浮気調査を得意とする探偵、琢己コスナー。
そんな彼のもとに美女からの人探しが依頼が舞い込んだ。
怪しげな質屋の主人フルさんを巻き込んで、物語は怪しげな方向に……。
最終更新:2018-04-07 06:10:13
16218文字
会話率:36%
あなたの大切なもの、永遠にお預かりします。
いつか必ず、お迎えにいらっしゃるのであれば。
歴史あるウェネフィカ質店の店主であるクリスティンの元に初雪と共に訪れたのは、紫色の瞳を持つ銀髪の美しい青年。
彼がクリスティンにもたらしたのは、騒々
しさと失われてしまった皇帝の証──紫の薔薇だった。
18時──予約投稿、完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 18:00:00
35388文字
会話率:35%
差し出すは己の魂。
受け取るはありとあらゆるもの。
知る人ぞ知る〝魂の質屋〟。客の数は少なかれど、完全に途絶えることもなし。
……おや、今日もまた、愚かな客がやってきたようだ。
最終更新:2017-10-28 17:24:58
2308文字
会話率:38%
公募ガイド TO-BE小説工房 第31回 質屋 の、落選ショートショートです。
最終更新:2017-10-09 08:08:49
1599文字
会話率:27%
「お客さん、不思議な腕時計を買っていかないかい?」
質屋の前で怪しげな男に声を掛けられたY氏。
それは”好きな時間、この世から消えることができる時計”というシロモノであった。
酔っ払っていたY氏は、フラフラと男の後ろに付いていくのだった。
最終更新:2017-09-11 17:20:11
2462文字
会話率:37%
しがないサラリーマンである大石は、友人に勧められたある質屋へと赴く。
そこは悩みを預かる質屋だった。
わけも分からぬまま契約した大石はのその後の人生は、まさにバラ色なのであった……。
最終更新:2017-06-28 21:37:40
3848文字
会話率:42%
時間を売る
時間を買う
そういうことが今の世の中に可能になるとどうなるのか…
最終更新:2016-09-13 02:25:57
1154文字
会話率:22%
自分の不注意から愛犬を失った孤独な元質屋の男。絶望から死を決意し、人生最後の床屋に行こうと決める。だが…… さくっと読める短編です。
最終更新:2016-04-22 21:00:00
7892文字
会話率:31%
主人公の清子は両親の死をきっかけに、質屋を営む母方の家に引き取られた。すくすくと育ち、やっとの幸せもつかの間、今度は育ての親である祖父母が亡くなった。親なし、兄弟なし、運動神経なし、可愛さもなし、金なし、携帯なし、彼女もいない、ないないな
いないない尽くしの一人ぼっちの男の子。
「清子」と書いてその名は「キヨシ」と、人生が名に負けた人間もそういない。
次に待ち構えたる試練は、質屋に物を預けた「お客さん」!?
そのお客がこれまた曲者。
人間、畜生、魑魅魍魎・・・果たして、彼の運命やいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 16:29:06
525文字
会話率:17%
ある不思議な質屋のお話し、色々な事情を抱えたお客達が今日も来店してくる。
最終更新:2015-08-07 11:52:52
7223文字
会話率:43%
「はじめまして。質屋lifeと申します」
人は人生のうちに言葉を消費し、全て使うと死ぬ世界。
言葉が有限の世界。
「そこのあなた、言葉を売ってはみませんか?…もちろん、あなた好みの商品をご用意致しております」
港町にひっそり佇む質屋で
は言葉とあなたの望みを交換するという謳い文句で客引きをしていた。
「美貌や名声、果ては好きなあの子の恋心まで、よりどりみどりですよ」
質屋life…命と名乗る店。
今日も様々な客が訪れる。
「さあ、あなたも言葉を売りませんか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 14:33:06
239文字
会話率:0%
感情についての話です
最終更新:2015-04-17 19:07:05
3733文字
会話率:45%
日本で高校生をやっていた武(たける)は異世界に転生し、ハルトリッツ・シーボック(通称ハル)として、両親の経営する古道具屋を質屋に改革して細々と暮らしていた。
転生時にほぼ全てのスキルのレべルが最高という謎の加護を受けたハルだったが、同時に特
殊な体質になっていた。
それは煩悩が一定以上溜まるとスキルレベルの強制低下という地獄のような所業。
男の子なもんでいやらしいことには興味深々。だけどデメリットが大きすぎる。
そんなハルの将来の夢は、ほそぼそと質屋を営みながら可愛い奥さんを貰うこと。
冒険なんてしたくない。そうはいっても……どうなるんでしょうか?
(とりあえず、奴隷は手に入りました)(ダンジョンには潜りそうです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 15:00:00
145239文字
会話率:24%
突然日本から巨大な龍の上に存在する世界〈ワールドラゴン〉に召喚された少年と学校の生徒達、そこで魔王を倒せや世界を救ってくれと言われる訳ではなく魔導士への勧誘だった、ほとんどの生徒が断り日本へ帰される中少年はその勧誘に乗った。
それから十年
レイフォス・ブラッカードと名を変え魔導師として大成したにも関わらず質屋を営業していた、だが召喚された真実、告げられた予言が歯車を回しだす、異世界召喚バトルファンタジー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 20:28:53
1705文字
会話率:30%
都会といえば都会。でも都心からは離れた町。平凡でどこにでもありそうな商店街。そんな街に骨董屋という質屋券駄菓子屋のそのまんまの店がある。そこで、ある事件をきっかけにバイトをするになった木村大治(きむら だいじ)。骨董屋の店主、清明アノベ(き
よあき あのべ)と共に怪異の関わる事件を解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 04:07:17
8042文字
会話率:40%
不器用ながらも、自分の人生を歩む青年。
ある夏の日の発見をきっかけに、彼は自身の過去の価値を知る。
※御利用は計画的に
キーワード:
最終更新:2014-02-08 22:26:03
10226文字
会話率:41%
寂れた歓楽街の隅にあるバー「DC」
マスター一人と、バイト一人の小さな店に訪れる数々の客人達。
閑古鳥が鳴く店が時折忙しくなるのは、小さな噂があるからだ。
「マスターが男か女か分からないくらい綺麗らしい」
「バイトの女の子が帰国子女のクォ
ーター、ブロンドにブルーアイの美女らしい」
「酒の種類がとても多くて珍しい酒も飲めるらしい」
「―――探し物が見つかるらしい」
「―――悩みが解決するらしい」
「―――夢が叶うらしい」
そんな小さな小さなよくある噂。
―――さぁ、其のスナックの向こうのビルの角を左に曲がって、三軒目のブティックと四軒目の質屋の間の小道を抜ければ、其処には煉瓦作りに、小さな樫のドアの隣には、小さな羽根飾りと糸で蜘蛛の巣を模した細工の吊るされたバー「DC」が。
貴方が息を整えて、扉を開けば声が聞こえる。
「……いらっしゃいませ。
…おや、貴方、眠れてないでしょ?」
と。
――――――訪れる客達の小さな話と、不思議な店の不思議なお話。
夢が覚める時、貴方は何処で誰といたい?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 02:56:46
357文字
会話率:0%
刀鍛冶の主人公、寛七郎。彼は「異形造りの寛七郎」と呼ばれてた。そんな彼と、そして刀を中心にして紡がれていく、彼を取り巻く人々のお話。
刀を使う者ではなく、刀を造る者のお話。さて、刀一本、その中にどれだけの物語が、そして想いが詰まっている
のか。
基本一話完結のオムニバス形式です。それと時代物ですが歴史上の偉人などは全くと言っていいほどに出てきません。刀ものとしても少々異質です。バトルシーンなどはほとんどありません。
ハーメルンにも投稿させていただいております。
第零章 刀鍛冶 寛七郎
俺の名前は寛七郎っていうんだ。俺は刀鍛冶だった。江戸の世に名を轟かせはしなかったがしかし、それでも知る人ぞ知る刀鍛冶だった。
師匠がいた。生まれてすぐ親に捨てられた俺を拾って世の中の生き方を教えてくれた人だ。そして、俺を刀鍛冶にしてくれた、感謝してもしきれないくらいの恩人だ。
そんな師匠の下から出て行くことを決意し、俺は江戸の町から少しだけ離れた名もない山の中腹あたりに刀鍛冶の工房を構えていた。
だがまあ構えていたといっても来客なんてほとんどなく、俺が好きで刀を打ち続けるだけのくたびれた工房だった。それでも金には困らなかった。参月に一度ほどの周期で町に下りて自分の打った刀を質屋に持って行くと、それなりの値で買い取ってくれた。それで半年くらいは食事に困ることはなかった。刀を打って、それを売って、たまの来客には望みの刀を作って買い取ってもらって。そんな人生を送った。刀鍛冶なら皆そんな感じの人生だろう。
そんなどこにでもいるような刀鍛冶の俺は多分もうすぐ死ぬ。だから、俺の今迄打ってきた刀の中で特に業物と謳われた刀。それにまつわる話を書き残そうと思う。
俺の汗水たらして作った刀たちの話だ。そしてそれにかかわりを持った人々の話だ。中には滑稽な話もあるだろう。もしかしたら何の面白みも感じられないような、その場にいた当の本人たちしかわからないような、そんな話ももしかしたらあるのかもしれない。だが、できるならば笑わずに読んでほしいと思う。
まずはどの話からしようか…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-26 22:53:17
46590文字
会話率:47%
此処は、何処かの人通りの少ない商店街の、裏路地を入った所でひっそりと営業している質屋|【弧月堂】《こげつどう》。
格子戸の上には、白い三日月と霊芝雲文が描かれた藍染めの暖簾。
その脇には編み笠を被った狸の置物……ではなく、編み笠を被った黒い
大きな招き猫。
只今商い中 万、質入れを御受け致しております。いわく付きは要相談。質屋和風幻想譚。
※PC内に眠っているものを少しずつ放出中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 16:28:25
9443文字
会話率:58%
「へのへのもへじ」の面をかぶったふざけた男が経営するとある質屋。
この質屋のキャッチコピーは「何でも売ります、買います」
お金にまつわる事ならほぼ何でも引き受けてくれるらしい。
貴方はどうしても”売る事が出来ない”ものはありませんか?
お金に困っていませんか?
貴方の住み慣れた町の中に
もしも、見慣れない古い質屋があったのなら入ってみてください
その行為があなたにとって良い結果に結びつくのか、もしくはその逆か…。
それは貴方次第でしょう。
朱千堂を経営する『店主さん』と『お金』を中心に数々の登場人物の中で繰り広げられていく
”怪しく”も笑いにあふれた物語がここに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-07 18:05:07
3484文字
会話率:25%