「普通の人間には見えない、関わることが困難、あるいは、空想上の現象といえば?」と問われた際、君たちなら何を、イメージするだろうか。
いくつか例を出そう。幽霊や妖、化け物や呪い、呪物などが、人にもよるだろうが、関わることが困難と言えるだろう
ね。
空想上と聞かれれば、魔法や特殊能力、いわゆる異能力やスキルのどのことを指すだろう。
今回は、そんな上記にて挙げた例の者達と、主人公が二人の男女、「神凪」と「頼」の「伝記」を紹介したい。
「伝記」と聞くと、つまらないものと考える人がいるようだが、なに、そうつまらないことを、うだうだ書いているような品物ではないよ。
だが、少し危ないものかもしれないね、「私にっとては」だけど。
(やっぱり私と話す機会を与えたのがいけなかったのかな…でも私優しいから一回話したら消しづらくなっちゃったし…彼女には借りもあるからな〜…)
あぁ、すまない、今のは忘れてくれ。
それでは、話はこれくらいにして。
是非、楽しく見ていただければ幸いこの上ない限りだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 23:36:34
46700文字
会話率:38%
都会の暮らしに疲れ果て田舎で憧れのスローライフを始めようとしていた男は、車に轢かれて異世界の吸血鬼に転生した。幸い転生した先は憧れのド田舎だったものの……吸血鬼の身体では日向ぼっこも楽しめないし、異世界の田舎はオークやワイバーンが出てきて超
危ない。それでも男は理想の田舎暮らしを実現するため、地道に努力と試行錯誤を重ねて強くなっていく……自分がどれだけ非常識な土地にいるのかも気づかずに……。
タイトルの読み方は『田舎暮らしのヴァンパイア』です。
吸血鬼の赤ん坊が全身炎上する描写などがあるのでグロいのが苦手な方はご注意ください。主人公はアホなので頻繁にこんがり焼かれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 20:00:00
346273文字
会話率:31%
神が創り神が管理している世界「ローディア」。多種多様な世界と繋がり、人間、妖怪、獣人等、様々な種族が蔓延る世界で物語は進む。ここでは命の保証はない。
能力とサブ能力、神器が使えるようになった主人公「イリウス」。それに伴いもっともっと強くしよ
うと張り切って修行をさせる「ケルト」。修行によりイリウスは強くなって行くが行き着く先には何があるんだ?それぞれざ強くなる意味は?ここでインタビューです
ケルト「そうだな〜。俺は純粋にイリウスには死んでほしくないからな。もちろん面倒は俺が見るし、危ない目にあってたら敵をぶっ殺すぜ?だが自分で自分の身を守れることより良いことはねー。だから俺は今回こそ心を鬼にするぜ!」
ぜひ前期であるローディアの光もご覧下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 19:27:43
150792文字
会話率:72%
事故に遭いそうな子どもを助けた。しかし、その代償として右足に大きなハンデを抱えてしまいました。
白村詩季(はくむらしき)は、お付き合いしていた彼女と喧嘩して落ち込んで歩いていた所、幼稚園の年長位の女の子が道路の真ん中でおろおろしている
所を発見する。
危ない
目が覚めると病室に居た。
助けた子どもの家族は、同じ学校に通う西原陽葵(にしはらひまり)さんの妹さんだった。
入院中の僕には、これでもかと災難が降り注いだ。
・付き合っていた彼女から一方的に別れを告げられる
・幼馴染達からは嘘吐き呼ばわりされる
・家族は、お見舞いに来ない
そんな中、お見舞いに来てくれる陽葵さんとの交流は、僕にとって貴重な交流だった。
陽葵さんと出会ってから僕の交流関係がガラリと変わり、新たな世界が目に入るようになり楽しい時間を過ごすようになるが、災難を降り注いできた人物達への【怒り】も覚えてしまった。
高等部に進学を機に、新たな世界に足を踏み入れる僕と陽葵さんと周りの人の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 18:07:45
498578文字
会話率:46%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 18:02:14
844078文字
会話率:70%
いじめを暴力で解決した少年がいた。当然の話だが、少年は周囲から受け入れられることがなかった。少年は次こそはまともな生活を過ごすべく中学では地元を離れて東京教域で一人暮らしをすることにした。
東京教域、ざっくり言うと異能力者を人工的に作
れるようになったのに日本ではあんまり作れてないから学生を集めてそいつらを能力者にしよう。そんなろくでもないアイデアで作られた街である。使える能力の学生たちは浮かれて暴れまわり、使えない学生たちも鬱憤を晴らすため暴れまわる。能力が強くなる危ない薬の噂もある。控えめに言って治安が悪い。
こんな街で過ごすことを決めた少年に明日はあるか?なお少年は能力なしでも異能者と殴り合うそうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 15:14:10
57590文字
会話率:28%
事故で家族を失い、拾ったワーウルフの少女を娘にした大屋ケント。娘の為にダンジョンに潜りまくっていたらいつの間にか最強脳筋ステを手に入れていた。大きくなった愛娘と配信活動を始め、彼女を陰からを支えることに。
探索者養成校に通っておらず、自分
は雑魚だと勘違いしているケント。安全なダンジョン配信の為にこっそり危ないモンスターを退治していたのだが、ある日配信中だったフォロワー150万人のカリスマJK配信者の危機を救ってしまう。
切り抜き動画がバズりまくったケントは大手配信プロダクションにスカウトされ、本格的にダンジョン配信を始めることに。
爽快で豪快なケントの探索スタイルと、愛娘の愛らしい姿は評判を呼び、瞬く間にトップ配信者への道を駆け上っていく。
カリスマJK配信者に一目惚れされ、楽しい毎日を送るケントだが、あくまで娘最優先な親ばかパパなのであった。
これは、無自覚最強主人公がカワイイ娘の為に無双しまくる子育てダンジョン配信物語。
※他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 12:20:00
243292文字
会話率:36%
過労死した社畜の俺は原初の神によって異世界に転生させて貰えた。
貰った転生特典は転生先の世界を創った創造神の祝福。転生特典の説明は無いの? チートスキルも無いの? 貴族の家に生まれたものの、正夫人に虐められる庶子。
虐めはまだしも、毒に魔法
誤射に馬の暴走、毎日危険が危ない。
創造神の祝福が何だか判らないまま、何とか生き延びて田舎の街に脱出。
平民となった俺は穏やかで優しい人に囲まれこっそりのんびり生きる、・・筈だったのに偶々落ちて来た大きな鳥さんや、めっちゃ大きな鳥さんを拾ったせいで逃げ出して来た王都に逆戻り。
将軍になって役人の不正を正せ? 9歳の子供を頼りにするな。
貴族に振り回される王さんの頼みを断り切れずに面倒な仕事を押し付けられる。
漸く将軍を首になったと思ったらお騒がせ王子達のトラブルに巻き込まれる。
陛下のおっさん、政治がダメなら子育てくらいはちゃんとしろ。
普通に生きていた筈なのに、気が付いたら4人の奥様達と12人の子供達。
温かい家庭が欲しいとは思っていたけど人数が多すぎる。
家族の為にお父さんは一生懸命頑張ります。
下着製作に洗濯に運送、SSランク冒険者は忙しい。
奥様達や娘の名前を度忘れして怒られたり、娘に抱き着いて張り倒される幸せな毎日。
バカ王のせいで起った周辺国の侵攻や魔獣の氾濫で大混乱となった王国で東奔西走します、4人の奥様達と11人の娘達が。
俺は”ヘイ、タクシ―“、呼び出されたら運ぶのがお仕事。
ズバッと参上、ズバッと運送。みんな頑張れ~!
女性達が思う存分活躍出来る様に後ろから支える事こそ男の仕事。
俺と息子は女性達のパシリ? パシリのどこが悪い。
4人の妻を持つ俺と11人の姉を持つ長男が女性達の後ろから“頑張れ~”と応援する物語。
表題を回収するのは第1部の終わり、第2部は11人の姉を持つ長男の物語、ちょっと長めの中編になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 11:03:08
98857文字
会話率:35%
このままだと進級できない!?
魔法学校2年のシスティールは、3年生になるための単位がごっそり足りない大ピンチ!
真面目に授業を受けるのはどうにも性に合わない彼女が頼ったのは、“楽して単位ゲット”がモットーの校外活動ボランティア。でも、スラ
イム退治で稼げる単位なんて焼け石に水。
そこで閃いたのが、超危険な魔物狩りのボランティアに挑むという一発逆転の作戦!
頼りになる使い魔の猫、アルとニケを引き連れて、異世界行きの船に飛び乗った。
果たして彼女は単位をゲットして、無事に進級できるのか?それとも、進級どころか命が危ない!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 23:00:00
14851文字
会話率:14%
私はアーリィ。本名じゃないけど、ここではそう名乗ることにしているのだ。
うら若き18歳の女の子だけど、はやりの転移をしてゲーム世界とおぼしきこの世界で生活することになったの。
この世界は人類滅亡が緩やかに進んでいるらしい。こんな世界からは
とっととおサラバした方が良いんだけど、地球に戻る方法がさっぱり判らない。
街から外の世界は殆どが森になっている。その森の中には人類見つけたら殺すマンの魔獣が大量に居て、森に入るのは危険が危ないのだ。魔獣が出ない僅かな道も、盗賊と魔物がうようよしているので、簡単には行かない。私には移動の方法があるので何とかなるんだけどね。
私の目標は二つ。
まず、この世界で安心して生活できる環境を手に入れる事。もう一つはなんとかして地球に戻る事だ。
住む家は、親切な女の子が家をくれたのでOK。
生活費を稼ぐのはどうしようかと思ったけど、ここは定番のギルドの門を叩いてみよう。運動は得意じゃないけど、なんとかなるっしょ。
緩い週末……じゃなかった、終末漂う世界で、地球に戻る方法を探しながら、私は毎日を生きています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 13:05:34
210210文字
会話率:42%
成長と共に誰もが魔法を使えるようになる世界で、孤児であるニコはその日を心待ちにしていた。
しかし既定の年齢に達した彼女を待ち受けていたのは、前代未聞の問題と裏切り。
全てを諦めたニコが終着へ進み出した時、一人の青年が彼女を拾い上げた。
それ
は常識破りの変人と名高い相手で――。
「俺の印をどれくらい熱く感じたか、ちゃんと覚えとけよ」
「楽しそうに言わないで下さい。ヘンタイにしか見えません」
苦情を言いつつ、全てを握られたニコは今日も彼の望むままに身体を捧げる。
何かと苦労を背負ってしまう欠陥品の少女と、優秀だけど残念な魔法研究者との研究記録。
主人の言動がかなり危ないですが、ニコが達観しているお陰でR15。
短編のつもりだったので設定はかなり緩いです。深く考えず沸いた疑問は是非ゴミ箱へお願いします。
人に対して『欠陥』という単語が多々出ます。不快に感じる方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 00:00:00
131322文字
会話率:31%
彼女たちには誰にも言えない秘密がある。
決して知られてはいけない秘密。
そんな秘密を隠し通して彼女たちは日常生活に溶け込んでいる。
時に危ない橋を渡りながら……。
最終更新:2025-02-01 09:11:13
711176文字
会話率:19%
現代社会に疲れた私が転生した先は…
悪徳大名!?
危険が危ない(大事なことなのでry)
前世で大好物だった暴れ太郎将軍の知識をFull動員で
命を守るため 今日も悪徳大名になりきってやるわ…。
最終更新:2025-01-31 18:16:00
3122文字
会話率:28%
【カクヨムにて絶賛先行連載中!】
陰キャでぼっちなつまらない人生を送っていた男子高校生は、可愛い系美少女にTS転生を果たし『早乙女瑠奈』としての人生を歩むことになり、ダンジョンの存在する世界で皆に可愛がられて楽しく生きようと決意する。
可愛い見た目を活かして、先輩探索者達にサポートしてもらいながら【姫プレイ】でダンジョン探索し、ステータスを上げていく毎日。
だが、ある日…………
「ん~、何かつまらないなぁ……」
瑠奈はもっと多くの人に可愛がられるために、【ダンジョン探索配信者】として活動することに。
だが、目論見は外れ、斜め上の方向に大バズリしてしまう!
「やっぱり、時代は重量武器系美少女だよね~」
「このギャップが萌えなんだよ!」
「あははっ……モンスター狩るのって、こんなに楽しいんだ!」
「狩って、狩って、狩って――あはは、あはははははッ!!」
自分の手でモンスターを狩ることの楽しさを知った瑠奈は、無自覚の内に狂気を振り撒き、ダンジョン内を駆け回り始める。
そんな動画を見た人達から押し寄せるドン引きのコメントの数々。
それは新しく【迷宮の悪魔(ダンジョン・デビル)】としての二つ名で注目を浴びる切っ掛けに。
「って、ワタシはただ皆に可愛がられたかっただけなのにぃいいい!!」
完全に危ないヤツ認定されて、誰も近寄ってこない。
ダンジョン探索もソロ(ぼっち)に。
また、前世のようにぼっちな人生になってしまうのか!?
「んぁあああ! これも全部モンスターのせい……視界に映るすべてを薙ぎ払ってやるッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 18:10:00
248085文字
会話率:35%
高校一年生の7月9日、通り魔に襲われた真宮啓。
死んでしまって行き着いた場所は、本の中にある『ある種に人々のあの世』!?
そこで告げられたのは「あなたは救世主です!」宣言⋯⋯。困りますってぇ⋯⋯。
え?? 妹も危ない?? なんで!!!
※
当作品は“現役の死人”が奮闘する異世界転移ものです。
※pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 12:00:00
95765文字
会話率:48%
極めて平凡な渚の隣には高嶺の花であり、幼馴染の奏がいた。
しかし、ひょんなことから同居することになる。
ダメダメな渚に過保護すぎる奏とついつい甘えてしまう渚。
時には料理やデート(買い出し)も。
(………甘やかされている)
「危ないことはダ
メですよ」
ちょっと素っ気ない高嶺の花との少し不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 20:02:13
1728文字
会話率:35%
大学二年生になった最上 悠は、バイト帰りの夜の公園で酔っ払いらしき人影に出会う。気になって近寄ってみると、酔っ払いの正体はまさかの大学一と名高い美少女、星月 乃亜だった!
こんなところで一人寝ていたら危ないと、家に帰るよう促す悠。しかし乃亜
にも並々ならぬ事情があるようで……悩み抜いた果てに、なんと悠は乃亜をお持ち帰りするという決断を下す!
この悠の無謀ともいえる行動によって、二人の交流が始まる。
互いの秘密を共有し、互いの優しさに触れ合う中で、いつしか二人でいる時間がかけがえのないものへと変わっていく……
意地っ張りな二人が繰り広げる、甘くもどかしい恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 07:42:52
52279文字
会話率:37%
俺の名前は中谷 侑人。ひょんな事から異世界転移なんてものを経験する事になった。…いや、異世界だと決まったわけじゃないけど。夢かもしれんし、知ってるゲームの世界かもしれん。簡単に言えば…多分迷子だ。
…あれ? そういえば…神様とか現れないの
? スキルとか貰えるのがお約束なんじゃないの? …いないものはしょうがないか。
まぁ、そんなもの無くてもなんとかなるだろう。俺にはちょっとだけ不思議な力があって、それを使えばこの世界でも…あれ? 使えば…、使…、使えなくなってるんですけど!?
さすがにちょっと待って! ステータスも無ぇ! 魔法も無ぇ! 不思議な力も消えとるがな!?
転移して力が覚醒するとかテンプレ展開でよくあるじゃん! 何で消えてんの!? 何このハードモード!
いかん、一服して落ち着こう。…ふぅ、とりあえず…水を探す所から始めるか。
「キュイッ!」
…ホーンラビットさん、今ちょっとあらすじ読んでるとこなんで静かにしてて下さい。出番少ないからってここで出て来なくてもい…ごめんて、ほんとにごめ…危ないからだからダメだって! アッー!
これは、異世界に渡ったアラフォーのおっさんが貴族の家にお世話になったり迷子になったり少女になったり…なんやかんやする物語である。
※主人公最強ものです。突然強くなるので成長シーンはほぼありません。苦労はしますが、基本的に苦戦はしません。
物語は三人称視点で進みます。side:〇〇と表記されている場合はその人物の一人称視点となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 00:31:51
1341429文字
会話率:49%
転生した私は、気が付くと狼になっていて罠につかまっていた。
そこにやってきたのが赤い頭巾をかぶった一人の少女。罠から私を解放してくれて、おまけにすごい美少女。わー。すごいかわいい。でもこんなところを子供が一人で大丈夫? お嬢さん、森の中は危
ないですよ。
狼なので言葉は通じないけど、せめて森を出るまでは森の危険から彼女を守ってあげたいと、私は自分からボディガードを買って出るものの、なんだかおかしい。護衛? いや無理。だって私はどうやらただの狼ではなかったみたい。気が付いたら、人間(生まれた姿)に。
え、どういうこと。私、狼に転生したんじゃなかったの? これってバレても大丈夫なやつ? この世界の住人には隠しておかないとだめなやつ??
赤ずきんも、最初は優しくてすごくかわいい美少女だと思っていたのに、わりと(かなり)しっかり者で、私の正体をばらされたくなければ、言うことを聞けとか言われるし。この世界厳しくない?
どうせなら普通の狼になって森の中でスローライフをしたい人(狼)生だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 23:10:07
35288文字
会話率:15%
アエルニタス大陸、南の大国リーベルタルス王国の交易都市ファリーナ。魔物討伐組織ハンターズに所属するハンター、ノールは討伐依頼を終えて帰還する途中で、通常は出現しないようなレアな魔物、アブノーマル種に遭遇する。ノールが危ない所に助けに入った
耳長族の少女にはとある秘密があって・・・
少年と少女が出会う時、神去りし地の物語が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 19:05:07
391808文字
会話率:45%