ぬいぐるみに かこくな じんせいを おしつけない ためにも、この おはなしを よんで、ぬいぐるみを かう こころがまえを おぼえて いこうね!
最終更新:2022-12-15 00:00:00
1530文字
会話率:29%
丘のある港町デロワでは父親と十五歳の女の子レイアが二人で切り盛りしているぬいぐるみのお店があった。不思議なことにそこで売っているぬいぐるみは純粋な心の持ち主にはぬいぐるみの声が聞こえ、持ち主に幸運を運んでくれるそうだ。そして、今日もお店にぬ
いぐるみを求める人や親子に会いに来た人で活気づいているのであった。
この店で扱っているぬいぐるみは、レイアの母方のカタルシスの一族で代々引き継がれる力でレイアがつくったものだ。カタルシスの一族が作るぬいぐるみは純粋な人間には声が聞こえお話ができるそして、ぬいぐるみたちは持つ主とお話をするのが大好きで少しでも純粋なままいてほしいて欲しいので夜な夜な持ち主のもつ負の感情を取り除いている。だが、どんなに取り除いても人間は大なり小なりいい意味でも悪い意味でも純粋ではいられなくなる。やがてぬいぐるみの声が聞こえなくなっても持ち主に可愛がってもらった分幸せでいて欲しいぬいぐるみたちは話ができなくても負の感情取り除く、やがて沢山の負の感情で穢れたぬいぐるみたちは持ち主が知らないまま空に帰ったようにそっと消えていく。あとかたもなく。そして、ぬいぐるみを作る側にも期限があり、純粋な心を持たないとこのぬいぐるみは作れない。早い人だと八才の頃には作れなくなっていて、遅くても思春期が終わる頃にはもうつくれなくなっている。ただ一人レイアの母を除いて。
そして、その母はレイアが8歳の時に行方をくらませてしまう。
そんな中、父が母を探しに旅立つが半年何も音沙汰がない
そんなとき人形師狩りに襲われたところ一人の青年ノアに助けられ、共同生活が始まる。
お店の修繕が終わるまでの間移動販売をしていた二人だが販売先で両親の情報が手に入り
これをきっかけに二人は父と母を助けるために移動販売をしながら冒険に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 03:30:38
22508文字
会話率:42%
孤独な老女の作るぬいぐるみは、どういうわけだか、生命を持つかのごとく動き出す。
最終更新:2020-07-13 17:57:50
1795文字
会話率:20%
あーくんは、ちょっと変わった不思議な男の子。
ぷかぷか泳ぐクラゲやお魚さんは、みんなお友達。大事なくまさんのぬいぐるみは、とっても心強い相棒です。
ある日の夜、あーくんの大きな部屋に小さなお星さまが落っこちてきました。
あーくんは、お
星さまの光を見て思いました。
お星さまも、あーくんの友達になれば願いを叶えてくれるはず。
そうしたら、きっと。
*あーくんがお友達と一緒にお星さまを探す、少し不思議な物語です。
*22~23時頃に投稿する予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 22:37:16
38093文字
会話率:53%
多種多様な種族が存在する幻想的な世界で、突如起きた異変に立ち向かうのは、一人の少年と自称悪魔のぬいぐるみだった。
異変。
それは、空に奇妙な穴が穿たれてしまったこと。
異変の起きた世界には不思議なことが起こり始めていた。
その異変に興味を
持った臆病な主人公の少年は、沸き立つ好奇心に逆らわない。
彼と行動を共にするぬいぐるみは、悪魔らしさがカケラもない。
少年とぬいぐるみは、異変の中で日常を取り戻せるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 22:00:00
52733文字
会話率:36%
魔法少女に憧れる主人公、高橋沙紀。
ある日、彼女の部屋の猫のぬいぐるみが、突如として動き出し喋り始めた。
ぬいぐるみは、沙紀に驚く暇も与えず、ほんの二言目にはこう言った。
「魔法少女マジカル・リーンに変身して、僕と一緒に戦ってよ!」
憧
れの魔法少女へのスカウトに、しかし沙紀は、決して首を縦に振ろうとはしなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 23:51:06
6999文字
会話率:56%
ぬいぐるみショップKeito の口コミ。
☆クリスマスなので、娘の誕生日プレゼントにでもとぶらり入店。店長に相談しながら選んだウサギのぬいぐるみは、娘に喜ばれました!(もけもけさん 四十代 女性)
☆ゲームセンターの店員をしているのですが、
クレーンの景品が足りなくなり、急ぎの購入。重めのやつを探しているといったら、テディベアを薦められた。持ってみると予想以上に重く、運ぶのに苦労した。(nekoneko 二十代 男性)
☆満足のいく仕事をしてくれた。また頼みたい。(関内 三十代 男性)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 15:56:02
3635文字
会話率:47%
とある都会に住む女の子、まきちゃんは、大切にしていたイルカのぬいぐるみを旅行先で失くしてしまう。
ひどく落ち込み、泣いてばかりだったまきちゃんだったが、しばらく経ったある日、そんな悲しみを吹き飛ばしてしまう出来事が起こる。その出来事とは、
旅行先から、イルカのぬいぐるみからの手紙がまきちゃん宛に届いたことだった。
手紙を読むと、イルカのぬいぐるみは、旅行先で行った水族館で、本物のイルカ達と一緒にイルカショーをしているというのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 15:47:14
6511文字
会話率:34%
幽霊、妖怪、精霊。化学では証明できない様々な超常現象の存在が公に認められた時代。
十六歳の春日部凛は、病弱な父の見舞い帰りに奇妙なぬいぐるみを拾った。小さく愛らしいウサギのぬいぐるみは、先日起こったテロの犯人として指名手配されている十五歳の
能力者、神鬼月蓮だった。
黒服を手放さない凛と、他人に触れられることを嫌悪する蓮が始まる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 07:00:00
107194文字
会話率:44%
クマのぬいぐるみは、バイオレンスを享受する。かわいいものほど、いじめたくなる。それは人間のサガである。今日もまた、ぬいぐるみはバイオレンスを享受する。
キーワード:
最終更新:2016-09-30 22:30:22
1684文字
会話率:48%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」より出たお題【 この人形は夜な夜な涙を流すのです 】で押し付けられたモフモフ(だが機械)を飼うことになった話。NOTホラー。ジャンルが判らない。ていうか、コレ携帯にすれば良かったんじゃ、と今更設定
間違えたなと思う。こんな携帯あったら即買いしそうだ。高価で手が出せなそうだが。……モフりたい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-06-24 14:03:14
4793文字
会話率:29%
ある日、”私”は、『幸せ魔法使い』というぬいぐるみに出会う。
そのぬいぐるみは、なんでも願いを叶えてくれるんだけど・・・
最終更新:2012-11-24 19:40:47
1562文字
会話率:47%