「BACKWORKER’S ROCK」シリーズ外伝第二弾。
賞金稼ぎのマックスとディーノは、幼なじみでコンビを組んでいる。
一般家庭に生まれたディーノと、治安の悪い貧困街で生きるマックス。体格も性格も真逆な二人は、少年時代は互いだけが信用で
きる存在だった。家族から顧みられない“居場所のない子ども”だった二人が唯一心を開けた大人は、気が小さくて優しい“画家のおっちゃん”だけだった。
狭くて息苦しい世界に生きる子どもが、自分の居場所を守るために戦った、瘡蓋(かさぶた)の記憶の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 19:00:00
69802文字
会話率:29%
夢で見たみたいな話です。
ひとりごと。
最終更新:2018-02-11 02:14:18
671文字
会話率:0%
なおりかけの傷って、痒くなりませんか。
痒くなって掻いたら、かさぶたを剥がしてしまったりしませんか。
それは、自分で昔の痛みを呼び戻すことと似ているのではないでしょうか。
そんなことを書いてみました。
最終更新:2017-11-03 22:08:32
241文字
会話率:0%
これは他愛のない、私の父の物語。そして、未来に繋がる過去のお話。痛みを背負っていても、きっと乗り越えていける――。
最終更新:2017-10-31 18:10:39
8164文字
会話率:32%
わたしが何をしたというのか? わたしは名前で呼ばれたことがない。かさぶた...。どんくさいわたしは学校でこう呼ばれている。理由は単純。5月の運動会の徒競走で転んでできた擦り傷がいつまで経っても治らないからだ。治りかけるとすぐに剥がされてしま
う。
集団いじめに立ち向かうノンフィクション。不登校の生徒は果たして立ち直ることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 12:57:25
3810文字
会話率:14%
人生には間違いが付き物で、間違いというのは大体辛い経験とセットになっていると思う。それを話すのは自分で傷口を抉るのと同じで、とても痛いし苦しいものだ。
これは一つの間違いから苦しんで、最後にはハッピーエンドを迎えることができた話。
最終更新:2017-02-26 07:00:00
4731文字
会話率:6%
友人様から提示していただいたお題「足首」「痂皮(かさぶたのこと)」でコメディー(仮)小説を執筆いたしました。
最終更新:2015-10-14 18:19:37
911文字
会話率:60%
赦されたい、赦したい。
最終更新:2014-09-13 00:07:00
210文字
会話率:0%
憧れの二人がささいな事で別れてしまった。わたしはそんなあなたの姿を見ていられなかった。忘れられない恋人がいる人を好きになってしまったわたしが悪いんだから仕方がなかったのに・・・。せつない恋の物語です。
最終更新:2010-03-05 17:23:17
1167文字
会話率:7%
女子高生の幸子は、様々な痛みに傷つき、癒えぬ傷のかさぶたをめくっては、途方も無い願いを捨てられなかった。そんなとき、清水という少年が現われて、臆病になっていた幸子の世界を変えていく──サチとキヨの、不器用な恋愛物語。『…ねえ、キヨ。あたしは
まだ、途方も無い、救いようもない願いをこの胸に抱いたまま、この場所から動けない』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-09 03:13:07
6867文字
会話率:9%
新車FZ1の慣らしもかねて、私は因縁の地、山梨県の柳沢峠に向かう。そこは十六年前、当時十五歳の”俺”が挫折を味わった場所。徳島から東京へ向かう”俺”と、東京から柳沢峠へ走る私。記憶の断片がフラッシュバックし、私を飲み込んでいったとき、そこで
見た”事実”とは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-20 16:39:53
42870文字
会話率:24%
「オレはあいつに2度惚れたんだ。」最愛の彼女カノンを亡くした塾講師、翔はカノンと名乗る15歳の少女に出会う。なんとなくメールを始めた2人だけど、かさぶただらけだった翔の心はカノンとのメールで癒されていく。
最終更新:2005-05-03 20:59:39
9964文字
会話率:40%