双六転生(すごろくてんせい)〜人生ふりだしに戻ると、そこは異世界でした〜
【あらすじ】
僕は彼女の指山花音と共に会社から1000万円を盗んだ。翌日、警察に追われた僕がたどり着いた先は僕の実家だった!?もうないはずの家から出てきたのは水色の
髪の少年エルム。
さらに僕は子どもの頃の姿に戻っていた!?僕は元の世界に戻る方法を見つけようと、エルムに紹介された場所へ向かうそこは荒れ果てていた。
インフラも整備されていない状態に違和感を抱いた僕は案内所のセレンから話を聞いた。すると、王と貴族がお金のない庶民達を小さな島に送り、奴隷として働かせるというのだ。無性に腹が立った僕はこの世界を救うことを決意する。
警察から逃げきった僕が人生を異世界でやり直す物語。
【登場人物】
(現実世界)
・七見航太…24歳会社員。タバコとパチンコへの依存で金欠状態。
・指山花音…七見と同級生で同じ会社に就職した。七見の彼女。
(異世界)
・コータ…七見航太の異世界での呼び名。
・エルム…水色の髪の少年。うっかり者だが、すごく優しい。
・ネール…エルムの母親。
・セレン…案内所の職員。平和を心から願っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 17:59:19
1518文字
会話率:43%
新たな技術によりフルダイブ型VRMMOで世界が盛り上がる中、そこへ参入する少女の姿が。
ただし、彼女は周りにいる多くの新たな世界で楽しみを見つけようとするような存在とは大きく違っていた。
「これで、みんなより長い時間勉強できる!!」
そ
う。彼女は受験生。受験戦争という恐ろしい場所に身を投じ、日々心身を削りながら他者より先に出ようとするそんな存在。
彼女が新たなゲームに求めたものは、体感時間の増加だった。時間が引き延ばされ現実の3倍の時間をゲーム内で過ごすことができるというフルダイブ型VRMMOならば、ほかの受験生たちよりも多い時間で勉強ができると考えたわけだ。
そんな狙いの下、彼女は全力でゲームの中で勉強をするという矛盾したような行動を始める。そうしてそのまま彼女は志望校合格のために毎日ひたすらゲーム内で勉強を………というのはほとんど実現したものの、想定外の出来事が頻発した。
彼女の勉強内容に興味を持つNPCや、彼女と似たことを思いつくプレイヤーの登場、イベントへの参加。そして、その先に待ち構えている、彼女の想定していなかった活躍。
彼女はただ受験勉強がしたいという思いとは裏腹に、ゲーム内で伝説を作っていくことになるのだった。
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 11:06:11
961354文字
会話率:45%
「無能な探偵に、居場所などない」
冷たい雨が降りしきるなか、僕ことハロウ・オーリンは探偵事務所を飛び出した。
事務所きっての花形探偵ギル・フォックスから追放宣言を受けてしまったのだ。その場にいた仲間の探偵たちもなにも言われずに。
そ
の晩のことだった――何者かに、ギルは殺されてしまう。
当然、疑いは僕へ向かった。僕は街のなかを逃走し、真犯人を見つけようとするが……。
一人の青年が探偵の道へ進む、友情と決意の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 22:00:00
319725文字
会話率:31%
【簡単な紹介】
ハナオカは寝たきりの親父と二人暮らし。ある日突然、ハナオカは同じ村に住む男により、王宮殿の牢獄へ入れられてしまった。それは彼が首からさげていた小さな緑の石のせいだった。長年にわたり、歴代の王たちは何とかしてこの石を見つけよ
うとしてきたが、見つけられなかったのである。「真の持ち主を護る」という石の力とは一体どのようなものなのだろうか。"あの者たち"とよばれる謎の集団が星の住人を次々と拉致している。新しい"仲間"を得た、ハナオカは連れ去られた人々を救い出すことができるのだろうかーー。
そのカギを握るのは宇宙飛行士、華岡光一(ハナオカコウイチ)の過去にあった。
お茶目な相棒のウサギと口は悪いが人情のあるカラスのドタバタ劇が所々に出現しております。最初からおしまいまで是非とも読んでみて頂きたいストーリーデス。
では皆様をスペースアドベンチャーへご招待致します!
【推しポイント】
その一、
毎回の投稿の後書きに、登場人物たちの一言コメントやつぶやきや豆知識など、どうでもいいような(?)話を載せます。
そのニ、
宇宙のことが色々分かります。(実のところ、作者は宇宙について無知です。そのため色々と参考となる資料を調べて書きます。参考資料に基づいた内容が所々にありまして、それについては「*」をつけて記載します。専門用語(現実に使われている)については『』で表します。)
その三、
原石についても分かります。(本当に色んな種類があるんですって)
その四、
何を書くのだったか忘れました…。
【投稿予定日と分量】
基本的に、毎週金曜日に本編の投稿をします。もしかすると、水、木に+αの投稿をする場合もあるかもしれません。1エピソードにつき二千文字程度ですが、時には倍になってることもありますし、それより少ない場合もあります…。ご了承下さいませ。
【最後に…】
分かりにくいところもたくさんあると思いますが、とりあえずよろしくお願いいたします…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:38:09
91566文字
会話率:45%
前科持ち、無職、低学歴…誰からも忌み嫌われた少年”霧島龍人”は、謎の女性に導かれ未知の世界へと招かれる。現世と黄泉の狭間にある魑魅魍魎が住まう土地…”仁豪町”。そこは妖怪、幽霊、そして未知の怪物「暗逢者」が蠢き、悪意を企てる混沌の街だった。
己の生きる意味は何か、答えを見つけようと足掻く一匹の龍の伝説が始まる。
※カクヨム及びアルファポリスでも連載中の作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 07:32:03
194524文字
会話率:58%
平凡な人生を送っている男が仕事帰りに眠っていたら知らない空間に送られて自分のやることを見つけようと旅をするお話
最終更新:2024-11-06 20:44:48
15159文字
会話率:33%
日常と失望に縛られた生活の中で、22歳の若者ジーム・トラマーは、意味のない存在に閉じ込められていると感じています。彼を常に自然界の美しさを見るように励ましてくれた植物学者の愛しいおばの思い出が、日々の単調さから抜け出す方法を見つける中で彼に
寄り添っています。
しかし、突如として起こった災害が彼を暗く神秘的な宇宙へと放り込み、静寂と秘密に包まれた沼へと導きます。そこで、未知の恐怖に直面する中、ジームは巨大な蛇と対峙し、冷たい締め付けで彼を巻き込みます。この決定的な瞬間に、彼は思いがけない力を発見し、蛇とのつながりを知り、自身の皮膚に神秘的な印を浮かび上がらせ、感覚を高めます。
沼を旅する中で、ジームは恐怖と力の境界を探り、自身の内なる悪魔に直面します。彼の周囲の世界が鮮やかな色と音で明らかになっていくにつれ、ジームは自身の進化が始まったばかりであることに気づきます。魔法と危険に満ちた環境の中で、彼は運命を認識し、受け入れることを学び、知らなかったレジリエンスと勇気を発見します。
「深淵からの進化」は、自己のアイデンティティを求める闘いと自然界の探求が交錯する変容の物語です。ジームの旅を通じて、読者は自らの人生を振り返り、最も暗い瞬間でも美しさや意味を見つけようとするように招かれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 05:56:18
2320文字
会話率:0%
歩道の下に、ネコだけの帝国がある。そこでは外敵に晒されず、自由にノビノビと、猫が猫らしく暮らしている。見つけようとしてはならない。人に見つかれば帝国は破滅する。どんな風に暮らしているのか、想像の中だけで癒されるのだ。
最終更新:2024-11-04 07:32:38
2593文字
会話率:0%
舞台は、料理が擬人化されたキャラクターたちが暮らす世界「フードリア」。和食の村に暮らす主人公のり弁は、控えめながらも村の未来を守ろうという強い決意を持つ女性。村の命ともいえる「だしの泉」が突然枯れ始め、村が危機に瀕している中、のり弁は自らの
手で泉の異変を解明し、村を救うための旅に出ることを決意する。
彼女の旅には、頼もしい仲間たちが同行する。勇敢で明るい天ぷらは、金色の髪を持つ快活な男性で、常に前向きなエネルギーでチームを引っ張る存在。優しく包容力のある卵焼きは、ふんわりとした巻き髪とクリーム色のドレスが特徴の女性で、仲間を癒し支える。さらに、賑やかな漬物三兄弟も加わる。彼らは個性豊かな三兄弟で、赤漬けはリーダー格、紫漬けはクールで知的、緑漬けは無邪気で好奇心旺盛な性格を持つ。
のり弁たちは、フードリア全土を巡りながら、だしの泉の枯渇の原因を探るためにさまざまな料理文化と出会い、対立や協力を経験していく。彼らは異なる価値観を持つキャラクターたちとの絆を深めつつ、フードリアに広がる危機を解決するための手がかりを見つけようとする。
のり弁たちは、果たして村を救い、フードリア全土に再び調和を取り戻せるのか?擬人化された料理キャラクターたちが織りなす、成長と冒険の物語がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 20:06:37
26900文字
会話率:18%
愛と苦悩 『愛と痛み』の物語は、感情の複雑さを探求する作品です。主人公たちは、愛の本質や、実際に愛を経験したのか、それともただの幻想にすがっているのかを理解しようと奮闘します。彼らの対話や相互作用を通じて、感情的な仮面が少しずつ剥がれ、他者
に対する感情だけでなく、自分自身に対する発見も明らかになっていきます。この物語は、ロマンチックな愛だけでなく、アイデンティティや意味の探求、人間が本物の何かを見つけようとする普遍的な欲求を描いています。混乱と矛盾に満ちた世界の中で、真実を求める旅を通じて、愛と痛みの関係を深く掘り下げていきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 02:15:52
4233文字
会話率:57%
主人公・リナは、ある日突然、奇妙な夢を見るようになる。夢の中で彼女は、暗い森を裸足で逃げ惑い、古びた井戸の前で謎の囁きを耳にする。不安に駆られ目を覚ました彼女の体には、見覚えのない傷跡が浮かび上がっていた。
その後、リナの母も同じ夢を見た
ことを告げ、家系に隠された秘密があることを仄めかすが、話の途中で電話が途切れてしまう。不吉な予感に苛まれるリナは、曾祖母がかつて魔女として迫害された過去を知り、その呪いが今も自分たち家族を取り巻いていることに気付く。
徐々に現実と悪夢の境界が曖昧になり、リナの体と心に異常が現れ始める。魔女憑きの影響を受け、彼女は自分の中に眠る魔女の力と向き合わなければならなくなる。しかし、その力を受け入れることは、同時に狂気へと堕ちる危険性をも孕んでいた。
リナは家族を救うために、曾祖母の過去を探り、魔女憑きの呪いを解く鍵を見つけようとするが、暗い力は徐々に彼女の精神と肉体を蝕んでいく。果たしてリナは、呪いに打ち勝つことができるのか、それとも魔女の運命を辿ることになるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 15:30:00
15799文字
会話率:34%
体に伝わる地面の感触に不快感を覚えて目を覚ませば、そこは薄暗い森の深部。自分の顔、名前、過去、現在地、何一つ分からないが、ある程度の知識はあるようだ。周囲を確認し、自分の状態を確認してみれば、額からは二本の頑丈な角が、腰の後ろからは凶悪な性
能を持った尻尾が生えている。しかも私の身体能力は、他者にとって絶望的なまでに圧倒しているときたものだ。まずは、この森を散策しながら私自身の生きる目的を見つけよう。 突如として世界に出現した、魔王も裸足で逃げ出す力を持ったドラゴン娘。やがては自分の居場所を作り上げ、親しくなった森の住民達とより快適な生活を満喫するため、人類の国へ、魔族の国へ、山へ、海へ、空へ、ドラ姫様が往く!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 02:11:37
3838004文字
会話率:30%
どうやら、わたしはゼピウス国第二王女マヤに転生してしまったー!マヤ王女は魔女とよばれ、予言をする女性だったが、その予言はすべて憎しみにより嘘をついていたのだ。その嘘がバレて彼女は小説『亡国の皇子』の仇キャラであるニキアス=レオス将軍の婚約者
であったが途中で殺される運命だった。
しかも数行で終わるチョイ役だ。ーこうなったらニキアスを説得して殺されずにすむ道を捜すしかない。
そしてなんとか穏やかに暮らせる方法を見つけよう!ってそんな簡単にいかないよね…。
しかもニキアスに執着されて…はぁ…どうしよう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 15:18:37
490507文字
会話率:33%
主人公の高校1年生の少年は多くの悩みを抱えながらも、相談することをしない。相談することへの羞恥心から、自らについて深く考える。これから起こる人生を彼なりに答えを見つけようと必死に社会を生きていく。彼の身に起こることをまだ誰も知らない。
最終更新:2024-09-25 15:29:32
1277文字
会話率:12%
魔王キッシュは勇者ダンと相打ちになり時が過ぎた。王女エメラルディアは勇者を忘れようとするも嫌いになる前に死別したので尚更心にわだかまりがある。
王女は旅を始める。世直し旅を。気持ちの決別と国の為に。そして魔王三幹部は蘇っていた。新たな
魔王を見つけようと必死になっていた。魔王の娘たちは各地に散らばり悠々自適に過ごしていた。ある男が幹部の前に現れるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 16:20:00
494文字
会話率:65%
榊原仁志は幼馴染にして結婚の約束をした最愛の人みゆきを病で失った。喪失感に包まれながらも約束を果たすために、医学部に入り、みゆきのかかっていた病気の治療法を見つけようと研究者を志す。
有能かつ野心的な仁志を見込み、大病院の院長である瀬田晃が
彼への援助を申し出るが、その条件は晃の娘、綺羅羅との結婚。
仁志はそれを呑み、研究に邁進するが、綺羅羅との家庭生活も大切にしていた。自身も医者の綺羅羅も仁志を尊敬し愛するが、彼の過去を耳にし、その愛に疑いを持つ。
不信感を持つ綺羅羅と、過去に囚われ子どもを強く望む仁志との間に隙間風が吹き、他人が介入する。夫婦の行方と過去の因縁はどう繋がるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 15:46:19
10653文字
会話率:22%
慶安の変を経た江戸、隻眼隻腕の七郎は絶望しながら、生きる目的を見つけようとする。彼が気づいたのは、自身の魂に宿る「無刀取り」の妙技だった。
最終更新:2024-08-25 22:07:57
6058文字
会話率:27%
桜田有栖。17歳。目が覚めると夜の学校の音楽室にいた。
今日は月が異様に紅く、夜の学校だからか、とても不穏な雰囲気だった。まるでこの場から歓迎されてないような…有栖はその考えを捨てるように頭を振る。「早く帰らないと家族が心配する」そう
思って音楽室の扉をあけようとしたのが突然廊下から響き渡る悲痛な叫びと狂気的な笑い声聞こえた。
意味がわからないまま硬直していると同級生の山口大樹が慌てて、有栖がいる音楽室に入ってきた。
そこで聞かされる先ほどの悲鳴の原因。
この学校には殺人鬼がいる。その殺人鬼がこの学校に連れ去られた生徒たちを次々殺害しまわっていた。やくこの学校から脱出しなければ自分たちも殺されてしまう。
しかし玄関は鍵がかかっており外には出れず、窓も壊そうと試みるが一切ヒビも入らない。
「鍵を見つけよう。殺人鬼に捕まらないように。」大樹の提案で玄関の鍵を探すことになった。
早く、ここから、殺人鬼がいる学校から脱出しよう。
みんなで、生きて…。
注意
本作主人公は第二章からの視点でお送りいたします。
第一章は彼女のことが純粋に好意を持っているある男子生徒からの視点でスタートします。
1部画像にはAI画像使用中
≪9.5割登場人物は死にます≫
この作品はアルファポリス先行で公開しています。早く続きが見た方はこちら
↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/138821836/590900386折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 10:00:00
16174文字
会話率:40%
カイトは、時が止まったかのような奇妙で謎めいた街「ヴェリディア」に迷い込む。人々はまるで彼が見えないかのように通り過ぎ、彼自身も過去の記憶を失い、なぜこの場所にいるのか分からない。カイトは街の謎を解き明かし、自分を悩ませる問いに答えを見つけ
ようと決心する。真実を求める中で、彼は同じ目的を持つ仲間たちと出会い、共に陰鬱な街の通り、古い図書館、そして忘れ去られた寺院を探検していく。それらは一体どれほど現実なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 03:11:22
1872文字
会話率:0%
NOファムちゃん
YES!光の人間!
キーワード:
最終更新:2024-08-09 05:12:49
2833文字
会話率:61%