今宵も語りましょう、ホラーの語り部が。
けれども、まさかこれが貴方にとっての100話目ではありませんよね?
最終更新:2022-08-14 23:04:22
2175文字
会話率:3%
星の数ほどある夜に。
眠れないなら語り部があなたの眠りまで語り、紡ぎましょう。
キーワード:
最終更新:2022-08-10 23:21:12
50325文字
会話率:55%
アバルカスという街に、ブロントスという店がある。
その店の今日の夕食時の演目は、語りだ。語り部であるバルドゥィノが、こともしもブロントスにやってきた。
彼が語るのは自身が経験したこと。
今日の話は、去年彼がアバルカスから隣国へと向かう途中の
出来事だ。
一昨年か一昨々年かの夏のホラー祭りのお題が「駅」でした。
ファンタジーで何か書けないかな、と考えていてできたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 12:00:00
33802文字
会話率:45%
物語には終わりと始まりがある。
登場人物すべてに物語があり、語り部が語るはほんの一部。
教室に残る十人の男女。時計の針は数字の十を指している。月を覆う濃い雲は淡い光を隠していた。
トランプの擦れる音、唾が喉を通る響きだけがやけに増幅して聞
こえる。
仲が良い、訳じゃあない。小学生からの付き合いというだけの十人はよく言って悪友か。放課後の教室に、堂々残り見つかることも気にしていない。
金曜日の二十二時、どうせ明日は休日だ。子供と大人の猶予に生きる、秘密を共有したい年頃の男女は小さな宴に浸っていた。世界が崩れ去ろうとは知らずに。
これは旅の物語。紡がれるのは幸福か、それとも絶望か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 04:07:56
51227文字
会話率:48%
世界のどこかに存在する【神の祠〈かみのほこら〉】。
そこへ辿り着いた者は願いを叶えられるとされている。
そんな伝説がかつて存在した。
伝説は既に忘れ去られ、【祠の語り部〈ほこらのかたりべ〉】もいなくなってしまった。
人間は神の力から
解き放たれてしまっている。
しかしながら、獣たちはその記憶を未だ忘れていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 19:23:57
510文字
会話率:6%
二人の男性が、亡くなり異世界に転生。
一人はその世界を知っていてもう一人はその世界を知らない。
知識のない者は、その異世界でどうにか生き残ろうと努力する。
もう一人は、自分は死なない事を知っていたので……努力することをしなく生活していた。
そんな、二人の姿を見ている家族や同族たちは一人消す事決めた。
そんな世界は彼らが住んでいた人間が頂点にいる世界ではない。
人間、吸血鬼、魔女といった三種族が混合している。
その中で、彼らは吸血鬼に転生している。
そして一人は、その世界の主人公として存在している。
最後は全ての種族がむくわれる幸せ物語になるはずだったのだが……。
それは、チリとなって消えていった。
原因は、一人の転生者とかの主人公の行動によるものなのだが……それを主人公が気づいてない。
変な勘違いとすれ違いが生んだ物語の話。
恋愛あり、笑いあり、勘違い有の物語が今始まる。
誰かにとっては、悲劇になり……最終的には人格が変わってしまい。
また、誰かは、恋人が無くなり全てが変わった事を思い知るもすべてが後の祭りだと気づき絶望し。
またある者は上手くいった事を知り喜びを露わにした。
そんな三者三様の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 16:09:32
4695文字
会話率:32%
この世界は誰かが軸に回っていて、その誰かは『人』の為に動いているのだ。
決して、宇宙人の地球襲撃を阻止する被害者面した人間の為ではない。
そんな『人』は境遇も待遇も運も実力も全くクソだと言うのに笑っている。
誰かの心を思って笑っている。
そ
んな誰かを主人公にしたのはこの私。
私は語り部。この世界を物語を始めてしまった人間です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 11:59:48
9458文字
会話率:26%
今執筆中の創作小説に出てくる主人公とその師匠のお話。...をモブ視点でお送りします。
反応次第で公開するかしないか決めます。
簡単に紹介↓
シーラ(主人公)
白髪紫眼の人形フェイス美少女。とても強い。エルドが好き。とある理由により隠されて
いるが、生身の体は虚弱体質でひ弱。
エルド
白髪緑眼の人形フェイス美青年。名前は偽名。とても強い。シーラの師匠として共に暮らしている。
ブーモ・シャボーガン
Cランク冒険者のモブ傍観者。今回の語り部。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 02:17:31
3450文字
会話率:35%
語り部は、主人公になり得ない
最終更新:2022-03-24 17:32:00
16188文字
会話率:57%
美少女女子高生、皇美夜(すめらぎみや)の理不尽だらけの日常。
美少女故の苦労とは?
※この小説は、連載中の長編「獅子王陛下の幼妻」のスピンオフになります。
時系列としては、本編開始より前のお話です。
主人公にして語り部である美夜が、異世界
に行く前の日常を綴った物語。
独立した物語なので、本編を読まずともお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 20:39:40
6296文字
会話率:23%
トカゲに転生して七十年近く。ずっと歩いてようやく町に出た。
そして俺は出会ったんだ。この長い長い旅の中で、煌く一瞬のひと時を共に過ごし、家族となった子鬼人の男の子に。
これは俺の人生、いや、トカゲ生の中の一瞬にも近い少年との旅。
ただ、本
格的な旅まで少しだけ時間がかかります。
また、チートはありません。トカゲは本当にトカゲです。戦う事もできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 08:15:22
309256文字
会話率:30%
この国には漢字に力が宿っている。その力を武力として他国との戦争へと挑む。これは、漢字とその相棒達の物語。
※この作品は一部、諭吉様管理のオープンチャット「一次創作 語り部屋」にも掲載しています。
最終更新:2022-03-08 14:22:37
8948文字
会話率:71%
怪異や災害が蔓延るこの世界、神咲 猛|(かみさき たける)は幼い頃曾祖母からそんなもの達から人間を守ってくれる『神様』の話をお伽噺の様に聞いていた。時は経ち高校生になった猛は学校の部活、「オカルト対策部」に入り怪異をどうにかする方法を探して
いた。そんなある日、猛は自身の祖母の家の蔵に何かないか捜索する事を他の部員達に提案する。そして、猛はその蔵で一冊の本に出会った。その本との出会いが猛達の運命を変えていった。
※この作品は諭吉様管理のオープンチャット「一次創作 語り部屋」のノートにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 15:52:33
24221文字
会話率:69%
様々な問題を解決し、めでたしめでたしで終わった……のかよくわからない語り部のその後のお話。
もしくは今後のお話。
最終更新:2022-03-04 20:00:00
5821文字
会話率:41%
その少年は『恐怖』ではなく、『語り部』として転生する。
かつて敵味方問わず戦場で恐れられていた少年兵であるハイネは戦争の終結により、彼は兵士としての役割を終える。そこで、ハイネは職種を変更するのだが、選ばれたのは戦場とは程遠い『語り部』
という職。戦場生まれのハイネに、もちろん物語を作る才はなく、最初は苦悩するが、その途中で色々な語り部に出会い……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 00:57:54
1633文字
会話率:35%
とある学校のとあるお話。二人の男女が勢いで後輩の女の子を拾ったことで始まる物語。日常に少しのスパイスを。
と、言ってみた(正確には書いてみた)私だが、ムズい。ので分かりやすく説明すると、三人の男女がワイワイするユルい青春日記的な話になると
思われる。なんで「思われる」かと言うと、この先どうなるか私も知らんし。面白そうだったからこの人たちを観察してるだけだし。
……え? 第四の壁超えたらダメじゃない。だって? いいのいいの、私神だし。ほら、神ってなんか強そうだしなんでもできるっしょ。どうせ本編じゃ触れないしセーフセーフ。あ、ちなみに私語り部だから。本編は私が読みたいがために作った日記を小説の形に改変してるだけだからそこんとこよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 11:18:14
12665文字
会話率:68%
ようこそ、ここは、冒険者が集う酒場だ。
様々な地から、様々な冒険者が、旅と冒険を求めて放浪し、一時の休息を求めて立ち寄る場所。
彼らの冒険譚は、吟遊詩人たちによって歌われ、旅の者によって語られ、各地へ広まっている。
その輝かしい、そ
して激しくも楽しい、美しくも悲しい物語に子供たちは憧れ、冒険者を目指す。
そうやって、夢を実現してしまった者たちが、旅から旅へと各地を流離い、また一つ、冒険譚を作り上げていく。
そんな彼らの話を最もよく知るのが、こういった酒場の人間である。
酒場の主は、冒険者たちに酒を振舞い、一夜の宿をも提供する。時に、貧乏な冒険者からは、一夜の宿と食事の代金替わりに、彼らの貴重な体験談を語ってもらうこともある。
そんな酒場の主は、何十年も面白い話を聞き続けてきて、やがて自ら「語り部」となって、冒険譚を語り聞かせる役目を担う者も出てくるほど。
冒険者向けの情報にも詳しく、彼らから情報を聞かれることも多々あるため、ついでの話のネタにも事欠かない。話術も酒場の技術である。
そして今日も、酒場は満員御礼。
さて、今日はどの話を聞いてみようか――丁度、カウンターで二人の冒険者が何やら話している。
最近、この町の近くの迷宮に入り浸っている二人だ。
そこそこ腕も立つようで、迷宮に数日入っては、出てくると二・三日ここで英気を養い、また迷宮へ潜る――といったサイクルを繰り返している。ただ、組んでいるようでもなく、以前臨時でパーティを組んでから意気投合した様子だ。
どうやらこの二人は、あちこちで色々な冒険をしてきたようで、色々な魔物怪物にも詳しいようだ。
さて――今日はどんな話をしているかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 00:00:00
34144文字
会話率:98%
俺、藤堂遊はあの日、未来の世界から帰って妹である遊華に想いを伝え、恋人同士になった。せっかく元の世界に帰ってきたんだ。今度は未来の世界での物語だけじゃなくて元の世界での俺の物語を語るとしよう。さすがに未来の世界で俺の周囲の人間がどうなるかを
知っているだけにやりづらいが、俺だって物事の良し悪しくらいはわかる。未来に絶望を与えないようにしつつこの世界での物語を語っていくさ。そう、俺が結婚するまでの物語をな
「遊びに行くつもりが未来に来ていた件について」のアナザーストーリーです。遊がヒロイン達と結婚するまで何があったかをご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 23:01:46
710471文字
会話率:66%
俺、藤堂遊は普通の高校生だった。ある日友達と遊びに行くために電車に乗り込んだ
しかし、突然目の前が真っ白になり目を開けると未来の世界にいた。10年経った未来では
妹がヤンデレブラコンになっていたり、義理の母、姉2人がいたりと大きく変化してい
た。
そんな俺の物語である。最後に一言、妹と姉2人の愛が重いのは気のせいだと信じたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 22:40:09
445086文字
会話率:70%
10本目。節目の季節。また年が明ける。
最終更新:2021-12-31 00:00:00
1022文字
会話率:0%
国を持たず、家を持たない流浪の民リルナ。
「わたし」はそのなかにあってもふつうとは言いづらい容姿をしていた。それは、語り部と呼ばれる祖母も同じで……
※「冬の童話祭2022」の投稿作品です。
最終更新:2021-12-19 16:43:39
3236文字
会話率:16%
この世界をずっと見ていた語り部のお話
最終更新:2021-12-09 03:44:56
1116文字
会話率:100%