ロレーヌ公国公爵の庶子ジェルメーヌとステファーヌは双子の公女だ。
一七二三年六月。公国の嫡男だったレオポール公子が病死する。
レオポールの弟であるフランソワが嫡男となるはずだったが、フランス王家の血を引くフランソワが家督を継ぐことに反対して
いる家臣がいた。彼らは庶子であるステファーヌが男であるという秘密をジェルメーヌたちの母親から聞き出しており、フランソワとステファーヌのすり替えを目論んでいた――。
のちにハプスブルク家の全盛期を築くマリア・テレジアの夫となるフランツ・シュテファンを巡る、歴史の裏で繰り広げられるロレーヌ公国の跡継ぎ争いと、暗躍するプロイセン王国の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 16:41:20
129983文字
会話率:37%
フランスお兄さんの誕生日にイギリスを始め、スペイン、プロイセン、イタリアが遊びに来たようです。
最終更新:2015-07-14 00:25:55
836文字
会話率:0%
かつてプロイセン王国では『メンズーア』と呼ばれる学生決闘が推奨されていた。現代に復活した学生決闘制度、通称“FPSデュエル”は爆発的に普及し、全国の学内では決闘専用の銃器『デュエルピストーレ』を手にした生徒たちによる銃撃戦が頻発している。そ
んな学校のひとつに、明戸史花は転校してくるのだった……。 ◆セーラー服の女の子たちが銃持ってドンパチする系です。 ※他サイトと投稿を兼ねています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 21:56:31
28425文字
会話率:33%
曰く、「歴史から学ぶは賢人なり」という言葉がある。
曰く、「経験から学ぶは愚者なり」という言葉がある。
どちらもプロイセンの鉄血宰相オットー・フォン・ビスマルクの言葉だ。
中々に的を射た表現だと、九条陽輔は思う。だが、この言葉は一事
が万事。全て正しいとは限らない。何故なら、経験から学ぶ賢人もいれば、歴史から学ぶ愚者もいるという、歴史の中から見てみれば神様の悪戯としか思えない、そんな例外があるからだ。
人間のドラマ、それ即ち歴史なり。
古今東西の英雄達が刃鳴り散らし、弾丸風雨を駆け回る。
陸に海に、世界狭しと駆け回る。
第三次世界大戦。
新たなる歴史が、電脳空間にて繰り広げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-20 00:00:00
488837文字
会話率:32%
第一次世界大戦において、栄光に満ちた滅亡より大国アメリカに膝を折り、どれほどの屈辱でも生存を選んだ【プロイセン帝国】…
例え屈伏してでも戦後も生き残ったプロイセンは、象徴皇帝政…立憲君主型議会制民主主義国家である【プロイセン"
皇国"】となり、アメリカの属国として生きる事を選択した。
☆
しかし時は風雲急を告げる1940年代…
再び欧州は火種に満ち、時代は新たな戦乱を呼び込もうとしているのだった…
☆☆☆
皆様、はじめましてm(__)m
あるいは、連載作家としてはお久しぶりの暮灘雪夜でございます(^^;
実は暮灘、要塞好きさんが企画した【2012年度戦車祭り】に参加して、【PPG】という架空戦記短篇を発表しました。
絶対に需要ないだろうと思っていたPPGですが、仲間内だけなのは承知ですが……何やらウケが良かったのに加え、最近色々あって今までにないジャンルを描いてみたくなり、試験的に連載をしてみようと思った次第です(汗)
まあそれに、せっかく色々設定作っちゃいましたし(笑)
基本的には【プロイセンが生き残った世界での第二次大戦欧州ステージ】を描く"架空戦記"ですが、史実と色々違ってます。
例えば、史実では【帝政ドイツ】が【プロイセン帝国】に置き換わってますし、また1918年までポーランドを領有していたのはドイツではなくオーストリア=ハンガリー帝国だったりしますし(;^_^A
それ以上に、最前線やら黒幕(?)やらに、やたらと女の子が出てきますが(笑)
なんせ、戦意高揚プロパガンダ用の美少女/美女ばかりを集めた実戦航空部隊【ブリッツェン・ヴァルキュリア】なんてのが出てくるくらいですから(^_^;)
そんな訳で本格的戦争小説ではなく、【ライトな萌え系架空戦記(捏造世界史付き)】程度に考えて頂ければと嬉しいです♪
それでは、どうぞ【架空世界の第二次世界大戦"欧州ステージ"】をお楽しみください(__)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-07 06:00:00
109767文字
会話率:20%
時は1943年の欧州…
かつて、ポーランドと呼ばれたそこは、今は【東方戦線(オスト・クリーク・ライエン)】と名を変え、プロイセンとソビエト、あるいはCETO(欧州十字教条約機構)と赤色連合軍が大地を鉄と血と硝煙の匂いを充満させながら
激戦を繰り広げていた…
これは架空世界において、数奇な運命を辿りアメリカの属国となる事で第一次世界大戦を生き延びた【プロイセン皇国】…
その中の、とある覇気が不足しがちな装甲大尉の目線で描かれる、短いエピソードである。
☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-04 08:00:00
4748文字
会話率:21%
PPGの無駄設定その(2)になります(^_^;)
億が一(笑)、PPGに需要があって連載が開始されたとしても、まず出てこないだろう各国海軍の設定になってます。
実は、PPG関連の活動報告を書いた時、意外と海軍ネタを書いて下さる皆様が多
かったんですよ♪
なので、せっかくなのでネタにしてしまおうと(笑)
実はPPGは史実と全く戦争の様相が違う…
例えば、太平洋戦争は日本が南方進出してない&満足いく航空対艦兵器/戦術を実現してない1939年にアメリカからの宣戦布告で始まってるし、そもそもプロイセンは欧州各国に領土的野心がなく、戦争もふっかけてない…世界大戦欧州ステージは41年12月24日のソビエトによるポーランド侵攻から始まるって設定なんです。
だから、各国の海軍にも多大な影響が出てたりするんですよ♪
かなりふざけた設定ですが、お楽しみ頂ければ幸いです♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-04 08:00:00
4752文字
会話率:2%
いやもう、何も言いますまい^^;アクセルくんの物語、とだけ(汗。
最終更新:2004-07-06 20:55:44
12042文字
会話率:48%