突然の死。
広がる視界は異世界のそれ。
原石(アフィリエイト)と呼ばれる秘宝を要に青年は異世界を、成り行き
任せで歩き出す。
リレー小説です。
順番変わったり口調変わってたりといろいろありますがよろしくお願いします
最終更新:2018-02-12 23:29:42
43770文字
会話率:39%
とある武士が、腹を切った。
力及ばず、愛する姫も、忠誠を誓った殿も、尊敬する師も、誰ひとり守れずに火中にて果てた。
しかし、その生は終わらず。
武士は、異世の地にて河童へと転生を果たしていた。
だが、転生した所で何がどうなる。もう何もあり
はしない。
途方にくれる河童武士。そんな彼の前に現れたのは、獣の耳を生やした珍妙な少女。
少女は語る、とある伝承を。
この地のどこかに「あらゆる奇跡を望むまま引き起こす超兵器」が隠されていると。
その超兵器を見つける事を口実に冒険したい。楽しそうだから。
なので豪力の妖怪と名高い河童である河童武士に、冒険のお供をして欲しいと打診してきたのだ。
――もし、河童としての脅威的な膂力を保持したまま、あの日に……全て失ってしまったあの恨めしい運命の日に戻れたならば――
河童武士は願望を抱き、それを叶えるため獣耳少女と共に歩み始める。
その世にて、河童武士は終わったはずの運命に挑む。
例えそれが、夢幻の泡沫を掴む様な話だとしても、その歩みを止める事は無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 20:02:58
169743文字
会話率:40%
大日本帝国が大日本共和国連邦と国名・方針を変え、開戦間近だったアメリカとの戦争が行われなかった世界。 大艦巨砲主義が未だに発展し、人型機動兵器《騎甲戦車》が地上の戦場を闊歩する様になり、戦乱の世となってしまったその世界の片隅で、日本は束の間
の平和を謳歌していた。国防大附属高校に通う少年、有本 僚は横須賀で行われる観艦式を見学しにきたが、ロシアからの脱走兵やそれを追撃しにきた部隊が起こした騒乱に巻き込まれてしまう。 成り行きで知り合うことになった元ロシア軍女性《騎甲戦車》パイロットのクラリッサと共に近くのドックにて入渠中だった戦艦《信濃》に避難する。だが《信濃》は現在、対空火器が補給不十分で使用不能な中、対艦用の砲弾しか補給が完了していない副砲で航空機を相手に戦うしかなかった。その艦内にて、欠陥機としてお蔵入りになりかけていた試製の新型戦闘機《零》に、なし崩し的に僚は搭乗、戦闘に参加することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 15:11:27
174704文字
会話率:35%
俺、黒田竜也はこれまでの18年間、平凡な生活を送ってきたし、これからもそうなるはず……だった。
ある日、突然異世界で目覚めた俺は、訳も分からず帝国軍に包囲され攻撃を受ける。
そんな絶望的な状況の中、伝説の黒龍イオスが目覚め、俺に契約を
迫ってきた!
成り行きでイオスと契約を交わした俺は、黒龍が変形した巨大人型兵器ドラグーンの操手として、帝国の魔装甲冑相手に大暴れ!
唸るドラグーンの拳が、蹴りが、翼が、尾が、そして人智を超えた超兵器が! 異世界に渦巻く謎と陰謀を打ち砕く!!
今こそ叫べ、「人龍合神!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 07:03:15
207421文字
会話率:52%
技術進歩により飛躍を遂げた人類は技術的特異点(シンギュラリティ)を迎えようとしていた。自動化が進む世界で、人間にとって社会を円滑に回すための機械は、あるとき人間に対して牙を剥く。機械によってデザインされていくディストピアに、人はどう立ち向
かうのか――
これは近未来を舞台とした、人間の意味と価値を描くサイバーパンク作品です。
一章『消失』は全体の序章で、本格的に物語が進むのは三章の『拡張』からとなります。
基本的にどの章から読んでも大丈夫なように作っておりますが、第二章『虚構』は筆者の実力不足により未完ですので、読み飛ばす……あるいは、無いものとして扱って頂けると幸いです。
各章毎にあらすじを設ける予定です。
造語が非常に多いので、資料集の作成も視野に入れています。
※タイトルを『人間×サイコ×ロジック』から『サイコ×ロジック』に変更しました。
※尚、この作品はアナログハック・オープンリソースにある設定を一部御借り、使用しています。詳しくは下記をご参照ください。
http://www63.atwiki.jp/analoghack/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-29 16:00:56
329932文字
会話率:30%
遠未来。
全能の人工知能に支配された人類は、男と女に分かれ、血で血を洗う絶滅戦争に突入した。
慈愛に満ちた母を模したAI、「ティアニト」が統治する男の国、「シャイス」。
威厳をまとう父を装おうAI、「ヴァアール」が支配する女の国、「ジェベ
ル」。
全身を超兵器で固めた、究極の戦争兵器「アーマゲドン・フォートレス」が出現するに及んで、戦いは熾烈を極めた。
すでに千年もの長きにわたった闘争は、今、終局を迎えていた。
それを手にするものは、一千億の兵団を得ることができると言われ、「聖なる布」とも「罪人の府」とも呼ばれる謎の物体「ザインフ」が発見されたのだ。
それは、永劫ともいえる期間、あい争ってきた二大勢力の均衡を突き崩すものであった。
世界の行く末を握る「ザインフ」を手にしたのは、二名の戦士。
「シャイス」史上最強の戦士、「刃(やいば)獄人(ごくと)」。
そして、「ジェベル」に属する敗残の女戦士、「盾(たて)ゆかり」。
究極の力を手にした彼らは、全世界を敵に回し、最後の戦いを挑む……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 13:00:00
11475文字
会話率:20%
機械の体で摂取すべき必須栄養素は電気のみ。妖精や、霞を食べて生きている仙人の様な存在、擬人に対する幾ばくかの憧憬の念が人型機械の存在を社会が受容する素いとなっている、科学技術に対する詩的な思索に溢れた、未来の或る日の出来事。
「綾九(こ
れちか)様の初恋って、どんな感じだったんですか?」
「初恋は夢の中だな」
綾九(これちか)は、チカエが焼いたスコーンを口へ運びながら告げる。
遂に始まった敵『七姉妹』の反攻作戦!
新たなる敵が襲い来る!勝て、敦彦!勝つんだ、ソーマ!
地球(特に日本)を守る天才少年「香椎敦彦」の座右の銘は『破壊と殺戮』!
故郷・国・みんなの星と未来。なんだそりゃ?と高笑いを響かせて愛機ソーマを駆る敦彦は、今日も自作の超兵器で敵を討つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 21:07:08
17969文字
会話率:69%
これは、はるかとおい未来、大宇宙に浮かぶ青い星でのおとぎ話。
ひとりの少女の通過儀礼、過去からの旅立ちの物語。
とある国のとある名門魔法師一族の家で生まれた少女は、10歳の誕生日を迎えて捨てられた。
彼女に魔法の才能がないと〝魔法適性
の儀〟で判ったからだ。
その国では、魔法が使えない者は人間扱いされない。
捨てられて、殺されそうになった時に少女は運命と出会う。
一機の巨大人型兵器――巨人騎士とそれを駆る操騎士に。
そして、時が流れ――少女は故国だった国へと降り立つ。
巨人騎士を駆る少女騎士として、とある目的を胸に秘めて。
これは、少女は別に望まなかった亡国の物語。
……とシリアス展開にみせかけて、なにげに毒舌な無表情少女騎士が「だるいー、めんどくさいー、いいや、きっちゃえ♪」と遊びながら、斜陽の魔法大帝国が滅んでいくのを傍観する亡国物語です。
※この話はArcadia様で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 21:00:00
424386文字
会話率:28%
テラフォーミング途上の火星。
二人きりの姉弟ソフィーとニコルは、田舎町ノックスで身を寄せ合うよう
にして生きていた。
だが生来病弱だったニコルは、作業用ローバー『ペンタポッド』で姉の農
作業を手伝っている最中に急逝してしまう。
しか
しニコルは、あとに残していく姉のために一計を案じていた。
死ぬ間際、自ら命を絶つことで、成仏できない霊『帰還者(レブナント)』
と成り果てて姉を見守ろうというのだ。
目論み通り帰還者となったニコルは、弟を亡くして落ち込んでいる姉を陰
ながら見守り続ける。
ちょうどそんなとき、休戦中の地球と火星の間で、講和会議が開かれるこ
とが決まった。
さきの戦役で火星に取り残され、野盗化していた地球軍人たちは、自分た
ちをないがしろにした講和に強く反発。
残留地球軍人たちのリーダー・ドラグノフは、不発弾化していた旧世紀の
超兵器『ゴリアテX』を発掘し、火星を混乱の坩堝に陥れ、講和を阻止しよ
うと企む。
ノックスの地下にゴリアテXが埋もれていると知ったドラグノフは町を急
襲。
争乱に巻き込まれ、絶体絶命のピンチに陥るソフィー。
そのとき、誰も乗っていないはずのペンタポッドが勝手に動き出し、ソフ
ィーを救った。
姉を守るためペンタポッドに憑依したニコルは、持てる全ての能力を駆使
して、火星残留地球軍人と超兵器ゴリアテXに戦いを挑むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 11:53:58
108070文字
会話率:13%
苛められっ子、児玉勇太(ユウタ)は異世界に転生を果たした。そこでの彼は、前世での待遇とは別人のような厚遇を受ける。彼は前世の過ちを悔い、今度こそはと「人から認められる人間」を目指して戦乱の収まらない国で都を目指し、見事金と名誉を求めて革命軍
に入隊は果たす。そしてユウタの傍らには常に前世の記憶のない少女、ユウタと同じく転生を果たした叶(カナエ)が付いていた。軍に入った二人は『古代の遺産』と呼ばれる超兵器の存在を知る。その使い手とその兵器は今のユウタとカナエの実力を遥かに上回っていて。
都をまた暗雲が覆おうとしている。嵐の季節が訪れる前の暫くの猶予の時間を二人は訓練に余暇にと楽しんでいたが、ついに新たな戦端が開かれた。
異世界転生物ファンタジー戦記です。エタらないように頑張って書きますんで宜しくお願いします。それと、しばしば大幅に改稿を行います。話のつじつまが合わず「おや?」と思われたときは過去の投稿部分が変化しているものとお考え下さい。めんどくさい作品ですみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 14:00:00
125493文字
会話率:49%
死より蘇った銀の女神が見たのは、人の肉体を奪い、その魂を蹂躙する神々が支配している悪夢のような世界だった。
人類を救うために樹海を旅する青年、都築燈火。
彼と、彼に付き従う美しき三女神は、銀の女神を冒険へと誘う。
神々の巨大人型兵器が迫る中
、彼らは目的を果たすことができるのか。
人類救済のための秘策とは。
ダークSFファンタジー
※カクヨムにも投稿しました(7/24)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 17:00:00
145299文字
会話率:27%
僕は……独裁者になる……
シーザー・レギオンは地球で非業の死を遂げた河崎零(17歳)という名の少年だった。彼は死ぬ前、抑圧された環境の中で育った。大切な者を奪われ、虐げられ続けてきた。だから今度は自分が奪う側に、虐げる側になる。
少
年は召喚された遺跡で太古の超兵器、レギオンと出会い、自らに秘められた力のことを知る。《Qliphoth(クリフォト)》と呼ばれる外殻に《悪霊》を憑依させ、兵器として武装化させる魔術体系、《Armed》。それを屈指すれば奪う側に、虐げる側に、支配する側に回れるという。少年は新世界で武装術式の神髄へと迫ろうとする。そのために屍の山を築くことになろうとも。
崩壊する半神族の帝国、迫りくる大軍の足音、止むことのない怨嗟の声。少年の飽くなき支配への欲望が《鋼の軍隊》を造り上げ、世界へと侵攻を開始する。すべては遠い日に捨ててきた夢の先へと進むため。
※主人公がヒ○ラーのような極限の悪のような作品がなかったので自分で書くことにしました。
平日は12時過ぎ頃、休日は3時30分頃に更新(努力義務)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 23:00:00
205401文字
会話率:20%
世界中の軍人に剣鬼と恐れられた天道桜花。
しかし敵国の超兵器から人々を守り戦死した…かに思われていたが、
爆発の際に何の因果か異世界にとばされ生きていた。
そんな彼と彼の愛刀達が行く痛快ファンタジー。
最終更新:2016-06-01 16:21:48
1591文字
会話率:19%
第二次世界大戦・・それは第一次世界大戦とは全く違った戦争だった
航空機の台頭、原子爆弾の開発、新たな戦術・・
そんな中ナチス・ドイツではある超兵器の開発が計画されていた
この小説では時代の流れの中で本来は存在しなかった兵器のことを書いていき
ます
もしかしたらファンタジー要素入るかも(未定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 20:25:04
473文字
会話率:0%
望んでも居ないのに気が付くと、VRMMOで使用していたキャラクターに憑依。
見知らぬ世界に予備知識無しで放り出されるも、無駄に高性能過ぎる体の御蔭で命の心配は無いのだが代わりに目的も無く世界を彷徨う事に。
最終更新:2016-03-20 07:00:00
34339文字
会話率:30%
アメリカ、ソ連に次ぐ連合国家「ゴンドワナ連合国」
世界経済がブロック化する中で生まれた経済協力連合国家である。
主人公「角田 良介」は、ゴンドワナ連合国軍の合同軍事演習に招待された全世界の士官学校のエリート100人のうちの一人である。
主人
公の乗る船は合流地点を目指したが、合流するはずだった寮艦に攻撃され、絶体絶命の危機に・・・。
首謀犯である軍の一派は連合帝国の設立を宣言。彼らは”大いなる力”を持って全世界に宣戦布告する。
祖国と友人を失った主人公は戦うことを決意。帝国の進撃を食い止めようと立ち向かう・・・・
(これは鋼鉄の咆哮シリーズのストーリーをもとにして作ってます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 08:00:00
66303文字
会話率:46%
あの伝説のカルトアニメ、スタイリッシュロボアクション 超兵器「悪役令嬢」の次回予告集!
時代を先取りしすぎて途中で打ち切られた、悪役令嬢ものの先駆け!
悪役令嬢好きなら一度は見よう!
最終更新:2015-12-14 17:12:09
4485文字
会話率:0%
理解できない超科学は魔法。
魔法としか言い表せないロストテクノロジーで、極小国が大国に立ち向かう!
今から2千年ちょっと前。巨大な宇宙船(ゼクトンシップ)が地球のとある小島に落下した。魔法のような超科学文明をもっていた彼らは、代を重ね
るごとにいろんな事を忘れていった。
そして現代。
南海の小島・ゼクトール王国に、大国より侵略の魔手が伸びる。
迎え撃つのは少年国王。そして、暗躍する幼なじみの少女。さらに、役に立つのか立たないのかわからないゼクトールの首脳陣である少女達(平均年齢16.8才)。
古の超兵器を稼働。敵対国の派遣艦隊をかろうじて撃破。
というのが前回までのお話。
戦争はまだまだ続く。
(前回の話「悪役上等! 武装戦闘国家ゼクトール」をお読みでない方でも大丈夫な作りになっています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 07:00:00
153841文字
会話率:32%
もし妖怪と呼ばれる『鬼』が実在したら?西暦1932年。現在の歴史とは違う歩みをした異世界の国の一つ『大日本帝国』で人間よりはるかに優れた知識と力と兵器を持った鬼が発見された。帝国は鬼を抹殺しようとするが彼らの兵器によって惨敗する。そ
の後何とか和解した彼らは白色人種が支配するこの世界を救おうと行動する。※大日本帝国のIf話です。作者は近代のごとに詳しくないのですべてが架空のものです。なかには矛盾するものやあり得ないものが登場しますが暖かい目でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 15:08:10
4293文字
会話率:40%
それを舞台に舞う人と戦闘機
今より先のIFの舞台で、どのような物語が繰り広げられるのか……
新しい技術と、変わらぬ人の感情が紡ぎだす一つの未来
その未来は、いまだに未確定で、不安定なものだ
新たな未来を作り出すのも人なら、それを壊すのも人の
業……
新しい未来を紡ぐ物語を、今こそ始めよう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 03:44:07
1180文字
会話率:31%