、マナを貶めるようなことを口にした。その瞬間、マナは絶望した。やっと逃れることができると喜んでいたのに、以前のような嫌がらせは、これからも続いていく……。
マナがすべてを諦観しかけたとき、一人の女の子が立ち上がった。その女の子は、ミミだった――。
××××××××××
マナとミミが手を取り合って部活を作り、百合百合とした日常を送る、ゆるふわほんわかふわふわストーリー!
部活の名は、広報部・百合の花。四枚の花びらが重なって、百合という一つの花になる――。
××××××××××
百合こそ正義! 百合よ万歳! 百合めちゃ最高!
百合百合したい読者様にオススメの作品となっております!
ぜひご一読くださいませ!
この作品が良いなと思いましたら、評価とお気に入りをお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 13:54:23
57981文字
会話率:43%
入学早々に学校に遅刻した近衛景久は
なんとかクラスのホームルームに間に合ったと思い勢いよく扉を開けると
今まさに異世界転移されそうになっている隣のクラスだった!?
31人の予定がなぜか1人多いと騒つく異世界の神官たち
転移する時に神様に会
ったと言う隣のクラスの奴ら
「スキル?何それ?スキルボードを確認しろ?神様?会ってませんけど!?」
明らかに勇者な男子やなんかキラキラしたオーラを纏っている女子
どう考えてもヤバそうな雰囲気を出して冷や汗をかいている陰キャ
そんな中、どう考えても巻き込まれただけの一般人な自分
「普通巻き込まれ系異世界転移物って巻き込まれた奴が実はって話じゃないの!?」
そんな本当に巻き込まれちゃっただけの一般人の物語になる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 18:10:31
461文字
会話率:67%
放課後のホームルーム。
大好きな先生からの報告が。
ある秋の日の出来事。
最終更新:2022-12-01 10:00:00
606文字
会話率:25%
朝のホームルーム。
担任の松田先生が今検討されているという新しい校則を発表すると、教室内の生徒達は一斉に不満を顕わにした。それが男生徒は短髪、女生徒はおかっぱという時代錯誤も甚だしい内容だったからだ……
最終更新:2022-10-22 12:03:49
1645文字
会話率:43%
唐突なそのキスは、その場にいる全ての人達を幸せにしたのでした。キスをしたのは綾小路さんで、キスをされたのは木原さんで、どちらも高校の女生徒で、ここは朝のホームルーム前の教室で、そんな事になった切っ掛けは、トランプで綾小路さんがポーカー勝負を
していた事でした……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 11:57:33
3021文字
会話率:20%
今年から中学2年生となる極普通な男子中学生の「如月蓮」。彼はとある理由から人と距離を置き表面上の付き合いだけを行っていた。
春休み明けの新学期の朝、蓮は不可解なニュースを見る。その不可解なニュースを巡って母と口論になりその結果母から理不
尽な仕打ちを受ける蓮。そんな母に失望しつつ登校した蓮だがその道中で腐れ縁の「音村騒」と遭遇してしまう。
音村の言動によって更に精神的に追い詰められてしまう蓮、その後のホームルームでまたも不幸が降りぐ。不幸の試練を乗り越え蓮は己の枷を解き放つ。学校帰りの一夜にて蓮達の日常は崩れ去り、大きく運命が揺れ動く。
新たなる世界、日常で繰り広げられる二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 14:57:21
40048文字
会話率:58%
ホームルーム中に異世界へクラスメイト達と転移召喚された
緑川 学。クラスメイト達は強力なジュブを獲得していくなか彼のジョブはなく、召喚した者達とクラスメイト達から無能の烙印をおされる。有能なジョブを持つクラスメイト達は各国に配属されるなか学
のみが残された。
処分されそうになるが1人の少女が学を「見つけた」と言い手を差出す。その時、止まっていた運命の歯車がかみ合い動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 11:00:00
3784文字
会話率:43%
初登校が遅れてしまった私は、高校生活への期待と緊張を滲ませながら教室へと向かう。しかし、教室では異様なクラスメイトの雰囲気と、既視感がある隣の席の女子生徒の態度に違和感を感じずにはいられなかった。ホームルームの時間が迫り、担任教師が入った
途端に緊張感が増す教室の空気。このクラスの異常さは、果たしてどこから来るものなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 00:00:00
2613文字
会話率:15%
俺、室峯桜花は朝のホームルームの前に友人と実家のお花見写真を見ていた。うちの桜はめっちゃ綺麗なんだよなぁ。...「許さない!桜花君は私の幼馴染みだ!他の女になんて渡さない!」 何があった!?
最終更新:2022-08-05 13:11:09
4206文字
会話率:50%
平凡な男子高校生、倉橋ルイ。彼は友人関係も勉強も特に困っていない。しかし、この世にたった一つだけ大嫌いなものがある。それは〝自分自身〟だ。昔から自分に対して否定しかできない。
いつものようにホームルームが終わったある日、ルイは担任の高木
に「進路は決まったか?」と呼び止められる。そして、高木と話している内に少しずつ明らかになる『嫌い』の意味。
これはひとりの男子高校生が描く日常ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 21:11:53
3178文字
会話率:52%
昔、とある事故から幼馴染の記憶を失ってしまった主人公――月待颯。彼は今日もいつもと変わらぬ日常を悠々と過ごしていた。早起きだが、欠伸をしながら向かう駅。そして乗る電車。そう、ここまでは。
ある日、電車に乗り読書をしていると、月待の目の中に途
轍もない美少女が映る。全く見に覚えのない顔で、こんな美少女が有名にならないわけもないと思いながらも、自分の学年事情の疎さに、転校生とは一瞬思うとそれ以降、同じ学年の見ない顔と思い込んだ。そんな時、彼女と何もかもが不自然なほどシンクロしてしまい、初対面から変人扱いをされることに。別に関わらなければいいやと思う月待だが、教室へ入りホームルームが始まると、そんなことが出来るわけないと思う出来事が起こる。そう、彼女が転校生として月待のクラスへやって来たのだ。
この瞬間から始まった月待とその周りの関係が紡ぐムズムズドキドキのラブコメディ。定かではない記憶は何が本当で何が偽りなのか、それを知るのは――。
プロローグを短編として投稿しているので、読んでいただけると主人公の成り行きなども多少は理解出来るかと思いますが、読まなくても楽しめるように書いているのでそこは読者様にお任せします!
プロローグを読む読まないで見方が変わるかもしれません……よ?
カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 17:11:21
32978文字
会話率:52%
中二高二はフリーダムと誰かが言っているように、主人公こと鈴木終は例に漏れず高校二年のゴールデンウィークを謳歌していた……一人で。高校で晴れてボッチデビューを果たした事を除けば、どこにでもいそうな白髪混じりの頭をした男子高校生の終。いたたまれ
ない高校生活を何気に楽しんでいる終ではあったが、やはりクソ童貞ボッチ陰キャでもふとしたタイミングに人恋しさで悲しくなり、青葉城恋唄でも有名な広瀬川の流れゆく水を、黄昏るように眺めていた。そんな終に、唐突に話しかける女がいた。そこにいた女は真黒な髪を肩辺りで二つ結びにし、にへらにへらと軽薄な笑みを浮かべていた。そして「私は神様です」と主張した。例え可憐な女性に童貞心を刺激されても自身を神だと主張する人には関りを持ちたくない終は何とかしてその場を逃走し、長期休暇が開けるまで引きこもった。長期休暇開け学校に行くとホームルーム時に時季外れな転校生が来ると担任が言った。そして紹介された転校生と言うのは先日会った自称神様、神崎時雨であった。終は努めて避けていたが結局放課後に絡まれてしまった。その後も執拗に絡まれ家にまで付いてきた。帰れと追い払おうとしたのだが母親が何故か受け入れを許可した。何事かと思っていたら時雨は神による力で世界を書き換えたと訳の分からん事を主張した。その日の夜終に眷属になってこの世界の歪みを直してもらいたい時雨はまず神であることを証明する為に、終の幼馴染である長町凪の家に行き深夜十二時までいるように指示した。時雨の事を信じてない終だがそれでも言う事に従い長町家に訪れた。凪は警戒心丸出しだったが自分の部屋に上がる事を許可した。そして約束の時間がになると、凪の体に異変が起きた。その姿は怪異と言う言葉が当てはまるようなおどろおどろしい姿で終は思わずその場から逃げ出した。逃げ出した先で終が決めた決断とは……。そして凪の結末は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 02:24:26
781文字
会話率:7%
帰りのホームルームで、
肛門括約筋の限界と戦う高校生、
白音 夏葉(しらね なつは)。
彼は、過去に異世界を救った勇者であった。
そして、彼の戦いが再び始まる!
たたかえ!夏葉!社会的生存をかけて!
最終更新:2022-05-21 10:00:00
3870文字
会話率:23%
なぜか戦うヒーローになってしまった中学校教諭が1年間を振り返りながら行う最後のホームルーム。
最終更新:2022-04-11 07:00:00
4807文字
会話率:65%
教え子を自殺で失った教師からの、贈る言葉。
最終更新:2020-07-11 07:00:00
784文字
会話率:0%
浜名湖畔にある県立高校の2年6組で、物語は始まった。
クラスで行う文化祭劇を、学級委員のメガネ女子がオリジナル劇にしようとホームルームで言ったその日から。
何の取り柄もないアニメオタク(男)、伸び悩む女子高生声優、強くも弱くもない野球部のセ
ンター、美大合格を夢見る美術部女子、それぞれのひと夏が、人生が、文化祭劇を中心にゆっくりと変わってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 20:26:15
18412文字
会話率:27%
いつも通りの朝、いつも通りにホームルームが始まろうとしていたところ、突然見知らぬ場所に飛ばされてしまった主人公。そこは単に見覚えがないだけじゃなく、ステータスやスキルが存在するまるでゲームのような世界だった!
『あなたの職業は死霊術師です
。さあ、冒険の始まりだ!』
「悪役じゃねコレ?」
いきなり始まったサバイバル生活。恐ろしい獣たちがひしめく中で新米ネクロマンサーは生き延びるために奮闘する!
あとついでにクラスメートたちも探す!
そういう感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 14:03:35
1881786文字
会話率:44%