とある高校の数学教師、朝本和希。赴任してまだ2ヶ月も経たない未熟な教師である。
ある日のこと、いつも通り、数学科の教室で、数学の研究を取り組んでいた、真っ最中、謎の召喚陣と共に「聖域」という場所に召喚されてしまう。聖域には、彼と神さまの二人
のみ。
神さまは、「こんな召喚は、前代未聞」と答える。現実に戻るには、約6年掛かる見込みらしいく、神さまの提案により、異世界で勇者として働くことに……。
召喚後、何もかもぶっ壊れた世界で、最強勇者として働くかと思いきや、弱々しい魔術を使用。旅人に助けられ、同じ勇者にも助けられ、仲間にまで助けられ、敵を攻略。最終的には、魔術に「算術演算子」などを加え、『奴』との戦いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 23:00:00
3529文字
会話率:49%
リアルで死んだ主人公
理由はなんと神さまのミス!
お詫びにレベルアップで種族外見が変わる世界に
転生!
成長チートで行く異世界成り上がり系物語!
最終更新:2018-04-23 22:12:49
2908文字
会話率:20%
あたしの名前は、近藤手亜裸(ティアラ)
気づいたら、大好きなゲーム。ハートの王子様の世界にいたの♡
これはきっと神さまのくれたチャンスだわ!
ヒロイン、エフェメラになって、素敵な王子様たちと愛を育もっと。
でも、悪役令嬢たちには用心しな
くちゃ。
それにしても、アレクサは学校でほとんど姿を見ないし、ヴァイオレットは朝から奇声を発して棒で樹を叩き続けているし、イレーネなんて竜に乗ろうとしてるし、シルヴァーナはトイレの下の土を掘ってるし。
悪役令嬢が変な子ばっかり!これじゃ、王子様たちが愛想をつかすのも無理ないよね♪
ヴァイオレットなんか、凄くうるさくて担任のレイ先生が注意しに行ったくらい。
でも、レイ先生もカッコいいなぁ。あの艶やかな黒髪と人を見下したような冷たい目つきが素敵。
でも、大切な人には優しいんだ。あのクールな声で、仔猫ちゃんって囁きかけられると背筋がゾクゾク
「そう言う目をした!」
……い、いでぇ!ばっびっぶっべぼぉおお!
レ、レイせんせーい!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 23:47:52
3585文字
会話率:11%
むかしむかし。
まだ、人々が不思議な力を宿していた時代。
当たり前のように神さまがいて、当たり前のように魔王さまがいて。
そして勇者さまという、世界の調和の為だけに、戦う宿命を背負わされた生贄…もとい英雄も、当たり前のようにおりましたとさ。
そんな勇者さま、神さまを名乗る少年に粘着されて以後、その神さまが考える《最高に幸福で完璧な終焉》という、何とも自分勝手で馬鹿馬鹿しい真理に辿り着くまで、まさかのノーヒントで人生の繰り返しを強制されてしまいます。
セーブポイントなんて、何処にもありません。
勇者さまが選択を間違えてしまったら、当然の如く初めからやり直し。
神さまが求める結末を迎えるまで、何度も何度も何度も何度も。
神さまの匙加減と気紛れと我侭と願望によって、知らない内に何度も何度も何度も何度も人生のリセットボタンを押されちゃう勇者さま。
今生もまた何も知らないまま、何度目かも分からない生涯を、無自覚の内にやり直し中。
終わらない、終われない生に意味はあるのか。
そんなの、神さまにだって分かりません。だから、延々とループさせるしかないのです。理不尽なんて何のその。
だって神さまなのですから。
運命に翻弄された勇者さまの、憐れで滑稽な英雄譚はきっと今日も。
神さまの都合の良いように繰り返されるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 19:16:25
14236文字
会話率:29%
主人公は干支になれなかった猫の末裔の少年。
彼には気になる少女がいる。香りに惹かれて恋を自覚したけれど、彼女は敵と教えられていた干支のねずみの末裔で……
これは恋なのか、食欲なのか?
猫とねずみの恋はハッピーエンドに辿りつくことが出
来るのか?
彼らがそれぞれにハッピーエンドを作ろうとする、そんな恋の物語です。
以下、ネタばれ有りのあらすじです。
あらすじ
昔話の十二支の由来に、ねずみに騙されて干支になれなかった猫が出てくる。
宮尾《みやお》ケイはそんな干支はずれの猫の子孫だった。彼は前の席の無愛想な優等生の一宮《いちみや》すずみの「匂い」に惹かれていくうちに、彼女に恋をする。散々追いかけた末、屋上で昼休みを一緒に過ごすようになるが、そのうち彼女にいじめじみた嫌がらせが起きた。孤立していくすずみを一人にしたくないと思うケイだったが、彼女が干支ねずみの子孫であることを聞かされて、屋上に行くのをやめてしまう。
ケイはすずみへの思いが恋か食欲なのか、悩む。
嫌がらせが猫の仕業であることにも散々悩んだケイは、それでもすずみへの思いを貫く決意をする。しかしすずみと一緒にいたところを猫たちに責められてとっさに友達のふりだと言ってしまう。偶然それを聞いてしまったすずみは、裏切られたことに傷つき、これまで通り猫から身を隠すために転校しようとする。何も知らないケイが理由を問い詰め言い争ううちに、ケイは好きだと告げてしまう。
裏切りだと飛びかかってきた猫から、ケイはすずみを命懸けでかばう。
そこに、実は干支を集めた神さまの子孫として二人を見守ってきた担任教師の神宮《じんぐう》が現れ、本当の話を教えた。
ねずみは猫を騙しておらず、自分の代わりに猫を十二支にしてくれと神さまに頼んだが、神さまはそれには応えず、猫がねずみを恨まなかったら王様にしてやると条件を出したこと。ねずみの一族は先祖の願いを叶えようと、猫に追いかけられる度に土地も姿も変えてきた。
命懸けですずみをかばったケイに神宮は招き猫を取り出し、願いはもう叶っていたと打ち明ける。許し許されることがもしも叶うのなら見たいと神さまが願い、福を招く、猫だけの神さまとして招き猫を作っていたのだと明かす。
家も先祖も越えて、ケイとすずみは両思いになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:00:00
67530文字
会話率:50%
これといった取り柄を持たない、自分の感情表現も満足にできない、ごく普通の女子高校生アスナは、自室で見覚えのないお守りを見つけた。すると同時に部屋は光に包まれ、ひとりの美青年、レイドが現れる。そして彼はアスナに向かって「お前が主か」と訊ねる。
何を言っているのか理解できないアスナをよそに、レイドは半強制的にアスナを異世界へと導いた。
レイドは水の神であり、水を司る巫女を探し求めていた。
アスナが連れてこられた世界では、これまで生きてきた現代日本の常識なんてまるで通じない。戦争が当たり前、理由なんてどうでもいい。他国というものは、理由もなくただ滅ぼせばいいもの。それが当たり前という世界だった。平和憲法を持つ日本で生まれ育ったアスナには、考えられない世界がそこにはあった。
そんな中でアスナは、自らがこの国で最も上位な立場にある巫女となることにより、断固戦争反対路線を敷くことを決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 23:00:48
133246文字
会話率:40%
篷莱新人高校―――通称・魔技高。
魔技高には 魔法を扱うために一般科目以外に特別なカリキュラム、魔法技術(座学)と魔法技術(実習)が ある。
魔法を学ぶためだと、ときに教師からの依頼を受ける。
そんな非常識な高校に通う2年
生の白狼優斗 と天龍寺エリス。
二人は教師からの依頼で車に乗り移動してい た。 ふとエリスがある噂を耳にしたことを思い出す。
その噂は優斗は今は剣士科(ソード)に所属しているが、昔は戦闘科(コンバット)に所属していた、実は過去にトラブルがあり転科した。
その話を聞いていたのでエリスはその訳を聞く。 優斗は面倒くさそうに語り出す。 「俺には昔彼女がいたんだ……」
過去を振り返りながらゆっくりと語り出す。
三年前の出来事を。
魔法と人と神様たちの始まりのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 22:20:34
2790文字
会話率:62%
現代白黒モノローグ第三歌
最終更新:2014-05-31 19:57:08
578文字
会話率:0%
あまり続かないかもしれません
最終更新:2014-03-04 19:57:45
45021文字
会話率:29%
冴えない輩の狂歌(川柳)と神さまのお話し
最終更新:2014-01-17 23:04:36
3061文字
会話率:15%
犬です。ことしの冬は本当にさむいです。だけど今日も外につながれてる。まいった。そんなおれを後目に、人間はコタツでぬくぬく。おれも人間になりたい!
すると神さまが目のまえにあらわれ、おれを人間にしてやろうといいました。
最終更新:2014-01-09 19:17:22
4096文字
会話率:50%
からり、からりと風車がめぐる。ここは凪町。人とモノノケと神さまが、縁側で一緒にお茶を飲むところ。風車のように風の向くまま気の向くまま、モノノケ達とのんびり暮らす娘さんのお話。
最終更新:2011-03-18 19:35:33
3124文字
会話率:33%