800文字で完結するショートショート
9/3 noteより再掲
カクヨムにて掲載
最終更新:2023-11-02 06:00:00
800文字
会話率:42%
私のベッドで寝れば良いじゃないか。
両親が出払っている時の用心棒(?)として家に招かれて、添い寝をする事になった。
何時もより饒舌なのは、眠いからか、はたまた匂いに酔ったからか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
何も知らない間柄の二人。
なんやかんやあって、付き合ったその後の話。
ハッシュドポテトのふわふわ感が増してました。
私は前のザクザクした方が好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:31:56
939文字
会話率:57%
ユカは金木犀が匂う季節になる度にかつての恋人、サチを思い出す。
サチの遺児でもあり叔父の娘でもあるリカとの交流もあり、彼女のことを忘れられずにいた。
最終更新:2023-10-20 01:57:17
4755文字
会話率:21%
香りの害と書いて「香害」
近年、テレビなどで取り沙汰されることも増えてきました。
お気に入りの柔軟剤も、シャンプーに香水もあって使っていました。
ほのかに香り楽しんでいたそれは突然、強烈な臭いへと変わってしまいました。
出来ないこと、行き
たい場所へ行けないことへの焦燥感と今までは大丈夫だったのになぜ?と感じる理不尽さ。
多少、制限はあるものの新しい日常を受け入れつつ取り戻すまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:00:00
5340文字
会話率:0%
剣と魔法が混在する世界ヴィスドナートワールド。
2年前、人間界に魔物の群れが侵攻してきた。
剣の王国もその一つで、強力な魔物を引き連れた魔人が出現。
その強さに王国の騎士団も冒険者と呼ばれる者達も一人また一人と倒れていく。
そんな中、女性だ
けのパーティーを組んでいた12人の戦士達が魔人に挑んだ。
そしてそしてその魔人を見事討ち取った。
そのパーティーの名は『パフューム』
香水の名を冠したこのメンバー達は『伝説の12人』と呼ばれるようになる。
そしてそれより2年の歳月が経つーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 22:40:41
256136文字
会話率:45%
私は侯爵令嬢で、王太子の婚約者。そしてお決まりの婚約破棄を宣告された。一学期末に続き二度目だ。まあ突き付けられる証拠はお粗末そのもの。私は破棄でもいいんだけど、国王夫妻が許すわけがないよね。でも、その晩に夜這い、夢いき。そして腹上死……。◆
似て非なる中世欧州風異世界のお話です。数枚の挿絵入り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 00:00:00
30303文字
会話率:23%
魔道具店を営むルイスは一攫千金を狙って洞窟に来ていた。
宝を探している途中、魔犬に襲われそうになっている少女を見つけ、ルイスは迷わず助けに向かう。
生まれつき魔力がないから魔法は一切使えないルイスだったが、彼には少女を助け出せる自信があっ
た。
なぜなら彼は『魔物が絶対に近づいて来なくなる香水』を持っていたからだ。
しかし、それを何度振りまいても魔犬は一向に離れない。
実は詐欺商品だったのだ。
最終的にルイスが時間を稼ぐことで少女は助かり、ルイス自身は大怪我を負ったものの少女が助けを呼んだことで一命をとりとめる。
命と引き換えに、怪我の治癒に多額の借金を抱えてしまったルイス。
あまりにも払えないその額にもう駄目だと絶望していた時、ある事に気付く。
「魔力……魔力だ!」
これは、どういうわけか魔力を手に入れた男が『副業』として冒険者になって成り上がる話。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 02:43:44
29919文字
会話率:44%
カクヨムからの転載になります。
菅原 拓光(すがわら たくみ)は大学一年生。
相変わらず体質に振り回される日々を送っていた。
大量の汗がかけない。異性と密室で長時間いられない。
もちろん彼女も作れない。見た目が小柄で中性的なのも
あり、
同性にはそれなりに人気を得ていたが本人は気に入らない。
どうしても彼女を作りたい。密室で甘い時間を過ごしたい。
その希望を捨てず、今日も日常という荒波に揉まれるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 20:07:43
247122文字
会話率:54%
時は學暦《がくれき》千八百年代。
銀河内の交流が始まってから数百年が経ち、六十年かけて行われた対話による政治的取引の成果により、銀河内の多くの惑星は互いに無血開星に至った。
しかし、法的整備はさほど進んでいないのが現状。
なぜなら、
お互いの身体――生体組織には、医学的にも魔術的にも、計り知れないほどの価値があるからだ。
特にパンドラ星の煌珠《ファンジュ》族の身体はどの部分も地球人にとってはとても魅力的に映った。
理由は、地球人が長年憧れてやまなかった〈魔法〉を使いこなす種族が煌珠《ファンジュ》族であり、その生体組織を摂取すれば地球人でも魔法を使うことが出来るようになるからだった。
春辰《しゅんしん》の家族は十年ほど前、地球人の人身売買組織による『煌珠《ファンジュ》族狩り』の被害にあい、当時二十歳だった姉、鴉雛《あすう》を誘拐されてしまった過去がある。
誘拐された鴉雛《あすう》は、地球や他の星々の研究者グループと共同で、ある商品の開発を手掛けていた。
それは煌珠《ファンジュ》族から採取した生体組織を使って作る『香水』だった。
美容院でもらった髪や、手術中に廃棄になる血液や臓器などを使い、煌珠《ファンジュ》の持つ〈魔法を使う力〉を化学薬品として抽出。
何度かに渡る治験により、その香水を使えば、地球人でも一定時間魔法が使えるようになると証明されつつあった。
鴉雛《あすう》はその香水を販売することで、煌珠《ファンジュ》が狩られるのを防ごうと研究していたのだ。
販売まであともう少しだった。
春辰《しゅんしん》は、警察には言っていない、言っても無駄な、犯人のある特徴をずっと覚えている。
犯人も、それは知らないだろう。
なぜなら、姉が春辰《しゅんしん》をかばってくれたから。
あの時、本当は春辰《しゅんしん》が誘拐されるはずだったのだ。
春辰《しゅんしん》には、嗅覚で感じ取ったものを〈色〉として可視化する能力がある。
誘拐犯たちが求めていたのは、その能力だった。
(あのとき感じた〈赤い〉におい。あんなにも鮮やかで混じりけのない〈赤〉は、あれ以来、一度も目にしていない。あいつ特有のにおいなんだ)
春辰《しゅんしん》は自分に誓った。
姉を必ず取り戻すのだ、と。
※カクヨムにも併載
※平日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 20:00:00
112818文字
会話率:39%
思ったことを書いているだけなので、感じ方は人それぞれだと思います。
いいなと思ったらコメントください
いい感じの表現あったら教えてください。
最終更新:2023-07-05 14:28:21
216文字
会話率:0%
「彼女が〈ヒロイン〉で、わたくしを〈悪役令嬢〉にする〈シナリオ〉なのかしら?」
——〈ヒロイン〉は可愛らしい容姿、優れた能力、ひたむきな努力、天真爛漫さ等々で〈攻略対象〉を虜にする。
——〈ヒロイン〉は平民または男爵令嬢のことが多い。
——〈ヒロイン〉に嫉妬して虐める〈悪役令嬢〉は、〈攻略対象〉に断罪される。
さらに〈ヒロイン〉が〈ヒドイン〉の場合は、〈攻略対象〉を落とすために、魅了の魔法、媚薬入りの飲食物や香水などを平気で使う。
腕に胸を押し当てるなどのボディタッチを籠絡の手段とすることも得意である。
〈悪役令嬢〉が虐めをしないと自作自演で虐めを捏造したり、逆ハーを目指して複数の〈攻略対象〉にベタベタとまとわりついたりもする。
自分が〈悪役令嬢〉かと悩む少女がいて、〈ヒドイン〉認定されそうで困惑する少女がいる。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 12:00:00
133316文字
会話率:30%
あらすじ/
彼女を殺す夢を見た。
年上の嘘つきなその彼女のことを、好きになってしまった。
煙草と香水の匂いがする彼女の、温かい体温に、紡は溺れていく。
登場人物/
・紡(つむぎ)
本作の主人公。焦げ茶色の長い髪。十七歳くらい。女子高生。
父親は子供の頃に失踪しており、母親はネグレクト気味で愛情に飢えている。彼女のことが誰より好き。
・彼女
二十二歳くらい。ストレートな長い黒髪。絶世の美人で、性格もいい。ただよく嘘をつく。ガールズバー勤め。複数人の女の子と関係を持っているほか、誰にも言えない秘密を抱えている。
・友人の少女
十七歳くらい。女子高生。栗色のナチュラルボブ。紡の中学からの友人。
※カクヨム様でも同作を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 10:01:26
16793文字
会話率:34%
地元を離れていた「私」は東京で、小学校時代からの友人、雄二と会う。小学校教員としてのキャリアを積み始めていた雄二はそこで、当時の担任が仲間から取り上げた「暗号」を一枚差し出してきた。
当時、五人の仲間うちで一時的に流行った「暗号遊び」は自
然に思い出された。たわいない宝探しや、仲間の一人から贈られるはずだった品が紛失する事件。
奇跡的に残っていた「暗号」を眺めながら昔を回顧するうち、「私」はそこに記憶と合わない点があることに気づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 16:32:16
31162文字
会話率:19%
奇妙な男だとは思ったが、彼はなんだかいい匂いがした。香水だろうか。
接触した肌と衣服を通して、伝わる熱と心臓の鼓動。
他人の熱と音と匂いに触れたのは、ずいぶんと久しぶりのことのように思えた。
フリーの「あたし」と「彼」の物語。
最終更新:2023-04-04 18:37:00
5285文字
会話率:19%
休日を穏やかに過ごすある恋人たちが、香水について話す話。
最終更新:2023-03-22 16:03:41
1975文字
会話率:62%
前世での職業マンガ家。
不運な事故の後に目が覚めたら、自分が描いたマンガの世界に転生していた。
しかも生まれ変わったのはサブキャラの悪役令息に遊ばれ、捨てられ、それでも一途に想い続け、最後は自殺までしてしまうというモブ令嬢。
今世では簡単に
死ぬつもりはなく、自由を求めて前世で趣味だったアロマテラピーの知識を生かし、香水事業を始めたけれど――?
※カクヨムさんでは別名義にて先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 21:26:48
168451文字
会話率:33%
きっと50代のみんなに共通な思い出のエッセイです。
キーワード:
最終更新:2023-03-07 15:29:28
1420文字
会話率:0%
知らない香水の匂いをつけて帰ってきた彼と一悶着。
最終更新:2023-02-24 04:32:18
1477文字
会話率:58%
幼馴染が身に覚えのある香りをさせて出張へ行くから俺の心臓がもたない。
最終更新:2023-02-18 00:17:22
694文字
会話率:35%
むかし昔、あるところに……
ネット広告。
「沈香のような、白檀のような、その香しい香りを嗅ぐと、皆、たちまち虜になってしまう…香姫」
最終更新:2022-12-27 22:35:42
1400文字
会話率:50%