剣と魔法のある世界。
そして、人と魔物が対抗して、陣取り合戦を続けている世界。
この世界で生きていて、こう考えない人は少ないと思う。
少なくともぼくはずっと、不思議に思いながらこの世界で生きていた。
なんで勇者はいるんだろう。
なんでわざわざ他の世界から人(ゆうしゃ)を召喚するんだろう。
なんで勇者は女の子にモテるんだろう。
なんで勇者はやすやすと、強い竜を倒せるんだろう。
なんで勇者は魔力のナガレとやらを見れるんだろう。
どうして高等魔法を改良できるんだろう。
勇者というものを知りたくて、今回ぼくはとある女性に連れていってもらうことにした。これから書くのは、彼女に連れていってもらった先での伝聞を記した体験記だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 15:32:42
31570文字
会話率:36%
高校二年生の夏の末、残り僅かな休みを海で謳歌していた北条(ほうじょう) 優(ゆう) 3人は、突然起こった閃光と共に全員自分の学校に転移させられた。
そこには全校生徒が全員いて、突然の事態に皆困惑した。パジャマ・ジャージ姿の者、体操服姿の者
、バスタオル一丁の者...。
様々な服装のまま転移させられた生徒達に校内放送によって伝えられたのは、此処が平行世界であること、そしてこれからある《ゲーム》を行うことー。
それは男子vs女子で行う《陣取りゲーム》であった。
勝った者には莫大な賞金、活気に沸く生徒達。
しかし、ただの《陣取りゲーム》なはずもなく...
※少々刺激的な表現がある予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 23:46:01
14849文字
会話率:19%
花弁と草に揺れる羽の舞
舞踊る妖し女狐の演舞
水も滴る麗しの君
光の眩い玉座へ君臨し王
荒廃の大地と凍える大地
全てが絡み
全てがほどかれる
儚い夢見し軍映の唄
最終更新:2017-08-11 13:35:59
857文字
会話率:35%
自称「コミュニケーション研究会」、現実「帰宅部」。
4人の高校生が空き教室に陣取り発足した部活(非公認)は夏休みも終わった新学期のある日(9月10日)に突然、謎のの「トンデモ事態」に巻き込まれる。
「(家に)帰れない!」「(日付が)変わらな
い!」
何がどうしてこうなったか分からない。きっかけも理由もわかってない。
彼らはこのトンデモ事態の謎を解き、終わらない9月10日を終わらせて無事に自分ちに帰宅することができるのだろうか。
わりとゆるめな状況(部室にはテレビ、ゲーム、マンガその他娯楽完備、わりとお金にも困らない)のせいでそこそこダラダラと過ごせる上、登場人物のおおよそ半数は馬鹿と来ているため望みはじゃっかん薄いが!
でもまだ彼らは諦めていない! いないはず! 頼むからいないと言ってくれ!
明日はどっちだ!(文字通りの意味において)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 17:44:59
9514文字
会話率:48%
この世界に愛想を尽かしており、退屈している少年加賀一清はある日、神と出会うー
最終更新:2017-05-28 18:53:31
1863文字
会話率:30%
魔法も魔力も無い、だが魔族のみが呪いを使うことができる。
人類はその呪いに太刀打ちすることができず次々と国が制圧されていく。
そして魔族はブリテンに陣取り、其処から約50ヶ国を魔族中央都市ブリテン共和国に吸収して行った。
だが日本はそん
な戦争の事など考えずに平和に暮らしていた、魔族の宣誓があるまでは___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 22:00:00
1909文字
会話率:46%
焼肉文明大陸、カナリア。ここは神聖な供物、焼肉によって人々の信仰が形となる世界。人々は冠婚葬祭に焼肉をし、時に神々を称え、時に自然に感謝し、時に死者を鎮め、時に人々を労う。
そんなカナリア大陸には人類と敵対するもう一つの焼肉文明、グループ企
業・“焼肉大魔王”があった。大陸の東西南北には“焼肉大魔王”の提携社が陣取り、カナリア大陸の焼肉市場を独占せんとする。
東には竜王直営焼肉店“アドベンチャー・アイランド本店”
西にはデーモンロードが代表取締役を勤める焼肉チェーン“エロイム・サムイム”
南には吸血公の経営する高級焼肉店“夜王宴”
北には死者王率いる完全自立焼肉商事“うらメシ屋・亜”
そしてカナリア大陸上空では、天空の焼肉店“焼肉大魔王本社ビル”が君臨していた。
これに対して人類は焼肉市場を死守せんと、大陸焼肉組合を結成、腕に覚えのある焼肉屋を育成することで焼肉大魔王を営業停止に追い込まんとする。
世は正に焼肉店激戦時代へと突入しようとしていた。
そんな時代に、若き焼肉屋センリは仲間達と共にあらゆる手段で”焼肉大魔王”に戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 20:51:13
3657文字
会話率:46%
王道、もしくはテンプレと呼ばれる数々の創作物が生み出される世界をこよなく愛する女神、テンプレーナ。
そして、その「テンプレ」を破壊することによって生まれる『混沌』とした世界を愛する女神、カオスリーン。
これは、無数の並行宇宙であるパラ
レルワールドの中で繰り広げられる、壮大かつバカバカしい、陣取り合戦の物語。
女神、テンプレーナに仕える戦士、麻生理奈(あそうりな)が、テンプレな世界を守るために物語に介入したり、しなかったりしながら、勝利条件をめざす話です。
※基本、おバカで、ご都合主義です。感動は多分ないです。
※気分転換に書いておりますので、更新は気まぐれです。
2016/5/19 完結いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 18:14:29
80738文字
会話率:38%
人には計り知れないモノ達のゲゑム{遊戯(遊び)}
最終更新:2016-04-15 09:13:58
5364文字
会話率:36%
事故で死んだはずの青年は異世界に転生していた。
その世界は色んな種族が領土を取り合う【陣取り合戦】の様な世界だった。
一緒に転生したはずの幼馴染を探すため、青年は領土を広げていくことを決意する。
最終更新:2015-05-13 16:28:55
3624文字
会話率:35%
焼肉。それは熱い陣取りゲーム。己の陣地に置かれた肉を守るため、男たちは網というリングの上で激しい攻防戦を行う。これは友に騙され、肉を奪われた男の物語である。
最終更新:2015-01-18 16:42:39
4315文字
会話率:54%
「トマト革命」。
トマトの新たな活用法に気が付いた人類は急速なさらなる進化を遂げていく。
トマトはもう、食べ物などではない。
地球の人類は、地球を使い尽くそうとしていた。
地球に代わる大地を求め、人類はトマトという新たな高エネルギーを使い
、宇宙での陣取り合戦をいま、始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 13:53:42
799文字
会話率:3%
「さァ、渡部灰李サマ――手ヲ、ソシテ望ミヲ」
不気味な能面が誘うは、『白』と『黒』の陣取りゲーム。
プレイヤーとなった、幼馴染の兄妹。白でも黒でもない、灰色の俺。――俺には、なにができるだろう。今も、互いに傷つき合う兄妹のために、なにをして
やれる?
「あなたには資格がある……あなたは、このゲームを変えられる」
代理人はワラう。罪は重なり山となり、俺の贖罪は、届かない。
※完結済。AnotherStory更新時のみ連載表示折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-16 15:50:36
64959文字
会話率:38%
多種多様な国家、様々な種族の暮らす大陸ミズガルドには、境界線《デッド・ライン》と呼ばれる仮想の線が存在する。
それは古(いにしえ)より大陸ミズガルドを南北に別つ、人類対異形の怪物達との闘いの最前線であった。
有史以来続く巨大規模の陣取り合戦
、だがこれまで特に目立った侵攻はなく、人類が劣勢に追い込まれる事はなかった。
しかし三年間のとある日の怪物達の一斉南下を皮切りに、人類は次第に追い込まれていく。
——これは、その激動の時代を生きた一人の転生者の物語である。
※異世界ファンタジーです。練習折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 20:25:26
11005文字
会話率:27%
二つの隣り合う王国。陣取りゲームに疲弊した両国を王子と王女の愛が救うのか…?
太陽と月に愛された王国の物語。
注)novelist.jpでも黄昏アオで同作品を投稿。
最終更新:2014-01-28 21:05:20
3324文字
会話率:28%