――僕が君を守る――
吸血鬼、アリーシア・クロウリーに血を吸われることで、人としての生を失うとともに、彼女とともに生きる使徒となった僕、伊浪恭平。
吸血鬼のような異端者、妖魔を殺すことを目的とする《狩人》や、アリーシアの父、アレイスター・ク
ロウリーに恨みを持つ妖魔が存在する世界。
その中で味方となる人や敵となる人との出会いや戦いを経て、僕は、僕の愛しい吸血姫の永遠を守ることを誓う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-18 09:02:00
330402文字
会話率:34%
魔法とは模造であり文化であり事象であり万物全てである。――要はそれらの過程をどう変化させ、減らしたのか、もしくは増やしたのかをさも重要そうに説くのが魔術である。火をおこすならば時間が掛かっても摩擦を行えばいいし、人を呪い殺すならば剣を手に取
った方が確実で効率的である。そんな事も出来ないめんどくさがりの貴方。自分で何も出来ない癖に楽して魔術に頼ろうとする腐った根性の持ち主はここに御一報を。魔術結社AA(銀の星)社主・アレイスタークロウリーが心より歓迎。住所○×○×(コンセプトは、世界中の魔術師が同じ時代に存在したら、です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-09 21:53:36
786文字
会話率:5%