僕は「霧の摩周湖」を絶叫して歌っている。会社の近くの小さなスナックだ。「亜紀ちゃんも歌ってよ!」「何がいいかなー」「なんでもいいから歌って」亜紀が選曲した曲が流れた。ショートカットに憂いのある瞳だった。歌は悲しく聞こえた。「ママこの店気に入
ったから又きますね!亜紀ちゃんさようなら!」これが亜紀との出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-08 11:52:38
4592文字
会話率:62%
詩のようでもあり、短編でもあり。色々な要素を併せ持った小説です。自らを“愚民”と称する『僕』と、『僕』が愛した『女神様』。サド侯爵が書いたソドム百二十日あるいは淫蕩学校などの要素も含んでいるかと。ただ、アダルト要素はないので十八歳未満の方も
閲覧できます。基本、危険思想がち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-18 16:47:37
555文字
会話率:21%
ごく普通の高校生:高遠竜は、変人科学者の叔父の実験によって、異世界:ドラゴン王国ガルガドスへと飛ばされてしまう。なんとかして元の世界へと戻ろうとするが、彼の苦労は絶えず、ひょんなことからドラゴンハンターの職業につくはめに……。
最終更新:2007-10-29 20:06:36
15323文字
会話率:55%
見かけも中身もまったく正反対の一卵性双生児:流と流依は、私立:北斎学園に通う高校2年生。ある日、2人が通う高校にかつて義理の妹だった杉本流羽が入学してくる。2人にとって、たとえ本当でなくても流羽は大事に妹。自分達のそばにいる限り、妹に近づく
変なやからは……決して容赦しない!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-03 14:22:20
13322文字
会話率:49%
家族の都合で藤ヶ崎市に引っ越してきた主人公。転校することになった「霧ノ宮学園」は去年まで女子校で、しかも現在男子は誰もいない!?女子校だった高校に転校することになった初めての男子生徒、久遠優くんの物語です。
最終更新:2007-08-31 03:03:31
582文字
会話率:24%
潰れかけの探偵事務所の二人の探偵がこの世の悪に立ち向かう
最終更新:2007-08-30 17:54:58
5612文字
会話率:61%
第二次世界大戦のミッドウェー、この敗戦を覆すべく霧の中から巨大空母が出現した・・・
最終更新:2007-08-20 23:44:51
1358文字
会話率:32%
幼い頃に遊んでもらった少年・コウタを一途に思う姫君は成長するにつれて国民を愛し・国民に愛される姫君へと成長した。しかし或る夜、国が何者かの襲撃を受けて崩壊する。ガラス職人に引き止められて目立たぬ路地裏にいたため姫君と職人は難を免れたが、二人
を除く他の国民・王族すべてが死んでいた。「もう独りになるのは嫌だ」と、姫君は職人の旅に同行することを決める。これは姫君と職人の旅の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-30 11:14:59
28113文字
会話率:57%
私はもうすぐ老い先短い。死ぬならばとここでと、良い思い出もない生まれた地へ戻ってきた。そこで起こったキセキの話。
最終更新:2007-07-26 20:45:26
3567文字
会話率:28%
自宅で寝ていた津田隆介16歳に、黒い霧状の死霊が襲いかかる。死霊の心をのぞいて、対峙する隆介。隆介は、死霊を成仏させられるのか――。
最終更新:2007-07-16 17:49:33
5349文字
会話率:8%
入学したての高校1年生「霧島友一(きりしまゆういち)は日々を平和に過ごしたいと思っていた。しかしある事件をきっかけに面倒事に巻き込まれてしまう。そんな感じのライトノベルです。
最終更新:2007-06-21 00:19:32
10146文字
会話率:28%
一人暮らしの高校生、準の家にある日美少女魔女娘が!!!2つの世界の仲間と繰り広げるドタバタファンタジー!?(仮)
最終更新:2007-06-19 22:33:09
1054文字
会話率:23%
道を見失う深い霧の向こう側で、私は私を殺す。いくつもある道の中から、選び取ったの……私の手が誰も殺さない方法を。*ダークエッセイ風味です*
最終更新:2007-06-18 23:01:02
1509文字
会話率:0%
どこかに迷いこんだ一人の人間。どこかにまた迷いこむ。
最終更新:2007-06-10 00:12:50
1890文字
会話率:14%
神が作りたもうた最高傑作の高校生と破天慌な女神が織り成すラブコメディーです(笑)自分の美貌に気付いていないどころか悪人面だと思い込んでる高校二年生の浅野大和は、ある日の通学途中、自称・女神様の朝霧に出会います。自称・女神様は『たったの200
歳』なのに退屈な天国から地上へと逃げ出してきたのです。運命的な出会いをした二人を様々な障害が引き裂こうとしますが、二人は『愛の力』で困難に立ち向かい、切り抜けるのです。以上、朝霧でした(礼)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-14 18:17:00
4740文字
会話率:17%
初めて父親と釣りへ行った。父と、今まで見たことの湖に連れて行かれた。小さな村の山奥に、霧に隠れて誰も行ったことのない湖。少年は、そこで妖精に出逢う。そして、そこで幻のように一人の少女の姿も見かけた。その不思議な場所に行ってから数日後、父は死
んだ。そして、一人の青い目の少女が小さな村に越してきたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-06 23:53:36
376866文字
会話率:52%
奈津美(二十三歳)の彼氏は、旬(十九歳)。だらしない性格の旬は、奈津美の理想とは正反対の『ダメ男』。年上女と年下男のラブストーリー。
最終更新:2007-04-07 00:07:22
49944文字
会話率:39%
物心つく前に父親を亡くした綾。成長し、その時には分からなかった、母親が流した涙の意味が分かる瞬間がやってきた。
最終更新:2006-09-30 16:04:00
1669文字
会話率:17%
菜々は、高校卒業を前に、長い間片思いをしていた三島に告白した。…が、見事玉砕。それから気まずくて三島を避けているうちに、卒業の日を迎えてしまった。
最終更新:2006-09-20 19:13:16
6782文字
会話率:51%
天気を司る天神(あまのかみ)の神子こと、天命守(あまのみことのかみ)霧衣(むい)。総神が飢饉を解いた村で、今でも日照りが続いていると言う。天神より命を下された霧衣は、七つ神と共に、磯羽村を訪れるが――?コバルト2006年度ノベル大賞第一次選
考通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-04 22:18:35
27783文字
会話率:39%
俺、朝霧郁斗(あさぎりいくと)は都立朝丘学院高等部の2年生。自分で言うのもあれだけど、容姿は結構いけてるし、頭だって悪くはない。けど、世の中にいい加減飽き飽きしてきた。その時、俺はあいつと出会ったんだ――――――――――
最終更新:2007-02-20 11:49:50
923文字
会話率:72%
「インディアン=スノー(霧)の日には何か特別なことが起こる」そう言った幼なじみの話が心から離れない「ぼく」が霧の日の出逢いをきっかけに様々なことを考えるようになる。切なく透明な夏の日の出来事達。
最終更新:2007-02-14 21:13:04
20656文字
会話率:23%
自分自身について、名前も、年齢も、何も憶えていない「俺」が知ったのは、あまりにも意外すぎる自分の姿だった。
最終更新:2007-01-31 20:23:44
3480文字
会話率:16%
夢追い人を知っているか?知らないなら聞いておくれ。夢追い人っていうのはな…
最終更新:2006-12-24 13:51:37
820文字
会話率:0%
魔法を習う少年、ルインと、歌姫セーナ。2人の村に伝わる伝説と、2人に起きた事件とは…。
最終更新:2006-11-26 16:36:39
5773文字
会話率:38%
忘れたくない思い出があった。忘れたくない場所があった。けれど暗示をかければかけるほど忘れてゆく。失いたくないと思う程、記憶に霧がかかってゆく。ねぇ、覚えていてくれますか?
キーワード:
最終更新:2007-01-09 18:56:28
2044文字
会話率:22%