激しい吹雪の中を彷徨っていた瑠稀だが、力尽きて雪の中で倒れてしまう。
感覚だけが研ぎ澄まされ、瑠稀は花の匂いに欲情し、纏わり付く肌の感触を犯していた。
見知らぬ女の首を掻き切る夢を見て目覚める瑠稀の傍らに長い銀髪の男久遠が目を覚まし、
久遠は3日間瑠稀に犯され続けたと告白される。
記憶を失くしていた瑠稀は行く当ても無く、久遠とセックスに溺れた生活を続けるのだが···················。
2万5千字強、15話です。
宜しくお願い致します。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 03:57:28
2058文字
会話率:20%
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あははは
っ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:58:22
45913文字
会話率:41%
友達のいない高塚雅夫、そんな彼の元に女神が来て、彼の願いである友達が欲しいという願いを叶える。
しかし、彼女は実際は下界を知りたいただの我儘女神であり、雅夫は、「お金は創造したら良いんですよ!」とお金を作ったり、周りから認識されなくする女神
パワーや、その我儘に振り回されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:06:32
82707文字
会話率:62%
銀髪の美女スピーシャは、父親を亡くし、肉親は妹のミーシャだけになった。
ミーシャは、父を亡くして以来ずっと沈んだ様子であり、スピーシャは心を痛めていた。
そんなある日、1人の男が姉妹に告げた。
ミーシャには、良くないものが取り憑い
ている、と。
不安に駆られたスピーシャは、呼び出しに応じて、ミーシャを連れて聖堂へと向かった。
そこで、スピーシャは恐るべき事実を知る。
実は、ミーシャの魂は、魔物によって食われようとしていたのだ。
これは、大切な妹を取り戻すために、この世の地獄へと身を堕とした女性の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:05:57
138124文字
会話率:39%
銀髪の少年ティルトは、髪の色や、魔力を持たないことなどが原因でいじめられていた。
ある日、彼は、自分と同じ銀髪の女性と出会う。
彼女の言葉によってティルトは覚醒し、自身が秘めていた強大な能力を発現させた。
彼は、その力で襲ってき
た魔物を倒し、それと同時に、自分のことをいじめた連中に復讐する。
そして、今までの自分と同じような境遇に置かれている者を救うために旅立った。
やがて、彼は知っていくことになる。
人間の醜さ、そして、自身の残虐な本性を……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 00:10:57
260271文字
会話率:42%
ウエインの父は亡くなる直前、ウエインには命の恩人がいると言い遺していた。
その恩人の身が危ないかもしれないと知り、ウエインは恩人がいるという『奇跡の泉』へ向かう。
そこで出会ったのは、青みがかった銀髪と藍色の瞳を持つ少女モニムと、彼女を守る
『水』エルフューレだった。
エルフューレは意思を持ち、『水』を飲んだ人間を操ることができるという。
エルフューレによると、どうやらモニムは命を狙われているらしい。
ウエインは、エルフューレと共にモニムを守ると決めた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 14:36:43
131616文字
会話率:39%
弱小国家リステルの問題児騎士、エトラヴァルト(19)はある日、上司から辞令を渡された。
「冒険者として成り上がれ!? 給料は貰えない!? 殆ど追放じゃねえか畜生!!」
数多の世界を駆け巡り、仲間たちと共に武功を挙げろ! 弱小世界の名を
星の全土に轟かせろ! 大世界の傘下に入れるその日まで!
「そこは仲間入りしろ? 弱小世界にそんなことできるわけないだろ!!」
土地なし、人なし、金もなし! 詰みまくってる世界出身の問題児騎士の英雄譚、ここに開幕!!
※TSは切り札なので序盤の出番は少ないですがご容赦ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:27:00
753419文字
会話率:45%
なんでも屋で生計を立てる腕利きの青年カガリは、ある日、人族から忌み嫌われているエルフの少女キセと出会う。
「私たちの里を、助けてほしい」
少女の想いを知り、青年は再び戦いに身を投じる。
止まっていた時間が動き出す。
過去の過ち
、己の罪と向き合い、青年は再び上を向く。自らが望む明日を手にするために。
かくしてカガリを中心に歯車は動き出し、地底世界の運命が加速する——!!
カクヨム・ハーメルンでも連載中です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 19:17:38
285343文字
会話率:47%
作者が連載中の作品、「ダンジョンシーカー・オラトリオ」のヒロイン、“イノリ”の名付け秘話です。
お正月なので書いてみました。
最終更新:2024-01-01 16:08:46
2880文字
会話率:11%
※毎週金曜夕方、最新話アップ予定
古代ガリアン帝国が滅びて既に千年以上。
大陸はいくつもの国に分かれ、国々は人造の動物を生きた鎧としてまとう人獣の騎士〝鎧獣騎士(ガルーリッター)〟を兵器として互いに覇を競っていた。
錬獣術師(アルゴ
ールン)を父に持つ16歳の少年イーリオは、山の中で銀髪の少女と銀狼の鎧獣(ガルー)と出会う。だが少女と銀狼には、北の大帝国を揺るがす、大いなる秘密があった……!
差し向けられる帝国からの刺客。異教の神を祀る敵。様々な仲間達との出会い……。イーリオ、少女、そして銀狼は、大陸全土を股にかけた陰謀と謎、戦乱と神秘に満ちた長い長い冒険の旅に繰り出していく。
これは、獣の力をその身にまとった騎士たちが織りなす、人外の戦語り。
一人の少年が導く、偉大なる獣の王たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:15:48
3238343文字
会話率:26%
家族に見捨てられた少年ハークは
スラムと化したゴミ捨て場で
ゴミを拾いつつ生きていた。
そんなある日突然、銀髪の男が訪ねてくる。
曰く『わるいこ』と呼ばれる化け物になる可能性が
ハークにはある、と言い渡される。
それを防ぐため、彼に連れ
られ
『わるいこ研究所』と出会うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:00:00
576453文字
会話率:24%
とある日平穏な山奥で暮らす少年アルラ・ラーファは優しい家族や幼馴染、村の仲間に囲まれ、ありふれた日々の幸福を謳歌していた。ただ一つ彼について付け足すなら、少年は魔法が使えない。この世の誰もが生まれ持つ魔力を持たずして生まれ落ち、誰よりも
非力ながら優しく育っていた。
異能と異能、罪と罪がぶつかり合うこの世界で少年は生きてゆく。
人間として、復讐者として。奪われた全てを取り戻すために、彼はその身に憎悪を宿す。
彼はただ、運命に抗い続ける。
その鐘が鳴る日まで―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 15:00:00
1299063文字
会話率:30%
黎明の聖女と称えられたソルフィアス・ノーティンは、かつての知人や仲間、王族や実の妹の陰謀によって魔女の烙印を押され、聖都にて火刑に処されることとなった。
「……魔女ソルフィアスよ。最期に何か言い残すことは」
「もう、耐えられません。
早く終わらせて下さい」
その言葉の後、いわれなき罪で魔女へと貶められた気高き銀髪の聖女は、神官たちが無慈悲に放った浄化の炎に包まれた──
──それが、帝国の主教の総本山である聖都を滅ぼすきっかけになろうとは、誰一人として予想できなかったのである。
しかも、俺の幼馴染であるソルティナが──その生まれ変わりだなんて!
無能な少年と空っぽの少女。ありえない二人が世界を変える物語が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:23:24
472617文字
会話率:46%
道路に飛び出した子供を助けて命を落としてしまった高校生剣士、月宮勇樹。目を覚ますと女神を名乗る女性と出会い、別の世界に転生させてくれると話す。勇樹は喜んで転生することを選ぶが、目を覚ました時、彼は銀髪で体の小さな児童になっていた。
天
才的剣の才能を持つ高校生は児童として異世界で剣の腕を生かし生きていく。そして、彼はその世界の異能力者であるカオティッカーとなり、邪悪な者たちと戦うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:57:40
2423930文字
会話率:44%
人生を支配されていた先輩にとうとう襲われ、逃げたところで階段から転落、、と思ったら異世界に転生していた。ベーススキル:転送を使って郵便配達員として仕事を始める。宰相は同居して面倒見てくれるし、第二王子は毎日職場に顔を出してくれる。第一王子は
転移者を召喚していて、先輩が異世界まで追ってきた!先輩に対してだけ発動されるユニークスキル:拒絶。1メートル以内に近づけない先輩。先輩に連行された戦場でスキルを使いこなして、目指せ国の繁栄!先輩は無敵スキルで無双してるけど、どうやら一緒に元の世界に帰るのが目的だという。こっちの生活も楽しいけど、元の世界には好きな人がいる、、。
隣国に責めることに前向きなツンデレ第二王子、戦場にやけに手紙を送る銀髪優男宰相、先輩と怪しい約束をしているセクシーミステリアス第一王子、異世界まで追いかける執着美形先輩。
(主人公、先輩以外はbl予定です、、。主人公は愛されてますが、他の彼らとフラグは立ちません。全員片想いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:56:08
9390文字
会話率:42%
サブタイトルありなら、『ブラックリスト勇者〜転生したひねくれ金髪とブチ切れ銀髪の異世界生活の代償は凶悪犯の日本人勇者を殺すことだった〜』
という感じです。
幼馴染で大親友の金時と白銀は不慮の交通事故に遭い死んでしまう。
闇の神様と、異世界で
の新たな人生を送る代わりにある取引を持ちかけられる。
それはブラックリスト入りの『勇者を殺す』こと。
転生先の世界では魔王を討伐する為、日本の高校まるごと生徒も教師も勇者として召喚し、その世界の魔王は無事に倒された。
だが、ユニークスキルという特別な力を持ったその世界でも強者である英雄となった日本人の勇者の一部は、その力を悪用しており制御不能。
強いが万能ではない癖のあるユニークスキルをそれぞれ3つもらい、金時は女のような見た目の金髪のアウルム、白銀は大柄なイケメンの銀髪のシルバとして新たな生を受け、異世界に送り込まれる。
国中、果ては各国に散らばったブラックリストの22人の勇者を探す旅が始まった。
拷問、誘拐、詐欺、放火、人身売買、窃盗、殺人、あらゆる罪を犯す勇者たちはアウルムとシルバよりも4年も先に異世界に来ており、知識も経験もレベル差も歴然。地道な修行と犯罪捜査で調子に乗ったブラックリストの勇者にお灸を据える。
シリアルキラーマニアの冷静なアウルムと、筋の通っていない事が大嫌いな熱血のシルバによるバディが新たな世界の平和を守ることが出来るのか。
アウルム「サイコパスと猟奇殺人犯は別物だ。まずはそこから説明を始めるか……」
シルバ「勇者やからって何してもええ訳ちゃうぞ筋通ってないなゴラァっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:10:00
632068文字
会話率:46%
交通事故で記憶をなくしてしまった日之内遊吾は自身の記憶を取り戻す手掛かりを探しにVRMMORPG【New Equip Adventure World】通称アドワ2をプレイする。
ログインした遊吾は自身の姿が銀髪の幼女になっていることに気付く
。不遇職の召喚士と偶然手に入れたレアジョブ合成士のスキルを使って冒険をしながら仲間たちと記憶を探す物語です。
過去に投稿した合成士と大体の大筋は同じです。何となく書き直したくて書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 09:34:33
223988文字
会話率:61%
【第1章あらすじ】
ゲーム大好き高校生『日ノ内遊吾』。以前までハマっていたVRMMO RPGの続編の発売日に子どもを助けて交通事故に遭い、目が覚めると事故による後遺症で記憶を失くしてしまう。
自分の名前も家族も忘れてしまった遊吾に、兄の蒼太
と姪のマリアにハマっていたVRMMO RPGの続編をすれば記憶を戻す手掛かりになるのではと勧められる。
マリアの提案で自分のキャラとマリアのキャラを入れ替えてVRMMO RPGをすることを提案され、疑うこともなく入れ替える。
可愛い女の子になって冒険をしながら記憶を取り戻す話。
【第2章あらすじ】
事故により記憶を失くしてしまったゲーム大好き高校生『日ノ内遊吾』は記憶を戻す為、姪のマリアとキャラを入れ替えVRMMORPGで記憶を取り戻す冒険をする。
冒険者『マリー』となり冒険をしていたが、非道なプレイヤーキラーに理不尽なPvPを仕掛けられ窮地に追いやられる。
圧倒的なプレイヤーキラーの力の前に、召喚士のスキルで召喚した仲間が傷ついていく。
マリーは仲間を守りたい思いにより、覚醒ジョブ『合成士』を覚醒させプレイヤーキラーを返り討ちに成功する。
覚醒した合成士の欠点を埋めるべく、召喚獣のエリーと仲間探しに向かうのであった。
第2章『仲間探し編』
【第3章あらすじ】
パーティーの仲間も無事に集まったマリーは初の公式イベントにミツハと共に挑む。
イベントのフィールドに転移する瞬間に何者かの手によって妨害されてしまいミツハと逸れてしまう。
マリーはミツハを探しに行こうとするが忍者の格好をした女の子と【雷龍会】と名乗る黄色の鎧を着た2人組の男のプレイヤーに行く手を阻まれてしまう。
1人になってしまい孤独で不安のミツハの目の前には転移を妨害してきた2人組が立ちはだかる。
第3章『|奪取領域《バトルフィールド》編』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 21:59:24
266404文字
会話率:62%
事故によって記憶を失ってしまった『日ノ内遊吾』
自分の名前も家族も忘れてしまった遊吾に兄の蒼太と姪のマリアに以前ハマっていたVRMMO RPGの続編をすれば記憶を戻す手掛かりになることができると勧められる
蒼太の提案で遊吾のキャラとマリアの
キャラを入れ替えてVRMMO RPGをすることを提案され疑うこともなく入れ替えて、可愛い女の子になって冒険をしながら記憶を取り戻す話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 21:13:29
28516文字
会話率:60%
TSロリジジイ、爆誕!!
200年先の技術と魔術を持つ島国『ロスト・エンジェルス連邦共和国』の英雄、ボーロ上級大将が引退を表明した。77歳の爺さんになってしまったボーロは、孫娘のテルマや使用人のエールとともに、残りわずかの人生を過ごそうと考
えていたのである。
が、引退を表明した次の日、ボーロは銀髪の碧眼(へきがん)幼女に生まれ変わってしまった。なにがなんだか分からないボーロであったが、認知症対策に丁度いいだろうと、とりあえず幼女の姿のまま過ごすことにした。
18歳にして中佐に上り詰めた若人、過酷な過去を持ちながら老将軍に付き従う使用人、ボーロと同じような目に遭いながら第二の人生を謳歌している元同僚、科学のためならば自身の祖父や他人の祖父をも少女にしてしまう大将軍の孫娘、そして最愛の孫娘……曲者に囲まれながら、ボーロは自分たちが築いた平和な時代で学生生活を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:24:08
4867文字
会話率:63%
現代日本で暴れまわってたら死んだ。そうしたら異世界に行く羽目になった。そしてオレは幼女になった。
二一世紀日本を恐怖のどん底に陥れた世紀の無法者にして最凶の超能力者『ルーシ・スターリング』。だが、裏社会の皇帝として君臨するまであとすこしの
ところで、オーバドースをして死亡。そして、自称天使でポンコツの『ヘーラー』と天界とやらで出逢い、「天使を失った街」ロスト・エンジェルスへ転移することが決まった。
しかし、ヘーラーの策略(?)によって、ルーシは銀髪碧眼幼女としてロスト・エンジェルスへ転移してしまう。男として積み上げてきた栄光をすべて失ったルーシは、それでも暴れまくるという自身の意思に従い、九歳か一〇歳程度の美少女の姿でロスト・エンジェルスの裏社会を征服しようとするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:53:16
420796文字
会話率:58%
《青春×異能×SF》IF世界線の2027年。人体の限界を遥かに凌駕する遺伝子発現能力の存在が予想され、将来的な危惧がなされた。該当する二十七人の男女は協議の末、物心付く前に親族からも切り離され、人工の孤島での生活を強いられる。
それから十
五年余りの月日が流れた。
漠然とした不満や悩みを抱えながらも、年相応の麗かな日々をみんな送っていた。
ただ一つ。銀髪ハーフで可愛らしく、またムードメーカーでもあった女の子、ソフィアが十歳の誕生日の翌日に、孤島から消えたことを除いて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:10:00
299409文字
会話率:49%
もうすぐ10歳になるレオ。
瞬間記憶能力、超記憶を備えてはいるが、幼少のころから他者とのコミュニケーションが苦手なため、隣接する寺子屋の師匠のもとで8歳から職業訓練中。
整った顔立ちであるが、人との接触を極力避けるため、長い銀髪で顔も隠し
背を丸めてローブのフードをかぶって生活をしている。
師匠はこのままではいけないと、レオに他者とコミュニケーションを取らないと生死にかかわるであろう冒険者の道を歩むことを強制する。
1,000人に1人しか魔法を使えない世界において、超記憶を活かして魔法無双にまで成長していく物語。
※無双になるまでは時間がかかります
~~~~~
「カクヨム」でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:00:00
321062文字
会話率:51%
10歳になる少女、サラは魔女見習い。
整った顔立ちであるが、幼少期の事故で左目から左胸にかけて火傷痕があるため、本人は容姿についてコンプレックスがあり、銀髪で左顔を隠したうえにローブのフードで顔全体も隠している。
1,000人
に1人しか魔法を使えない世界において、亡き母のように魔法使い(魔女)になるのが夢で、脳筋な家族のもとを離れ、師匠の下で修業中。
冒険や修業を通じて地道に成長していく物語。
~~~~~
一話をMS-Wordで1ページ、だいたい原稿用紙2枚程度の構成で作成しています。
「カクヨム」でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 23:00:00
826397文字
会話率:35%
『銀と灰――お気楽ミステリーをどうぞ――』
〝The Silver and the Ash〟
二十世紀後半の英国イングランドのパブリックスクールで奇妙な殺人事件があった。調査を任されたのは銀髪のミシェル・ラングレイ(Michel(le)
Langley)とぼく――アッシュ・オオタニ(Ash Otani)の二人。潜入するも敵にバレてしまい、絶体絶命に。
M「さて、どうしませう」
A「可愛い顔をして言うな! 全部お前のせいだろうが!」
お気楽ミステリーをどうぞ。
#重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:25:52
30070文字
会話率:35%
かつて帝国を救った一人の聖女がいた。
地母神の加護を強く受け、人を癒し魔を払う、美しい銀髪の少女。
しかし彼女は突如として力を失い、病いに伏した。
やがて帝国全土が恐怖と絶望に包まれる。
大陸最北端である彼かの地は魔王領に面した死地であ
るためだ。
ーーそんな最中である。
ニア・ヴァルトールが皇帝の長男として生まれたのは。
聖女の力は“子供達”に受け継がれていたのだ。
彼女と皇帝の間に誕生したのは光り輝く三つ子。
ほどなくして聖女は最期の結界を残して倒れ、帝国の命運は彼らに託された。
ニア、リア、シアと名付けられた彼らは成長とともに聖女の遺児としての片鱗を見せてゆく。
ーーたった一人を除いて。
「ニア……お前には失望した。もう私の前に姿を見せるな」
皇帝、ギア・ヴァルトールの言葉。
父、ギア・ヴァルトールの冷たい目。
どれだけ月日が経とうと忘れもしない。
「はい……かしこまりました。父さ…………陛下」
僕、ニア・ヴァルトールだけは聖女の力を引き継ぐことが出来なかったのである。
聖女の力はおろか、剣と魔法の才も全て。
ーーそう思っていたんだ、あの日までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:27:04
189798文字
会話率:35%
九竜財閥の御曹司・九竜和也はうちで雇っている銀髪美少女メイド・灰原アリスに恋している。しかし立場的なプライドがあって自分から告白したくない。だからわがままをいってなんとかアリスの気を引こうとするのだが、度が過ぎたせいでブチ切れられてしまった
。深夜目を覚ますと和也の上には――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 06:40:00
50395文字
会話率:49%
中央帝国オデツィア。
新皇帝バナロスは、燃えさかる炎のように紅い髪とは対照的に、身震いするほどに冷たく美しい男であった。
生来の持て余すほどの才知に加え、人心掌握術にたけていた。人間らしさのない冷酷さで、周辺国を手中に収め始める。小
国の全てを配下に置き、世界を帝国一国にまとめ上げようとしていたーーー
一方では、そんな不穏なことが起こっているのだが、戦乱の火の手が迫ってきているわけでもない。わりと市井(しせい)の人々は平和に暮らしていた。
そんな平和な国の一つであるヴァーバル。その城下に住む口利き屋を営む祖父に育てられたクェトル。彼の視点で物語は綴られてゆくのだ。主人公の彼は、なかなかの男前だが、無口で偏屈。でも優しいところもあるみたいだ。
クェトル自身は、まったく誰も寄ってきてほしいとは思ってないのだが、勝手に寄ってくる彼の取り巻きは変人ばかりだ。
ヴァーバルの城下町にある移民街。そこに暮らすエアリアルは弟分。大阪弁で口やかましい。
ふらりと現れる銀髪で容姿端麗・性別不明の人物は、身分を隠したヴァーバルの王子様ジェンス。ちなみに超KY。
そんな彼らのもとに舞い込んでくる依頼や事件を描く、魔物も魔法も大冒険もない世界で繰り広げられる庶民レベルの小冒険。
だがしかし………過去の因縁によって、徐々に魔の手が迫りくる。
いつかやってくる平和な日々の終焉。“その日”に、どう立ち向かう?
注※ストーリーは真面目だけど、書いてるヤツの変態さが、端々に露呈しているような気がするのであった。きっと気のせい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:14:48
257279文字
会話率:30%